リレー小説過去ストーリー

今まで様々なストーリーがあったリレー小説。
その概要、本当に概要でしかないのですが、それを掲載するページです。
概要の元は申し訳無いんですが人の記憶です。
ですから細かいところとか間違っているかもしれません。
また、脳内補完という名の妄想が、多々折りこまれています。
もし「ここはこうだったぜ!」という指摘がございましたら、
雑談掲示板かメールの方でお願いします。

過去ストーリー:ある新聞記者の手記より

 今の世の中はどうかしている。なんてお偉いさんが厳しい顔で喋ってたよ。その「今の
世の中」を作ったのは自分達なのにな。まあ、お偉いさん達にとっては、どうかしていて
も、俺にとっちゃあ楽しい世の中だけどな。イヤーなこともあるけど。今日みたいにお偉
いさん相手の取材とか。この取材のほうがどーかしてるぜ。結局、本当のことは何も聞け
ないんだからな。1度、信憑性の有無に関わらず、ありったけの情報をぶちまけてやりた
くなるんだが・・・・俺は下っ端だから、そんなことできんのよ。
 ああ、そういや、まだ、俺のことについて話してなかったな。俺の名前は・・・・どう
でもいいだろう。野郎の名前なんて覚えたってなんにもならないぜ?で、仕事は新聞記者。
新聞記者といっても、ゴシップ専門の記事しか書かないけどな。たまーに、人手不足の時
に他の取材もやらされる・・・・それが今日のお偉いさんへの取材だったんだが・・・・
俺はつくづく思うよ。部屋の角、窓際に配置された机でジメジメとゴシップ記事を俺に書
かせているのは、適材適所だって。

 そんな俺が夜遅く、どうにかして記事をでっち上げようと、1人奮闘していた時だった。
俺は妙な「モノ」に会っちまった。正直、アレ自体はそんなに妙なもんじゃない。あれだ。
子供のオモチャ・・・・パタPiとか言ったっけ。アレが何かと聞かれたら、パタPiって言
うしかない。それは間違いなかったんだ。ただ、いきなり現れやがった。俺の机の上にい
きなりいたんだ、そいつは。俺の机の上、引出しの中、そりゃあしょうもないお菓子のオ
マケとかは入っているが、パタPiをいれた覚えはない。俺は、掃除はしないがどこに何が
あるかは把握してるんだぜ?その俺が言うんだ。間違いない。こいつはいきなり出てきや
がった。
 しかし、まあ。所詮はパタPiだ。少々びびったが、ツマンで粗大ゴミに出せば万事解決
だった。それで終りだったはずだ。だけどな、そいつは言ったんだ。妙に偉そうな口調で
言いやがった。

「この世界で起きている、この世界の行く末をきめる者達の話。聞きたくないか?」

こいつの飼い主、そーとーイカれてたかただの引篭もりか。なんにせよろくなヤツじゃね
え、そう思ったよ。いや、確信したよ。だけどな。このパタPiの言葉には妙な説得力があっ
たんだ。その説得力に、俺は、思わず頷いた。するとパタPiはゆっくり話し出したよ。と
てもじゃないが信じられないような話ばかりを。教えようか?本当に信じられないぜ?も
し、このパタPiが言ったことが全部本当なら・・・・・世の中、本当にどうかしてるな。
 パタPi・・・・一応、名前は聞いたぜ。なんかパタPiに話し掛けるなんて、ガキみてー
で恥かしかったけど。パタPiの名前はインフィニティ。仰仰しい名前だと思わないか?俺
は思ったね。やっぱり、コイツの飼い主はどーかしてるんじゃないか?

 あ。一番どうかしているのは、パタPiに記事のネタ提供してもらった俺か。 


目次

過去ストーリー1:ガルーダ編

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