▼原作登場人物紹介▼
原作で登場した主役・脇役の人物紹介。
説明はネタバレしてますので、オレンジロードを未読という方は見ないで下さい。
鮎川まどか(あゆかわ・まどか)
ミステリアスな雰囲気を持つ美少女。本作品のヒロイン。
ルックス、スタイル、共に抜群で、街を歩けば声をかけられる程の美貌の持ち主。
・・・しかし、その実態は誰もが恐れる校内一の不良少女。
生まれつきの運動センスに加え、大の負けず嫌いの性格が災いして、ケンカでは無類の強さ。
幼い頃の家庭の事情が影響し、常に孤独で心を閉ざし、他者との関係を絶ってきた。
唯一、信頼できる相手が妹分の檜山ひかる。二つ年下のひかるとは幼なじみで、何かとよく面倒を見てやっている。
転校してきた恭介に魅かれるが、ひかるもまた彼に想いを寄せ、三角関係に陥ってしまう。
両親は世界的な音楽家で、実はお金持ちの令嬢。
気分屋で、かなり嫉妬深い。
一条晶(いちじょう・あきら)
希望ヶ丘高校3年、ボクシング部キャプテン。
朝の通学電車で、大聖寺学園の男子生徒にナンパされていた広瀬さゆりを助けた。
その後、「つきあってくれないか」とさゆりに交際を申し込むが、逃げられてしまう。
牛子(うしこ)
とある公園でイチャついていたカップルの彼女。
おそらく、馬男と結婚したと思われる。
馬男(うまお)
とある公園でイチャついていたカップルの彼氏。
おそらく、牛子と結婚したと思われる。
・・・が、結婚してから猫美という女性と付き合っているようである。
ちなみに顔立ちは原作の方がカッコイイ。
大塚先生
中学時代の体育教師。
恭介がひかると廊下で正面衝突し、倒れてもつれあっている所を目撃。これを不純異性交遊と勘違いして、恭介を職員室に呼び出した。
おじいちゃん
恭介の祖父で、隆の義理の父親。
亡くなった春日あけみ夫人の実の父親である。
超能力一族の長老だけあって、使う能力のレベルはケタ外れに高い。また、テレパスのオウム、時間を止める時計など、能力に関するアイテムも所持している。
都心から離れた湖のほとりの避暑地に、おばあさんと二人で暮らしているが、実は、一族の村の秘密を守るために選ばれた番人者。
能力のルーツがある村の秘密を、侵入者の手によって暴かれないため、長い間おばあさんと暮らし、守り続けている。
小田久美子(おだ・くみこ)
高原のペンションにやってきた女の子。
高原行きのバスで知り合い、恭介と親しくなるが、その目的は高原に咲く花を摘みにきたこと。
実は入院中で、病院を抜け出してきた。
成功率50パーセントの手術を一週間後に控え、秋に高原でしか咲かない花を枯らさずに飾っておくと、手術は成功する、という昔から伝わる病院のジンクスを信じ、わざわざ高原までやってきた。
その後、摘んだ花は枯れず、見事に手術は成功した。
おばあちゃん
恭介の祖母で、隆の義理の母親。
亡くなった春日あけみ夫人の実の母親。
一族の秘密を守るため、おじいさんと一緒に暮らしている。
見かけによらず、能力を使って雷を操ることができるなど、なかなかのテクニシャン。
春日あかね(かすが・あかね)
恭介の同い年のいとこ。
外見はきれいだが、中身は男勝りの負けん気の強さ。
能力を使え、得意分野は他人の容姿を真似ることができる、変身。
変身といっても、本人が直接変化するのではなく、相手に暗示をかけて幻覚をみせる能力である。
まどかが好きという、ややレズが入った変わった性格。
恭介とひかるを何とかして結びつけたいと、能力を多用して二人の仲を取り持とうとするが、恭介にしてみれば大迷惑。
度々変身しては、よく恭介を驚かしている。
となり町の、星女子高校に通っている。
春日一弥(かすが・かずや)
顔が恭介とソックリな、あかねの弟。5歳。
やはり一族の血を引く能力者で、相手の心が読めるテレパス。
そのため、恭介がまどかに想いを寄せていることを唯一知っている。
テレパシーだけでなく、他人の体に入れ替わる能力も使え、恭介と入れ替わってはよくイタズラをしてくるマセガキ。
恭介に負けず劣らずスケベである。
姉のあかねには頭があがらないのが弱点。
春日恭介(かすが・きょうすけ)
超能力一家、春日家の長男。本作品の主人公。
年齢の割に童顔で、本人もそれを気にしている。
7度目の転校でやってきた街の「百段階段」で、赤い麦わら帽子をかぶった美少女・鮎川まどかと出会い、ひと目惚れ。
最初は相手にされなかったが、かかんなアタックで徐々に彼女の心を開いていく。
しかし、同時に下級生のひかるにも好かれてしまい、二人の間を行ったり来たり。
優柔不断な性格で、どちらも告白することができず、二人のご機嫌伺う日々・・・・。
勉強、スポーツと苦手で、何でもこなせるまどかとは正反対。
一見ズボラに見えるが、正義感が強く、いざという時は意外に決断力と行動力が早い。
まどかとは、中学、高校と、ずっと同じクラスだった。
春日くるみ(かすが・くるみ)
兄・恭介の、二歳下の双子の妹。
春日家の問題児で、とにかく全てに関してやる事が子供っぽい。
7度目の引っ越しの原因を作った張本人。平気で能力を人前で使ってしまう困ったクセがあり、一家の頭痛のタネである。
かわいい顔をしているがすごいワガママで、怒らせたり機嫌が悪かったりすると、ほとんど手がつけられなくなってしまう。
食欲旺盛、食べ物には目がない。
同い年のまなみとは仲がよく、いつも一緒にいることが多い。
春日隆(かすが・たかし)
恭介、くるみ・まなみの父親。男ヤモメ。
職業はカメラマンだが、主に扱うのは風景写真。女性モデルは撮らない主義らしい。
温和な性格で、滅多なことでは怒らない。
妻に先立たれ、男手一つで三人の子供を育ててきた。
春日家の中で、実は隆だけが能力を使えない。
恭介たちの能力が遺伝したのは、亡くなったあけみ夫人の方で、隆は普通の人間である。
春日まなみ(かすが・まなみ)
くるみと同じ、一卵性双生児。
春日家の中心人物で、食事・洗濯・掃除など、全てまなみが担当している。ちなみにくるみの面倒も、もっぱら彼女が見てやっている。
くるみとは違い、しっかりした性格で、誰にでも優しく人望も厚い。
メガネを取るとくるみにそっくりで見分けがつきにくい。
恋に悩む恭介を応援したりと、兄思いの妹である。
琴(こと)
中3の夏休み、恭介たちが大島海岸へ遊びに行った時、民宿に泊まっていた女性。
泊まっていた民宿で、同じ「琴」という名の若い女性が、崖から海に身を投げたという昔話を聞かされため、恭介たちに幽霊と勘違いされてしまう。
が、当然ながら幽霊であるわけもなく、当人は3年前にこの海で恋人を亡くしたという、悲しい過去を持った女性だった。
それ以来海に来ていた彼女は、今秋結婚するため、彼との最後のお別れをしに、この大島海岸を訪れていた。
小松のアニキ
文字通り、小松整司の兄貴。
スケベ心からくるみを誘い出し、彼女と色々な所へ遊び回った後、なんとかキスをしようと迫るが、あっけなく能力でやられてしまう。
性格が弟と似ている。
小松整司(こまつ・せいじ)
恭介の、中学、高校時代のクラスメイト。
転校してきて、恭介がまず最初に喋ったのが小松だった。親友というより悪友で、常に八田と行動を共にしている。
自他とも認める女好きの上、かなりのスケベ。
くるみ・まなみに気があり、何かにつけては恭介を通じて、二人に近づいてくる。
好物は幻のカツサンド。どういうわけか、毎回手に入れるのがうまく、昼の給食時によく食べている。
底抜けに明るい性格。
駒山(こまやま)
高校1年生の7月、まどかとひかるが沖縄に行った時、スキューバ・ダイビングのインストラクターとして現れた男。
だがその正体は、ビーチ周辺を荒らす、チカンまがいの水着泥棒。
助田とコンビを組んで行動している。
まどかにも襲いかかったが、恭介の活躍であえなく逮捕となった。
沢田秀一(さわだ・しゅういち)
まどかのいとこで、バンドを組んでいる。
ヘルプとして、何度かまどかもメンバーに入り、ライブハウスでワンマンも行ったことがある。
ボーカルのゆかりとは恋人同士。
しおり
アイドル歌手、早川みつるの高校時代の恋人。
かつてみつる(和人)と、同じ放送部員だった。
一度は別れたものの、みつると再会したのがきっかけで、また復縁することになった。
杉ひろみ(すぎ・ひろみ)
高校1年生の秋、恭介たちのクラスに転校してきたクラスメイト。
恭介とは転校する前にいた中学校でも一緒だった。
自分のことをボクと呼ぶ、活発的な女の子。
杉本(すぎもと)
中学時代のクラスメイト。
体操部に所属し、男子生徒に人気があった。
小松メモによると、「85点」。
助田(すけだ)
偽スキューバ・ダイビングのインストラクターとして現れた男。
駒山とコンビを組んで、水着を盗んでいた。
鳥羽達郎(とば・たつろう)
ひかるのいとこで高校2年の夏、保健体育の教師として新任した。
体育教師ながら、偏執狂的な厳しい両親の教育によって、女子に対する知識がまるで欠けているという、変な教師。
陸上部の顧問で、100Mのタイムは驚異の10秒台。
まどかとは幼なじみで、小さい頃、ひかると3人で「ままごと遊び」をしていた仲だった。
猫美(ねこみ)
公園で、恭介とまどかが目撃したカップルの女性。
男の方は馬男。
どうやら不倫関係にあるらしい。
八田一也(はった・かずや)
恭介の、中学、高校時代のクラスメイト。
小松といつもつるんで行動している悪友の一人。
小松に似て、やはりとてもスケベ。
高校2年の時、小松とメタルバンドを組み、「キミこそスタア誕生」オーディションに出場したが、観客から大ブーイングを浴び、見事に(?)落選となった。
早川みつる(はやかわ・みつる)
本名・早川和人。
抜群の甘いルックスで、女性ファンに圧倒的な人気を持つアイドル歌手。
たまたま歩いていた恭介と正面衝突し、本人と入れ替わってしまう。
根っからの女好きで、入れ替わったみつるを、恭介と勘違いしたまどかにも手を出そうとしたが、高校時代に恋人だったしおりと再会したことで心を変える。
ステージでしおりの存在を明かした上に恋人宣言をし、アイドル歌手を返上。今後は本格的なプロ歌手で活動することになった。
オーディションで歌った鮎川まどかの才能を見抜き、歌手としてまどかをスカウトしている。
速水(はやみ)
高陵学園サッカー部の次期キャプテン。
ルックスがよく、女子生徒に大人気。
くるみの初恋相手と思われたが、ただの勘違いで全く関係なかった。
原田真一(はらだ・しんいち)
ひかるのことが好きな、少し抜けたツッパリ少年。
当初、ひかるが想いを寄せる恭介をライバルとみていたが、その後、やはりひかるが好きな火野勇作に焦点を変え、彼女を賭けて勇作と決闘に挑む。
中3のクラス替えで、ひかると同じ組みになった。
火野勇作(ひの・ゆうさく)
高陵学園に通う、恭介の2歳年下の後輩。(といっても、本人は後輩だと思っていない)
一見、男らしいように見えるが、結構ドジな所もあり、ひかるの前では緊張して何も言えなくなってしまうという恥ずかしがり屋。
空手は2段で、ケンカは相手がいないほど強いが、その昔はいじめられっ子であり、よく幼なじみのひかるに助けられていた。
以来ひかるのことが好きで、長い間彼女を想い続けているが、当のひかるが恭介に夢中なため、年上の恭介に対し異常なまでのライバル心を抱いている。
さらに高校生になると、今度は原田真一が立ちはだかり、ひかるを巡って大激突となった。
恭介を先輩扱いしない勇作だが、幼なじみのまどかだけは別格で、彼女のことはとても尊敬している。
檜山ひかる(ひやま・ひかる)
恭介・まどかの後輩。そして、二人のかけがえのない人物。
ショートカットと、愛くるしい目元にあるホクロが特徴。
幼い頃からの付き合いであるまどかを姉と慕う。
まどかの影響でひかるもまた、誰もが近づきたくないような恐い不良少女だったが、恭介にひと目惚れしてから性格が一変。
ひたすら彼に気に入られるような、普通の明るい女の子へ変わっていく。
恭介への愛情は凄まじく、人前で「ダーリン!」と呼び平気で抱きついたり、手製の5段幕の内弁当(!)を作ってきたりと、とにかくやることのスケールが大きい。
まどかも恭介に想いを持っているのだが、実はひかるはその事実を知らない。
同年代の勇作や真一に好かれるも、彼女が好きな相手は恭介ただ一人だけ。
おそらく、世界で一番恭介のことが好きな少女である。
広瀬さゆり(ひろせ・さゆり)
趣味は美男子ハンティング、世の中の男すべてに自分の魅力を認めさせることが生きがいという、恭介たちと同じ高陵学園に通う美少女。
人前ではブリッ子を演じているが、本性はとてつもなくプライドが高い上、考えることがズル賢い。
たくさんの男をおとしてきたさゆりだが、まどかといつもいる恭介だけはモーションをかけてもおちないため、自身のプライドを賭けて、あの手この手で恭介を誘惑していく。
常に美男子リストという物を携帯し、目をつけた男のデータを載せている。
ちなみに恭介の場合・・・・ハンサム度「並」 インテリ度「並」 運動神経「並」
マスター
PUB&RESTAURANT「アバカブ」の店主。
まどかの知り合いで、中3のゴールデンウィークに彼女と共に恭介にもバイトを頼んだのが縁で、以後3年間に渡り、二人の成長を暖かく見守っていく。
特にまどかにとっては父親代わりで、普段他人には口にしない彼女の悩みを聞いてもらっている。
作品中、一度も名前が明かされることもなく、年齢も不詳。
ただ結婚はしているらしい。
松岡先生
恭介・まどかの中学時代の担任。
メガネをかけた、優しそうな先生。
3−A組をうけもったが、このクラスは恭介・まどか・小松・八田と、問題のある生徒が多いクラスだった・・・。
ゆかり
沢田秀一の組むバンドのボーカルで、彼の恋人。
「君こそスタア誕生」オーディションにバンドもエントリーしたが、当日ゆかりがカゼをひいたため、急遽ヘルプとして、まどかがボーカルの代役を行った。