鞘掲ログ-43
2001/11/01―30

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 主なトピック:
   世界情勢(Global, International, Multi-National)、デファクト
   スタンダードとパブリックドメイン、ドイツ移民法改悪、米版というか
   元祖「クイズ100人に聞きました」、北米の競馬場経営 など
    ※ 競馬以外の話題が中心。(^^;


今日書かねば 投稿者:A.F.  投稿日:11月18日(日)23時24分04秒

 >店主

>マンハッタンカフェ^H^H^H だと、やっぱ宿泊費かさみますよねぇ。

 そうなんですよね。わたしが3年前に泊まったところを調べたら$150/日で当
時より$20程上がっているような。同じツインでも一人泊まりの時は$10安くし
てくれた覚えが。

>んーと、仏2000ギニー・イスパーン・ジャンプラの中距離(中堅 ^^;)
>3タテ達成は、Irish River の父 Riverman の方ではないかと思われます。

 確認しました。Irish Riverはジャンプラ賞には不出走でした(^^ゞ。この年
のシャンティ、3yoの1800のジャンプラ賞は2000ギニー3着のYoung Generation
が勝っていますね。ちなみに4着は*モガミ。

 イスパーン賞でIrish Riverに完敗の2着だったStrong Galeはナショナルハ
ントスタリオンで大成功したあの馬ですな。

 Irish RiverとKrisは正に戦わぬライヴァルでしたね。共に負けたのは2回だ
け、英仏でそれぞれ無敵の進撃を続けた2頭が一度も顔を合わせなかったのは
残念としか言いようがないです。

>※ G2時代のことはようわからず。Assert との対決を避けた仏ギニー馬
>  Melyno とか、Maille Pistol の祖母父 Dom Racine(Aljabrの
>  祖母の全兄)なんかが勝ってますな。調教師ではやっぱブータンか。

 Melynoは*ノノアルコの半弟でPharlyの仔でしたっけ? Pharlyなんて今で
はすっかりナショナルハントスタリオン化しているような。ニアルカス氏の馬
だったはずですが、氏はAssertのシェアも持っていたような。

 >Morimotoさま

 katzeどのとのやりとりは興味深く拝見しました。

>ニュージャージーではガーデンステート・パークが今年閉めた。来年はモン
>マウス+メドウランズとモンマウス1本の2案あるらしい。メドウランズのダ
>ートはハーネス用でサラブレッドのフラットレースでは足の負担が大きいと
>サラブレッド関係者が反対しているそうだ。

 わたしが国外の競馬に興味を持った頃にはガーデンステートがスタンド炎上
による開催中止後のリニューアル直後で積極経営をしていました。自場のレー
スとケンタッキーダービーを連覇した馬に対するボーナスを設定してケンタッ
キーダービー馬のSpend a Backをプリークネスとベルモントから強奪したこと
があったなぁ。あっさり3年ほどで崩壊してしまいましたが・・・。

 モンマスとメドウランズは元々経営者が同じだったはずですが、上の時代は
メドウランズも積極経営でWild Againや有芝はメドウランズCをステップにB
Cクラシックを勝ったはず。今や見る影もないようで。

 ニュージャージーにはカジノとビーチの街アトランティックシティも競馬場
もあったはずですが。Round Tableが3連覇したユナイテッドネイションズHは
ワシントンDCインターナショナルと共にアメリカで一番伝統のある芝の大レ
ースだったと思いますが、今はモンマスに移っていますよね。

 >南さん

>金曜の夜に東京方面にておつき合いいただける方がいらっしゃれば、と思い

>事前にお知らせさせていただきました。

 金曜日は仕事にでることがほぼ確定していますが、日中のみで終わると思わ
れるのでお付き合いいたします。競馬現役度が下がる一方なんで話が噛み合う
か不安ではあります(^_^)。


JCウィーク 投稿者:南 元彦  投稿日:11月17日(土)03時49分47秒

アエスクラップとパオリーニを目にするために府中へ参ります。(ちなみにJCの17番枠はダイワカーリアンに弔意を持って捧げたい気分)
なお、金土日と休日なので、金曜入りする予定です。

つきましては、金曜の夜に東京方面にておつき合いいただける方がいらっしゃれば、と思い、事前にお知らせさせていただきました。

ちなみに12月の香港カップ当日も現場に参上いたしますので、こちらも日程が合う方を同時に募集いたしております。


元暴走族ですか? 投稿者:Ken Morimoto  投稿日:11月 7日(水)10時55分51秒

と一回だけ聞かれたことがあるなあ、そういえば。>なんか無軌道状態
やっぱ自分の掲示板持たんとイカンのでしょうか?>自分。
でも管理能力ないから、居心地の良いところに長居してしまいます。深謝&多謝>管理人どの


アメリカは良くも悪くも、 投稿者:Ken Morimoto  投稿日:11月 7日(水)10時50分17秒

偉大なる単細胞の集まり、とさる私の知人がもう10年近く前に言ってましたね。単細胞故の良さも悪さも優しさも怖さも皆含んでいる。

アメリカはその歴史的経緯から国自体がMulti-Nationalの実験場みたいなものだったから、この国で行われていることは全ての国で通用する正しい理念と思い込む傾向にあるのも確かですね。ところがこの国のもう一つ不思議なところは、他の国との関係においてはこうしたMulti-Nationalという概念ではなくて、Katze氏ご指摘の通り極めてInternational的に対応しようとすることで、そういう意味では、自分達を「唯一孤立した国家=文明 by魔春殿下」と思っている節もある。極端に言えば相手は全く異質の国と考えるところですな。

更に言えばアメリカの実現した自国内Multi-Nationalは、それが確立した南北戦争(この時が分裂の危機だったが乗り越えたという意味で)時代の140年前の古い概念思想で出来ている。だから現代に照らし合わせると、必ずしも全て当てはまるものではないけれど、その違いを明確に意識しているのでもない。この辺りが、多分アメリカ移住者をして故郷に「アメリカ良いとこ一度はおいで」と言うことを躊躇わせたり、あるいは言って反発を食らったり、さらにはそれが蔓延することを恐れて「アメリカ文化は軽薄」「アメリカは恐いところ」といった形で逆宣伝され、必ずしも正確に伝わっていないと思うのです。

実は「文明の衝突」読んでおらんのですが、この言葉自体がアメリカの上に書いたような世界観を象徴しているのではないかと、感じるのですね。アメリカは決して異質の国ではない、と思ったらそういうタイトルにはならんでしょう。

こんなことを言ってしまうと暴論と言われるかもしれないが、ユダヤ教ーキリスト教ーイスラム教の中東唯一神宗教は、個人的には区別がつかんです。それよりも仏教の方がはるかに異質なものであると思うのに、対仏教に対する「文明の衝突」とは聞いたことがない(オウムはそういう言い方で言えば超過激仏教徒と言えるのかな?)。私には宗教改革を繰り返し分派した者同士の近親憎悪にしか見えないんだよな。

国家はもはや民族統一の象徴にはならないかもしれない。宗教同様人は住みたいところに住み、民族や宗教や自らの持つアイデンティティは国家でなく別の形で実現するかもしれない。ドイツが民族主義による国籍から「市民権」に移行しようとしているように、この流れは変えられないでしょう。それが行き着く先というのは、ある自治政府は、「ここの地域はこれこれで運営し、治安はこうなっている、教育はこのように考える、こういった人達(ミックスしている割合)が住んでいて、治めている法律はこのようなもの」といった情報を開示して、人はいろいろな国の中から住みたい場所を選択していくという形。そこまでの話になると20-30年では難しいかも知れないが、21世紀半ば頃には部分的にそういう事態が起こっているのではないか。欧州域内は2030年迄に多分そうなっているでしょう。続いて可能性がありそうなのはむしろアフリカかも知れない。

>この時代だと結構Politically Correctみたいな視点が重視された頃
これはもう少し後だったかも知れない。どの程度意図があってやったことなのかは分からないけど、本人には「人種差別は一切しない」という信念はあったでしょうね。彼はそういうことを声高には決して言わないけれども、黙ってそうした態度を取って貫いていくところがあり、それが見ている方も分かるから絶大な人気になったのだと思う。別のところに出てきてふざけたりしていても、やはり皆から好かれる「常識人」というイメージは常にあったようです。

>「進出→侵略」みたいな方向性
は確かにアメリカ的発想ですね、良いことも悪いことも何でも開けっぴろげで見せてしまう、という最初にもどれば大いなる単細胞的やりかた。日本人のメンタリティーには合わないという人もいるけど、どうでしょう。今の瞬間には「隠蔽」体質が問題になっているので、暫くはこの流れが続き、そうしている内に慣れてしまうのか、やはり良いものではないとまた変えるのか、多分前者だとは思いますがね。


うわぁ 投稿者:鞘@すっかり後方侭  投稿日:11月 7日(水)10時16分24秒

なんか無軌道状態…逐一レスはできなさそう。
まぁ、おいおい追走しますです。<それでも管理人か?(ーー;

ところで、伴性血縁血統表で読む名牝たちですが、
また更新しました。
血統表の作り方についてご質問いただきっ放しだった2名の方には、
これをもって回答に代えさせていただきたく存じます。f(^^;


大脱線すまそ 投稿者:魔春  投稿日:11月 7日(水)09時13分40秒

Ken Morimotoさま>
> 共産主義の崩壊から10年過ぎて、おそらく後20年から30年立つと完全に
> 新しい流れが見えているのではないkと思う。私が個人的に思うのは、国
> という概念が従来と大きく変わるだろうということで、政府という形は
> のこるものの、NGOやグローバル企業や宗教組織の決定が現在の国家
> に代替する役割をかなり行うようになっていることだろう。

ふと思ったこと。
ハンチントンの「文明の衝突」というのは、国民国家を超えた枠組みが共産主義
崩壊後の世界を形作る・・・みたいなロジックを内包していると思いますが(唯
一孤立した国家=文明とされる日本も、中国文明の中に長期的には包含されると
見てるようだし)、アフガンで原理主義者がやろうとしてるのはまさに「イスラ
ム」という文明で国家の枠を超えた支援を取り付けようとする作戦なのですよね。
それが逆に、おのおのの「国家」をして自己保全のためにアメリカの正義に協力
せざるを得ない状況を作り上げている(Morimotoさま言うところの「上手くやり
過ぎたことによる失敗」)訳ですが、長い目で見て「イスラム」のインフラを国
家レベルで考えていかない限り、百年後の教科書でオサマ・ビン・ラディンがテ
ロリストではなく革命家として描かれる「恐れ」はあると思うです。

国民国家という枠組み自体が、デモクラシーに移行した西欧文明国家と、アジア
系文明の君主制ベースの国家で微妙に違うという問題もある・・・かな。
この辺は厄介なので判断保留。
#アジアの中でも遊牧民と定住民でまた考え方は違ってくるし、単純化が難しい。


> 今やテロであろうと競馬であろうとどんな組織でも簡単に国境を越えて活動し
> 始めており、一国主義は断じて有り得ないし、そのようなことをしても結局回
> りから見捨てられるだけであるということ。

ナショナリズムというのは国家(または民族の団結)が自分に益を提供してくれる
という確信から来ているもので、例えばある少数民族が自国言語を自由に使いた
いというナショナリズムを持つのは、自国言語を教育するという福祉を国家に対
して期待することで、つまりは福祉国家がナショナリズムの基盤として存在する
面はあると思うですが、結果として国境を越えたムーヴメントというのは国家の
福祉の意味合いを空洞化させることで、国家の役割を変えるという部分はあるで
しょうね。
その上で国家が為す役割となると、国際化した「民」のリヴァイアサン状態への
対処(「市場の暴力」を抑えるような経済政策とか?)を中心とした夜警国家的
役割になるのかな?

> 司会者リチャード・ドーソン Rcihard Dawson という俳優が実に人柄が良く、
> これが長寿の秘訣であった。彼は司会者として、参加視聴者の女性全員とキス
> をするのも売り物で、それも嫌みがない。

これって私がリアル消防だった頃からなんですよね。
#いや、そのパクリ番組がもうその頃には存在してた以上当然ですが(^^;
この時代だと結構Politically Correctみたいな視点が重視された頃だったので、
図らずも政治的意図をテレビの上で表現してたのかなぁなんてことを、お話読み
ながら考えました(こういうのって、本人が意識してなくても、ある程度政治へ
のコミットが本能的に日本人よりも強い部分の証左ですかね)。
余談ですがこのPC的観念が日本には少し遅れて波及したのが、教科書における
「進出→侵略」みたいな方向性なのですかね。


ホント連発、しかも競馬とは関係無く申し訳無いが 投稿者:wilde katze  投稿日:11月 7日(水)07時14分53秒

反論って訳では無いのですが、
しかし今回、本アラブ諸国の伝統とかなんとかに
対してはやっぱり異質なものを感じて、それがメディアに
乗ってしまうと『あそこは女性の人権が無視されてて
けしからん』とか、『一夫多妻制などは。。』云々、
自国の型に嵌めてしまうとこありますよね。

そういう理解の薄さなんかはKenさんが最初に話しておられた
三段階のInternationalレベルに留まってるんじゃないかな?と
思うのです。とりわけ価値観の大きく異なる地域間においては。

EUが始まろうとしてる時期に、(西)グロバリサシオン推進派から
すれば難易度の高いところで火がついたってのは偶然では
無いような気がするってのはオカルトっすか。

となればムルティ・ナシオナル段階において、競技者は
一見関係無さそうな1・4歩にまで配慮しなければ!
あぁ花村センセー著『ひっかけ将棋入門』!!(だった?)

最後のKenさんのカキコ読んで、そのマイノリティーが故郷に
いかにアメリカが平等な国かを、何故手紙にしたためなかったのか?
いわば田舎から上京してきて都会に染まった青年がキザに思われる
って感じだったり。


Family Feud 投稿者:Ken Morimoto  投稿日:11月 7日(水)02時11分14秒

っていう古いクイズ番組があります。日本では「クイズ100人に聞きました」というタイトルで関口宏がやっていたあれ。ちなみに Family Feud というのはファミリー同士の対立という意味で、ロミオとジュリエットの話を思い出してもらえば良い。つまり、2家族出てきて争うという意味の番組で、実際有名な対立した家族同士がこの番組で1週間(放送は平日毎日だった)やったこともある。

これはこちらでは物凄く人気があって、現在でもソニーの Game Show チャンネルで毎日放送されている。これは1975年から9年間続いたのだけれど、司会者リチャード・ドーソン Rcihard Dawson という俳優が実に人柄が良く、これが長寿の秘訣であった。彼は司会者として、参加視聴者の女性全員とキスをするのも売り物で、それも嫌みがない。時代背景から考えると公民権運動は一応収束に向かっている時期とは言え、やはり黒人やマイノリティーに対する心の中にある差別意識はなかなか拭えないはずである。そこにテレビの人気司会者が表面的なとは思えない誰にでもキスをするパフォーマンスを毎日見せたことは、直接的には大した事が無くても多くの視聴者の精神的な部分ではかなりの役割を果たしたのではないかと想像する。口だけで100回理念を唱えるよりも、何事も無いかのように普通に見せられるほうがサイレントマジョリティー達の心の中に沈殿していくものが多く、最終的には、これがコモンセンスとなっていくだろうと思う次第。アメリカの大衆文化の底力はこういったところに潜んでいる。


いやいや面白いっすよ《Kenさん 投稿者:wilde katze  投稿日:11月 7日(水)01時10分26秒

先ず、自己レスですがドイツ移民新法立案の事柄ですが、
新聞も読まずに批判した僕のほうが倫理が欠けてました。
オットー・シリーに手ついて謝りまする。

内容は日本の新聞にも出るだろうと思うので省いて、
面白いのは性被虐者にも亡命の権利を与えるというのを
CDUは反対してて、その理由は
『例えばルーマニアから大挙してホモセクスアルの
連中が押し寄せてきたら、どう対処するんじゃ、ボケェ』
という。実際は特にアラブ人女性の件についてなんだろうけど。

しかし一般誌は難しいわ。もう買わない。

弁解するのもなんだけど、実は12月にビザの更新しなきゃならなくて
一寸ナーバスな此の頃状態なんで。
子供の親権でかなり揉めたのがチト『虎馬』に
なってるのかな。行政に対する不信感大き過ぎかも、反省。


私もスマソ 投稿者:Ken Morimoto  投稿日:11月 7日(水)00時49分20秒

>わからんところは飛ばし読みして 
そうして下さい、お願いします。昨日ちょっと体内で醗酵でもしてアルコールが回っていたのかも。ご迷惑をおかけしました、各位。

>》今回のテロの結果アメリカはどうやら一国主義を捨てる、
>》捨てざるをえないということに気が付いたようだ。
>ホント?

NYタイムズあたりをそれこそ分からん所読み飛ばしたりしているとそのような論調が結構あるように思いますが、それとも自分の都合の良いところだけ拾い読みしているかも。それにNYタイムズは元々ブッシュに批判的だからということもあるかも知れない。

読売のウェブで検索しても出てこないなあ、サミュエルソン。最近読売の記事にはキッシンジャーやらトフラー夫妻やら色々と記事が載るので面白い。もっとも自宅購入している理由は読売がここでは圧倒的に安いからでスポーツは相変わらずG党だけどさすがに時々?がつく。

話が飛ぶけど新潟競馬廃止らしいですね、ニュージャージーではガーデンステート・パークが今年閉めた。来年はモンマウス+メドウランズとモンマウス1本の2案あるらしい。メドウランズのダートはハーネス用でサラブレッドのフラットレースでは足の負担が大きいとサラブレッド関係者が反対しているそうだ。


スマソ 投稿者:wilde katze  投稿日:11月 6日(火)19時37分54秒

》僕の子供の母も辟易してた
これはメキシコでの話。

あとコヨーテは悪名高き密入国斡旋人の意味


わからんところは飛ばし読みして 投稿者:wilde katze  投稿日:11月 6日(火)19時27分39秒

》今回のテロの結果アメリカはどうやら一国主義を捨てる、
》捨てざるをえないということに気が付いたようだ。

ホント?僕はビン・ラディンに頑張って欲しいんだけど、
彼の言ってること自体は全く出鱈目だと思ってるが。

実際アメリカ国内において、アラブ系をはじめ、他アメリカ大陸系
、アジア系への待遇はその逆に較べずっとましだと想像できる。
僕の子供の母も辟易してたし。
単に移住者の数の問題かもしれないけど、アメリカのそういう懐の
深さってのは、やっぱ評価に値すると。

話題とはずれるけど、こないだエクアドルの友達と話た時、
『今はメスティソ(スペイン人との混血)がインディヘナを妬んでる。
僕らは伝統を武器にネットワーク広げて、金も稼げるしね』
って言ってたけど、このへんも従来のイメージは覆されてたり。

このケースだと人種の優劣なんぞ、金次第ということか。
勿論、大半は貧困にあえいでおりますが。

》鞘さんへ
まぁどういう裏の流れがあっても驚かないけどね。
ドイツでの移民法騒動でもああいう卑しい便乗は倫理の問題
だったり。

Wellcome to Tijuana,donde hay coyote no hay la aduana.
ようこそテイフアナへ。コヨーテ在るところに税関無し
ってことで


けっきょく 投稿者:  投稿日:11月 6日(火)19時22分55秒

▼Ken Morimotoさん
FedExにしました。今宛名書いてます。(^^;

サミュエルソンの記事、ウェブで読めるかしらん?


デファクト・スタンダードは、 投稿者:Ken Morimoto  投稿日:11月 6日(火)13時23分54秒

一定期間の一定利益を保証したあとは、無料開放でしょうね、インフラとして。これは著作権・特許と同じ事だし、電気にしてもガスにしてもそれを供給するコストは支払うがそのコンセプトにはもはや誰もお金を払わない。

世の中が動くということはベクトルであって、大きさと方向が当然ある。大きさは大体において、エネルギーの貯まりかたとほぼ一致していて、革命であるとか、それまでの権力者(大国)が手を引いた時などに、そこに別の力が入り込もうとするエネルギーですね。方向性は理念であり、それが例え短期的には後づけであっても、多くの人達がそう考えるようになれば、それで方向性は決まっていくし、中には先駆者がかなり早い時点で喝破していたりする。しかしこれはエネルギーとなることも希にはあるが、エネルギーと結びつくと大体歪められて行き過ぎるもの。従って往々にしてこの方向性は50年から100年はしないと本当の結果は見えてこない。

共産主義の崩壊から10年過ぎて、おそらく後20年から30年立つと完全に新しい流れが見えているのではないkと思う。私が個人的に思うのは、国という概念が従来と大きく変わるだろうということで、政府という形はのこるものの、NGOやグローバル企業や宗教組織の決定が現在の国家に代替する役割をかなり行うようになっていることだろう。アメリカという国の国境や州境がやけに人工的で嫌だとおもっていたけど、こうなって見ると所詮境目は人間が人工的に決めたものであるという認識をさせてくれるという意味ではこれはこれで良かったのかと思い始めている。

テロをきっかけにロシアとアメリカの急接近は余りにも急だし、アラブ各国の苦悩(政府と庶民の感覚のズレ)も深刻、混沌として先が全く見えないようだが、はっきりしたことは、今やテロであろうと競馬であろうとどんな組織でも簡単に国境を越えて活動し始めており、一国主義は断じて有り得ないし、そのようなことをしても結局回りから見捨てられるだけであるということ。今回のテロの結果アメリカはどうやら一国主義を捨てる、捨てざるをえないということに気が付いたようだ。気が付いただけでまだ何をどうするかは見えてこないが、大きな流れは始まったと言って良いと思う。

ところで、今日の読売新聞のポール・サミュエルソンの記事は痛快無比であった。一読するべし。

って、随分偉そうに人の居間に上がり込んで講釈してしまいました。酒は飲んでないけど、酔っ払いオヤジにちょっと絡まれたと思ってお諦め下されや。


Re:競馬に関しては・・・・別に無いか。 投稿者:鞘@世界より職を憂うよ  投稿日:11月 6日(火)12時16分49秒

▼Ken Morimotoさん
> 私の挙げている Multi-National という考え方は、言ってみればその中間で
> もしかすると世界が本当にグローバル化してしまうのであれば、単なる過程に
> 過ぎないかもしれませんが、いきなり全世界共通というものを目指そうとして、
> 基準を自分の有利なように引っ張り込もうとするどろどろした世界を避け、
> 独自の事柄と共通の事柄に分け、共通の事柄共通の目標のためにインフラを
> 揃えようというものです。

なるほど、しかしそれが経済土俵でのみ争われる限りは、折角の理念も
現象をアトヅケ的に説明することに留まるのではないかと懸念します。

デファクトスタンダードの旨みを思えば、その地位を得るために/得た
以上はチビクロソフト的態度を採っても不思議なく、おまけにそれを
止める手段は減りつつある現状。

> それで南米の各国は米ドルとリンクした通貨にしゆくゆくは米ドル化して
> しまおうとしています。もちろんこれは別の色々な問題があって一朝一夕
> にはいかないのですが、かつてアメリカが覇権主義でやろうとして感情的な
> 反発をくらったこういう問題が別の形で進展しようとし、逆にコスト負担を
> させられてはたまらないアメリカが二の足を踏んだりしている訳です。

 # この辺はクルーグマンとかも面白いこと書いてましたね。

もっとも拙が思うに、効率化は目先の経費削減を達成できますが、
それは簡単にエスカレートして、(システムが長期安定である
ために欠かせない)冗長性を欠きかねないもの。

「不可能だと言われた10%カットができたのに、あと5%を削れない
 わけがあろうか?」という理屈。<反駁がとぉっても大変 (- -;;

例のWTCだって、確かに燃料満載の旅客機が激突するなんて
設計時に想定することはできなかったとしても、あるフロアが
爆破されたら当該ビルを含む街区全体が倒壊してしまうような
安全率の低い設計は、それ自体大いに問題があったと考えられます。

 # イギリスで高層住宅がほぼ完全に見放されたのは、ある高層集合
   住宅の角部屋でガス爆発があった時、その直下20階近くの角部屋
   が残らず崩落する結果を招き、それにより人々の信用を失った
   からでした。WTCの事故と、スケールは違えど同じ構図ですね。

政治・経済、ついでに今後の世界を引っ張るコンピュータアーキテク
チュア、バイオテクノロジーなどの分野(原発は入れにゃい)には、
上述したような失敗・破局の知恵をもっと取り込まない限り、
リアルな恐怖を覚えぬまま、破局に至る恐れありかと。


▼wilde katzeさん

 # デュッセルドルフに出張してた友人の言えらく「港の再開発地区は
   すっげぇ規模・水準なんだけどさ、日本と違って老若男女・金持ち
   から労働者までみーんなそこに来るってことはないんだろうな…」。

> 以前(今回のテロ前)海賊ラジオやってる友達と話した時、
> 『極左の繋がりは今や国際的だ』ってなこと言ってて
> (まぁ、昔もそうだったんだろうが)、新鮮に聞こえたのは
> 『各グループはそれぞれ別の目的持ってても、共通する事柄に
> よって、団結したり、またばらけたり・・・』みたいな事言ってて

これまた一部には常識かもしれんですが、極左と極右の合従連衡が
大きなネットワークを生み出しているという話。
それを後押ししたのがまた何より(極左も極右も同じように扱い
撲滅しようとした)公安=政府 Nation だったりするから皮肉ですわ。


成程 投稿者:wilde katze  投稿日:11月 4日(日)19時25分47秒

有難う御座います。

政府間でも共通の合意によるグロバリセーションを
しつつ、水面下で(勿論、公でも)民族や政治的グループが
手を結び合う、って流れになっていて、尚且つ、
以前は権力を持ちずらかった小さな単位のグループも
手を結び合えると。

でも結局、個々の利益追求だし対立すればドンパチって
ことで、酷い話だにゃ。

以前(今回のテロ前)海賊ラジオやってる友達と話した時、
『極左の繋がりは今や国際的だ』ってなこと言ってて
(まぁ、昔もそうだったんだろうが)、新鮮に聞こえたのは
『各グループはそれぞれ別の目的持ってても、共通する事柄に
よって、団結したり、またばらけたり・・・』みたいな事言ってて
実際、今回のテロなんかも『一枚噛んでんじゃないの』とか
勝手に想像しちゃったよ。

それは兎も角、子供の事考えると、如何にか穏便に済まないものだろうか
って考えるのですが、ドイツでも右左が極化してゆくだろうし、
本当にどうなっちゃうんだろうなぁ。。ってのが本音です。


御指名により 投稿者:Ken Morimoto  投稿日:11月 3日(土)11時59分33秒

参上仕りました。GlobalとInternational、それとMulti-Nationalの話ですね、Katzeさん。

International という概念は、それぞれの Nation は完全に独立し独自の仕組み考え方をもっているけれども、それぞれ相手のところに出向くとか交流することで、その場合はどちらかの仕組み考え方・ルール、あるいは言葉などを使います。かなり原始的な交流の概念で、簡単に言うと第2次世界大戦以前は国同士のやりとりはこの概念で規定して良いと思います。オリンピックなども一応国際ルールとは言いながら以前は何処か強い国のルールをそのまま適用したり勝手に変えたりして、それ以外の国はそれに従ったので当てはまるでしょう。ホームタウンデシジョンとか、地の利が圧倒的となるはずです。

その対極にあるのが Global でこれは言ってみれば全て共通のルールであり、共通の概念です。究極的には、世界中どこでも同じルールで同じ通貨で同じ言葉を使っていることになります。もちろんそれは最終的な姿であり、それに向かって進んでいくという努力過程を含んでのグローバリゼーションになります。

私の挙げている Multi-National という考え方は、言ってみればその中間でもしかすると世界が本当にグローバル化してしまうのであれば、単なる過程に過ぎないかもしれませんが、いきなり全世界共通というものを目指そうとして、基準を自分の有利なように引っ張り込もうとするどろどろした世界を避け、独自の事柄と共通の事柄に分け、共通の事柄共通の目標のためにインフラを揃えようというものです。

もちろんそうした努力は第2次世界大戦以前から、「標準化」という言葉で世界的に少しづつ進められてきたことで、例えばメートル法、標準時間、電話などはそれなりに進められてきました。しかし、今世界の流れを見るとそうした誰でも揃っている方が良いと思う以外の事柄についても、共通にしていこうという概念が生まれてきています。標識の統一から更に踏み込んだ交通規則や今回のテロにおける国際線の搭乗時のチェック、ISO規格の取得ということを聞かれた方もあると思いますが、いろいろな統一基準の整備が進められています。

一方で、国と国の関係でもEUにおける進展のように、通貨や諸々の規則まで共通にしてしまおうとある意味では壮大な実験が始まっています。この動きからだけ見れば、欧州統一国家を目指していると短絡する人もいますが、実際にはKatzeさんの御友人達が話されているように、共通基盤の整備であって、統一国家まではまだ視野にはいれていないと思います。そして、この共通基盤が整備されることによって、一体何が起こるかというところがポイントなのです。

インフラを共通にするとインフラに掛かる単価が減少します。一番分かり安い例で言うと、ユーロにしたお陰で、各国の中央銀行は自国通貨の保証のための保有している金の量をを減らすことができました。実はそのために金が市場に放出されて価格は長期的にかなり下落したのです。この現象を見ていた各国、南米などが自国の通貨に拘らず米ドルを通貨にしてしまうと、国としての維持費がさがるということに気が付いてしまったのです。それで南米の各国は米ドルとリンクした通貨にしゆくゆくは米ドル化してしまおうとしています。もちろんこれは別の色々な問題があって一朝一夕にはいかないのですが、かつてアメリカが覇権主義でやろうとして感情的な反発をくらったこういう問題が別の形で進展しようとし、逆にコスト負担をさせられてはたまらないアメリカが二の足を踏んだりしている訳です。

共通インフラとは何かというのは定義が難しく、おそらく徐々に広がっていくことになるでしょう。環境基準などもそうですし、欧州では軍隊警察まで共通になりかかっています。そうなると、小さくて今まででは独立できなかった民族が、共通のインフラを使うことで、自治政府を持つことも可能になります。これから世界の各地で民族問題が出てきた時に、こうしたインフラが利用できるかどうかで、自治独立が成功するか否かが決まっていく可能性もあり、そういう意味で Multi-National というのは、共通基盤にすることで、むしろ民族や小さな単位の独自性を発揮しうる概念となるだろうと予測しているのです。

日本は確かに世界2番目の経済大国ですが、世界の何処か他所の国とこうした基盤整備をしようとしているでしょうか、それが最大の問題ですね。最近読んだ本に「あえて英語公用語論」(船橋洋一著文春文庫122)があります。日本は公用語法を作って日本語を公用語と規定し英語を第二公用語とするという内容です。これなどは、私のイメージする Multi-Nationalの概念にぴったり当てはまる議論ではないかと思います。


この辺りに・・・・ 投稿者:wilde katze  投稿日:11月 3日(土)05時19分49秒

未だKenさんは漂ってるかな?

一つ質問があるのですが、
以前、山野氏の掲示板で競馬のグローバリズムについて
意見されてた際に、確かムルチ・ナシオナリズムともう一つの
3つに分けて話ておられましたよね?

競馬絡みなので僕には少しわかりずらかったのですが、
実際、海外暮らしのKenさんに限らず、今の世界情勢考えると
非常に重要なポイントであるのは間違いないと思うので
重複になるし、書く手間もあるとは承知してますが、
もう一度以前述べられた3点について説明して貰えませんか?

身の廻りの知り合いではドイツの伝統を重んじながら、
異なった文化に対しても寛容である、ってのがインテリ層で特に
多いのですが、いつも話してて『なんか矛盾してないかな?』
って思うことも多いんですよね。

競馬に関しては・・・・別に無いか。
結局ブリーダーズ・カップも無事(東欧も終わったかな)開催されましたが
ドイツの終戦間際のライヒスタッグ大賞(だっけ?ベルリンの)を
観戦する人達ってのもレアですな


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