Click
Please visit our sponsors.
Click

NEPAL


ヒマラヤ・エベレスト街道トレッキング

1999/10/10-24

メンバー:木村、内炭、浜矢、倉屋

福本さんちで飲んでる時、「俺今年勤続20年で休み10日あるねん」
という話しをしたら内炭さんが、「ほな、トレッキングに行こか。手配しとくわ」
話しは簡単に決まり、内炭さんの先輩の木村さんと後輩の倉屋君の4名での
計画がまとまり、ひさびさの海外であーる。
航空運賃146000円を払い後は向こうに行ってから決めるという旅の始まりです。
10日に天王寺で3人と待ち合わせる。木村さんや倉屋君とは初対面で
よろしくどうぞ! という感じです。 木村さんは山の経験は長い様だが
倉屋君は御岳に登っただけだというので、大丈夫かなと心配になる。
関空からロイヤルネパールの機に乗り上海で給油の為一時着陸後
カトマンズに到着。 時差は3時間15分マイナスで時計を合わせる。
空港を出たら沢山の客引きに取り囲まれ、ワーワーいってる内にタクシーに乗り込み
今夜の宿(到着後決定)のインターナショナルゲストハウスに到着。
世界でイチニを争う貧民国のネパール。車、道、建物、全てボロボロで、はーこんな感じかという印象です。
宿の最上階のワンルームにマット2つと敷いてもらい4人とも一部屋で過ごせるようにセッティングしてくれる。
シャワーはチョロチョロとぬくい水が出てなんとか身体が洗えるなという感じ。
次の日はトレッキングパーミッション所得の為についやすがなんと今年から(何月か忘れた)必要無くなった
との事で山中で入山料650ルピーを払えばいいとの事。 時間が空いたのでカトマンズの町を散策する。
古い日本車が穴ぼこだらけの道をクラクションを鳴らしながら走り騒がしい。
エネルギッシュといえばいいのか、物売り、乞食、客引きと街を歩けば目が回りそうである。
次の日空港から国内線に乗りルクラまでひとっ飛び。 山の斜面の砂利道にワイルドに着陸して
隣にあるシェルパロッジに入りミルクティーを飲み、パサンさんにリコンファームをお願いする。
交渉は全て内炭さんの担当で大変だと思います。 ご苦労さんでした。
さて、トレッキングです。 ポーターはどうする? 着いてから決めよか? で結局
いけるんじゃない・・・!
で各自自分のザックを背負い歩き出す。
ルクラのにぎやかな街道筋を過ぎると道は下りだし、Dudh Kosi 川沿の道に出て
沢山落ちてるヤクの糞を踏まない様に注意しながら歩く。 ベストシーズンをいうことで
外人のトレッカーも多い。 (まー我々も外人だが)
最初チュモア辺りまで歩き宿をさがそうと思ってたが適当な宿がなさそうなので少し先の
モンジョまで足を延ばし一泊目の宿を決める。 食堂横の蛇口をひねるとお湯が出てびっくりする。
頭を洗いさっぱりしてさー食事である。 メニューを見て各自好きなもんを注文する。
僕はダルバートにチャレンジするが・・・うっ、はずれや。 もって来たふりかけをご飯にかけ食べる。

つづく

(早く書かないと記憶がなくなりそう)

モンジョでの宿はトレッキング初日ということで食堂には電気があるが
部屋には無く、ろうそくを点けるがシュラフに入るとすることがないのですぐに消してしまう。
さあ次の日はナムチェに向けて歩くわけですが、すぐに関所があり銃をもった門番が立っていた。
ここでパスポートを見せ650ルピーを払い次のダンジョンに進むわけです。
道は川沿いをアップダウンを繰り返しながら続いている。
橋を渡るとナムチェへのきつい登りが始まった。
600mの登りである。
適当に休憩を入れながら歩きバザールの街ナムチェに到着した。
どこの宿にしようかと見渡すと上の方に小奇麗な宿があったので行ってみる。
値段と内装を確認しに行った内炭さんが戻ってきて食堂も綺麗だしグーやというので決定。
二人部屋二つに分かれ僕と木村さんが同室になる。 なんと電気も点く。
部屋に荷物を置き南京錠をかけてから街の散策に出かける。
宝石関係の小物を置いている店が多く、ズエリーは人気商品なんだろうか。
造りがプアーでがらくたにしか見えない物も多い。
ここでも木村さんは大はしゃぎで、見るもの全てに興味があるようで
店の売り子さんと粘り強く交渉しながら色々買い物をしていた。



何日後かには市場調査のかいあって売り値が分かるようになっていた。
僕もつられてブレスレット・ネックレスなど3品位買い (後で冷静に品物を見てみるとガラクタヤー)
内炭さんは 「鑑定士木村に見せんほうがいいで、ぼろくそ言われるかもわからんで」
といので宿に帰り恐る恐る目利き木村に見せてみると、これはこれくらいしたんとちゃうか?
とずばり値段を当ててしばし無言でみていてコメントはなし。
後からぼそっとわしやったらあれは買わんなと言って、あの品はあまり珍しい物ではなく
この辺りではよく採れる物やと解説してくれました。
まあいいねん、高い物ではなく土産物やし。



ナムチェの宿(この宿には下山後停滞の常宿となる)に不要な物をデポしてタンボチェに
向けて出発する。

つづく
さて今日はタンボチェまでの移動です。
朝、宿を出て坂道を登る。周りから幾人もの登山者がわらわらと出てきて
ゆっくりと登りだす。地図ではトラバースとなっていたが
ちょっとした勘違いで上に登り出す。
ナムチェの街を下に見る丘を登って行くが木村さんのペースが早く一人先行する。
3人で休み々登って行き上のホテルで会えるかなと思っていたが
姿はなく、「エベレストビューホテル」に着いても木村さんはいない。
仕方がないのでそのうち会えるだろうと3人でのトレッキングとなる。
ビューホテルから軌道修正して正規のルートに戻りぶらぶらと歩き出す。
途中のバッティでチャを飲んだり休憩を入れながらの移動です。
いったん川まで下り橋を渡り林の中をゆっくり登り出す。
途中から内炭さんは先行してタンボチェまで行き木村さんを探すことになる。
倉屋君と後からぼちぼち登っていると馬に乗った地元の人が現れ下に下って行った。
タンボチェに着いてみると内炭さんがいて木村さんも見つかったようで
又フルメンバーがそろい、よかったよかった。
宿の数も少なくなってきて、トレッカーの数は変わらないもんだから
個室というわけにはいかず大部屋である。まっ、しかし全てのベットが埋まる訳ではなく
適当に好きな所に寝るわけだが1割程しか埋まってなかったんじゃないかと思う。
木村さんは元気なんだが後の3人は少しばててきているようで、ベッドに入るとばたんQである。
とりあえず夕飯は食べなきゃならないので食堂に集まるが周りのガイジンに比べて
我々は少しパワーがなく情けないったらありゃーしない。
けど山の中に入るにしたがい食べ物がまずくなり、できるだけ食べなくちゃと思っているんだけど
これはいけるかなと芋類や卵類を吟味して注文する。
食後はすることがないので、とっとと寝ちまう。
今回全員寝袋持参なのでそれに潜り込むわけだが、スリーシーズン用で十分事足りて
寒くて寝れないとういうことはなかった。部屋の中だから当たり前か。
翌朝外に出てみると寒くて、毛に覆われたやくが恨めしく、俺もダウンジャケットで防寒する。
今回俺はバーナー・ナベ・副食を色々持ってきているのでお湯を沸かしチキンスープを飲む。
さて朝飯の後は今日の目的地ペリチェに向け出発する。
最初は下りで川沿いの道になり小さなアップダウンを繰り返しながら道は続いている。
昼前頃から倉屋君の調子が悪くなり、歩くペースも落ちてきた。
彼はあまり食べてない上に初めての海外、それに荷物を担いでの山歩きにばててきているのが分かり
辛そうである。実は僕も少し喉が痛く、注意はしていたんだがどうやら風邪を引いてしまったようだ。
途中ついに倉屋君がもうダメみたいなのでみんなで相談する。
今日出発したタンボチェで日本語の通じるおやじがいるバッティがあることを
木村さんが見つけていてそこに一人で戻り我々が降りてくるのを待つか、という
話になり、今からゆっくり戻れば余裕で行けるだろう、で登りたい3人は上に歩き出す
しばらく歩き昼飯にしようやと道脇のバッティに入り、中で適当に注文して
待っている時、内炭さんがふと外を見ると下ったはずの倉屋君が又登ってきて
店の前を通過しようとしてるではないですか。おい、おいと声をかけ
話を聞いてみると少し休んだら行けそうだと思い登り出したとのこと。
それじゃあ一緒に行こうということで歩きだすが、やはり上に行くにしたがい
しんどくなってきたみたいで倉屋君の荷物を比較的元気な内炭さんと木村さんで
分担して持ち、さらに2人は先行してペリチェに行き宿をキープする段取りを組む。
後から僕と倉屋君はゆっくりゆっくりと歩きだす。なだらかな登りが続き、休み休み
進むがそのたびに食べたものを戻している倉屋君はほぼ玄海灘というとこか。
先行した内炭さんが戻ってきて宿の手配はできたと聞き一安心する。
よくがんばったなぁと倉屋君を励ます内炭氏であった。
僕も風邪が進行しているみたいで宿に着くとすぐに寝袋に潜り込む。
倉屋君の様子を見ていた内炭さんは肩で息をする苦しそうな彼を木村さんと協力して
集落の中にあった医者の所に担ぎこみ見てもらう。
ボランティアのアメリカ人医師がつめている施設とのことで、治療費100ドル払ったとのこと。
僕は寝ていてその時の状況というのは知らないんだが医者は女医で
えらくかわいいお医者さんだった、とのことで「しぐさがかわいい・・」「横のスリットがいい・・」
などなど話しを聞かせてくれるんだが、おしいことをした。
注射を打ってもらった倉屋君はだいぶ良くなったみたいで一安心。
翌朝、えらく冷え込み粉雪がちらつくありさまである。さてこれからの段取りであるが
元気になった倉屋君ではあるが医者がいうにはすぐ高度を下げなさいとのこと。
疲れてはいるが上に行こうと思えばまだ体力の残っている内炭さん。
木村さんは風邪を引いていてグスグスいってるが、まだ食欲もあり元気である。
僕はというとここの高度は4200mあり、高山病の影響か夜中に頭が痛くなりだし
頭痛薬を飲み込む。朝方少しましになったが今日歩くのはつらい。
内炭さんは倉屋君を連れて下山すると言うし、木村さん一人でも行くと頑張っているし
僕にも行けるよと誘ってはくれるんだがどうしたもんか。
とりあえず今日は停滞日なんだが明日になって回復するかどうかも分からないし、、
じゃあ僕も下りますよ、で一緒に下ることとする。
木村さんは寂しがったが頑張って下さいと送り出し、僕ら3人はペリチェで一泊しただけで
下山することになった。外は寒く荒涼とした景色に、はーぁ、ここまでか!
ため息まじりの撤退です。
とにかく僕らは高度を下げようということでタンボチェではまだ3800mあるし
その下ということでプンギ(3200m)まで下ろうということで
ビスターリビスターリと歩き出す。
途中日本人の若い女の子のツアーグループとすれちがう。
お互い話しはしなくても見れば日本人と分かるし向こうも、あれっ、みたいな顔をしていた。
ばてばての子もいればさっそうと歩いている子もいるし頑張ってね、という感じかな。
今回のトレッキングでは幾人もの日本人とあった。
ソロで来てガイドと一緒に回っている子もいれば、中年グループもいる。
タンボチェへの下りで休んでいると後ろから空荷のポーターが歩いてくる。
もうこの際楽をしようと思い、あのポーターを口説いて荷物を持ってもらおうと考える。
内炭さんに交渉してや?と頼むと、また俺かぁーとぼやきながらも話しかける。
最初子供のポーターに頼むと、ちょっとはにかみながら300ルピーと言ってきた。
そのやり取りをみていたヤクを連れた親子連れが、なんだなんだと割り込んできて
僕らもこちらの方が頼りになりそうなので交渉相手を切り替え
2バッグをプンギまで500ルピーで交渉成立。
内炭さんは自分で持てるということで、僕と倉屋君のザックを預ける。
なーんと空荷の楽なことか、まるで飛ぶように歩けるとはこのことか。
僕と倉屋君はヤクの尻をみながらぶらぶらとついて行く。
内炭さんは寺の写真が撮りたいとのことで先行する。
しかしヤクも侮れない。上り坂でもゆっくりながらペースは変わらず
たんたんと進んで行く。僕は空荷で遅れたらみっともないので必死について行くが
ついに倉屋君が遅れだし、タンボチェへの登りで姿が見えなくなった。
寺院集落タンボチェに先に着いて倉屋君を待つが中々こない。
そのうち小雨も降り出してきた。
20分位待ったかな、顔面蒼白で足取りもおぼつかない感じでとぼとぼと倉屋君が現れる。
元々口数の少ない人ではあるが、さらにもう何もしゃべりたくないという感じである。
顔にもうダメと書いてあった。倉屋君雨が降ってるので合羽を着たほうがいいよ!
倉屋君そこは濡れるからひさしの下に入ったほうがいいよ! ほぼ放心状態である。
少し休憩する。広場に日本の中年グループがテントを張っていた。
トイレに出てきたおばちゃんに話しかけてみる。
色々話しを聞くと食べ物は日本人好みに味付けされているし、夜はポーターの人達の
踊りをみたりして楽しいよ、とのことで、日程的にも余裕があるみたい。
うらやましかりける。
さてここを下ればプンギ(3200m)である。
霧雨まじりの天気の中、後は下るだけということで何とかプンギにたどり着く。
橋を渡った所にある一軒家のバッティに泊まる。
客は僕らの他には金髪のガイジンのねえちゃんだけだ。
食堂兼大部屋のベッドに各自荷物を広げる。
ねえちゃんは個室である。ガイドを一人連れて下山中とのことらしいが
風邪を引いて結構しんどそうである。カラパタールまで行ってきたとのことでヤルジャン
部屋にはストーブがあり、薪をくべて暖をとる。


木村さんとのツーショット


雨が降り大変そうです


バザールでゴザール


ミュージアムでゴザール (50ルピー取られる)


ナムチェバザールでゴザール


ルクラの街道


カトマンズでの宿(最上階 ワンルーム)
INTERNATIONAL GUEST HOUSE (P) LTD
www.visitnepal.com/int-guest-house
Tel 971−1−410533、252299
Fax 977−1−252999


カトマンは凧上げがおおはやり


山道具屋です


下山時、疲れたのでポーターを雇いました。一人1日600ルピー


男前


ナムチェでの宿
MOONLIGHT LODGE
Tel 038 40088


ムムムッ


約4頭


ヤッ君でーす


街道筋の土産屋


うんこは乾燥させてストーブの燃料にしてました。






トレッキング1日目のモンジョの宿です。なんと蛇口からお湯が出る。


ヤク様優先

E-list BBS Search Ranking Colosseum-Athene Go to Top E-list BBS Search Ranking Colosseum-Athene Go to Top