秋に沢で転倒して肋骨にヒビいった
遭難事故一歩手前を教訓にして



2016/2/6
 沢のナメ滝でヌメヌメのナメの端っこを笹を両手でつかんでヨッコラセと登ってたらヌメヌメに滑った
笹を両手でつかんでいたのでそのまま胸からナメ床に激突。一瞬息できず。
ザイルなんかがザックの上部に入っていてザックの重みと体重のツープラトン攻撃。
こりゃー肋骨やっちまったかな とオモタラ そうでもない。
とりあえず息も出来るし痛みも引いてきたので気合入れなおして遡行続行
もちろん骨ヒビしているかもしれないことを考え、無駄な動きをしないように静かに行動した。

 それでとりあえず完登して帰宅した。帰宅後は、遅かったのでシャワーのみで終身
明け方寝返りをうつとズキンときてギャッとわめきたい状態で瞬時に目覚める。
ははー やっぱり肋骨ヒビいったなー とオモタ
肋骨のヒビは過去2回経験していてだいたい分かっている
2回目の時は滝で、打ったハーケンが抜けてビョーンと落ちたけどザイル確保で滝壁に激突してヒビいった。その時は友人も同じ状況でやっぱりハーケンが抜けて落ちたけど友人はヒビいってなかった。オレの打ち所が悪かったのか。
肋骨のヒビはギブスとかできないので自然にじっとしてると二週間くらいで治る
その間は山に行っちゃダメ状態。なので2週間の辛抱だった
仲間との山の計画の約束があったのでそれまで本当にじっとしていて
ようやく痛みもとれてホッとして山に行った
やっぱりこれも山岳遭難事故の一種なんだなと思った。

 ここ最近知り合いのそういった山岳遭難事故みたいなのが続いた
友人Aは登山終了後 コンクリの林道を歩いていて濡れた落ち葉に足を取られて転倒して手首を骨折してしまった
友人Bは山を登山中に木の根につまづいて片方の肩を強打して腱を痛め腕が上がらなくなった。
上記3個ともまかり間違えば行動不能の可能性大だ
遭難事故一歩手前

理由はともかく不注意という結論だ。
こういった事例は
わりと下界でもよくあることなんだけど
ヤバイのは山の中での事故だからということになる
山の場合場所によっては救急車もこないし搬出が大変だし。
多くの人に迷惑がかかる
街中なら数十分以内に処置できるので本人は攻められることはあまりない

しかしこれが山中の場合万一動けなくなったりしたら結構責められる
さらにこれが単独行の場合になったら責め苦の猛攻撃
もうインターネットとか新聞とかメディアで叩きまくられる
だから単独行はダメなんだ 等々
オレの場合は初心者じゃない。しかし単独行をやっているので
別な言い方をすると
ベテラン登山者 単独行で事故 繰り返される単独行の事故
だから単独行は危険だ 等々

基本的に山のハウツウ本では、単独行は危険行為である
と書いてあるし
なんだか単独行を目の敵のように書いている本もあるくらいだ
まあそれだけ登山での単独行の遭難事故や行方不明が多発しているからなのかもしれないけど

 山の場合、いっくら注意しても何万に一くらいの(可能性として)でケガする場合がある
普通に下界で生活していても転倒して足くじいたり、なんかにぶつかって出血したりする場合はある。

単独行での遭難事故は世間に叩かれまくる
山のことを何にも知らない人まで叩く
そのくらい単独行はある意味弱い立場だ

と言うことで
山での事故はありうる想定で
どう対処するかをイメージするべきだ
イメージ出来ない場合は過去の事例をインタネットで
調べて自分に置き換えてみねるのがよい
イメージしてからそれを文章に置き換えてみると
さらにリアルに感じられる

特に単独行の人は遭難対策をつねにしておくのが筋というものだ


足腰をしっかり鍛えて山に行くこと

山に登って足腰鍛える 
というのは本末転倒だ