Chapter 19


第十九話は、「お嫁においで」の後編と、原作第24話「私を海へ連れてって」の前編という、御村と四妹(よしこ)編の中編ともいえる話です。

原作では連続していませんが、ドラマでは連続して一つの話のようにしてしまっています。その方が役者のまとめ撮りができたからかもしれませんが。

しかし、御村の父さんは影が薄いですね。この一連のエピソードでは、原作どおりに登場しません。

四妹の恋のライバル(?)の美瑤(北条さん)です。スタイル良くていいなあ。勝気でいやな女性を好演。

美瑤(北条さん)

尹馨

こちらも好演。結構やさしいですよね、中山さん。こういう人っていいですよね。

中山

馮翊棡


Index

お菓子を食べる四妹(よしこ)。これにも作法があるんでしょ?

今度教えてあげる。

なにやら外で物音が。

お茶、にっが〜い。
御村が物音を見に行くと、太郎が爺さんの服が汚れているので脱がそうとしている場面に遭遇。原作の帯回しも見たかったですが・・・。

なに?と四妹。

なんでもない。

お茶です。

ありがとう。四妹、もう慣れた?と御村の母。

慣れたました。トイレが家より広くておどろいちゃった。

私も四妹ならばお嫁に欲しいわ。

そうだろう、そうだろう。今のうちに確保しておかんと、取られてしまうぞ。

はいはい、そろそろお弟子さんがお見えになりますよ。

お弟子さんたちがきて、御村の母に挨拶。それをうらやましそうに見つめる四妹。手前でかがんでいるのは、掃除している太郎です。
お姉ちゃんたちきれいだね。

お前の方がきれいだぞ。

それは偏見だよ。

御村と爺さんが部屋で話しているところ。御村に進展があったかと聞くと、進展があったら犯罪です。

四妹がきたところ、爺さんがどさくさにまぎれて肩に手をかけようとして、あわてて太郎が駆けつけ、空振りです。

  お弟子さんも挨拶に見えて、四妹をみつけ、かわいい妹さんですね!

孫の嫁だ!

はあ・・・。


お稽古が終わった爺さん。太郎の顔を見て、背中を太郎に流される悪夢を思い出してしまう。お前を見ると思い出してしまうが。四妹に免じてゆるしてやろう。

あのことって?

御村が四妹を連れて行くと、爺さんはうんうん、とうなずき、行ってしまう。残された太郎は心配そうな顔をするしかできません。
なにか戸棚で探す御村。

これ、姉さんが前着ていたものだけど、着てみるといい。

太郎に心配かけたくないから黙っていたんだろ。御村、こういうところは優しいですね。

私、どう?

うん、可愛い。

四妹を食卓に連れて行く御村。爺さんも御村の母も可愛さに大喜び。

どうしたんだ、四妹。

御村の兄ちゃんに着せてもらったの。

うちにいたらあんな服きせてやれないもんな。ごめんな四妹、気づいてやれなくて。

そうか、よかったな。御村にお礼をいいな。

  謝謝御村哥(御村の兄ちゃん、ありがとう)。

どういたしまして。

かわいいぞ〜!思わず手にしていた杖を放り投げるとメイドの一人がぶつかって倒れてしまいますが、持っている料理はこぼさないのはさすが。

今すぐお嫁においで。

さすがに御村の母が駆け寄り、おとうさん!と割ってはいりますが。

四妹の幸せを考えたら、今のうちに決めておいた方がいいのかもな。四妹をよろしく、御村。

思わず、爺さんと御村の母が大喜び。爺さんは四妹に、いますぐ嫁にきなさいさあ!

やっぱりだめ!あわてて太郎が四妹を連れて行ってしまいます。

出かけようとする四妹に太郎が、どこに行くのか尋ねます。四妹は今日は御村の家で習い事。
よくきたわね、四妹。御村の母もうれしそう。

四妹〜!どたどた駆けつける爺さん。

おとうさんはお稽古でしょ!

御村がきて、こんにちは四妹。

二人が話しているのをほほえましく見つめる御村の母。そこへ再び爺さん登場。

お稽古事はどうしたんです?

もう終わった!

じゃあ、この花をいけてください。

琴のお稽古。まだたどたどしいです。緊張する四妹

上手くいったら、どこかへ連れて行ってあげるよ。

海に行きたい。


ほお、そうか初デートか。

そこへ美瑤が中山を従えて登場。最近ちっともお稽古に顔を出してくださらないのね。

学校がいそがしいもので。

なんじゃ、こやつ、まだいたのか。

あら、この娘には教える暇があるのに?海に行かれるのならば、ご一緒させてください。

デートの邪魔をするでない。

この娘は御村の婚約者じゃ。

まさか。

そういうわけですので。遠慮してください。

海に行くことを告げる四妹。綾子(母ちゃん)と並んで、髪を梳かしてもらったりしています。こういう母娘っていいですね。心配そうな太郎。

そういえば身体は洗ったのか?

うん、これから行く。年頃だから、一人で行きたがります。

御村が迎えにきました。
信じているぞ。御村。

お前はバイトだろ。

分かっている。

心配されると裏切りたくなるんだよな・・・(ぼそっ)。

バイト先へ行く途中で見つけた公衆電話に思わず飛び込む太郎。

すみません、今日、事情があって、バイトを休むわけにはいかないでしょうか?え?大丈夫ですか。

ヒッチハイクです。

第二十話