鞘掲ログ-20
2000/10/01―11

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 主なトピック:
   I理論の射程、第79回凱旋門賞、Sinndar、Montjeu、Samum、ダイタクヤマト、
   *テスコボーイ Tesco Boy 〜 トウショウボーイ 〜 ミスターシービー、千明牧場、
   第67回日本ダービー、*サンデーサイレンス Sunday Silence と Raja Baba、
   『日本競馬産業の発展を願ってとその議論』、ZOO♪、*ミスベルベール Miss Berbere、
   トウショウノア、ワンダーパヒューム、信岡牧場、内藤繁春騎手?、High Top、
   サクラホクトオー 〜 サクラスピードオー、マルゼンスキー、世界の生産頭数、
   *セフト Theft 〜 トキノミノル、Siphon (BRZ) 、Sea Bird 〜 Arctic Tern 〜 Bering、
   Sicambre 系、隔世遺伝、Golden Nicolas とクレーミングレース、Worden 〜〜
   *グランディ Grandy 〜〜 インマイライフ、Crimson Quest、*ジャッジャー Judger など


分割指示を受けた 投稿者:A.F.  投稿日:10月11日(水)18時33分16秒

 >US競馬関連

>あの馬がこのグループの第2ラウンドで残念ながら死亡しました。(日本に
>いく直前だから5月中旬)。それで、再度やろうと立ち上げたけど8人しか
>あつまらず、金額も一人$1,000にしました。したがって、$7,500くらいの馬
>しかクレームできず、短期勝負ですね、今週も木曜日に使うらしい。ちなみ
>にメドウランズはナイターが基本です。

 日本でお会いした時に「クレーミングした馬が生きるか死ぬかの大騒ぎ」と
おっしゃられたことを思い出しました。そうですか、亡くなったのですか。
$7,500位の馬だと目先の賞金を稼がせるのが手一杯というのは仕方ないことで
しょうね。かつて「自分は一流所の調教師に付いていたのでステークスやアロ
ウワンスの馬をじっくり使うのが得意だ」と言っていたシロタ師としては不本
意でしょうが。
 
 メドウランズはかつてナイターだと記憶していたのですが、TOTLが出走の時
に日中開催だった記憶があるのですが。あれは土日だったからでしょうか。照
明費用を考えれば日中で集客できるのならナイターにする必要ないと思います
ので。
 
>わすれていましたが、名前は Maha Raja です。Sayajiraoもマハラジャの名前
>でしたな。

 www.equibase.com でSirotaを検索して見つけました。インパクトのある名
前ですね。明日のレースを期待しています。メドウランズでナイターだと平日
仕事帰りに行きやすそうでいいですね。equibaseのホームページに久しぶりに
アクセスしましたが、重くなった気がしました。
 
 キーンランドの方も見ましたがGolden Nicolasは個人名義で持たれているの
ですね。ちなみにMorimotoさんの勝負服はどのようなデザインなのでしょうか。

 キーンランドはやっぱり賞金が高いなぁ、と改めて思いました。日曜開催と
いうこともあるのでしょうが、この日の最低賞金が$50,000ですもの。挙げ句
にステークスが3つでクレーミングがないですし。有名調教師の管理馬も多い
ですし。高馬が多いのも当然でしょう。

 それにしてもGolden Nicolasはケンタッキーでキーンランド、チャーチルを
使って冬にフロリダなんてアメリカ競馬の王道じゃないですか。これからも楽
しみですね。


ちょいと忙しくなってきた 投稿者:A.F.  投稿日:10月11日(水)18時30分24秒

 >マルゼンスキー

 現役時代を知らないせいか、思い入れとかはないのですが現在の日本産サラ
ブレッドに与えた影響は大きいですね。ある意味では同世代のSeattle Slew、
Surumuに匹敵するかも。以前にここでも書いたように産駒のホリスキー、スズ
カコバンも健闘している方だと思いますし。

 >*サンデーサイレンス

 山野浩一氏の「伝説の名馬」のコロネーションの章を読み返し時に、*サン
デーサイレンスの強いインブリードを見てみたい気がしました。2×2とか誰
かやらないかなと。日々是実験です。

 >ハイトップ@ホートンセール

 モリス氏のテキストが比較的最近書かれたものなら、当時のハイフライヤー
・セールを現在のホートンセールに置き換えて表記したのかも知れませんね。

 >Sea Bird

 殆ど思いつきだけで書いているわたしですが、「シタリオンレジスター2000」
のベリングの欄でシーバードの種牡馬成績が載っていたので、関連馬共々書い
てみます。

       foal    SW    AEI
Sea Bird    172  33(19.2%)  3.70
Arctic Tern  716  42( 5.9%)  1.39
Lyphard    828  113(13.6%)  3.32
Bering     438  45(10.3%)  1.71

Danzig     810  149(18.4%)  5.02
Seattle Slew  812  89(11.0%)  4.35

 下2頭は参考。1999年10月末日までのデータ。
 
 産駒数が172頭とは7年間供用された歴史的な名馬とは信じられない少ない数。
*デインヒルの1年分(南北半球合計)じゃないか。この産駒数が確かなら
(疑っている)、ステークス勝ち馬率はDanzigを凌ぐ大変な数字です。AEIは
全体的に賞金の安いヨーロッパで走る産駒の多い、Arctic Tern、Beringあた
りは多少多めにみてもいいと思います。Beringも思っていた以上の好成績でし
た。

 Native Dancer系でもAlydar、Affirmed、Kris、Selkirk(成績以上に強い馬
だった)あたりは名競走馬がそのまま名種牡馬になっています。他の父系でも
競走馬としての代表産駒が種牡馬としては成功せず、あまり大した競走馬でな
い馬が父系を伸ばすというのは少なくないと思います。

 >Sicambre

 すっかり父系は聞かなくなってしまいましたね。’80年代あたりまでは名
前は忘れてしまいましたが、地味系な直仔がフランスのリーディングにランク
されていました。あと*ダイアトム産駒のマルグイヤ(書けん)というのもいま
した。*ヴィティージ、*ムーンマッドネスの父仔が日本に来ちゃったのが痛
かったかも。

 Acatenangoの年下の叔父、Abaryというのが’80年代前半ドイツで活躍して
いましたが、これがSicambreの直仔ロワダゴベールでした。Abaryの母の父はデ
リングドゥだったはず。

 >*グランディ

 10年ほど前になりますか、彼が那須種馬場にいた時に見学して不細工な流星
の鼻面を撫でたことがあったりします。ナショナルスタッド時代も初期の頃は
活躍馬が結構いたのですが、「あれだけの名馬の割りには」といった成績だっ
たと思います。その頃からかUKあたりの生産者は典型的な1マイル半ホース
よりも、適正は1マイルから10fというタイプの種牡馬に人気が集まるよう
になってきたような気がします。中距離を中心として産駒によっては1マイル
半をこなすタイプが

 #何だかんだ言って日本人は1マイル半ホース好きだと思う。

 その時、*グランディの隣には*ジャッジャーがいました。*ジャッジャー
の代表産駒ってミスターシービーの従兄妹になるスーパーショット(クイーン
C、エリ女2着)なんですよね。*ジャッジャーは初年度にスーパーショット
を出したものの、産駒が走る頃には鹿児島送りされ、更に那須に流れていたん
ですね。Damascusの父系は早死にした*ラバージョンとかも好成績で日本で結
構結果だしているんですよね。

 #那須種馬場は民家の庭先に馬房と放牧地があるようなちょっと不思議なと
  ころでした。

 >千明牧場

 牧場は千葉にもあるのですか? 本業の地元の群馬県だけかと思っていまし
た。本業は「丸沼温泉ホテル」だったと思います。最近活躍馬が目につかない
なぁ。


タイトル考えるのめんどっち(^^;;; 投稿者:いたろう  投稿日:10月11日(水)16時59分14秒

▼A.F様
> Native Dancer位なら大丈夫ですが、Grey Soveriegnになると怪しい(これも自信なし)。

確かに怪しいですね。Grey Sovereignですから。
わたしはアルファベット派です。アルファベットなら読み方わからなくても大丈夫だし
Y野先生から「プリンスローズではなくプランスロゼです」みたいなツッコミ受けずに
済みますからね(^^;;;;;。

▼時野稔様
フジヤマケンザンは
Djebel〜Le Lavandou〜Le Levanstell〜マイスワロー、のラインですね。

Le Lavandouの産駒には他にヘクタープロテクターやラムタラの4代母Queen's Statute
なんかがいます。
Le Levanstellの産駒はマイスワロー以外にもクレバーフェラやラダンスーズ(タケノベ
ルベットの祖母)など、けっこう輸入されてますね。
いずれも、競走成績は知りません(^^;;;。

▼隔世遺伝の話
Sea Birdやオグリが必ずしもNative Dancerの影響を強く受けているとは限らないっての
は、何もI理論持ち出さなくても考えられることですよね(I理論はむしろNative Dancer
の影響は弱いとしている)。単純に考えて、Native Dancerが祖父の代にあるとすれば、
Native Dancer以外にも同一世代に3頭の祖先が存在しており、遺伝経路の問題を除けば
遺伝参加の機会は平等だと考えられます。

ということは、Sea Birdやオグリの競走能力がNative Dancerの隔世遺伝によってもたら
されたものかどうかは、それこそゲノムマップでも完成させて、DNAを詳細に分析してみ
ないとわからないことなんじゃないかと思うわけです。


「CBスタッド」は何の略だっけ? 投稿者:チャーム  投稿日:10月11日(水)16時53分16秒

ああ、ここ毎日覗いてましたが、発言はいつ以来なのか自分でも忘れてました(^^;
あいさつが遅れましたがおひさしぶりです(^o^)丿

そういえば最近POG系の板しか投稿してないや。
Siphon 産駒では「クローバー」の一口馬で Artax の半妹ってのもいるらしいですよん。

でも、別の意味で面白い○外なら…何頭輸入されますかね。

http://members.tripod.co.jp/mycharmer/sunday99_f.html


追加 投稿者:GURU@偏屈爺  投稿日:10月11日(水)15時31分11秒

マリーノ・カルヴァン親子、ボンモー、ワードパン、アルミスティスなどは
母父として結構成功したので、下の話は「ワードンの娘の産んだ名競走馬は
揃って種牡馬として意外に成功しなかった」というふうに限定して下され。


カフェインドーピング中 投稿者:GURU@偏屈爺  投稿日:10月11日(水)15時26分31秒

駄文にわざわざリンクして頂いて公営^H^H光栄です > sayajirao 様
私は珈琲では足りず、カーフェ錠剤まで動員するのが常。脈拍が速いかも知れず。

グランディの繁殖成績についてはもちろん科学的な説明など持っておりませんが、英国での
成績自体「可もなく不可もなし」(=特段優れていたわけではない)というのが妥当な評価
ではと思います。クラシック馬を出してはいますが、不器用な一発 or 1.5発屋の感あり。

ナスルーラの血と合わなかったのではないかというのは面白い仮説で、ネガティブニックス
の可能性を探求してみる価値はありそうに思います。(どう「説明」するかは別として ^-^:)
オカルト的に見ると、母父 Worden II の効果が何か匂うような気配。Worden牝馬産駒では
たまたま日本に来た Artist's Proof 系の2頭、サンシーとディクタスは一応成功したと
いえますが、サンプリンス、ウォロー、ベヒストゥーン、ジュリオマリナー、ドーデヴィ、
そして我らがグランディなどの名競走馬は物の見事に大失敗。結果として、特に欧州では
一時は母の父として名声を上げましたが、今日では血統的影響力は同じ Wild Risk 産駒
の Le Fabuleux などと比べてもはるかに小さいものになってしまっています。クロス分
析については何も語る言葉を持ち合わせていないので皆様にお任せするとして (^_^;;、
「名BMSの孫の競走馬への偏り」なんてものが存在するならひょっとしてこれなのかも。
もちろん「地震の前には地震雲や椋平虹が見える」の同類ヲカルトと受け取って可ナリ。


カフェオレは不得意なんですグランディ(2) 投稿者:鞘っち  投稿日:10月11日(水)12時05分43秒

さて、お尋ねの「不振の理由」ですが、私はGURU@偏屈爺師の
ご高察
とは別に、クロス・ニックス論的な理由を考えています。

*グランディの配合は、Fairway=Pharos:3*5x6*6 の全きょうだい
クロス(Nearco は4x5)やHoney Buzzard≒Flamingo:3x4 の擬似
クロスを配した一方で、Nasrullah や Hyperion はクロスしない
という技巧的なものであり、英国での産駒も、それを踏襲した形を
取るものが多かったと言えます。

それに対し、日本へ入ってからのお相手は(いずれの牧場も
自慢の牝馬を揃えたと言っても)若干傾向や水準の異なる
血統馬がほとんどでした。
中には、ホクトボーイの半妹フラワーランゲージなど、立派な
繁殖を当てられ、活躍して不思議無い本格配合を成した例もあり
ますが、全体からすればごく少数。

多くの場合は、繁殖牝馬側の近い代に居座る Nasrullah が
グランディ側の(本来隠し味的な)Nasrullah と反応して、
全く違ったタイプに出たのでしょう(母父テスコボーイや
ファバージなら尚更)。それがひょっとすると、グランディ
固有の良さと相反し齟齬をきたす方向性だったのでは、と
推測します。

別に純英国血統でなくとも、Bireme のように Ribot や
Princequillo を効果的に導入すれば走る目はあったと思う
のですが、その点日本は恵まれていなかったですからねぇ。
 # 両者を含む「母父ミルジョージ」の配合で、ワンダー
  ワーロックという牝馬(Nasrullah:5x5*5で収まりも
  悪くない)は、ダート中心に4勝を挙げています。
  「母父フジオンワード」でもオッケーなんですが。
  …あ、キソジボーイみたく、「母父ヴェンチア」で
  無理なく Nasrullah のスピードをいただく手もあるな。

広い意味で血統を含む、こうした環境的要因がいくつか
重なりリンクしながら、グランディに北風となって吹いた
のではないでしょうか。

蛇足ながら、母父としてのグランディは、伴性遺伝効果が
それほど期待できないものの、まずまず使える存在です。


この茶店入ったときは1時間もこんなこと書いてるとは思いもせなんだ 鞘


追記:さきほどの

 > 先代において形を取らなかった形質が当代で表れる(=先祖返り
 > する)場合、遺伝学的には

 「先々代において表現されながら」を冒頭に挿入してお読みくだされ。


カフェオレは不得意なんですグランディ(1) 投稿者:鞘っち  投稿日:10月11日(水)12時03分35秒

*ピットカーン Pitcairn(英リーディングサイアー)も輸入されて
からは相当スケールダウンしましたが、*グランディの不振ぶり
たるや、目を覆わんばかりですな。

グランディ Grandy は超一流の競争成績(シャンペンS、デューハー
ストS、愛2000ギニー、英・愛両ダービー、「キングジョージ」)
と、それに相応しい繁殖成績(初年度から英オークス馬 Bireme、
二年目にもアスコット金杯勝ち馬 Little Wolf など多数の重賞
勝ち馬を出した)、おまけに祖母父が例の Princely Gift で
あったことに目を付けられ、83年12月日本へ輸入されました。
 # いくらだったか、えらく高額だったはず。

ところが日本では、大いに期待されて産駒を競馬場へ送り出した
ものの、これらが軒並み走らず、多くの人が首を捻りました。
直に人気もなくなり、実質種付けしたのは6世代ほどです。
当然、種牡馬入りするような息子も出ず、日本でグランディ
の後継となったのは持込? のグランディオース(1977 牡 栗
out of Secret Session)くらい。これにしたってグランディ
ブームに乗って種牡馬入りし、同様にそっぽを向かれたに
過ぎません。

まして海外から見れば、Grandy の血統は、日本に輸出された
その時を境にほとんど「消滅した」と見なされるほどです。

唯一の例外は、輸出前の Kirtling(1978 ― イタリー大賞典)
〜 Political Ambition(1984 ― ハリウッドダービー、
ハリウッド招待H。配合はほぼ英国テイスト。アルゼンチン
に輸出される)のラインですが、これも一昨年PAが死去した
ことで、風前の灯という状況にあります。


千明2代目のダービー馬は 投稿者:鞘ッジオ  投稿日:10月11日(水)08時43分09秒

Morimotoさんのご発言にもある1963年の二冠馬=年度代表馬メイズイ
でした。ミスターシービーの曾祖母メイワはメイズイの全姉ですね。
千明牧場@群馬の馬には、他に

 マルヌマ(1933 by *プライオリーパーク ― 帝室御賞典、5歳馬特別、農林省賞典競争)
 コレヒサ(1959 by *アドミラルバード ― 天皇賞、京都新聞杯、AJCC)
 & コレヒデ(1962 by *テッソ ― 天皇賞、有馬記念、アルゼンチン共和国杯、
                 ダイヤモンドS、東京新聞杯。年度代表馬)
 シービークロス(1975 by *フォルティノ ― 毎日王冠、目黒記念、中山金杯)

など。うーん、血統見るだけで「孤高の牧場」という感じ。


▼時野稔さん

> シックル〜ネイティヴダンサーの血統ですが、私が思うには
> やはり巷で言われている、隔世遺伝説を素人的考えと言われる
> かもしれませんが、信じたいと思います。

 # 人様が信じているコトにとやかく申し上げるべきではないのかも
  しれませんが、この板の流儀ということでご寛恕願います。m(_ _)m
   どーしても突っ込まれたくない気分の方は、【ツッコミ無用】
  とでも記しておいて下さいませ。

「隔世遺伝」というのは便利な言葉ではあっても、どちらかと言えば
現象であって仕組みではありませんよね。実際、伝えら
れながら十分な形を取らず、条件が整わなかったために発現しない
遺伝子というものは、どの配合においてもたくさんあります。

先代において形を取らなかった形質が当代で表れる(=先祖返り
する)場合、遺伝学的には

 (1) 劣(潜)性遺伝子のホモ化による発現
 (2) 補足遺伝子(=別の遺伝子座との組み合わせによって
      はじめて発現する遺伝子群)の整合による発現
 (3) 復帰突然変異による発現
 (4) 非遺伝的な変異が偶然祖先の形質に符合

と、およそ4つほど原因が考えられます。通常「隔世遺伝」や
「先祖返り」というと、(3) のイメージばかりが強いようですが、
全体からすれば(種や形質によって差はあれ)それはごく一部。
私見では、Native Dancer 系に起こっている「波動現象(笑)」は
(1) と (2)、つまり配合の範疇で十分説明できるように思います。

> シーバード自身は名牝アレフランスに米二冠馬リトルカレント
> を輩出した他、母父としても2?頭のダービー馬を出すなど
> の成績を残していますが、私的に言えば現役時代にあれほどの
> 強さを発揮したにも関わらず、種牡馬としては決してコンス
> タントに活躍馬を出せなかった点を「割引き」しています^^;

A.F.師のご発言によれば、コンスタントに活躍馬を送った方だと
思われますが…。

> シカンブル自身は9戦8勝の成績を残し、唯一土を付けられた
> のが英?(愛)ダービー。その父の無念を晴らすべく、産駒
> がダービーと名の付くレースを片っ端から勝ち取って行った
> というエピソードも聞きました。

おそらく別の馬のことをおっしゃられているのではないかと…。
Sicambre は、なるほど9戦8勝ですが、負けたのはモルニ賞で、
また産駒で各国のダービーに勝ったものはいないと記憶します。

*グランディについては後ほど。


えーと、 投稿者:Ken Morimoto  投稿日:10月11日(水)07時46分37秒

CBは千明牧場の略で、初代ミスターシービーが最初だが、それ以降はかなり間がある。
「メイ」はその「明」の字を冠号にしたもので、メイズイなどもその一つ。ケゴンは千明
牧場が日光の何かの利権と関係していた(善光寺の別の話と混同しているかもしれない)
のでケゴンとは縁が深いということだったかと...スゲヌマあたりも近くの沼の名前じゃ
なかったかしら...段々怪しくなって来た。

>メドウランズで走った馬ってクレームした直後に何かトラブルがあった馬でしたっけ?
あの馬がこのグループの第2ラウンドで残念ながら死亡しました。(日本にいく直前だから
5月中旬)。それで、再度やろうと立ち上げたけど8人しかあつまらず、金額も一人$1,000
にしました。したがって、$7,500くらいの馬しかクレームできず、短期勝負ですね、今週
も木曜日に使うらしい。ちなみにメドウランズはナイターが基本です。

わすれていましたが、名前は Maha Raja です。Sayajiraoもマハラジャの名前でしたな。

>Golden Nicolas 君がクレーミングに出るとすれば、
>どれくらいのケタになるのでしょうか。それとも、
>いずれステークス、グレード…というような路線?

勝った時が$25,000で、2着の時が$30,000でした。今回好走したので、$30,000では取られ
るでしょうから、最低でも$50,000位かな?次回はチャーチルダウンズで使って、順調なら
ば冬はフロリダと聞いています。先のアロウアンスの勝った馬はYearlingで$450,000の高
馬だそうで、2着も$250,000ぐらいだったそうです。この馬はYearlingでは$10,000位だった
みたいですよ。ステークスは夢としては持っていますが、現実はねえ、アロウアンスで勝った
ら考えるというところでしょう。


シックル系(^^ゞほか 投稿者:時野稔  投稿日:10月11日(水)01時51分02秒

注…私は近所に競馬場どころかウィンズもない、四国の田舎に
在住しており、血統研究はあくまで「趣味」であり、不適切な
個所や皆様の怒りを買う個所もあるかもしれませんが、御容赦
願います<(_ _)>

AFさん;
シックル〜ネイティヴダンサーの血統ですが、私が思うには
やはり巷で言われている、隔世遺伝説を素人的考えと言われる
かもしれませんが、信じたいと思います。
(シーバードはダンキューピッド、そしてオグリキャップは
ダンシングキャップを経て現れていますね。)
ダンキューピッド産駒は日本にもノーアリバイが輸入され、
そこそこの成績を残しましたが、ホワイトフォンテンの産駒
がメールラインを残せなかったようですが^^;
シーバード自身は名牝アレフランスに米二冠馬リトルカレント
を輩出した他、母父としても2?頭のダービー馬を出すなど
の成績を残していますが、私的に言えば現役時代にあれほどの
強さを発揮したにも関わらず、種牡馬としては決してコンス
タントに活躍馬を出せなかった点を「割引き」しています^^;
あ!そう言えば、ベーリングもシーバードからアークティック
ターンを経ての「隔世」でしたね(^^ゞ
(ネイティブダンサー系の不思議話と言えば、「自身はマイラー、
父は無名のエタン」シャーペンアップがステイヤー種牡馬として
成功を収めたという話もありますが(・o・))

シカンブル系〜
リボー系と並んで、私の好きな血統です(^^ゞ
「何をしでかすかわからない狂気の血統であるが、大レースに
なればなるほど底力を発揮する」というイメージを持っています。
シカンブル自身は9戦8勝の成績を残し、唯一土を付けられた
のが英?(愛)ダービー。その父の無念を晴らすべく、産駒
がダービーと名の付くレースを片っ端から勝ち取って行った
というエピソードも聞きました。
(日本でもファラモンドを経て、あのカブラヤオーが2400
を逃げ切りましたね)
日本ではノーザンダンサー、ヘイルトゥリーズン、グレイソヴリン
などの「万能?型」の血脈が現在の主流ですが、やはり
スピード競馬全盛時代と言うことと、仕上げの難しさと言う点で
シカンブル系どころか、ボワルセル系も出番が失われつつ
あるのでは(ーー;)

※「朝日杯3歳S勝ち馬は来年のダービー馬である」と言われ、
事実アイネスフウジンやミホノブルボン、ナリタブライアンなどが
そのエリートコース(笑)を歩んできましたが、最近は外国産馬の
活躍が目立つようになったため、クラシック候補の3歳馬は朝日杯
よりも12月のラジオたんぱ賞を目指す傾向があると聞きましたが(^^ゞ!?

※鞘次郎様;
いきなり話題を振って申し訳ないのですが、「日本は名馬の墓場」と
言われる際、好例?として持ち出される馬に英ダービー馬のグランディ
がいます。現在と違ってまだ日本競馬に資力がなく、また英ダービーの
権威も比べ物にならないほど強かった時期に、あれほどの強さで
ダービーを勝ち、また本国でもオークス馬にアスコット金杯馬を出すなど
種牡馬としても成功していたグランディが、なぜか日本に輸入され、
本国での種牡馬成績がウソに思えてくるほど日本では産駒が全く走らなかった
(決して英国と日本の馬場の違いなどの単純な問題ではないと思います)
理由についてはどうお考えでしょうか?


見てみたかったなぁ >シービークイン-81 投稿者:鞘次郎@やっと戻った  投稿日:10月10日(火)23時52分14秒

▼チャームさん

お久しぶりです〜。

ちぎら・ぼくじょう=C.B. なんですよね。(^^;
3代続いたオーナーブリーダーでスゲヌマ(1938年)、
なんだっけ(????)、ミスターシービー(1983年)と
3代ともダービー制覇(Mrの生産は違うけど)…そう
いうオーナーなら責任もって母子を守ってくれそうだ。

ところでチャームさん、最近はPOG方面でご活躍だとか。
面白いマル外いたら教えてくださいな。(^^)
 # Classical Dance-99(by Siphon)みたいなヤツをひとつ。

あと、アルゼンチン(アルヘンティナ)競馬なんですが、
今月できたてのサイトがあります。ただし要・西和辞典。

http://www.argentinaturf.com.ar/


レス続き 投稿者:革肖>欠良β  投稿日:10月10日(火)16時33分37秒

▼時野稔さん

再三どうも。今後ともご愛顧いただければ幸いです。

HN、漢字でこう書かれるとなかなか座りがいいですね。
「まくらかつとし」様に匹敵するかも。
 # してみると、私のは売れない芸人風だな。(^◇^;

> 注…当BBSでは内国産馬と日本に輸入されて(種牡馬)登録された
>(後略)

My表記はルールというか…、一種の癖です。レースや騎手の名前は
カナで記すなど、やや一貫性を書く部分もありますれば、あまり
お気になさらぬよう。

> また祖父の「元祖・芦毛の雄」ザテトラークも
> 後継馬に恵まれなかったヘロド系の救世主として現れたものの、
> 現在は直系の父系が活力を失ってしまい、わずかに母系に
> 名を残すのみになっているようですね(ーー;)

母系まで含めれば、Mumtaz 魔春^H^H Mahal を経由した流れを
中心に、圧倒的な勢力(成分)となっているように思います。
成分で統計取れば、1910年代に生を受けた名馬の内で6・7番目
には入るのではないでしょうか。<The Tetrarch

> 同じヘロド系でも、後世に現れたトゥルビヨン〜ジェベル
> の父系がほぼ日本ローカルとは言え、現在も活躍馬を出し続けて
> メールラインを残していることに比べると^^;

日本に限って言えば、要するに「4代以上続かせることはできません」
ってだけなのかもしれませんが。(-_-;
 # 記録を破れそうなのはやっぱりメジロでマック? 案外パーマーだったり…。

> 今後はセフト系の探求はもとより、シカンブル系の血統も調べてみたい
> ですね。

今一番熱いのは3歳が初年度の Siphon (BRZ) かな。どこから見ても
異系なあの血統をどう活かせるのか、お手並み拝見。


ま、マイナー父系マニアの嗜好品としては Dante なぞより The Tetrarch
& Dark Ronald(篤志家エドワード・ケネディ氏の生産)や、もちろん
Herod 系の他分枝、そして Matchem 〜 West Australian の直系こそが
正統(笑)だと思いますが、そこはそれ、Dante 系でこれだけ垂れ流せる
くらいですから…。r(^^;
私がこのHPでやってることは、およそ独創的なつもりでなく、むしろ
別の系統についてなら誰でもやれるってことの証明を意識している
くらい。よろしければ皆様も、お好みで手近な系統をネタに書いて
みて下さいな。(^^)

見本はこちら> 総本山:http://homepage1.nifty.com/ocarina/keiba-j.htm
        大先輩:http://www.din.or.jp/~manowar/
        海 外:http://www.artemisian.com/troy/


▼Ken Morimotoさん

所有馬がいずれも好調のご様子、何よりです。(^^)
やっぱりアメリカの競馬は自由に楽しめていいなぁ…。

 # Golden Nicolas 君がクレーミングに出るとすれば、
  どれくらいのケタになるのでしょうか。それとも、
  いずれステークス、グレード…というような路線?

     BCJuv は是非 City Zip に頑張ってほしい 鞘


おおよそ15000=50人*300回 投稿者:革肖  投稿日:10月10日(火)16時30分07秒

という所なのだろうか? (^^;
 # 粗品はラヴさまに差し上げてもなぁ、という本でした。
  これは20000時に回して、代わりにアノCD-Rを焼くとしますか…。


▼A.F.師
>  サンデーサイレンスの旋風に重賞勝ち馬を1頭出したくらいではかき消され
> てしまったと言えるかも。マルゼンスキー牝馬は色々な血統の種牡馬に合うイ
> メージありますよね。

米血中心の相似交配にして、日本で欧血地盤の間に根をはりえた
功績は計り知れませんな。<丸善数寄
特にBMSとなって、様々な活用法で幅を広げましたし。
 # 父として幅の広いサンデーサイレンスは、BMSとしてはいかに?

>  シービークインは早死にしたんではなくて初仔のミスターを出した以降はず
> っと不受胎で、暫く配合を続けたけど諦めたという記憶があります。

あ゛、そうでしたっけ? 不覚…。ご指摘感謝します。

>  そうそう、ハイトップの出場したセリを「ホートンセール」としていました
> けれど、当時そういったセリがあったのですか? わたしは’90年代初頭に
> 9月末/10月頭のセリが従来のハイフライヤー・セールがホートンセールと
> 名前を改めたと記憶しているのですが。

一応モリス氏(<「日本は種牡馬の墓場」発言のご本人)は、そう
書いてますね。ハイフライヤーセールの話は記憶が曖昧な私。

>  シーバードは産駒数が少ないだけで、全産駒数に占めるステークス勝ち馬の
> 数はかなり高かったはずです。市場最強馬に恥じない成績と言って過言ではな
> いかも。ベリングがフランスに戻ってからの成績がいま一つなのが心配ですが。

Sea Bird 産駒は Allez France が仏牝馬三冠(半嘘)+凱旋門賞、
Sea Pigeon が英障害王(85戦37勝)、Little Current が米二冠。
ガネー賞勝ちの Arctic Tern は種牡馬として成功…。と見ると、
7世代の成果としては立派に水準以上ですな。
もちろん、高額のリース料(確か Ribot と一緒)に見合うよう、
相手繁殖も一流だったわけですけれど。

 # 「市場最強馬」は私がスーパークリークに捧げようと思っていたのに…。


たまたま踏む 投稿者:WL@スカイファーム  投稿日:10月10日(火)15時23分23秒

トップに書いてあった「13040」というのはどうも私らしいです。
以上です。

http://www.sky-farm.com/


連休ボケかも 投稿者:A.F.  投稿日:10月10日(火)13時34分02秒

 >時野稔さん

 はじめまして。わたしも原名を覚えていないのでカタカナ派です。Native
Dancer位なら大丈夫ですが、Grey Soveriegnになると怪しい(これも自信なし)。

 シーバードは産駒数が少ないだけで、全産駒数に占めるステークス勝ち馬の
数はかなり高かったはずです。市場最強馬に恥じない成績と言って過言ではな
いかも。ベリングがフランスに戻ってからの成績がいま一つなのが心配ですが。

 >Morimotoさん

 メドウランズで走った馬ってクレームした直後に何かトラブルがあった馬で
したっけ? ともあれ、自分達の馬としての初出走で入着とは良かったですね。
この時期のメドウランズのサラブレッド競馬って日中なんですか? ハーネス
はナイターなんでしょうが。

 シロタ師とはそのメールアドレスにコンタクトしているはずなんですが・・・。

 キーンランドの方はアキコ師に出してもらった代替馬ですよね。全米最高賞
金クラスの競馬場のアロウワンスで入着とは大したものです。ハイアリアあた
りのステークスなら勝ち負け出来るかも知れませんね。でも年間ずっとケンタ
ッキーの厩舎なんでしたっけ?


シロタ師 投稿者:Ken Morimoto  投稿日:10月10日(火)07時15分04秒

AFさん、

先週火曜日に例のグループでクレームした馬が最初のレースを迎えましたので久々に
メドウランズに行って来ました。結果たれそうになりながら最後粘って2着確保、賞
金2000ドル獲得。1ヶ月分の預託料が出たというところですな。クレーム価格7500ドル
の馬だからこんなものでしょう。その時最近日本のメンバーとあまりメールのやりとり
が出来ないと言っていましたが、アドレス違ってません?下にかいておきます。

ksirota@aol.com

ついでに、昨日例のGolden Nicolasが何とキーンランドのアロウアンスに出走
しました。過日勝ってから次に条件を上げて鼻差の2着、今度はケンタッキーで
最も格式の高いキーンランドのアロウアンスですから下手をするとステークス
級です。結果は離されての4着ですが直線向いたところで一旦先頭という大善戦
(ちなみに11頭立ての8番人気、もっとも3着は10番人気でしたが)、今後は、
アロウアンスか高目のクレーミングになるでしょう。

沢蟹さん、

>相対論の否定って科学トピック聞いていないんですが、最近なにかみつかりました?
新聞記事で読んだのだと思いますが、ブラックホールの数が多いのだか質量の問題だか
詳しく覚えていませんが、相対性理論では説明出来ない事実が出て来ているということ
が、近くNatureだか何かの雑誌に発表されるようです。曖昧でスミマセン。

例の本13日の金曜日に発売らしい、いかにも将来を暗示しているような...


ヘロド系^_^; 投稿者:時野稔  投稿日:10月 9日(月)23時57分09秒

注…当BBSでは内国産馬と日本に輸入されて(種牡馬)登録された
馬はカタカナ表記、海外繋養馬は言語表記とされていねようですが、
私の場合は英語(T_T)なので、全ての馬をカタカナ表記したいと思います。
血統表記のルールに反するとは思いますが、御容赦願います<(_ _)>

趙@雲様;
セフトのお話ありがとうございます(__)

セフト自身は種牡馬として大成功を収めたものの、
後継に恵まれず(トキノミノルは早世、ボストニアンは
競走成績に比べ、種牡馬としては失敗)に、メールライン
を残せず、また祖父の「元祖・芦毛の雄」ザテトラークも
後継馬に恵まれなかったヘロド系の救世主として現れたものの、
現在は直系の父系が活力を失ってしまい、わずかに母系に
名を残すのみになっているようですね(ーー;)
同じヘロド系でも、後世に現れたトゥルビヨン〜ジェベル
の父系がほぼ日本ローカルとは言え、現在も活躍馬を出し続けて
メールラインを残していることに比べると^^;
(御存知、アホヌーラとクラリオン、そしてパーソロンのラインです。
フジヤマケンザンの父・ラッキーキャストもヘロド系だったような(^^ゞ)

今後はセフト系の探求はもとより、シカンブル系の血統も調べてみたい
ですね。

それでは今回はこの辺にて失礼致します。

※素晴らしい競走成績を残した馬が種牡馬としては失敗したケースとしては
グラディアトゥールのほかにも、シーバードやセクレタリアト(後世になって
挽回しましたが)などが思い当たりますが^^;


かくして3連休も終わる 投稿者:A.F.  投稿日:10月 9日(月)21時00分55秒

 >いたろうさん

>一方でサクラホクトオーは初年度からサクラスピードオーを出しているとこ
ろに
>期待が持てたと思うんですが。でもスピードオーもテスコ×Nijinskyのニッ
クだ
>からなあ。

 サンデーサイレンスの旋風に重賞勝ち馬を1頭出したくらいではかき消され
てしまったと言えるかも。マルゼンスキー牝馬は色々な血統の種牡馬に合うイ
メージありますよね。

 >団亭氏

 シービークインは早死にしたんではなくて初仔のミスターを出した以降はず
っと不受胎で、暫く配合を続けたけど諦めたという記憶があります。

 そうそう、ハイトップの出場したセリを「ホートンセール」としていました
けれど、当時そういったセリがあったのですか? わたしは’90年代初頭に
9月末/10月頭のセリが従来のハイフライヤー・セールがホートンセールと
名前を改めたと記憶しているのですが。それにしても日本であまり有名でない
馬のエピソードをよく調べられていますね。いつも感心しています。

 >Ken Morimotoさん

 リンクの紹介ありがとうございます。生産馬の数はイギリス、フランスあた
りはわたしの思っていたより多いような印象でした。イタリアはドイツより少
々多い程度だったのか。ドイツの純血アラブが0となっていましたけど、バー
デンではアラブのレースも行われていて馬名の後ろに国名の付かない馬もいた
のでドイツ産アラブもいると思うのですが。

 ところでシロタ師とはコンタクト取っていますか? ここのところメールを
出しても返事がこないようなので、心配です。


セフト系(1) まで 投稿者:趙@雲  投稿日:10月 8日(日)23時14分14秒

▼Tokinominoruさん

いらっしゃいませ。過分なお褒めをいただき恐縮です。

「グラディアトゥール」でヒット? …あっ、Tajoun が
同名重賞を勝ってましたね。(^^; うーん、偶然だ。

>(セフト系の話も読んでみたいですね)

 セフトについては以前興味をもってまとめましたのでココに仮公開。
裏取りは足りませぬゆえ、あまり信用しないでくださいな & ツッコミ
大歓迎。(^^;

 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 *セフト Theft は1932年イギリスに生まれ、同世代の Bahram(1932
牡 鹿 by Blandford ― 9戦不敗の英三冠馬)とともに、大オーナー
ブリーダー、アガ・カーン三世に寵愛されて育ちました。
 父 Tetratema は、3歳から5歳まで、英2000ギニーはじめ多くの短距離
重賞を制した快速馬で、「まだらの怪物」The Tetrarch の産駒中、
やはりアガ・カーンの「空飛ぶ牝馬」Mumtaz Mahal と双璧をなす
名馬です。
 種牡馬としても牡牝のギニー馬など快速馬を送り、1929年には英リー
ディングサイアーの座につきました(他に2位が3回)。
 またセフトの場合は、母 Voleuse も26号族の金字塔・超一流ステイヤー
Solario の半姉にあたる良血。ただし、その父 Volta はジュライCに
勝った名うての快速馬で、Solario とは随分タイプの違う配合でした。
 セフトにしても、「スピードを追求して名馬を作る」ことを目指した
先代アガ・カーンらしい配合馬だったと言えるでしょう。

 セフトは見映えのする馬体で幼い頃から評判高く、3歳でデビューすると
トントン拍子に勝ち上がり、アガ・カーンの一番馬として最高賞金の3歳戦
ナショナルブリーダーズプロデュースS(5f)に出走しました。2番人気を
背負って道中快調に飛ばしたセフトでしたが、なんとゴール目前で後ろを
追走していた Bahram にクビ差交わされてしまいます。その Bahram はこれ
がデビュー戦で、調教でズブいため使って仕上げようとされていた所。
あまりに不思議な結果に、口さがない人はセフトが八百長で負けたのだと
言うほどでした。
 その後 Bahram は5戦不敗で3歳を終えますが、フリーハンデでは
セフトも Bahram から1ポンド差の2位タイと、高いレイティングを与え
られています。

 翌シーズンの英2000ギニーでも、セフトは Bahram の前を進み
(勝ちも狙えるペースメーカーという感じか)、最後交わされるも
1-1/2馬身差の2着に粘りこみました。
 さらに次走のダービーでは、馬群を割るのに2頭では無理と見たか、
セフトが下げて外に出し、代わりに Bahram が馬群の間から抜け出す
という「灰色の作戦」で、Bahram 二冠達成、セフトは着外。
 この後、セフトは Bahram と別れて短中距離路線に進み、ウインザー
キャッスルSなど複数の重賞を制覇、通算16戦7勝で引退します。
 同年にはセフトの1歳下の半弟 Bala Hissar(1933 牡 鹿 by
Blandford ― デューハーストS)も活躍し、アガ・カーンの名血の
一つとしてすっかり有名になりました。

 第二次世界大戦の足音が迫ると、政治問題に精力を傾けたアガ・
カーンは持ち馬を次々と売却するようになり、セフトもまた1937年、
日本へ輸出されます。ちなみに僚馬 Bahram はアメリカ(後アルゼンチン)
へ輸出され、2頭は戦中お互いの敵国で時を過ごすことになりました。
 # セフトが日本へ買われた理由としては、母父 Volta が、
  かつての名馬・第二ホーンビーム(1916 牡 栗 by ホーンビーム
   ― 帝室御賞典、連合2マイル)と同じ Bend Or 〜 Laveno 系に
  属する点が考慮されたのかもしれません。

※ 下記リンクはたけまーさんご提供のセフト馬体写真。

http://www2u.biglobe.ne.jp/~takem/theft.jpg


セフト系(2) 投稿者:硝@煙  投稿日:10月 8日(日)23時11分09秒

 さて、セフトが輸入された37年と言えば、日本は蘆溝橋事件から
日中戦争に雪崩れ込む最中。暗転する世情を横目に、種牡馬セフトの
産駒は、初年度から1950年の没まで、戦争を跨いで大活躍を続けます。

○ハヤタケ(1939 牡 鹿 out of 飛竜 ― 初年度産駒。菊花賞、京都記念。
     ダービーと天皇賞はともに3着。シンザンの母父となる)
○ミスセフト(1940 牝 栗 out of *ミンスファンシイ ― 戦前の
     桜花賞馬、オークスは2着。)
○シーマー(1944 牡 鹿 out of 秀調 ― 天皇賞。種牡馬として2頭の
     超一流馬ダイナナホウシュウとタカオーを出す。これらが
     同世代でなければ、お互いの11連勝はそれ以上に伸びえたか)
○ヤシマヒメ(1945 牝 鹿 out of 第参フリッパンシー ― 三冠馬
     セントライトらの姪。オークスに勝ち、天皇賞2着。
     全弟アヅマホマレは朝日杯3歳S勝ち)
○タカクラヤマ(1947 牡 鹿 out of 峰城 ― 天皇賞、鳴尾記念、朝日CC。
     種牡馬として中山大障害を春・冬連覇したロールメリーらを出す。
     2歳下の全弟マサムネはセントライト記念勝ち)
◎トキノミノル=パーフェクト(1948 牡 鹿 out of 第弐タイランツ
     クヰーン(持込) ― 朝日杯、皐月賞、ダービー 他10戦全勝、
     うちレコード7回を数えた。ダービー優勝直後に破傷風で死去、
     幻の名馬と称される。配合的にも見事な日本競馬史上の白眉。
     1歳上の全姉ダーリングは、ラジオたんぱ賞のシゲミノル、
     川崎記念・ダイオライト記念のゲイリング、そしてグリーン
     グラスの祖母ダーリングクインを産んだ)
○イッセイ(1948 牡 栗 out of レボアモンド ― トキノミノルの主な
     勝ち鞍には、常に2着イッセイの名があった。同年安田記念、
     カブトヤマ記念勝ち。こちらは無事種牡馬入りし、皐月賞馬
     タイセイホープの父となる)
○クモワカ=丘高(1948 牝 鹿 out of 月丘 ― 小岩井の名牝との配合。
     桜花賞2着。のち伝貧と診断されるが、裁判の末無罪方面、
     娘で桜花賞馬のワカクモからテンポイント、その半妹オカクモ
     からベゴニヤを経てダイアナソロンを出す。桜の似合う名牝系)
○スウヰイスー(1949 牝 栗 out of 武兆 ― 桜花賞、オークス、安田
     記念連覇 他18勝。菊花賞でもセントオーの2着と健闘する。
     直牝系からグルメフロンティア)
○ダイニカツフジ(1950 牡 鹿 out of 千鳥甲 ― 102戦を消化、平地で
     朝日CC 他12勝、障害で京都大障害(2回) 他24勝を上げた。
     ハクチカラに抜かれるまでは歴代1位の賞金王だった)
○ボストニアン(1950 牡 栗 out of 神正 ― 皐月賞、NHK杯、ダービー。
     菊花賞でハクリョウの2着と敗れ三冠を逃す。種牡馬としては
     凡庸なるも、メジロの名繁殖アサマユリを残す。なお全姉
     ヤシマテンプルは桜花賞2着馬で、直系にスカッシュソロン、
     バンブーメモリー、マイシンザンが出た)

 特に戦後は「セフトの天下」というべき時代が続きました。1947年から
51年にかけて5年連続のリーディングサイアーに輝くと、その後2年もクモ
ハタの2位に入ります。特に全盛期と言える1949年には、2位*プリメロに
賞金・勝ち星とも2倍近い差をつけているのですから、大変なものです。
この年の3歳競馬はセフトの快速が席巻、朝日杯3歳Sはアヅマホマレ-トシ
ハマ-トキノセフト、阪神3歳Sはウイザート-トサミツル-タカクラヤマと
東西で1-2-3フィニッシュを決めています。
 翌年のクラシック戦線も勢いは続き、クモノハナ(by *プリメロ)に
皐月・ダービーを勝たれたものの、桜花賞を産駒のトサミツル、オークス
をコマミノル(セフト産駒3連覇)、菊花賞をハイレコードが制しました。
 そしてそのさらに翌年、パーフェクト改めトキノミノルという名の
名馬が、まったく違う次元のスピードでターフを駆け抜け、伝説となった
のです。


セフト系(3) から 投稿者:哨@海  投稿日:10月 8日(日)23時10分37秒

 セフト産駒が挙げた勝ち星は、中央だけで939勝というもの。うち牡馬
三冠と天皇賞が2勝ずつ。そして桜花賞は3勝、オークス4勝(この2レース
は連対入着も多数)と、牝馬クラシックではプリメロやクモハタの産駒を
圧倒する勢いを見せました。
 当然、セフトの血は母系に入っても優秀で、セフト牝駒には(複数の
一流馬を出した名牝に限っても)、エベレスト始め、モデスト、ユリカ、
セフトマス、第二スターリングモア、セフトザン、マールマン、十九照、
セフトニヤ、ヤシマザクラなどが挙げられます。

 具体的に言うと、シアンモア牝馬との間に Sundridge クロスをつくる形、
月友やダイオライト、チャペルブラムプトンとの間に Sierra=Sainfoin
の全兄妹クロスをつくる形など、セフトの祖母父を強調する配合が効を
奏しました。トキノミノルはこれに The Tetrarch クロスを加えた、大胆
にして繊細な名配合。繁殖向きでもあったろうと考えられます。


 しかし、これほどの隆盛を誇り、30頭近い後継種牡馬を得たにも
関わらず、セフト系は直孫になるとガクンと質・量ともに低下し、
曾孫世代にして、もうほとんど活躍馬を見ることができません。
 わずかに地方でスカーレット=タツミ(1961 牡 栗 by ダイナナ
ホウシュウ ― ゴールドC、大井金杯。ミラ直系、つまりサラ系だった
ことでサラ種牡馬としてのチャンスはほとんどなかった)を見出せる
程度。

 衰退の理由は、セフトの内側(プリメロなど、St. Simon の累進
交配に進む流行とはズレていた。また The Tetrarch の近代子孫は
しばしば不健康さと受胎率の低さを表す)・外側(環境あるいは
人為的な要因、たとえば配合の未熟)、それぞれに求められそう
ですが、これはもう少し研究が必要でしょうか。

 ともあれ、日本競馬史上に一時代を画した名血が、拡大再生産の
機会を奪われ、舞台袖に退場していったことは紛れも無い事実です。
そのあまりの勿体無さには、思わず禁句のタラレバも洩れ出てしまい
ます。トキノミノルのような名配合馬が残っていれば…、Nasrullah
との組み合わせで快速だけでも伝えられれば…、あるいはせめて、
タツミにもう少しチャンスが与えられていたら…などなど。

 ともあれ、セフトの直系はほぼ絶え果てました※。クロスでもって
再びセフトを強調したマイシンザンのような珍しい例を除けば、在来
牝系の片隅にひっそりと残り、やがて消えていく運命にある存在だ
ということは否定できません。

 ※ 最近耳にした限りでは、ハクホウクン以下白毛のアングロ
  アラブ珍きょうだいの母父、その名もハクバファースト(でも栗毛 ^^;)
  が、セフトから数えて直系4代目として記録されています。
   ところがところが、ハクバファーストの父スマノダイドウは
  有名なテンプラ配合馬で、「本当の父はカブトシローだ」とか、
  「そのカブトシローの父も、実は記録上のオーロイではない」とか、
  怪しい話がてんこ盛り。ちょっとセフト唯一の直父系とは言えなさ
  そうな感じです。

嗚呼、幻の父系セフト。お前の姿は、もう府中のパドック横に凍り
ついている、あの銅像だけになってしまったよ…。


順不同レス 投稿者:稍@重  投稿日:10月 8日(日)23時07分14秒

オペラオーはすっかりあの形に。秋天飛ぶのか? (^^;

▼Ken Morimotoさん

> http://www.horseracingintfed.com

わぁ、これは便利。確度も高いですし、価値の高い情報ですね。(^^)
早速リンク集にも追加します。ご教示ありがとうございました。

上位の数字は大体 My感覚と一致。細かい上下動と、マイナー国
(地域)の数値を読み込めば、色々と気付くことがありそうです。

> http://www.itra2000.com

ウェブデザイン凝ってますなぁ(…好みじゃないけど)。
今は目一杯風呂敷を広げる時期なのかな?


▼沢蟹さん

ウチでは、進化ってやつに乗り遅れたり乗り過ごしたりした血統を
大切にしてゆきたいので、掲示板も同じく亀でも鶴でも化石レスでも
オッケェですよ〜。
 # でもそろそろ Nijinsky ネタはまとめなきゃな。(^^;

> ご本人のお話は「その時点でもレベルの低い嘘」が多い人では
> ないかと思うし。

ノーコメーてす。<竹内女史
個人的には A.C.クラークの方が3倍(当社比)好み、とだけ。
 # 手元に無いので突っ込みませんでしたが、「非常に進歩
  した…」はどこに書いてあったコトバで? 『2061~』の序文?

> Raja Baba話
> なるほど。私が気になったのは連対馬だけでなく出走馬にも多
> く見られたのは偶然か田舎(←ここでも使うか(^^;)でしたが。

あとはジョウテンブレーヴ、タニノソルクバーノ…だけ?
だとすると Raja Baba というよりはロイヤルスキーかな。

> その他興味あるお話が山ほどあれど自分の時間に限りありでし
> て、泣く泣く卿^H今日はこのへんで。

お暇なときにお好きな話題を掘り起こしていただいて
構いませんよ。またどうぞ〜。


亀さんのよろよろレス 投稿者:沢蟹  投稿日:10月 8日(日)14時53分02秒

最近、タコ部屋に入ったような生活の沢蟹です。
#蛸掲にこれるのは嬉しいが・・・とかいてみるも
#ここは鞘掲っすね

ということで化石レス。
Morimoto様
あれが本当に・・・・絶句。

自分が書いている時点で企画にならぬと予断したのがダメか。
書籍にならぬ文章を書くつもりはないのですが、書けるという
こととは隔たりがあったので、開き直っていたのですが(むぅ)
KTS板での連載終了お疲れ様です。次は星の話ですか?
#次も明子のように見守ってます。←星が違うって

ところで科学の話

んーっと、竹内女史の話と言う時点で信頼できない私(苦笑)

>まぁ、「科学とはその時点で最もレベルの高いウソ」by 竹内久美子
>でもあるわけですが(↑@nifからの受け売り^^;;)。

ご本人のお話は「その時点でもレベルの低い嘘」が多い人では
ないかと思うし。
科学についてなら、いたろうさんとこで私が使った元ネタ

非常に進歩した科学は魔法と区別がつかない By A.C.クラーク

がお気に入り。現代的な目で見て呪術的宗教的に見える過去の
ものが当時は科学的であったことはあっても現代の目で科学的
にみえない現代の呪術的宗教的なものが後代から見て如何に見
えるのか。ちょっとばかり興味ありです。

ところでMorimotoさんの
>ニュートンの法則が限定的にしか適用できず、相対性理論が特殊から一般
>に変わった。それがさらに最近否定されようとしている。

が気になる。相対論の否定って科学トピック聞いていないんで
すが、最近なにかみつかりました?

Raja Baba話
なるほど。私が気になったのは連対馬だけでなく出走馬にも多
く見られたのは偶然か田舎(←ここでも使うか(^^;)でしたが。

その他興味あるお話が山ほどあれど自分の時間に限りありでし
て、泣く泣く卿^H今日はこのへんで。

楽しき時(とき)は早く過ぎ、つらい時は長く感ずる・・・

     時間の相対性理論(;_;)  沢蟹


こんなの見つけました 投稿者:Ken Morimoto  投稿日:10月 8日(日)06時27分05秒

http://www.horseracingintfed.com
http://www.itra2000.com

特に前者は今まで中々公表してくれなかった世界の馬の生産やレース数などが
あり、近く1999年も公表する、と Throughbred Times の記事にありました。

その記事もリンクしようとしたけど、web 上ではどこにあるか分からなかった。
暇な人は自分で探してください。
(記事のタイトル An International Numbers Game)

簡単に要約すると、1998年の世界の生産頭数は105,725で、USが32,800、
Ausが17,834、日本がそれについで3位の8,263。以下アイルランド、アルゼン
チン英国の順でここまでが5,000以上。
フラットレースの数は世界で173,745あり、US61,001、日本がそれに次いで2位
の26,420、3位Aus21,805で以下は10,000以下と大きく離れ、アルゼンチン、
ブラジルの順。
フラットレースでの出走頭数では、世界が242,218(述べ頭数1,649,527)で、
US68,600(500,067),Aus30,926(209,342),日本30,350(265,695)で、
以下イギリス、アルゼンチン、フランス、ブラジルの順で、ここまでが10,000
以上。

後者は、同じくThoroughbred Timesに広告がのっていたのですが、何をしよう
としているのかは今一不明。


はじめまして 投稿者:Tokinominoru  投稿日:10月 8日(日)02時50分33秒

はじめまして、Tokinominoruといいます。
今後も宜しくお願いします<(_ _)>
当サイトは、グラディアトゥールについての
情報を検索していた際にヒットしたことで
私は知りました。
読んでいると、血統の知らなかった話や思わず
膝を叩いてしまった話などあり、とても楽しく
読めて、タメになりました(^.^)
(セフト系の話も読んでみたいですね)

それでは今回はこの辺にて失礼致します。


三代目 Mr.CB まで 投稿者:蛸@酸欠  投稿日:10月 7日(土)20時57分25秒

▼ミマタオーさん
>> でも、母父トウショウボーイも、社台の高額種牡馬
>> リアルシャダイ・トニービン・サンデーサイレンスあたりとの相性はいいはずですが…。
>
> ちょっとデータ古いですが、通信社のニックスIndexを見てると
> 勝ち上がり率は良いことに気づいてました。
> ダイイチシガーやビッグシンボルも志半ばで引退してしまいましたし、
> 現状ではアベレージヒッターと言うことで・・・

栄進ルーデンス以外にサンライズフラッグ、ビッグサンデーが重賞勝ち。
そうだ、テンパイ(父はリキセレ同様、J泥バリー)もいましたよ…。

> ってことは、King of Kings辺りも面白いのかな?

キンキン?? うーん、Ampulla が…ってコトかしら???

> そう言えば、パヒュームの姉にワンダージュビリーってのがいますが、父ロイヤルスキーです。
> 現4歳はなんと父ユタカオー!まだ未勝利のようですが・・・

パフ^Hヒュームと同じ、浦河・信岡牧場ですね。
 リンドシェーバー (=フジミバッキンガム、1勝)・
 ニホンピロウイナー(=ワンダーチャンス、未勝利牝馬)
 (空胎?)
 サクラユタカオー (=ご指摘のホーマンゴーウィン)
 ブライアンズタイム(=3歳牝馬マイハート)
と、掛けてる種牡馬がまた皆タイトなとこ突いてます。(^^;
ダービー結果からすれば、サンデーサイレンスも十分ありそうな。


▼トロネイさん

内藤繁 騎手見習(予定)は、一次試験から受けられるそうです。
ご立派…。
落ちても(※ 試験に、であって落馬ではない)伝説ですな。
果たして自身では、ご自慢のロケットスタートが可能なのか?
 # ゲート練習も自分で乗ってるってことは無いよねぇ?


▼A.F.師

申し訳ありません。アルクについては、魔春さんの板で、
ミスターシービーについては、いたろうさんへのレスで。


▼いたろうさん
>> 「ハイアヴェレージ型」では御意に沿いませなんだか。
>
> 打率だけでなく長打力も兼ね備えた…という趣旨でしたので。

あ、こりゃ言葉が足りませんでしたな。m(_ _)ゞ

トウショウボーイは、平均自体が高めで「ヒットの延長に
ホームランがある」イチロー型だと思ってたものですから。
その意味で、中小生産者にとっては(アローExp.以上に)
理想的なサイアーだったと言えるでしょう。

> Nasrullahはテスコボーイの代から存在してましたので、これはトウショウボーイ
> 自身の問題というより、Nasrullah系が繁殖牝馬側に広まり過ぎた、ということに
> なるでしょうか。

さいです。これまた言葉不足気味な所をフォローいただき感謝。

IK的な発想だと、あくまで Hyperion 継続にこだわるのが
ベストで、Nasrullah クロスは「もったいない」視する…
そんな向きになりかねませんよね。それはそれで正論だけど、
「闇市で買った米は食わん!」つって餓死しても仕方ないので (- -;
私はもう少し手広く柔軟に考えてみたいなと。
 # 実際問題、多くの在来牝系に残されたトウショウボーイの血を
  質・の両面で、いかに活用していくか、は大きな問題。
  これに失敗すれば、来世紀には「所詮20世紀の内国産牝系は、
  外国産牝馬に敵わない」「当然Tボーイや10pointも、同時代の
  世界的名馬からは3枚以上落ちる」といった安易な結論が定説と
  なりそうでサ…。(- -;;

> ただし、Nasrullahとは言っても世界的にはマイナーなPrincely Giftですので、
> もう少し世代が後退すると、1/4異系的な役割を果たす可能性も。シービーの
> 母父としても地味ィ〜な成功も、その可能性を示唆してはいませんかね。

なるほどPギフトは相似交配的な近交馬ですし、当代は本邦生産界の
お陰で(……)マイナー血統ですが、さすがに「異系」になることは
ないでしょう。(^^; それこそ、かつての Dante 系と同様に。

ただ、シービーの場合は母が素敵な名繁殖配合なので(常/性染色体
ともに父母相似。早世が惜しい)、いろんなパターンがありえそうです。
こちらはTボーイより早く、G1馬出た今すでに退潮気配(※)のため
「一発」を期待。
 ※ 社台はポスト善哉時代になって、種牡馬だけでなく繁殖牝馬の
  淘汰・入れ替えにも積極的になったような。

> 一方でサクラホクトオーは初年度からサクラスピードオーを出しているところに
> 期待が持てたと思うんですが。でもスピードオーもテスコ×Nijinskyのニックだ
> からなあ。

キタサンフドーといい、キンノステージといい、Princely Gift:4x4
(もちろんI理論で言う所の系列ぐるみクロス)で走っているのは
見逃せませんな。(@_☆


闘将暴威など 投稿者:いたろう  投稿日:10月 6日(金)14時10分31秒

▼鞘様
> 「ハイアヴェレージ型」では御意に沿いませなんだか。

打率だけでなく長打力も兼ね備えた…という趣旨でしたので。

> すると、トウショウボーイも「すでに Nasrullah を使ってしまったのが
> ハンデになって」頭打ち、と言えるのかな。

Nasrullahはテスコボーイの代から存在してましたので、これはトウショウボーイ
自身の問題というより、Nasrullah系が繁殖牝馬側に広まり過ぎた、ということに
なるでしょうか。

ただし、Nasrullahとは言っても世界的にはマイナーなPrincely Giftですので、
もう少し世代が後退すると、1/4異系的な役割を果たす可能性も。シービーの
母父としても地味ィ〜な成功も、その可能性を示唆してはいませんかね。

▼A.F様
>  競走馬としてのミスターシービーは決して鈍重なタイプとは思えないですが、
> 産駒には母の父トピオの影響からかスタミナばかりが伝わったイメージ。

一方でサクラホクトオーは初年度からサクラスピードオーを出しているところに
期待が持てたと思うんですが。でもスピードオーもテスコ×Nijinskyのニックだ
からなあ。


テスコボーイねぇ 投稿者:A.F.  投稿日:10月 5日(木)15時02分17秒

 >団亭氏

>あんまり後味良い終わり方ではなかったカモですね。>l'Arc

 オフでも言いましたけれど、期待した時に限って、ってなものですよね。で
も上位2頭のパフォーマンスは歴代のアルクの中でも悪い方じゃないと思いま
すが。

>トウショウボーイは周知の通り「ハイアヴェレージ型」の種牡馬として
>馬産地の救世主となりましたが、ミスターシービーに後継を頼ることに
>なった分、父系頭打ちは決まっちゃった感じ。

 競走馬としてのミスターシービーは決して鈍重なタイプとは思えないですが、
産駒には母の父トピオの影響からかスタミナばかりが伝わったイメージ。社台
ファームではテスコボーイが農協の種牡馬だったのであまり使えなくて、テス
コボーイ血脈を欲しい意味もあって導入した模様。上がった時期が’80年代
後半のバブル景気が盛り上がる頃で、当初のシーズンは1,000万以上した
はず(ルドルフも同様)。繁殖牝馬に恵まれた割には期待外れの評価が妥当か
も。


お久しぶりです。 投稿者:トロネイ  投稿日:10月 5日(木)08時44分21秒

といっても、話題もないのですっかりもうあちこちで持ちきりの
ニュースへのリンクだけおいて去っていきます(^^;)

http://www.sponichi.co.jp/horseracing/kiji/2000/10/05/01.html


やはり 投稿者:ミマタオー  投稿日:10月 4日(水)23時37分37秒

突っ込まれてしまいました(笑)

>でも、母父トウショウボーイも、社台の高額種牡馬
>リアルシャダイ・トニービン・サンデーサイレンスあたりとの相性はいいはずですが…。

ちょっとデータ古いですが、通信社のニックスIndexを見てると勝ち上がり率は良いことに気づいてました。
ダイイチシガーやビッグシンボルも志半ばで引退してしまいましたし、
現状ではアベレージヒッターと言うことで・・・

>Bride Elect は Suncourt 以上に伴性遺伝効果の高い牝馬でっから、
>その辺も勘定に入れにゃなりまへんな。

ってことは、King of Kings辺りも面白いのかな?

そう言えば、パヒュームの姉にワンダージュビリーってのがいますが、父ロイヤルスキーです。
現4歳はなんと父ユタカオー!まだ未勝利のようですが・・・


藤正少年など 投稿者:鞘@ガス欠  投稿日:10月 4日(水)21時07分54秒

▼いたろうさん
> トウショウボーイを単なるアベレージ型サイヤーというのはどうなんでしょう。

「ハイアヴェレージ型」では御意に沿いませなんだか。

> ただ、種牡馬としてはフィリーサイヤーっぽさを見せながらも、母の父としては大物を
> 出せてないというのは、どういう理由なんですかね。牡馬が活躍して母の父として優秀
> なマルゼンスキーとは好対照な感じもします。
>
> 敢えて理由を考えると、テスコボーイとNorthern Dancer系がイマイチ合わないんじゃ
> ないかと思ったんですが、どうでしょうか。その中でも、一番合わなさそうなNijinsky
> 系との組み合わせで活躍馬が出てるのも皮肉ですが。
>
> ユタカオーの場合は、テスコボーイというよりネヴァービートがNorthern Dancer系に
> 合ったのではないかと思いますが、だとするとバクシンオーやエアジハードは、すでに
> Northern Dancer系を使ってしまったのは、種牡馬として大きなハンデになるのでは?

すると、トウショウボーイも「すでに Nasrullah を使ってしまったのが
ハンデになって」頭打ち、と言えるのかな。
ユタカオー(開き直って Nasrullah 含む相似交配にとった)と違って、
トウショウボーイは代を重ねるほど Hyperion にこだわりづらく(無理に
こだわっても成果を得にくく)なるつくりなので。

Nijinsky 系との実績は、皮肉? 母数の違い? うーん、煮詰まっていった
所に入れるってぇ意味で、やっぱり Nijinsky が一番適任だった可能性も。

>>> ダイタクヤマトは、テスコボーイとネヴァービートのニックだと思って無理矢理納得し
>>> ようかな、と思ったんですが、ユタカオー、ダイイチルビー以外に何かいたっけ?
>>
>> ハギノカムイオーですね(短絡思考)
>> スプリンターズSでの大出遅れも記憶に新しいパッシングショット。
>> あと、ヤエノダイヤやオグリトウショウなんかも(笑)
>
> フォローさんくすです。やはりテスコとネヴァーは好相性、と(笑)。

あとは
メルシーステージ  1991
デュークグランプリ 1991
イブキファイブワン 1988
マチカネイシン   1982
タカノカチドキ   1977
…てなとこですか。うーむ、3大快速馬以外は地味かも。
Bride Elect は Suncourt 以上に伴性遺伝効果の高い牝馬でっから、
その辺も勘定に入れにゃなりまへんな。

> となると、TeneraniとTudor Minstrelを両方含むロムルスを持った
> ワンダーパヒューム(Missy Babaまである)との配合なんて面白そう
> かな?実現不可能になってしまいましたが…。

京都牝特… (T_T)


▼ミマタオーさん
> トウショウボーイも母の父ではクラシック馬も出していますが、器用貧乏タイプが多い気がしてます。
>
>  トウショウノアも嵌まってしまうのかな・・・

オールドヴィックの本邦代表産駒はこの馬なのに、嵌まっちゃやだよう。(^^;;

> 能力的にはともかく、時代背景なんかも加味しても良いのかなという気もします。
> マルゼンスキーは当時の牝馬に付けると、米+欧で嵌まってその後の幅も広がったり。
> ノーザンテースト牝馬用に導入したリアルシャダイやトニービンを最も有効に活用した気もします。
> 斬れ味不足で器用貧乏と言われている馬たちも、現在の高速馬場でなかったら・・・
>
> 最後のタラレバは別問題としても、社台の打倒トウショウボーイ戦略に嵌まってしまったのかなぁ(苦笑)

面白いですね。でも、母父トウショウボーイも、社台の高額種牡馬
リアルシャダイ・トニービン・サンデーサイレンスあたりとの相性は
いいはずですが…。タラレバすべきは育成環境の方だったりして?


▼Ken Morimotoさん
> そりゃないよ、それを言ったらこの世の中みんなウソ。

> だから宗教が科学だったともいえるし、科学が新しい宗教だとも言える。でも、自らの限界を
> 表示しているだけ科学がましだとは思うけど。

裏返せば、自らの限界を表示しないものはかつての宗教と同じだ、と。
…いや、本来は限界を表示してる宗教の方が多かったかな。


テスコの部屋(^^;; 投稿者:いたろう  投稿日:10月 4日(水)18時19分34秒

▼ミマタオー様
> ハギノカムイオーですね(短絡思考)
> スプリンターズSでの大出遅れも記憶に新しいパッシングショット。
> あと、ヤエノダイヤやオグリトウショウなんかも(笑)

フォローさんくすです。やはりテスコとネヴァーは好相性、と(笑)。

> トウショウボーイも母の父ではクラシック馬も出していますが、
> 器用貧乏タイプが多い気がしてます。

ワンダーパヒュームとマチカネフクキタルくらいかな?
他にもビッグサンデー、サンライズフラッグ、エイシンルーデンス
なんかもいるので、決して悪いわけじゃないんですけど、どうも
いまいち大物感に欠けるというか…。

▼鞘様
> 連対両馬は Raja Baba のみならず Tudor Minstrel や Tenerani も
> 共通してますな。奥に行ってもよく似ていますし。特に Tudor
> Minstrel は効いてる感じだなぁ。

となると、TeneraniとTudor Minstrelを両方含むロムルスを持った
ワンダーパヒューム(Missy Babaまである)との配合なんて面白そう
かな?実現不可能になってしまいましたが…。


ダイイチルビーと聞けば 投稿者:ミマタオー  投稿日:10月 4日(水)07時17分04秒

ハギノカムイオーですね(短絡思考)
スプリンターズSでの大出遅れも記憶に新しいパッシングショット。
あと、ヤエノダイヤやオグリトウショウなんかも(笑)

トウショウボーイも母の父ではクラシック馬も出していますが、器用貧乏タイプが多い気がしてます。

 トウショウノアも嵌まってしまうのかな・・・

能力的にはともかく、時代背景なんかも加味しても良いのかなという気もします。
マルゼンスキーは当時の牝馬に付けると、米+欧で嵌まってその後の幅も広がったり。
ノーザンテースト牝馬用に導入したリアルシャダイやトニービンを最も有効に活用した気もします。
斬れ味不足で器用貧乏と言われている馬たちも、現在の高速馬場でなかったら・・・

最後のタラレバは別問題としても、社台の打倒トウショウボーイ戦略に嵌まってしまったのかなぁ(苦笑)


そりゃないよ、それを言ったらこの世の中みんなウソ。 投稿者:Ken Morimoto  投稿日:10月 4日(水)05時19分13秒

>まぁ、「科学とはその時点で最もレベルの高いウソ」by 竹内久美子
>でもあるわけですが(↑@nifからの受け売り^^;;)。

それは一面で真理。ニュートンの法則が限定的にしか適用できず、相対性理論が特殊から一般
に変わった。それがさらに最近否定されようとしている。
宗教だってある意味で科学だった。農業における種まきの時期や、死んだ人の処理の仕方、伝
染病の防ぎかた、何時雨が降るとか風が吹くといった生活に密着した事まで、それを「ある程
度」の精度で示したから、「奇跡」に思えるようなことが起り人が付いて来た。
だから宗教が科学だったともいえるし、科学が新しい宗教だとも言える。でも、自らの限界を
表示しているだけ科学がましだとは思うけど。

今週のKTSの板では星の話を書きます。今見ている恒星の光は太陽でも8分前、北極星が平
安時代、アンドロメダ星雲に至っては190万年前の光が今届いている。現実には無いかもし
れない光を我々は見ていることになります。そう言えば、昔友達に聞かれたな、「今俺が見て
いる赤い色とおまえが見ている赤い色は同じものか?どうやって証明するんだ?」ってね。

曰く、トウショウボーイの子は腰が甘い、マルゼンスキーの子は足が外向、シンザンの子は雨
粒が1滴落ちても走らない。そうした欠点を補っていく方法と、欠点は欠点として能力を伸ば
して行く方法、どちらを取るかも重要な要素。両方狙える血統論がでてくればそれに超した事
はないが...


トウショウボーイを 投稿者:いたろう  投稿日:10月 4日(水)01時07分52秒

単なるアベレージ型サイヤーというのはどうなんでしょう。仮にもGI馬を6頭という実
績はサクラユタカオーを凌ぎ、ノーザンテーストに迫るものですからね。しかも、その
中には、ノーザンテーストも出し得なかった超大物ミスターシービーが存在するという
のは、かなりの評価を与えていいと思うんですけど。

ただ、種牡馬としてはフィリーサイヤーっぽさを見せながらも、母の父としては大物を
出せてないというのは、どういう理由なんですかね。牡馬が活躍して母の父として優秀
なマルゼンスキーとは好対照な感じもします。

敢えて理由を考えると、テスコボーイとNorthern Dancer系がイマイチ合わないんじゃ
ないかと思ったんですが、どうでしょうか。その中でも、一番合わなさそうなNijinsky
系との組み合わせで活躍馬が出てるのも皮肉ですが。

ユタカオーの場合は、テスコボーイというよりネヴァービートがNorthern Dancer系に
合ったのではないかと思いますが、だとするとバクシンオーやエアジハードは、すでに
Northern Dancer系を使ってしまったのは、種牡馬として大きなハンデになるのでは?

トウショウボーイの父系では、サクラホクトオーが意外と面白いと思ってたのですが、
死んでしまいましたからね。もう少し、繁殖牝馬に恵まれていれば、スピードオー以上
の産駒も出し得たと思うんですが。

ダイタクヤマトは、テスコボーイとネヴァービートのニックだと思って無理矢理納得し
ようかな、と思ったんですが、ユタカオー、ダイイチルビー以外に何かいたっけ?


レスつづき 投稿者:  投稿日:10月 3日(火)23時22分43秒

▼沢蟹センセ
>> →「質」必ずしも重要ならず
> この「質」がその馬の「質」ならば重要でないが、その馬の血統に
> 含まれる「質」ならば重要性は失われじと思ふ私。

左様でごじゃる。しかしこれは多分に恣意的なセンでして、「両親が名血
→質は高い」が、「3代祖先はいずれも名血→が、質は低い」だったり、
「祖先は名血というわけではないが、当代は名配合→質は高い」だったり
するような。(^^;;
結局「血の質」って、単純作業的分析結果に、経験則を注入して
現実よりに補正するための方便
だったような気がせでもなし。

> という感覚は確かにある。というよりI理論で高評価を得た馬の繁
> 殖成績って良くないのでは?という疑問があります。逆に低い評価
> のほうが繁殖成績がよいような・・・

 3月の件で魔春さんが指摘されてましたね。反例ももちろんありますが、
それらは結構 Hyperion 頼りの配合だったりする。

> 今年の私の疑問点のダービーにおけるBold Ruler爆発現象は
>
> 「いったい何を意味するのであろうか?」(水曜スペシャル風)
>
> ことRaja Babaの母系への存在が多かったようで、今何故?または
> 母系に何故という感覚がある。

連対両馬は Raja Baba のみならず Tudor Minstrel や Tenerani も
共通してますな。奥に行ってもよく似ていますし。特に Tudor
Minstrel は効いてる感じだなぁ。


▼Morimotoさん

ご無沙汰してます。ご連載@モキチCは拝見してますが、
kts板での議論はまだ消火^H化できず。(^^;

> 科学的手法(Scientific Method)とは、幾つかの事象や観察・経験などからある法則性を
> 見出しそれを仮説(Hypothesis)として置いて、それを更なる客観的な方法、別の実験や観
> 察あるいは論考によって裏打ち証明して新しく定説となす。

なるほど。でもって、定説を分解検証して再構築するのもまた
科学的手法と。
まぁ、「科学とはその時点で最もレベルの高いウソ」by 竹内久美子
でもあるわけですが(↑@nifからの受け売り^^;;)。


▼ハイタイムさん
社台定番のフランス牝馬ですね。ユタカJKがよく乗ってたっけ。

*ミスベルベール Miss Berbere 牝 1995 栗 / FNo. 3-n / Native Dancer 系
------------------------------------------------------
Rosy Legend ( 牝 1931 黒鹿 Dark Legend )
 Ocean Lore ( 牝 1946 Blue Peter )
  Miss Pisces ( 牝 1951 Stardust )
   Mistenflute ( 牝 1956 *ニンバス )
    Mischief ( 牝 1963 Soleil Levant 1951 = Sunny Boy x Sif )
     Dictumisas ( 牝 1976 *ディクタス )
      Miss Afrique ( 牝 1987 African Song )
       Miss Berbere ( 牝 1995 栗 Bering ) ― 98アスタルテ賞/FR-G2
               2nd. 99アスタルテ賞/FR-G2 99オペラ賞/FR-G2
               3rd. 99メシドール賞/FR-G3 99ペルス賞/FR-G3
----------------------------------------------------------------------
              SireLine for Windows Ver 1.50 - Build 547

累代の字面も手法も、いかにもフランス地味牝系っぽい印象。


テスコボーイ話など 投稿者:  投稿日:10月 3日(火)23時21分27秒

▼魔春殿下。& A.F.師

あんまり後味良い終わり方ではなかったカモですね。>l'Arc
Sinndar も Montjeu もこれで引退だったりしたら、なおさら。
…さて、Samum の明日はどっちだ?

A.F.師wrote:
>  祖母の父にテスコボーイを持つメリーナイスが日本ダービーを勝ったのが1
> 0何年も前だものなぁ。ただ、直孫の代になるとテスコボーイの神通力も薄れ
> てくるのか、今のところ父系を何代も重ねるまでには至っていないですよね。
> トウショウボーイ系は頭打ちが決定的だし、サクラユタカオー系もサクラバク
> シンオーが今のところは種牡馬になれそうな馬は出していないですし。エアジ
> ハードがどうか、といったところでしょうか。

トウショウボーイは周知の通り「ハイアヴェレージ型」の種牡馬として
馬産地の救世主となりましたが、ミスターシービーに後継を頼ることに
なった分、父系頭打ちは決まっちゃった感じ。
再起あるとすれば、トウショウかサクラのホームブリーディングで一発か。

種牡馬トロットサンダーやエアジハードが産地で人気ってのも、やはり
テスコボーイのご威光なのか。

魔春殿下。wrote:
> ネガティブニックを克服したNearco×Hyperionの導入という意味では、日
> 本のNearcticとも言えなくは無いという印象もあるですが、まぁSuncourt
> の配合は魅力的ではありますですね。
> 距離克服能力を提供するスタミナというよりは、スピードに磨きをかける
> ようなスタミナを提供する血脈だと思っています。その意味ではやはり、
> トウショウボーイが「競走馬としての」筆頭でしょうかね。

確かに、一瞬の斬れ味というスピードではないなぁ。>Tesco Boy
ドイツ的?
あ、でもひょっとすると「スピードに磨きをかけるようなスタミナを
提供する血脈だ」というイメージ自体が、トウショウボーイ経由で
ノーリョクテンカンされた部分から湧いてきてるのかも?


▼いたろうさん
ミスター山野のご発言はみつかりませんでした。(?_?)>

> Hyperion直仔にしてGainsboroughの2x4というドギツい近親クロスを持ち、Hurry On
> とかBachelor's Doubleといった良質のスタミナや、名牝Friar's Daughterなんかの
> 資質も貯蔵しており、Princely Giftは、自身もBlandfordの近交ですが、それよりも
> Suncourtの血の濃さを一旦希釈する役割を担っているのではと思うのですが。

御意。近交x近交→やや外交 で切り下げながら、もう少し奥では
Chaucer 〜 Canterbury Pilgrim なんかを共有しているって所が
ポイントでしょう。一種の系統交配っつーか、相似交配の逆っつーか。

> ただしPrincely Gift自身がスピード系であったことが、幸運にも日本の競馬にマッチ
> したという面は少なからずあると思います。つまりSuncourt強調型のトウショウボーイ
> のような底力溢れるスピード馬を輩出する一方で、サクラユタカオーのようなPrincely
> Gift強調型の、いかにも日本的なスピード馬を数多く輩出できたことで、単なる一発屋
> 種牡馬ではなく、大物も出し且つコンスタントに活躍馬を出せたのだと思うわけです。

魔春さんの板(マハ板なの?)やアルク展望で出てた笠氏の説も、
色々と解釈可能で興味深いですな。
テスコボーイクロスになった場合はどうか、ってのも含めて。

> とはいえ、ダイタクヤマトの能力&血統を評価する気には
> なれませんが…。

(爆笑)ミスナンバイチバン系はI理論と相性が悪いとIK御自ら
書かれてたような…やってくれるね、ヘリオス。


ミスベルベール 投稿者:ハイタイム  投稿日:10月 3日(火)20時54分32秒

>ひっきー君
社台から繁殖牝馬名簿送ってきたものだから、今年から供用された
牝馬の血統を入力している。その中にロージーレジェンドの直系が
いる。フランスの牝系だけど。不明部分分かったら教えて。
<<<<<<<<<< Rosy Legend Family Table >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
Rosy Legend (f 1931 Dark Legend)
 Ocean Lore (f 1946 Blue Peter)
  Miss Pisces (f 未登録)
   Mistenflute (f ニンバス)
    Mischief* (f 未登録)
     Dictumisas (f デイクタス)
      Miss Afrique (f 1987 African Song)
       ミスベルベール (f 1995 Bering)ジャックルマロワ賞4着  4勝
<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>


ZOOって 投稿者:いたろう  投稿日:10月 3日(火)19時33分26秒

エコーズがオリジナルだと思ってたけど、川村がオリジナルでエコーズは
セルフカバーだったんですね(今調べた)。ていうか、川村かおりって
誰だっけ、とか思ってしまった(^^;;;。ロシア人とのハーフ、でしたっけ。

#川村ひかるでないことは確か(^^;;;;


菅野美穂の「ZOO」があれだけ売れたのも驚き 投稿者:魔春  投稿日:10月 3日(火)15時07分22秒

未だに俺的にはあの曲は川村かおりのデビューシングル。
てな訳で、蓮井ナントカは流石に違和感アリダー。
とはいえ、川村かおりの一応の代表作(というか一番売れたナンバー)が
「翼をください」だと考えれば、これも一つの歴史の皮肉か。
#思えば高校時代が一番ミーハーな歌謡曲ファン時代だったなぁ >自分

いたろうさま>
> テスコボーイの良さはPrincely Giftと言うよりもSuncourtに由来するんでしょうね。

ネガティブニックを克服したNearco×Hyperionの導入という意味では、日
本のNearcticとも言えなくは無いという印象もあるですが、まぁSuncourt
の配合は魅力的ではありますですね。
距離克服能力を提供するスタミナというよりは、スピードに磨きをかける
ようなスタミナを提供する血脈だと思っています。その意味ではやはり、
トウショウボーイが「競走馬としての」筆頭でしょうかね。
#ユタカオーもいい馬ですが

> とはいえ、ダイタクヤマトの能力&血統を評価する気には
> なれませんが…。

とはいえ、あのレースはやっぱり完勝なんですよね。
多分仮柵跡が無かったらブロードアピールに差されてたと思いますけど、
あの2着馬と3着馬がきっちりいい所通ってあの結果なら、仕掛け遅れが
微妙にあったにせよ勝利自体をフロックとは言えない感じ。
ペースも早かったし。
とはいえ、あれがダイタクヘリオスのベスト配合かと問われると、正直ど
うかなぁ的感覚もありますが。


いや〜ん 投稿者:いたろう  投稿日:10月 3日(火)13時00分00秒

まじっすか。うわ〜、おれの脳みその程度の低さがばればれぢゃん(苦笑)。
まあ、たしかに「好きなように使ってくれ」とは言ったけど…。
ともあれ、あのペースだと勉強する時間がなさすぎた。
↑みっともない言い訳のオンパレード。

#っていうか、そういう話はktsで、って?


さらにもう一丁 投稿者:Ken Morimoto  投稿日:10月 3日(火)11時11分39秒

沢/いた/いた/mori/moriという並びで思い出したけど、あれ本当に「本」にするらしい。
売れるとは思わないが...(こんなところで暴露して良いのかな?)

「あとがき」を書いておきましたが、さてどうなるか。


も一つついでに、 投稿者:Ken Morimoto  投稿日:10月 3日(火)11時07分11秒

K社の書き込み、次回からブラッドホースの20世紀の名馬100の馬名の話にしようか
思案中。5頭づつだと20回も掛かるけど、10頭づつは少しきついかも。7代・5代血
統表の出ている馬だと500頭もいるのでこれはもう少し様子見てからですな。


今突っ込み入れてきた 投稿者:Ken Morimoto  投稿日:10月 3日(火)10時52分17秒

ご無沙汰してます。以前書いたような気がするけどもう一度。

科学的手法(Scientific Method)とは、幾つかの事象や観察・経験などからある法則性を
見出しそれを仮説(Hypothesis)として置いて、それを更なる客観的な方法、別の実験や観
察あるいは論考によって裏打ち証明して新しく定説となす。

幾つかのところでやられていた議論を整理する上で参考になれば...


山野先生が… 投稿者:いたろう  投稿日:10月 3日(火)08時31分00秒

IKみたいなこと言ってる(笑)。

#これはシャレですので、真に受けてツッコミ入れないでね(^^;;

http://www.people.or.jp/cgi-bin/bbs.cgi?url=pharlap&bbs=1&page=8&show=178#179


Suncourt? Missy Baba? 投稿者:いたろう  投稿日:10月 3日(火)08時24分50秒

テスコボーイの良さはPrincely Giftと言うよりもSuncourtに由来するんでしょうね。

Hyperion直仔にしてGainsboroughの2x4というドギツい近親クロスを持ち、Hurry On
とかBachelor's Doubleといった良質のスタミナや、名牝Friar's Daughterなんかの
資質も貯蔵しており、Princely Giftは、自身もBlandfordの近交ですが、それよりも
Suncourtの血の濃さを一旦希釈する役割を担っているのではと思うのですが。

ただしPrincely Gift自身がスピード系であったことが、幸運にも日本の競馬にマッチ
したという面は少なからずあると思います。つまりSuncourt強調型のトウショウボーイ
のような底力溢れるスピード馬を輩出する一方で、サクラユタカオーのようなPrincely
Gift強調型の、いかにも日本的なスピード馬を数多く輩出できたことで、単なる一発屋
種牡馬ではなく、大物も出し且つコンスタントに活躍馬を出せたのだと思うわけです。

父系を伸ばせないというのは、単にテスコボーイの資質だけの問題ではないと思うの
ですが、母の父としては、1960年生まれの馬が40年後にGI馬を輩出するというだけで
も驚きに値するでしょう。とはいえ、ダイタクヤマトの能力&血統を評価する気には
なれませんが…。

#しかし江田照は凄すぎ。

▼沢蟹さん
日本ダービーの結果は偶然でしょうが(笑)、確かにサンデーとMissy Babaはニックの
関係が認められそうですね。その線でいくと、ゲイメセン牝馬とかでも面白いかも。


乱入かひきこまれか? 投稿者:沢蟹  投稿日:10月 2日(月)18時53分46秒

ひきづりこまれるのを耐えていた(嘘)沢蟹です。

>I理論で高評価の(完成度高い)馬が、繁殖入り後も
> 優位を保つわけではない →「質」必ずしも重要ならず

という感覚は確かにある。というよりI理論で高評価を得た馬の繁
殖成績って良くないのでは?という疑問があります。逆に低い評価
のほうが繁殖成績がよいような・・・

#これって、同じような成績ならば敏腕調教師・騎手が手がけた
#馬よりも、そうじゃないほうが潜在能力があるみたいな(^^;

ただ、(再度引用)
>→「質」必ずしも重要ならず
この「質」がその馬の「質」ならば重要でないが、その馬の血統に
含まれる「質」ならば重要性は失われじと思ふ私。

ちょっといたろうさんの板(略してイタイタ(^^;;;;;)では趣旨が
違うやもしれんので、自己引用すると
>広義の能力転換における経路を考慮する事の重要性を示唆する部分
という経路問題は他の血統論でも重要性を持っていると思うのですが、
今年の私の疑問点のダービーにおけるBold Ruler爆発現象は

「いったい何を意味するのであろうか?」(水曜スペシャル風)

ことRaja Babaの母系への存在が多かったようで、今何故?または
母系に何故という感覚がある。

      心当たりのある方は私に説明するように!

        偉そう  沢蟹


満腹 投稿者:A.F.  投稿日:10月 2日(月)14時21分58秒

 >団亭氏

>そんな話をしながら(半嘘)お好み焼きを次々と
>…食いすぎたか。(^^;

 わたしはおなかが空いていたんですけれど、あっさりと満腹になっちゃいま
したからね。二人だと次々に注文するのは無理がありますな。

 結局、例のマイシンザン産駒を申し込みました。今朝用紙に記入して先程投
函しました。

 >テスコボーイ

>父でヨシ、父の父でヨシ、母の父でヨシ。

 祖母の父にテスコボーイを持つメリーナイスが日本ダービーを勝ったのが1
0何年も前だものなぁ。ただ、直孫の代になるとテスコボーイの神通力も薄れ
てくるのか、今のところ父系を何代も重ねるまでには至っていないですよね。
トウショウボーイ系は頭打ちが決定的だし、サクラユタカオー系もサクラバク
シンオーが今のところは種牡馬になれそうな馬は出していないですし。エアジ
ハードがどうか、といったところでしょうか。

>近親 Surumu にも比肩しうる名種牡馬…なんて書くと
>アンチ Princely Gift 派からは笑われるかな。

 うーっ、なんと反応したらいいのだ。確かに両者とも絶大な影響を与えたか
も。ただ血統の更新が激しい日本ではその後の輸入馬の勢力に押され気味とは
言えるでしょう。


着差の方はこんな感じ。 投稿者:魔春  投稿日:10月 2日(月)00時03分35秒

これはPMU(http://www.pmu.fr/)のサイトで。
4着と5着の辺りはよう分からんです。
でも、まずまず着差ついたという感じでしょうか。
モンジューは早仕掛けで手応えを無くしたっぽい書かれ方でしたが。

1er  5 SINNDAR  JP.MURTAGH 
2ème 10 EGYPTBAND O.DOLEUZE 1 L 1/2
3ème 9 VOLVORETA O.PESLIER 3 L
4ème 2 MONTJEU  MJ.KINANE 2 L 1/2
5ème 6 HIGHTORI G.MOSSE 
6ème 7 SAMUM   A.STARKE 1 L 1/2


スポーティグライフ 投稿者:A.F.  投稿日:10月 1日(日)23時57分16秒

 リザルト系は早いんですね。

 フランス調教の4歳牝馬の活躍は久しぶりという気がします。


一応ちょっとディレイで 投稿者:魔春  投稿日:10月 1日(日)23時38分17秒

このサイトに結果が出てくるようです。
http://www.francegalop.itbs.fr/FG.htm

ただ、音声が流れなくてビデオだけだとわけわかっぽいと思ったので、
とりやえず結果はSporting Lifeでチェックしてしまいました。
取り敢えず、現段階ではノーコメということで。


Sinddar 投稿者:A.F.  投稿日:10月 1日(日)23時32分54秒

 レーシングポストのサイトによるとシンダーが勝ったみたいですね。

 モンジューは4着。詳細は不明。

 アベイユの結果も出ている、オックス&ムルタコンビみたい。


「アルクもだけど 投稿者:  投稿日:10月 1日(日)22時51分55秒

アベイユも気になる。Primo Dominie 産駒2頭出しずら」

そんな話をしながら(半嘘)お好み焼きを次々と
…食いすぎたか。(^^;


▼トロネイさん

> しかしダイタクヤマト−ブロードアピールの馬連持っていたので、
> 本当に最後は熱かったです。

そりは残念。しっかしビハインドザマスクの馬券持っていた方は
別の意味で熱かったでしょう。

> しかし本当にテスコボーイの肌は凄いです。

父でヨシ、父の父でヨシ、母の父でヨシ。
近親 Surumu にも比肩しうる名種牡馬…なんて書くと
アンチ Princely Gift 派からは笑われるかな。


お疲れさまでした 投稿者:A.F.  投稿日:10月 1日(日)22時44分17秒

 帰宅して速攻でいくつか回ってみましたが、アルクをRealPlayerでやってくれるところは見つからず。
Paris Turfで発馬時刻が16:20というのはわかったけれど。日本時間23:20ということですね。


ハイペース 投稿者:トロネイ  投稿日:10月 1日(日)16時23分13秒

あのハイペースだから潰れると思ってました。

しかしダイタクヤマト−ブロードアピールの馬連持っていたので、
本当に最後は熱かったです。

しかし本当にテスコボーイの肌は凄いです。

http://www4.plala.or.jp/makyo/


グリーンベルト 投稿者:  投稿日:10月 1日(日)15時45分30秒

…にしてもなぁ。(^^;
アグネスで大丈夫だと思ったんじゃが…。

買ってないけどダイタクヘリオスに免じて許すっ。
 # 論愚阿来無先生は頭から取られた模様(脱帽)。


チェヴァリーパークSを 投稿者:  投稿日:10月 1日(日)15時39分38秒

チェヴァリーパークスタッドのオーナーブリーディング馬が制した
なんて、そりゃ盛り上がったろうなぁ。
…と思ったら、Regal Rose って*ゼネラリストの全妹やん。(^^;
今1000ギニーの馬券買い込んでるのは日本人かも。


▼いたろうさん
いらっしゃいませ。
そちらに粗大ゴミを投棄してしまった件は、誠に申し訳なかったです。

> 少なくとも非完成型の血統を評価するための理論ではない、と割り切って活用した
> ほうが、I理論の、ひとつのツールとして有用性・利便性を損なわないと思います。

誠実な読解だと思います。しかしそうすると、

 I理論で高評価の(完成度高い)馬が、繁殖入り後も
 優位を保つわけではない →「質」必ずしも重要ならず

というように議論が進むのではないか、と私は考えたわけです。

もちろん、中には有効に働くケースもあるでしょうが、それを
理論から導かれる「必然」としてゆくと、分析精度もズルズル落ちて
しまう(理論空間をハミ出す、完成型の定義が肥大する)のではと。


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