世界の橋美しい海と自然と見事に調和した巨大な造形美、瀬戸大橋

改定工事から始まり、9年半を要した架橋工事について、世界に誇る長大橋群。

瀬戸大橋は上を自動車が、その下を列車が走る2階建て構造の道路鉄道兼用橋であることが最大の特色です。道路は四車線、鉄道は在来鉄道の複線と、将来は新幹線も通ることができるように設計されています。経費は1兆1,200億円を費し、

19984月に開通しました。海峡部は、香川県坂出市番の州と岡山県倉敷市小島の約9,4kmで、そこに浮かぶ5つの島を6つの長大橋で結んでいます

瀬戸大橋は吊橋、斜張橋、トランス橋と3つの異なった型式の長大橋が組み合わされていることも大きな特色のひとつです。南・北備讃瀬戸大橋と下津井瀬戸大橋の3橋が吊橋です、塔から張り渡されたケーブルからハンガーロープを下ろし、橋桁を吊り下げ、橋自体の重さや通行する自動車や列車などすべての力を支えます。岩黒橋と櫃石島橋、は、塔の高さが少し異なりますが、同じ形同じ長さをした双子の斜張橋です。白鳥が羽を広げた姿にたとえられる優美なすがたをしています。与島橋は鋼鉄の部材を三角形に骨組みした構造の橋です。長大吊橋は、大きな台風や地震に耐えられるよう設計されています。秒速66メートルの強い風やマグニチュード8の大地震にも耐えられる設計になっています。南・北備讃瀬戸大橋は国際航路にも架けられているので海面から橋桁までの高さは、常に65メートル以上確保できるようになっている。吊橋のケーブルはハンガーロープで橋桁を吊り下げ、橋自体の重さや通行する自動車や列車の重さを支える、いわば吊橋の命です。瀬戸大橋の壮大な姿と、多島美を誇る瀬戸内海美しい自然がまるで宇宙から眺めるかのように、ダイナミックに感動します。

         

         記  IMAMURAKATUMASA

ホームへ