淡い思い出M


3人の男たちは
検事の家に車を
飛ばした。

夜の9時過ぎだ。
拳銃使いの一人が
運転するエスティマは
順調に進む。

白っぽいヘッドライトが
夜の闇を裂く。

検事の家は
横浜の保土ヶ谷に
あった。450坪の
土地に、60坪ほどの
洋風の2階建てだ。

3人の男は家の前で
車を止め、ベルを
鳴らす。

「どなた?」

「ピザハットです。
シシリア風ピザの
Mサイズ一つ、
ファミリーフォーの
Mサイズひとつ、
パクチキコンボひとつ、
それと、ペプシコーラの
350ml缶が二つを
お持ちいたしました。」

「はあ?そんなもの
頼んだ覚えはないんですけど?
間違えてません?」

「いや、確かに、
40分ほど前に
注文の電話をお受けしたのですが・・・。
携帯で店の方に
もう一度確認
とってみます。」

「そうしてもらえるかしら?」

3人が検事の家の
軒先でまごついて
いたときに、
検事の妻らしき
女が出てきた。

「もう、いいわ。
買わせていただくわ?
この家ではピザは
誰も食べないのよ。
だからまた今度
電話があっても
取り次がないで
頂戴。
よろしくて?」

「ありがとう
ございます・・・。」

「わたくし、
ピザ食べるのなんて
初めてなんです
けれども、それって
おいしいのかしら?
はい、これお金ね。
お釣りはいらないわ、
取っておいて頂戴。」

「忝いです・・・。」

拳銃使いの
一人がホルスター
からぬいたピストルの
銃把で検事の
妻の頭を
殴りつけた。

ずるずると庭の中に
女を引きずり込む。

3人は家の中に進入
した。土足で
玄関を上がる。

「母さん、遅いなあ?」

と、検事が娘に
話す。娘は以前、
京都の山中に有る
奴の秘密要塞で
金に目がくらみ
体を売り、
奴のがきを体に
授かった女だ。

検事とその妻と
娘はさっきまで
リビングルームで
テレビを見ていた
らしい。

「私、ちょっと
見てくるわ。」

娘はそう言いながら
リビングのドアを
あけた。

「キャアァァァ。」

「うるせえ。
ずべ公!!!」

拳銃使いの一人が
そう言いながら、
右のストレートを
女の顔面に叩き込む。

女の前歯は犬歯を
残し全て折れた。
気持ちのいいほど
綺麗に体ごと
吹っ飛んだ。

「オウ?ナイスな
ことしたねえ?」

3人の男たちは
高笑いした。

「な、な、な、な
なんなんだ?
君たちは。どっから
入ってきたのだ?」

「エントランスホール」

「どうして、こんな
ひどいことを
するんだ・・。」

検事は娘の
潰れた顔を
なでまくった。

「そんなキズモノ
どうなったって
いいだろ?」

「キ、キズモノだと?
そ、そうか。
奴だな。奴の
組織の人間だな。」

「まあ、そういうことだ。
貴様は欲張りすぎた。
よって、処刑命令が
下っている。
全員皆殺しだ。」

「ふざけるな!!
誰が貴様らになんぞ
屈するか!!
この私をなめるなよ。」

「随分と威勢が
いいじゃねえか?」

拳銃使いの一人が
肩からつった
ホルスターに
収まっていた
シグザウエルP232を
取り出した。
小型拳銃だ。
検事に向ける。

「ヤレルモノナラ
やってみろ。
ただし、俺が死んだら
貴様らのやっていることが全て表に
出ると思えよ。」

「はあ?
どういうことだ?
面白いこという
じゃねえか?
このおっさんは・・・。
会長に逆らえる
人間なんてこの世に
そうはいないはずだけどな・・・?
ただの検事が
はったりいってんじゃ
ねえぞ?」

「俺を殺せば、
自動的に銀行に
預けてある貸し金庫の
中に有る書類は
親父に開封される
ことになっている。
それは俺が死んだと
わかったときは勿論、
俺からの連絡が
3日間以上途絶えたときも同じように
開かれる。」

「ほう、それは
準備がお宜しい
ことで・・・。」

秘書がとりあえず
奴に電話を
入れた。

結局、その検事を
奴の所へ
連れて行くことに
なった。二人の
女も同様に
さらう。


「会長。つれてまいりました。」

「うむ。ごくろう。」

奴は、右の人差し指と
中指で隣に座っている
巨乳の美女を
からかっていた。

「うひゃひゃっ。
どない?
最高?ど、これ?
こっちのほうがええ?」

「ああん、会長
お上手なんだから・・・。
中もいいけど、
お豆の方が
ソグッドよ。」

痺れを切らした
秘書が、

「会長、奴の処分は
どういたいましょうか・・・?」

「おんみゃあ、
わしがこんなに
いい雰囲気に
なってんのに、
邪魔するのは
いかんじゃんか?
ほら、見てみい。
この娘もこないに
気持ちよさそうに
濡らしてるじゃんか。
かわいそうだと
おもわんのか?
しばらく、地下2階の
拷問部屋で
3人から聞き出せる
ことはなんでも
聞き出しとけば
ええやろが。
ヴぉけが。わしは
今ええとこなんじゃ!!
終わったら呼ぶから
はよこの部屋から
出て行かんかい!!」


「よし、呼べ、
余の下へ。」

秘書は検事とその娘と
妻を奴のところへ
連れてきた。

「おう、この前は
エライ糞生意気な
捨て台詞はいて
いきよったな?
ざまあみろって
感じじゃんか?
ええ?おい。」

「殺せるものなら、
殺してみろ。
おまえは俺を殺した
瞬間に日本の
官憲全てを
敵に回すことに
なるんだっ!!!」

「愚か者めが!!!
おんどれ、わしが
誰かしっとるのか?
わしに逆らえる
政府の人間なんぞ
おるわけが
ないんじゃ。
あかんわ、わし
ほんまいらついて
きたわ。おう、
いつものあれ
やったれや?」


フェラーリ360
モデナが用意された。

エンジンフードが
開かれた。熱い。
さっきまで暖機
されていたようだ。

検事を二人の男が
裸にする。

そしてエンジンの上に
腹這いにさせた。

「ギャアァァァァ。
こ、こげる!!!」

「美味そう。
いつ臭っても
肉の焼ける臭いは
ぐっどあるね。」

奴は呟く。

スロットルの
リンケージロットを
引く。エンジンの
回転数を
4000回転ほどに
上げた。

ラジエーターファンに
検事の指を突っ込む。
眼にも止まらぬ
速さで動いていた
ファンが

スパン、スパン

っといった感じで
検事の右手の指の
3本を第一関節の
先っぽから上を
切断した。

「うっひょーー。
血飛沫がぴゅっ、
ぴゅっって飛んでる
じゃんか?
こりゃあ、3回は射精
した後、4回目の
オナニーしたときと
同じ感じだっぺ。」

「ううぅぅぅ・・・。」

検事はうめき、
マラリアの発作の
ような震えを
起こした。


同時進行で
やつの命令を受けた
男たちが
検事の娘を犯し恥じ
めていた・・・。

拳銃使いに
殴られる前なら
誰もが飛びつかん
ばかりに貪った
かもしれないが、
今の女は見るも無残な
顔にチェンジしていた。

前歯は殆どが折れ、
顔は紫色に腫れ
上がっていた。
お腹は軽く
膨らみ出していた。

「うわちゃあ・・・。
おいら、こんな女と
やりたかねえよ。」

「そういうなって。
母乳プレイやれ
ちゃうかも
しんないぜ?」

「ほら、こうして、
アイマスクしてやったら
ちょっとはましに
なるぜ。」

「こうなっちまうまえは
それなりに美人
だったんだから、
それ思い出して
ファックしちまおうや。」

「ほら、ここに
エロ本あるから、
行く時はここに
ぶっかけたら、
気持ちいいぜ。」

男たちは
女に飛び掛った。

右の乳首、
左の乳首、
股の茂み、
唇を
各々、部署分け
されて、攻め
マクッタ。

「さあて、
そろそろ
準備はいいかい?」

「一番乗り
決めようや。」

「ジャンケン
ぴょん!!!
あっち向いて、
ぴょん!!!
・・・・」

「じゃあ、俺は
黒沢愛ちゃんに
ぶっかけるから。」

「くそ、じゃあ、俺は
彩名杏子ちゃんな。」

「俺、微妙に
優香で
いっときたいよ。」

「そんなら、おいらは
オーソドックスに
酒井若菜たんな。」

「よっしゃ、
いくぜ!!!!」

代わる代わる
その女を犯しつづける。
4人が平均2回づつ
ほどグラビアの
彼女達に
発射した。

拷問が
一段落ついた
ところで、
奴が検事に
しゃべりかけた。

「どや?どないや?
わしに逆らうっ
ちゅうのが
どれほど無謀で
恐ろしいことか
骨身にしみたやろ?」

「うう、ただじゃ
すまさねえ・・。
俺の親父は
松村だ・・・。」

「松村?あ、
あの松村か?」

「それ以外に誰が
いる?」

「うう・・・・。」

奴の顔が
青くなって
きた・・。


松村は国務大臣を
長年続けていた
ことがあり、
その後も、政界、
経済界、官界の
ご意見番、黒幕として
したたかに
権力の座を
保持してきた男だ。

「ゆ、ゆ、
ユーは
ライアーじゃんか?
そんなこと
どげんしても
信じられんあるよ。」

「嘘ではない。
とにかく、私たちを
解放しろ。」

「信じ難いあるね。
さすれば、
電話して
松村本人をここに
呼んでみれば
わしも納得する
じゃんか。」

検事は親父に
電話を入れた。

3時間後、
松村が現れた。

「随分と、卑劣な
行為をするもん
ですな?」

銀髪の松村は
矍鑠としていた。

「い、いんやあ・・・。
あれはその人たちが
勝手に階段から
転んで落ちたの
ですよ。」

「ヴぉけが!!!」

検事は怒鳴った。

「とりあえず、
こんな薄気味悪い
ところからは
一刻も速く抜け
だしたいなあ。
日を改めて
話し合いをしましょう
じゃありませんか?」

「うひょー。さすが
元大臣ともなると
態度が大きい
ですねえ。この状況下
で、どうやって?」

奴の部下20人ほどが
ピストルやサブ
マシンガンを構えた。

「私を今この場で
殺したら、どうなるか
考えが及ばないのかな?これだから、
チョンは困る。
ただでさえ、
キムチ臭いのになあ。」

「うう、おのれ。
おう、おまえら!!
このケッタクソ悪い
ヴぉけどもを
射殺しても
よかじゃんか?」

引き金に手をかける。

「馬鹿者!!!
私を消せば、
警察は勿論、右翼の
全志士を敵に
回すということが
わからんのか?
現在の法務大臣は
私の弟子だ。
私が今も義士党の
最高顧問だということを
忘れてるんじゃ
ないのか?」

「むむうぅぅ・・・。」


トップへ戻る