Chapter 12


第十二話は、「父帰る」中編と、原作第12話「隆子の誤算」が合わさった話になります。マリアが帰る前に隆子と和夫が出会ってしまう辺りが、1話読みきりの原作とは異なる部分ですが、特に不自然な感じはしないどころか、原作を知っているものとしては、逆に伏線として話にふくらみができているのではないかと思います。特にちょっと、ここまでのマリアのキャラが弱いため(大熊のせいもあるでしょう)、隆子の登場は視聴者により飽きさせない展開といえるでしょう。

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母親が帰ってますが、手には大荷物。まさか母ちゃん、そのお金は・・・。
瑪麗亜にお金を返してしまう母ちゃん。

和夫はいい先生だったわよ。

敵を歓迎だなんて。

あら、敵って?

原作よりも母ちゃんが少し感情表現がでます。原作は天使の微笑みの中には・・・という感じですが、ドラマだとこれ位の方がよいのでしょう

和夫が帰ってきて、お帰りなさい。大熊(マルコ)にあたる瑪麗亜。
六妹(七生)がまたぱちぱちの真似。まあ可愛いから許す。
豪華な晩ご飯。
これがご馳走・・・?

ご飯にいろいろ混ぜ込んだだけみたいですが、和夫を始め、みんな嬉しそう。

ベッドのせいで余計狭い一家。耐え切れず起きだし、狭さと臭いに閉口します。
  瑪麗亜と和夫の熱い口づけ。

あっ、間違えた。

子供たち一人一人の顔が映し出され、それぞれの感想がでます。四妹などは「お父ちゃんはやっぱりお母ちゃんが好きなのね」だったりしますが、太郎や次郎は原作どおり、「瑪麗亜かわいそうに・・・」です。下の二人は寝ていますが。


三郎、早く出て。

トイレットペーパーは一回25cmまで。

次郎が、公園にトイレがあるよ、と。太郎が雑誌を破り、これを使うようにと言います。
もんでも痛いわよ。
  自転車で帰ってきた太郎。あれ、父ちゃんが働いている。
  隆子登場。太郎の自転車と衝突。
  近くだったんだな。ついつい嬉しそうに会話する隆子。
    だめ、あれは貧乏なのよ。白馬の王子様をみつけるんだから。


  気を取り直して自転車に乗ると、その先には・・・。
だめ、あれは貧乏よ!あわてて逃げ去る隆子。でも太郎に似ていたな。ああいうのがすきなのかしら。注意しなければ。
朝。大熊にラッテマッキャートを要求。
  涼しいところに保管していたから、大丈夫。
綾子と仲良く寝ている和夫。
和夫のご飯をつくるのを手伝いたいの。

手伝いましょうか、と大熊。

いらない!

火にかけただけなのに、なぜか爆発する鍋。
一方で、変装して再び和夫のところへ隆子が来ます。
ついつい和夫が声をかけるのにつられて近寄っていき、おもちゃをもらってしまいますが・・・。
だめよ、あれは貧乏なのよ。
鍋を直す太郎。
この服どうかしら。

父ちゃんは家庭的な女の人が好きなんだ。

和夫と私は本当に愛し合っていたのよ。和夫は頭脳明晰多芸多才のすばらしい人だわ。
瑪麗亜の回想。和夫に食べさせる瑪麗亜。その瑪麗亜の指についた食べ物を口に含んでなめる和夫。

もう和夫は忘れてしまったの?

第十三話