熱中症 

夏になると気温が上昇して熱中症になりやすい。
熱中症というのは

気温が上昇して皮膚の温度が上がったときに汗をだしその気化熱で熱を逃がす働きおする。その気化熱によって体温を一定に保つ役割を汗がしている。
必然的に発汗によって失われた水分は補給しないといけない。これを怠ると汗が出なくなり、体温が急激に上昇、脱水症状を起こすことになる。
これが熱中症で、「熱射病、熱痙攣、熱虚脱」の総称。
症状は、全身倦怠感、脱力感、めまい、吐き気、頭痛など。もっと重くなると、意識障害やショック症状も現れ、放置すると死亡する場合もあるとのこと。

 また、温度が高い以外に湿度が高いというのも注意が必要だ。暑いのに、湿度が高くて、発汗が出来ない場合、発汗により気化熱が作用しないので、熱中症になる場合もあるとのこと。

 山においても野外活動であり、甘くみないほうが良い。過去に竜爪山にて熱中症で死亡した報告もある。特に、低い山の場合、暑いし湿度も高いので要注意だ。
炎天下の徒歩の場合一時間で720グラムの発汗量とのこと。そうなると山で一時間歩いて1リットル弱の水分補給が必要になる。ただ一気飲みしたからと言って、即身体に補給できる訳ではないのでコマメに飲むのが最良だろう。その辺を考慮して水分補給のバランスとタイミング及び、水分の持参量を考えていくべきだろう。
 1リットル弱の水筒だと足りない場合があるので、ポリ容器入りのスポーツ飲料を何本か持っていくのも良い。

 発汗と言うのは、体液が体外に放出される訳で、その成分にはナトリウム、カルシウム、カルシウムイオンなどが含まれているとのこと。
 そうなると塩分とかが失われていくわけだから、その成分も補給しないといけない。
 ●いまはやりのスポーツ飲料(イオン飲料)が良いとのこと。
 ●それから麦茶は血液をサラサラにする効果と体温の上昇を防ぐ効果があるとのこと。

 それから、コーラなどの炭酸系の飲み物はあまりお勧めではない。ソーダ類は胃に良くないうえに食欲も減退させるみたいた。
 過去に僕はコーラ類を沢山飲んだお陰で、山中でバテバテでやっとのことで小屋に辿りついた経験がある。以後はコーラ類は出来るだけ飲まずにいる。飲む場合は必ず一緒に食い物も食べることにしている。

 ●水分補給する場合は行動食も一緒にとるべし
 水にしろ、スポーツ飲料、コーラ、麦茶にしろ、水分補給すると胃液が薄まって、食欲が減退する。減退してから物を食べようとしても無理な場合が多い。だから胃液が薄まらないように、こまめに食物を食べて胃液の分泌を促進させておくのがベターだ。
 水分補給→食欲減退→バテ  の構図は必然的なので行動食は必須です。

また、水分補給で冷たいものばかり飲んでいると内臓を冷やして下痢など起こす場合もあるので、昼飯、夕飯時の暑いお茶も必要と思う。

夏本番で
北ア、南アなどは天候が安定している今の時期が一番安全だ。高山で涼しいからといっても水分補給は新陳代謝上でも必要でシッカリ水分補給。
低山2000m以下の山の場合、相当な暑さとなる。ペースを守って、休憩中は必ず水分補給。昼飯後は昼寝は気持良いし身体にもよいので必須かもネ。
水場があったら即水筒に水の補給。

そんな訳で山でバテないで楽しい山行をしてください。



 

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