最近のことなど(1)


2011/11/18

 ようやく冬めいてきて、一段落であったりしている。今年はここ数年で一番山に行ったのではなかろうか。
 昨年のそんなようなことをつぶやいていたが、今年は昨年よりも山行回数は実質多い。
 今年前半は複数で行く用が多くて、いろいろ気くばりなどしつつ楽しく行っていた。後半はだんだん単独が多くなり、過去の単独の頃の気持にもどりつつある今日この頃といった感じだ。
 もう単独だと好き勝手なところで景色を呆然と眺めたり、好き勝手な所で長々と休憩して、山にも登らずに引き返したりしてしまう傾向があるので、必要不可欠な山行は気を引き締めて山に登っている。

@デジカメリモコン昨日付きデジカメ購入
 数カ月前に知ったのだが、デジカメで遠くからリモコンでシャッター操作できる機種があるとのこと。
 最近友人が最新のデジカメを購入した。それは完全防水でGPSが付いている。そのデジカメがこともあろうにリモコン操作可能ということだった。もう買わざるをえないだろう。
 今年はミラーレス一眼を買う予定で金を貯めて、どれにするかずっと思案していた。マニュアルとか景色の写し方の本など買って、少し勉強などしていたのだが。
 リモコン機能搭載、完全防水、GPS付きデジカメは一眼デジよりも優先順位が先になってしまった。
 僕の場合基本的に写真を撮るときは人物を入れることが多い。その場合単独だと、セルフタイマーをセットして急いで前の方に移動しカウント10して戻る行為をしていた。これは非常に否効率的な訳で、カウントするのに波があって早いと戻る最中にカシャなどとシャッターが下りて、自分の間抜け顔がモロに写ったりすることが少なからずあった。
 そんな時のどっと疲れが応える。そのような撮影失敗が何度も続くと、山行時間も精神的疲労もハンパなく増えるということになる。
 ほとんど単独登攀みたいに、登って降りてまた登る、みたいな登り返しと言うか、撮影戻りで2回登って、1回下る的な行動になってしまうのです。
 それはそれでいいんだが、それ以上に岩場とか滝なんかの場合、セルフ設定しシャッター切りの、ダッシュの壁飛びつきのという行為が大変だ。時々ダッシュしいの、途中すっ転びの時々額血が滲みのということにもなってしまう。またはあせって壁を登り途中転落みたいな。
 そういう辛く非効率的な行為をしないで済ませる方法しとてのリモコンは期待大であり胸躍る機械となった。
 取り合えずというか即刻、大手量販店に行き、そのデジカメとリモコン購入。
 帰宅して説明書を熟読。リモコンは動作距離4mとのこと。少し近すぎないか、ややガックリか。と思ったが、セルフ&カウントよりはまだマシだなと思った。
 早速、次の単独行の時に使用してみた。すごいぞリモコン、以前は岩場までダッシュ&飛びつきだったのが、やおら岩場を登り、安定点から後ろを向き番組切り替えよろしく、スイッチポン。するとデジカメレンズ部周囲が光点滅し3秒後にスイッチが下りる。
 ある意味僥倖といえる。このおかげで単独撮影山行の肉体的、精神的疲労が半減近くになった。
 これは色々な意味で大変に助かる、今年の自分の重大ニュースの一つに入れたい。
 ちなみにGPS機能は使っていない。別個に小型GPSがあって、そっちの方が精度がいいからだ。でも万一小型GPSが山中で壊れてもデジカメ搭載のGPSが使えるからその点は助かる。

Aまさに単独行ならでは
 先日は沢に行ったのだが、その時出合付近で不明点が多かった。基本的に遡行図もないし記録もかなり前であり、最近の大雨で倒木が凄まじい、という前途多難な沢だった。
 右側にある藪的な草原から入ったら、アザミとかトゲのあるヤブと蔦みたいなのとヤブが2mの高さという身体極まるような所となり、2時間くらいロス。沢に入って、写真など取りつつ遡行したのだが、時間的にヤバい状態になった。
 その後は休憩なし。昼飯10分くらい。稜線にでてそのまま下山、途中装備を付けたまま沢靴を履いたまま下り続け下にあった車に到着。装備を外したあと靴も変える時間も惜しんでそのまま帰京。というなんとも単独行でしか出来ないような山行をすることができた。
 





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