Chapter 23
前 半ではやっとこのシリーズに決着がつきますが、全体を通してほぼ原作に忠実 だったといえるでしょう。少し奈美(篠原真奈美)の太郎に対する感情にミー ハー的なものがあるのと、第二十二話での瞬間移動は除きますが・・・。
後 半は大きく変更されており、舞台は運動会でなく優秀生徒の表彰とその生徒に よる講演大会ということになっています。そして主役は次郎でなく五妹となっ ており、ライバルの福田君も女の子になっています。ことみちゃんにあたる子 も登場しません。実は三郎が最も台詞がある回でもあります。大筋は同じです が、その他は大きく異なっています。次郎、四妹(よしこ)、六妹(七生)、 七郎(六生)も登場しません。
| 帰ろうとした鈴木(鈴木先生)ですが、太郎たちが間に合います。鈴 木はあわてて百合(小西百合子)を確保しますが、太郎はふらふらと台所の方 へ・・・。 |
| 皿のケーキが空に。 太郎の頭の中で弟妹たちが大きなケーキを目 の前にしていて、そのケーキが突然消えてしまうという想像が浮かびます。 晩御飯が・・・。 |
| お前か、お前が食べたんだな。 残念ながらぶちのめすシーンはシ ルエットだけです。 |
| やめてあげて。ケーキくらいまたあげるから。 太郎が明らかに反 応したのは後者の方ですね。 |
| 先生への同情と自分の愛情を吐露する百合。おねがい、あのお金を貸
してあげて。 ごめん、先生知らなかったんだ、お前がそんな風に思っててい てくれたなんて。 |
| なんだ・・・。 少し拍子抜けした奈美が、何に使ったかを先生に 聞くと、電子顕微鏡、分析儀、控温箱。 実験オタクか・・・。御村がぼそっ と突っ込みます。 |
| しょうがないので、無利息無期限で先生にお貸しします。大切な親友
のためですもの。でも先生、晩御飯代は彼にあげてくださいね。 いつの間に か鈴木の財布を開けている太郎。スリになった方がよいかも。目ざとくみつけ た引換券も貰います。 |
| では、約束の生活費です。 よかったな、御村が肩を叩いてくれて 、天使も飛びます。 御村はただ働きですが、面白かったから満足なのでしょ うね。 |
| あ、俺、かばんお前の家だ。 いいけど、弁当は分けてやらないぞ 。 少し名残惜しそうな奈美。ばいばい。 |
| 弁当を家族の前に出す太郎。みんな大喜びです。 |
| 鶏のモモ肉のから揚げだ! 三郎も大喜び。 |
| 母さん、反省しているの・・・。しおらしい綾子(母ちゃん)ですが
・・・。 あの板と招き猫を交換したの。 生活費が入ったのを、招き猫の おかげだと喜ぶ母ちゃんに、太郎はさすがにノックダウンです。 |
| 福田くんですが、五妹と同じ性別にするために女生徒となっています。言うほ ど悪い容姿ではないのかもしれませんが、五妹と比べられては可哀想かも。男 子生徒からは気持ち悪がられたり、いやな顔をされています。小学生にはあり がちですね。 | 田甜(福田くん)3>
周蜀千 |
| 福田君の両親はほぼ原作のイメージ通りですが、父ちゃんは、子供が娘に変わ ったためか、より子煩悩な感じになっています。互いにビデオとカメラで写し あう両親っていうのも、ちょっとさすがに・・・。 | 田爸(福田くんの父)3>
高明偉 |
| 母ちゃんです。田甜の思惑とは別に、非常に夫婦仲が良い上に、娘を溺愛して いますね。こんな両親だといいなあ。服でもなんでも買ってもらえそうで。 | 田媽(福田くんの母)3>
楊麗音 |
| 5年生の優秀生徒2名のうち1名に選ばれて、表彰講演会があると告
げる五妹。みんな大喜びですが、五妹は浮かない顔をします。 去年は父ちゃ んが来てくれなかったし。今年は兄ちゃんに来てもらいたいなあ。 太郎、な んとか行ってあげられないの? |
| 五妹の顔をみて、うん、バイトを何とか都合をつけるよ、という太郎 。こんな優しいお兄ちゃんが欲しかった。 |
| 田甜と五妹が共に1位で表彰されると告げる先生。クラス中で特に五 妹には大きな拍手が。 |
| 五妹に田甜はライバル意識を持っています。顔は互角(だと思ってい
ます)なのに、家族が不細工なのよね・・・。 一方でクラスの男子にはから かわれ、嫌われる存在のようです。 |
| 誇らしげな五妹です。 |
| 男子の熱い視線が五妹に。 |
| 去年の表彰講演式でみた五妹の家族を思い出す田甜。あそこは母親だ けでなく、家族全員が美しいのよね。顔は互角なのに、それだけが・・・。 |
| バイトは杉浦のスーパーですね。ここはオリジナルエピソードです。
杉浦は6話ぶりですね。 冷凍室に肉を運びに行き、そこで今日は早退させて くださいと頼む太郎。そこで突然停電で電子ロックが開かなくなってしまいま した。 少し嬉しそうな杉浦。 |
| 綾子(母ちゃん)がやってきます。 |
| 外受けは抜群の綾子と五妹の母娘に、同級生の男子も憧れの眼を向け
ます。 田甜は少しむっ。 |
| そこへ田甜の両親が登場。嬉しそうにビデオを回し、カメラを撮る両
親ですが、田甜は少し嫌そう。クラスの男子が飛び去るのも妙にリアルで心が
痛みます。 両親を邪険にする田甜に五妹が、とがめると、あんたに私の気持 ちなんか一生分からないわよ。 うちなんか父ちゃんは来てくれない、とすこ し悲しそうに言います。。 |
| あんたも大変なのね・・・。 そこに三郎が登場。五妹をよろしく 。 美しい三郎に田甜もぽっ。 |
| 寒い。 もっとこっちへおいで。 どさくさにまぎれて肩を抱き手 を握り抱きしめる杉浦。 |
| と、いうのは杉浦の妄想でした。 冷たいものをなくしてしまえば 少しは暖かくなるのでは?そんな妙な理論でアイスを食いだす杉浦。 |
| 兄ちゃんまだかなぁ〜。心配そうな一同。 |
| 妙な行進曲らしきもの(軍隊で行軍訓練とかの時に歌われるようなや
つ)を歌いながら身体を動かす二人。 助けて〜! 五妹! |
| トイレの出入り口で綾子とぶつかり、転んでしまう田甜。 大丈夫 ? |
| 膝のキズに気づいてハンカチを取り出し、唾をつけて足に巻く綾子。
やっぱりへたくそですね。 これで消毒もしたし。 二人で手をつなぎなが ら教室へ向かいます。 |