《対戦に勝つ為の戦術》



【声を掛け合え】
 個人戦の場合は特に必要ないが、チーム戦では声を掛け合えるかどうかが勝敗のカギを握ることが多くなる。スレイヤーでの連携プレイ、その他のキャプチャー・ザ・フラッグを筆頭に、声を掛け合ってチームで行動することは、様々なゲームタイプで絶大な効果を発揮する。対戦に勝つ為以外にも、オンラインのネット対戦では決して味わえない、大人数での乱痴気騒ぎがオフライン対戦の醍醐味とも言えるので、恥ずかしがらずに大声を出し、大いに対戦を盛り上げよう。

【しゃがみのテクニック】
 もう知っている人も多いと思うが、高所から飛び降りる時、着地の瞬間に左スティックを押すことにより衝撃を和らげることができる。これにより、普通は死んでしまう所からでも飛び降りることができ、上下に広いマップならば戦術の幅がぐっと広がる。言うまでもないが、そういう場所から飛び降りる場合は間違ってもジャンプしないように。それ以外にも、障害物の影にしゃがんでいると敵に気付かれにくくなる。当たり判定も小さくなるので、防御任務に就いているような場合はとても重宝するだろう。
 その他にも、ジャンプ中にしゃがむとほんの少しだが高くジャンプすることができる(自分では判りづらいが、他のプレイヤーや死亡時のLIVE映像だと、2段ジャンプしているみたいな感じになる)。これにより、普段は登れない、もしくは登るのが難しい場所にも行けるようになるので活用しよう。その他にも、自分の上の階ににある武器を取ることができる。操作としては、「ジャンプ→しゃがみながらXボタン押しっぱなし→武器を取る」という感じになる。通常の武器はそこまでしてとる必要はないが、ロケランなら話は別なので、マップ(特にコヴナントの墓場や重なった階層)によってはけっこう使えるので覚えよう。

【Lトリガーには指を掛けるな】
 グレネードは非常に強力な武器だ。だが、LRトリガーの感度の良さには注意すること。ほんの少し触るだけで反応してしまうので、対戦中はLトリガーに指を掛けないのが基本である。ゲーム中興奮してしまうと、知らずに手に力が入ってしまい、誤ってトリガーを押してしまうことは良くあることと思う。特にチーム戦の場合、ゲームスタート時には味方もすぐそばにいるので、暴発してしまうと大ひんしゅくを買ってしまうので気を付けよう。
 高所から飛び降りる時、着地の瞬間にしゃがむとダメージを軽減できるが、この時Lスティックと同時にLトリガーも押してしまうことが多いので要注意。着地のタイミングを計る為に真下を向いているだろうから、着地ダメージと爆風ダメージで自爆してしまうはめになる。

【シールドは頑丈だがライフは薄幸】
 一般的には、シールドに対してはコヴナントの武器、ライフに対しては人間の武器が効果的である。それらを平均してみてもシールドはかなり頑丈だが、シールドがなくなりライフがむき出しになると、あっという間に死んでしまうくらいにライフの減りは早い。シールドは一定時間で回復するが、回復前に再度ダメージを受けると回復時間がリセットされ、そこからさらに一定時間が経たないとシールドが回復しない。
 シールドが減っている状態では、まずシールド回復を優先させる為に影に隠れていよう。シールドがフルでもライフが半分以下だとグレネード1発で死んでしまうので、やはりライフも常にフルの状態が望ましい。かと言って、遠距離にヘルスパックがあるような場合、わざわざ取りに行くのが良いのかそれとも他にするべきことを優先するのかは、その時の状況によって使い分けていきたい。

【武器、アイテムの復活時間を把握する】
 武器やオーブ等のアイテムは、プレイヤーに取られると一定時間で復活する。通常の武器は早めに復活するが、ロケランやスナイパーはなかなか復活しないので取り逃さないように。ヘルスパックはかなり早く復活するが、オーブはそのマップによって復活時間がまちまちだ。特にロケラン、ブルーオーブの復活時間を把握すると無駄な行き来がなくなるので、大体で良いので覚えよう。

【ブルーオーブ活用法】
 映画「プレデター」みたいな光学迷彩により、45秒間ステルス状態になれるのがブルーオーブだ。後ろの背景が歪むくらいなので、ステルス状態の敵を見つけるのはなかなか困難となる。ロケランとの組み合わせで、単独での敵基地潜入が可能なソリッド・スネーク並みの強さになれるので、積極的に取りに行こう。しかし、モーショントラッカー(レーダー)やナビポイントには表示されるし、敵に照準を合わせられれば赤く光るので完璧ではない。
 武器を発射したり攻撃を受けることでステルス状態が弱まるので、隠密行動をとりたいときは目立った行動は避けるべし。

【レッドオーブ活用法】
 レッドオーブを取った瞬間(シールドが増えピンクになるまで)からの約1.5秒間は、ロケラン食らおうが、高所から地面に落ちようが、乗物に轢かれようが完全に無敵だ。しかし例外として、後ろから殴られたり地面がない所に落下すると死んでしまうので、万能ではない。
 キャンペーンとは違い、たとえ攻撃を喰らわなくてもシールドは400%から徐々に減っていくので、レッドオーブを取ったら積極的に戦闘に参加しよう。ちなみに400%から100%に下がるまでは、攻撃を一切喰らわない状態で90秒かかる。
 しかしいくら400%状態であろうが、乗物に轢かれたり、ロケランやスコーピオンの砲撃、後ろからの殴りに対しては例外なく即死だし、スナイパーのヘッドショットでは3発、至近距離からのショットガンでは2発で倒されてしまうので、過信は禁物だ。あればあったで便利だが、遠距離にあるような場合はわざわざ取りに行かなくても良いだろう。
 比較的復活時間が短いので、スレイヤーにてレッドオーブ付近で待ち伏せ、敵を倒しまくりシールドがなくなったらレッドオーブで復活、という戦法はなかなか有効だ。その際、シールドが少しでも100%を超えている状態だとレッドオーブを取れないので注意。

【自分のスーツカラーはどうすれば?】
 レッドチームとブルーチームに分かれるチーム戦は別だが、個人戦の場合、オプションの「スーツ・カラーの変更」で、スーツカラーを自由に変えることができる。地味な色、暗い色ならば、少しは迷彩効果が期待できる。しかしどのようなスーツカラーでも、マップによっては目立ったり逆に目立たなかったりして、思った程の効果はないので、それ程こだわらずに各々自分の好きな色にするのが一番だろう。
 腕に自身のある人であれば、明るく目立つ色で己の力を誇示しつつ戦おう。

【レッドチームとブルーチーム、どちらが有利か?】
 チーム戦になると、レッドチームとブルーチームの2チームに分かれ戦うこととなる。ブルーよりもレッドの方が目立つので、通常ではブルーチームの方が有利に思える。しかしながらキャプチャー・ザ・フラッグの場合、非対称のマップを使用する時にはレッドチームの陣地の方が有利になるケースが多いのだ。詳しくは《マップ別攻略》で述べることとする。これらの点を平均すれば、レッド、ブルーともに有利、不利というのはあまり関係ないだろう。

【「視点の感度」を高くしろ】
 プレイヤー・オプションで変更できる、「視点の感度(標準3)」をそのままにしていないだろうか? 感度の数字を大きくすると視点の移動が速くなり、素早く上下左右に振り向くことができるのだ。結果、近接戦闘では視点が遅い敵より素早く振り向くことができ、常に横や後ろをとることができるのでかなり有利に戦闘を進めることができる。
 しかしながら視点の移動が速いと、少しスティックを倒すだけでも大きく視点が移動してしまい、サイトが非常に合わせづらくなってしまうデメリットが発生する。特にスナイパーでのズーム時にはろくに敵も狙えなってしまうが、これはもう慣れるしかない。移動や周囲確認の時にはフルにスティックを倒し、サイトで敵に狙いを付ける時にはじんわりと動かす、というアナログ的使い分けが必要となる。
 その他、周りを見通すのが非常に素早くできるのでゲーム全体の把握がしやすいし、後ろから攻撃された時、素早く反転して反撃しやすいといったメリットがあるので、ぜひともマスターして欲しい。急激に視点を速くしてもパニックになってしまうので、ゲームの度に視点の感度を1つずつ上げていく方法が一番良いだろう。「これ以上は無理かな」と思ったら、それが最適な視点の感度だ。

【歩く速度は前後左右同じ】
 プレイヤーの歩く速度は、前後左右全く同じ。後ろや横向きで自由に歩けるようになると、敵との距離をとっての戦闘や、後ろ歩きや横歩きで周囲360度を警戒しながらナビポイントへ向かう、といったことが可能になる。その為にはマップを把握し、視点の感度を高くしておく必要がある。

【ジャンプの良し悪し】
 何もない所でジャンプする人がいるが、ジャンプはとても目立つ行為である。フラッグやボールを持っている時は、極力控えるようにしよう。乗物(特にスコーピオン)に乗っていると視界が悪くなるが、ジャンプしているととてもよく見えるので狙われてしまう。加えてジャンプ中は空中制御が効きづらいので、ジャンプ頂点をスナイパーにヘッドショットを狙われる、ということもある。
 プラズマ系の武器で撃たれている時であれば、空中ではストッピングパワーが働かなくなるのでジャンプで逃げるのが良い。

【ハシゴ使用時のワンポイントアドバイス】
 ハシゴを登る時はそのまま登るのではなく、直前にジャンプして斜め45度の最短距離を移動するようにしよう。ほんの少しの時間稼ぎにしかならないが、ハシゴを登る時は、前方(上方向)以外には全くの無防備になってしまうので、ちょっとしたことで生死を分けることとなる。ハシゴを登っている時、後ろ(下方向)から敵に撃たれた経験は誰でもあるだろう。
 ちなみにハシゴから降りる時は、ハシゴを目の前にそのまま前方に移動すると、ハシゴに掴まれず落ちてしまう。ハシゴを背後にして後ろに移動すると、ハシゴを掴めて安全に降りることができるのだ。まあハシゴから降りる時は、普通に飛び降りて着地寸前Lスティック押しの方が遥かに効率的だろうが、一応参考なまでに。

【BACKボタンで戦況を把握しろ】
 対戦中にLスティック左下にあるBACKボタンを押すと、現在の状況が表示される。戦闘中はそんな余裕はないが、死亡しての待機時間くらいには確認して、逐一戦況を味方チームに知らせておきたい。オッドボールやキング・オブ・ザ・ヒルではなかなか有効だ。

【テレポータ(ワープ)の活用法】
 テレポータの行き先を完璧に覚えると、俄然有利に対戦を進めることができる。マップによってはかなり複雑だが、1人対戦プレイで頭に叩き込もう。
 テレポータ出口の緑色部分に陣取り、敵がワープしてくるのを防ぐという戦法も可能だが、向こう側からワープしようとするとプレイヤーがいると、陣取っているプレイヤーの画面が徐々に白くなっていき、「テレグラフした」と、死んでしまうので注意したい(敵にやられたことにも、自爆したことにもならないが、自爆ペナルティ時間は加算される)。出口を塞いでいる時、画面が白くなったら急いでそこから離れよう。逆に、出口がつかえていてテレポートできない状態の時は、しばらくその場に入れば出口側のプレイヤーをテレグラフで倒すことができるので、「あれ? 行けないや」と後ろに引き下がらないように。
 乗物が使えるマップでは、テレポータ出口に乗物を置いて敵のワープを防ぐという方法もある。乗物で邪魔されている時は、「テレポータ出口に障害物があり不可能」というメッセージが出る。この場合はテレポータ出口まで行き、乗物をどかすしか方法はない。

【自爆、裏切りの定義】
 自爆や裏切りの場合、ペナルティとして復活時間が余計にかかってしまい、その間はかなりの戦力ダウンとなる。スレイヤーの場合は、−1ポイント付いてしまうのでこれも避けたい。自爆、裏切りを避けるには、ロケランは距離を空けて撃つ、味方マーカーが付いている場所にはむやみにグレネードを投げない、敵味方入り乱れている状況でデタラメに撃ったりしない等々心掛けなくてはいけない。
 しかしいくら自分や味方を誤射しても、自爆、裏切りにならないケースがある。例えば、味方Aが敵Bに撃たれて瀕死の状態の場合、味方がAを撃ち殺しても裏切りとはならず、「BがAを倒した」という扱いになる。同じく、自分が敵にやられて瀕死の状態で自爆しても、「Bが自分を倒した」という扱いになる。味方1人が敵に囲まれ撃たれまくっているような状況ならば、迷わず味方を犠牲にロケランやグレネードを撃ち込もう。裏切り扱いにはならない。しかしながらしばらく時間が経つと、きちんと自爆、裏切り扱いとなるのでやはり注意すること。

【ハンドガンvsアサルトライフル】
 両方とも初期装備の場合が多いので、相対する機会も多いだろう。少しでも離れている状態ならば、ハンドガンに分がある。しかしアサルトライフルで連続して撃たれると、画面がブレて赤く光り手元のコントローラも震えるので、ハンドガンで頭に狙いを定めるのはとても難しい。なので、慣れるまではある程度の近さならばアサルトライフルを使用した方が良いだろう。
 アサルトライフル装備の敵は、距離を縮めようと近づいてくるのでバックで距離を開けてハンドガンで対抗するように。もちろん距離が縮まったら、すぐにアサルトライフルにチェンジすること。

【1人倒したらリロード】
 HALO(って言うかFPSではけっこう)の世界では現実とは違い、マガジン内に弾が残っている状態でリロードしても弾数は減らない。主力武器となるハンドガンとアサルトライフルはこまめにリロードし、交戦中にリロードという事態は極力避けよう。敵を1人倒したらリロードする、これにより生存率はぐっと高くなるはずだ。
 敵と交戦中、ハンドガンが弾切れでアサルトライフルにチェンジしたは良いが、アサルトライフルもすぐ弾切れでリロード、なんてことにならない様、この2つの武器は常にリロードしてマガジンをフルにしておくようにすること。

【スナイパーとハンドガン、どちらが強い?】
 手軽にゴルゴ気分が味わえ、ヘッドショットが決まるととてもカッコいいスナイパー。だが、スナイパーが活躍できるマップはせいぜい広大な大地、広大な雪原、コブナントの墓場くらいだ。初弾を外せば煙で自分の位置はバレてしまうし、弾数は少ないし、リロードは4発ごとだし、左右にちょこまか動かれたらまるで当たらないし、自動補正はかかりづらいし、ズームしていない状態では自動補正が全くかからないので、中間距離より近づかれたらまるっきり使えない。
 その点ハンドガンなら、超遠距離を除いてはスナイパーよりもメリットがはるかに多い。ヘッドショット3発で倒せるし、1マガジンで12発も弾数があるし、2倍ズーム時の自動照準補正はかかりやすいし、中間距離、近距離の敵にも十分対応できるまさに万能兵器。今までスナイパーを使っていた状況で、ハンドガンを使うようにすれば勝率アップ確実だ。特に狭いマップに置いてあるスナイパーは、ブービートラップと思って間違いなし。

【弾を補充する時は、他の武器に換えてから】
 自分がロケラン、スナイパーを装備していて弾切れの際、そのままマップに置いてあるロケラン、スナイパーに重なって弾を補充してはいないだろうか? その方法だとロケランは2発、スナイパーは8発しか弾が補充されないのだ。
 こういった場合は、いったん空のロケラン、スナイパーを捨て別の武器を拾うと良い。一旦違う武器にしてから拾うと、ロケランは4発、スナイパーは16発補充できる。特にロケランの場合、2人しか倒せないのと4人も倒せるという違いは大きい。その他の武器は、十分に弾数があるのでわざわざ武器を入れ換える必要はない。

【プラズマガンは本当に使えるのか?】
 HALO関係のHPを観閲していると、「プラズマガンの溜め撃ちでシールドを削り、ハンドガンのヘッドショットで仕留める」とよく書いてあるのだが、フルシールド、フルライフの敵をハンドガンでのヘッドショット3発で倒せるので、こちらの方が楽だし確実だし時間も短い。仮にレッドオーブでシールド400%状態だったとしても、ハンドガンのヘッドショットでも9発で倒せてしまうし、スコーピオンの主砲やロケラン、乗物での轢き殺しならば一撃で倒せるし、至近距離でのショットガンでも2発で倒せるのだ。
 第一、敵がレッドオーブを取っているという状況に出会うのは、レッドオーブの少なさや制限時間等の条件の中ではなかなかないだろう。武器の当たりやすさと武器チェンジの手間を考えるのであれば、プラズマガン以外の組み合わせの方がはるかに効率が良い。2つしか武器が持てないであれば、他の武器の為に空けておくべきだ。
 その他にも、「ニードラーは使えない」ということもかなり書いてあるが、それには大いに賛成である。しかしHALOを始めたばかりのビギナーは、敵にサイトを合わす必要がないニードラーはなかなか使えると思う。

【2種類の武器はバランスよく】
 HALOでは、武器は2種類しか持てない。この2種類しか持てないという点が、絶妙なゲームバランスを出していると言っても過言ではない。
 チームで行動していたり、攻撃、守備など目的がはっきりしている場合は別だが、やはり遠距離、近距離とどういった状況にも対応できるような武器を持っているのがベストだろう。広いマップではスナイパー&ハンドガン、中くらいのマップではハンドガン&ショットガン、狭いマップではプラズマライフル&ショットガンが良い。もちろん使い勝手や状況において、武器はちょくちょく入れ換えること。ロケランはありとあらゆる状況で使える最強の武器なので、多少寄り道しても取りに行く価値がある。

【ヘッドショットの良し悪し】
 スナイパーでのヘッドショットは言うまでもなく、その他の武器でも敵の頭を狙って撃ち込めば、通常より多くのダメージを与えられる。しかし、胴体に比べて頭は当たり判定が小さいので狙うのが難しい上、命中精度の悪い武器だと頭を狙っても外すことが多い。敵との距離や自分の武器を比較しながら、ダメージの大きい頭を狙うのか、当たり判定の大きい胴体を狙うのかを使い分けよう。
 なおショットガンであれば、頭でも胴体でも至近距離なら一撃で倒せるので、当たり判定の大きい胴体を狙おう。

【後ろから攻撃された時の対処法】
 モーショントラッカー(レーダー)を表示しない対戦ルールの場合、後ろから攻撃され振り向く間もなくやられてしまう、といった状況はかなり多いだろう。このような状況になってしまったらただ振り返るのではなく、ジャンプしながら振り返ると攻撃を喰らいにくい。が、自分がショットガンやロケランのような強力な武器を持っていない限り、まずやられてしまうだろう。
 こうならない為にも、まずこまめに周りを見渡し360度警戒すること。T字路で右に行こうする場合は、必ず左も確認すること。周囲の確認は、やはり視点が速くないと見渡すのにも時間が掛かってしまうので、できるだけ視点の感度を高くした方が良い。

【遠距離戦闘のコツ】
 遠距離攻撃が可能な武器は、スナイパー、ハンドガン、ロケランの3つのみである。スナイパーは初弾を外すと位置がバレてしまうので、いつまでも同じ所に居座らずに、絶えず移動と射撃を繰り返していると敵を翻弄できる。2倍ズームで策敵し、8倍ズームで敵を撃つというのを使い分けよう。ハンドガンは撃っていてもほとんど目立たないが、マズルフラッシュ(弾を撃った時に見える発射炎)は見えてしまう。このマズルフラッシュは、暗いマップでは特に目立つので気を付けること。ロケランは、動き回っている、もしくこちらの存在に気付いている敵には、遠距離〜中間距離で撃っても簡単に避けられてしまうので弾の無駄になってしまう。動きが止まっている相手(ズームで狙いを付けているスナイパーや、固定砲台と化しているスコーピオン)に撃ち込んでやろう。
 3種の武器ともズームで狙いを付けている間は、動きが止まってしまうし視野がとても狭くなるので、敵スナイパーや後ろからの殴りに要注意。例え敵がいる気配がなくてもちょこまか動いていよう。
 スコーピオンに搭乗していれば主砲で遠距離が狙えるが、ズームがないのでまず敵には当たらないだろう。しかし高所で固定砲台と化している時では、味方マーカーがない場所にはガンガン撃っていけるし、通常でも敵が隠れていそうな場所には遠慮なしに撃って構わない。

【近接戦闘のコツ】
 近接戦闘時にはショットガンがベスト。アサルトライフルやプラズマライフルでも強い。敵の背後からだったらプラズマガンがけっこう使える。絶えず敵の横や背後を取るよう動き回ろう。
 近接戦闘時にジャンプすると、一瞬目くらまし効果があるので効果的だ。だがジャンプしている間も、敵にサイトを合わせられるテクニックが必要となる。サイトの上下がなかなか合わせられないビギナー相手には、近接戦闘時にしゃがむのも効果的だ。戦闘中やむなくリロードになってしまったら、武器チェンジや殴りで対応するなどしよう。

【殴りのテクニック】
 後ろから敵を殴ると、フルシールド、フルライフでも即死させられるので、近場に敵がいてこちらに気付いていなかったら積極的に狙っていこう。最もポピュラーな屈辱技なので、後ろから撲殺した時には、「あたっ!」という対戦相手の声が聞こえるはずだ。
 走りながらやジャンプしながらだと殴りの威力がアップする。走りながらはともかく、ジャンプ殴りはなかなか狙ってはできないだろう。しかしベテラン同士の近接戦闘だと、互いにジャンプを多用するのでジャンプ殴りを極めると強くなるかもしれない。あと、敵がしゃがんでいると殴りが空振りになってしまうので、視点を下げて殴ること。射撃と殴りをいかにバランス良くこなせるかが、近接戦闘のカギとなっている。
 殴りに適している武器は、性能が良い順に、アサルトライフル、プラズマガン、プラズマライフル、ロケットランチャー、ショットガン、ハンドガン、ニードラー、スナイパーライフルとなっているので参考なまでに。ちなみに威力はどの武器も同じだ。
 オッドボールとキャプチャー・ザ・フラッグでは、スカルボールとフラッグが殴り武器に加わる。スカルボールは威力、判定ともに最強の性能を誇るが、フラッグは出は遅いし当たり判定は小さいので、殴り合いをせずにひたすら逃げよう。
 余談だが、殴りモーション中にグレネードを投げると、殴りとグレネード投擲モーションがキャンセルされて高速で殴ることができる。しかしあまり意味がないし、グレネードが無駄になってしまうので使う機会がない。

【1人vs多数】
 HALO対戦では、1人vs1人の状況と、1人vs多数での戦闘が3:1くらいで行われるだろう。基本的には、味方の人数は多ければ多いほど圧倒的に有利なので、味方との連携が重要となる。自分1人で複数の敵を相手にする場合は、強力な武器を持っていないと話にならない。ロケランがベストだが、グレネード&アサルトライフルの組み合わせも強い。スコーピオン等、強力な乗物に搭乗していれば多人数相手に戦えるが、囲まれるとつらい。やはり味方との共同戦線に勝るものはない。

【死に際では、敵を巻き込んで自爆しろ】
 近くの敵に攻撃されライフが減り、じきにやられてしまう。このような状態になってしまったら、真下にグレネードを投げて自爆しよう。この場合、自爆しても自分を攻撃していた敵のポイントになるので、自爆扱いにはならない。どうせ死んでしまうのであれば、少しでも敵にダメージを与えよう。その際には、自分の真下に向かってグレネードを投げること。正面に角度がついていると、グレネードが遠くに飛んでしまい敵を巻き込めない。
 ちなみにグレネードを投げるモーションは、真上であれ正面であれ真下であれ、自分以外のプレイヤーから見ると共通して正面に向かって投げるモーションになっている。なので、真下にグレネードを投げても敵にはなかなか気付かれにくいだろう。当然ながら、プラズマグレネードだと爆発に時間が掛かり役に立たないので、黒ボタンでグレネードに切り替えよう。もしくは正面から敵が来るのであれば、敵に向かってプラズマグレネードを投げよう。至近距離から投げれば、けっこう敵に付着してくれる。
 ロケランを撃っての自爆の場合であれば、まず敵を倒せるだろう。

【ショットガン対策】
 ショットガンは、至近距離で攻撃を受けると一撃で死んでしまう程の強さを誇るが、近距離〜中間距離で撃ってきたら、バックしながら距離を開けて戦えば十分に対抗できる。止むを得ず近接戦闘になってしまった場合、ショットガンを撃つ感覚(約1秒)を覚え、次弾を撃たれる前にタイミングよくジャンプすると全弾をかわすことが可能だ。特に敵の接近に気付かず後ろから撃たれてしまった場合は、「ショットガンを撃たれた1秒後にジャンプ→空中で次弾を交わし反転→反撃」という戦法がかなり効果的である。

【スナイパー対策】
 スナイパーのヘッドショットを喰らって即死してしまうのは、ボ〜ッと突っ立っている証拠だ。キング・オブ・ザ・ヒルにてエリアを支配している時も、こちらがスナイパーで敵を狙っている時も、ちょこまかと動いているのを忘れずに。武器を拾う時も、なるべく立ち止まらずに走りながら拾うこと。スナイパーがロケラン場所を狙うのは常套手段だからだ。
 またスナイパーに狙われたからと慌ててジャンプをすると、ジャンプの頂点を狙われるのでしない方が良い。煙で射撃地点を確認し、90度の左右平行移動で対応しよう。またスナイパーは、ズーム時に攻撃を喰らうとズームがキャンセルされてしまうので、連射可能な武器で邪魔するのも良い。

【ロケットランチャー使用上のテク】
 ロケランは非常に強力な武器だが、常に自爆の危険が伴う。自爆ペナルティ(RN2ルールでは復活時間+15秒)はかなり痛いので避けたいところだ。
 自爆してしまう原因は、敵との距離が近すぎることに尽きる。出会い頭に敵が目の前に現れ、反射的にロケランを撃って敵もろとも自爆、というパターンが最も多いことだろう。ロケランの破壊力は着弾時の爆風にあるので、爆発時にジャンプすることによって爆風から遠ざかり、ダメージを軽減させるということが可能なのだ。よって至近距離で会敵してしまったら、後ろにジャンプと同時にロケランを撃つと、敵は爆風で倒せるが自分は爆風から遠ざかり助かる、という芸当ができる。その時は、敵の真下よりも後方を狙うと自分はダメージを受けにくい。そのまま敵の後ろに撃つと敵に直撃し自分もダメージを喰らうので、左右どちらかの後方がを狙うこと。これにはかなりのテクニックが必要だが、非常に使えるので覚えておこう。
 逆にロケラン装備の敵に至近距離で会ってしまったら、思いっきり近づこう。敵は自爆を恐れておいそれと撃てないし、もし撃たれても相打ちならば敵は自爆扱いなので、復活時間のペナルティがある分こちらに分がある。しかしロケランでの殴りはけっこう強いので、殴りには注意すること。近距離、中間距離でロケランを撃たれてしまったら、着弾前にタイミング良くジャンプすると助かる可能性が高くなる。このくらいの距離だったらロケランを撃たれても十分避けられるので、距離をとって戦おう。

【スコーピオンは現実の戦車とは正反対】
 スコーピオンに乗って高台に陣取り、固定砲台と化して敵を撃ちまくるのはかなり効果的だ。しかし遠距離からハンドガンやスナイパー、ロケランで撃たれてしまうとすぐ倒されてしまう。
 固定砲台になる時は、まず撃ちたい方向に対して後ろ向きに停車し、砲塔のみ180度旋回させて敵を狙おう。スコーピオンに限らず乗物全ては、プレイヤーが乗り込んでいる部分に大きな当たり判定があるのだ。スコーピオンの横や背中にも当たり判定はあるものの、微々たるものなのでかなり持ち堪えられることができる。この状態でも主砲だけでなくと機銃も撃てるので、スナイパー相手にはなかなか効果的だ。
 防御に関しても、背中ならばハンドガンを撃たれても大して効かないし、スナイパーのヘッドショットも防げ、ロケランを直撃されても1発は耐えることができる。もちろんいくらスコーピオンの背中と言えど、ロケランを2発も喰らえばやられてしまうのですぐ逃げるように。ロケラン側はこれを読んで、遠距離からスコーピオンを狙う時は必ず2発撃とう。

【乗物全般の運用法】
 3種類の乗物は、広大な大地と広大な雪原のマップで使用できる。乗物に搭乗するメリットは、まずは移動力、そして攻撃力、最後に防御力となる。移動力は、キング・オブ・ザ・ヒル、レース、キャプチャー・ザ・フラッグでフルに活用できるだろう。
 狙われている側にとっても、高速で近づいてくる敵の乗物に常に轢き殺される危険が伴う。攻撃力、防御力は言わずもがな。逆に敵に使わせない為に、洞窟や陣地等に隠すというテクニックも使えるが、乗物を隠して敵が使わなくても味方も使えないので±ゼロ、味方が搭乗していれば敵が使えない分遥かにプラスだ。乗物は積極的に運用しよう。
 乗物に搭乗するのデメリットとしては、動きが速く車体が大きいのでとても目立つ、慣性が働き小回りが効かない、操作が独特なので慣れるまで使いづらいというくらいだろう。
 搭乗する以外の使い道としては、陣地内に隠して敵の侵入を防いだり、テレポータ出口に陣取りワープさせないという方法もある。
 乗物に乗る時と降りる時、左右どちらかというのも把握しておきたい。ワートホグとスコーピオンは左から乗り降りし、ゴーストは左右から乗り右から降りる。スピードのついた状態で乗物から降りると、まれに勢いのついた乗物自体に潰されてしまうので、特にゴーストから降りる時は障害物にぶつからないように降りた方が良い。

【ワートホグ対策】
 ワートホグに運転手1人しか乗っていない場合は、轢かれることだけに注意すれば良い。突っ込んできたらフェイントをかけて左右に逃げるか、タイミング良くジャンプして避けよう。遠距離ではハンドガン、近距離ではアサルトライフルで十分対応できるので良い的となる。もちろんロケラン装備ならばカモだ。
 銃座にも敵が乗っている場合は、ロケランくらいしか対処法が見付からない。マシンガン相手にアサルトライフル等で撃ち合ってもまず勝ち目はないし、グレネードを喰らわせるのも難しいので逃げに徹しよう。息が合っていないコンビが搭乗している場合は、そのまま通り過ぎることもしばしばなので遠めのハンドガンで攻撃しよう。

【スコーピオン対策】
 スコーピオンはかなり強力な兵器で当初は猛威を振るっていたが、徐々に対策がなされていて最強兵器とは言えなくなってきた。
 対抗策としては、まずはハンドガン。遠目からペチペチ攻撃すれば、スコーピオンはまるで対応できないだろう。スナイパーだったら煙で位置がバレてしまうのだが、ハンドガンの場合はスコーピオン特有の視界の悪さで探すのは困難。逃げようにもワートホグ等に比べると遅いので、集団で撃ちまくれば楽に倒せる。
 次にゴースト。正面から近づいてきたゴーストは、スコーピオンの主砲で一撃でやられてしまうが、横や後ろに回られて撃たれてしまうと持ち前のストッピングパワーの前に砲塔の旋回もできない。ゴースト相手にするときは絶対に近づかれないように。どうしようもなくなったら、とっととスコーピオンから降りた方が良い。ゴーストはそれを読んで、左側からの攻撃が効果的となる。スコーピオンから敵が降りたら、すぐ轢き殺そう。
 ロケランにも当然弱い。とにかくスコーピオンは視界が悪いので、ロケラン持ちに近づかれても非常に気付きにくい。サイトに敵が入ると赤く光るので、こまめに索敵することを心掛けよう。ロケランでスコーピオンを撃つ時は、なるべくコクピットを狙おう。先端や右側や背中だと1発で倒せない時があるし、ロケランのリロードはとても遅いのでまず反撃を喰らう。
 グレネードで倒す場合は、スコーピオンに直接投げると硬い車体に跳ね返ってあさっての方向に飛んでいってしまうので、スコーピオンの真下に投げ込むようにしよう。もちろんグレネードだけでは倒せないので、主武器との連携で止めを刺そう。プラズマグレネードだったらさらに楽だ。付着を確認してからスコーピオンから降りようとしても、脱出が間に合わずにやられてしまう。

【ゴースト対策】
 徒歩の状態でゴーストに狙われると、かなり厳しい。ゴーストのプラズマキャノンで動きを止められ、左右に避けても、平行移動が可能な為簡単に轢き殺されてしまう。ゴーストは空中に浮いているので車高が高く、かつプラズマキャノンで動きが止められているのでジャンプで避けるのも非常に難しい。広大な大地のマップの場合は、凹面にいるとゴーストが頭上を通り過ぎてしまうので、しゃがみと合わせてこの方法で避けよう。あとは遠距離でハンドガン、近距離でアサルトライフルで対抗しよう。広大な雪原の場合、ほとんどが平面なので陣地内か高台に逃げるしかない。
 スピードも速く慣性も少なく動きが読めないので、ロケランで撃墜するのも難しい。スコーピオンに搭乗している場合、ゴーストが近づいてくるのが見えるのであれば主砲で楽に倒せるが、やはり横や背後に回られると弱い。
 一番良い対処法は、ガンナーを乗せたワートホグだ。プラズマキャノンのストッピングパワーもワートホグには効かないし、威力もマシンガンの方が遥かに強い。両者がぶつかってもゴーストの方が吹っ飛んでいき、ワートホグの方はビクともしないのだ。

【1人で対戦モードをプレイしろ】
 コントローラが2つあれば、Xbox本体に繋げて対戦モードがプレイできる。敵がいない1人プレイならば、マップを歩き回り、武器やアイテムの場所を把握するのは容易なはずだ。少なくとも、全てのマップでロケランとブルーオーブの場所くらいは完璧に覚えておきたい。それ以外でも1人プレイならば、ショートカットや隠れ場所等、対戦プレイではなかなか見付けられない思わぬ発見があるはずだ。

【対戦プレイをビデオ録画しろ】
 可能ならば、対戦プレイをビデオに録画し自宅で研究することを勧める。慣れないうちは画面を見て酔ってしまうかもしれないが、上手なプレイヤーの動きはものすごく参考になる。自分のプレイが映っているのであれば、自分がどういった状況で敵にやられるのか、それを克服するにはどうしたら良いのかが理解でき、数だけの対戦を重ねるより確実に強くなれるはずだ。
 いつもやられているライバルのプレイが映っているのであれば、キャプチャー・ザ・フラッグではどのルートを通ってくるのかとか、近〜中距離戦ではアサルトライフルとハンドガン、どちらを多用するのかがわかる。その他いろいろな癖を見付けられれば、敵の先を読んだ戦術がとれる。過去の対戦を振り返ることができるビデオ録画は、敵を知り、己を知ることができる最も有効な手段である。

【ゲームタイプ別テクニック】
 HALOには、主にスレイヤー、オッドボール、キング・オブ・ザ・ヒル、レース、キャプチャー・ザ・フラッグと、5つの異なるゲームタイプがある。これらのテクニックは《ゲームタイプ別攻略》に記してあるので参考にして欲しい。


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