Chapter 8
| いや、いいんだ。元々あれは俺のものでなかったんだし。分かっては
いたんだけど、心の整理が・・・。 ご飯もいっぱいもらったしな。 そうだ、おやつ食べるか? |
3> | 鼻歌を歌いながらケーキと紅茶を入れる杉浦。美加が、まずいこのま までは15年間で始めての敗北を、とつぶやきますが、よく考えれば、年齢が 上がっているから、18年間のはずですが・・・。 |
| トイレから出てきた太郎。美加の手にもっているバナナをみて、もの ほしそう。 |
| 欲しい?じゃあちゅ〜してくれたらね。 ぶちゅ〜〜。 |
| ありがとう、美加ちゃん。石化する美加。 |
| 初キスをバナナと引き換えに・・・。でも良く考えれば太郎が私を好
きだってことか。 杉浦は放心状態でケーキを無意識に、ボロボロこぼしなが らほおばります。 |
| 放心状態の杉浦。 |
| 何が原因かわからない? さあ・・・。 そこへ美加登場。母親が 眼中にないので、肩を叩いて気づかせますが、手を上げて挨拶をしてすぐに太 郎に。あきれる母親。 |
| 早くもどってくれないかな。ご飯が・・・。 杉浦を気にしてうわ の空の太郎に、美加が、杉浦と私、どっちが好きなの? |
| 杉浦さん。 崩れ落ちる美加と復活する杉浦。 もう一度言って。 |
| はははは、初めて負けたから悔しいんだよな。 なによ、ホモのく せに。 一瞬太郎が何のことか分からずに引きますが・・・。 |
| 太郎、お客さんよ。 御村登場。お中元を太郎の家に置いてきたと いう。兄妹で口げんかをしている手前で恩村に抱きつく太郎。 まずい、いま 家に母ちゃんだけだ。 |
| 御村の手を握りながら、去っていく太郎。崩れ落ちる杉浦。なぐさめ てあげようか?と美加。 |
| 御村の父親です。母親が四妹のエピソードでも登場するの に比べ、御村の父親はこのエピソードだけで、しかも母親よりもはっきりと出 番が少ないのは、原作どおりです。 |
御村爸3>
大衛王 |
| 自販機の返却レバーを回し、釣銭口を探る太郎。 |
| 掲示板の前で、いいバイトないかな、と太郎。うちが今募集している けど、と御村。 |
| 近くだけど初めてだよな。 ここが家だといわれて、最初は信じな い太郎。 廟か何かだろう?百人は暮らせるぞ。 |
| へえ、金持だな。 爺さんの趣味だ。 募集は女子だけだからしか たがない、と渡された制服をみて帰ろうとしますが、御村がいう好条件に太郎 の足が止まります。 |
| わあ、可愛い制服。 |
| 着替えている間に御村の爺さんと両親登場。そこへ太郎が戻ってくる と、一同唖然。 |
| 爺さんの罵声をあびて崩れ落ちる太郎。御村の母親があわててなぐさ めます。太美という名前をでっちあげる御村。 |
| 危なかったな。 |
| 御村と太美の仲のよさをいぶかしむ爺さん。 |
| かわいい孫の嫁に肩をもまれる空想をする爺さん。 |
| 太美が御村になれなれしく口を利くのをみて、あわてて太美を打ち据 える爺さん。女中の分際でなれなれしい口を利くな。 |
| 完全に爺さんが太美をGFと誤解しているのに対して、ほくそえむ御 村です。 |
| 死んだ婆さんの写真に語りかける爺さん。そこへ太郎がやってきます が、ボロボロの着物を洗濯して繕うようにいいつけます。 |
| 婆さんの写真に向かってOKサイン。婆さん若いけど、いつの写真だ ? |
| 太郎の料理。このシーンの前では、各料理がアップで移り、光り輝き ます。 |
| おいしい! |
| 御村の母親に進められて口をつけてみると・・・。 |