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89年秋季号
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長きに亘り数多くの隊友に支えられ今年養和会は25周年を迎えることになりました。 これを記念して12月に記念行事を行う準備を整えました。 テニスを愛し、台湾を愛し、養和会に支えられ台湾生活をエンジョイしている隊友、全うし帰国した隊友が集い、この25年をたたえ、次の25年へと繋げていく事にしたいと思います。 ご案内 日 時 :12月16日(土)・17日(日) プログラム: 16日:午後1時中泰賓館(Mongolia Hotel)出発(時間厳守)15分前までに現地ご集合ください。 途中ホテルサンルート前でも乗車できます。 この場合も12時50分までにホテルサンルート前にご集合ください。(サンルート前は長時間停車が困難です、数分で乗車を終えすぐ出発します。) 16日:午後2時―5時 25周年記念試合(林口国立体育大学室内テニスコート3面使用) 16日:午後6時30分 記念式典・宴会 於:中泰賓館 17日:午前10−午後2時 親善試合 於:新興中学コート(先のコート予約者の好意により午 前8時開始の可能性あり事前にご確認ください) 17日:夜は自由ですが台北隊友の案内で食事になると思います。 海外隊友の宿泊: 中泰賓館・ホテルサンルートより下記優遇レートを頂いております。 中泰賓館―ツイン税込み3,850NT(一人分朝食付) サンルートーシングル税込み2,150NT、ツイン税込み2,780NT(朝食200NT別) 出欠ご連絡: 海外隊友のホテル予約、宴席、バスの手配、お弁当の準備等が有りますので1ヶ月前の11月15日(水)までに海外隊友、台湾隊友含め出欠のご連絡を鵜飼もしくは向井隊長宛メールもしくはファックスにてご連絡ください。 16 日・17日いずれか1日ご参加の方はその旨ご連絡ください、又海外隊友の方はホテル予約の要否も合わせてご連絡ください。(勿論予約状況の許す範囲で数日前のご連絡でも結構ですが、この場合にも事前にご連絡をお願いします。)連絡先: 鵜飼メール: ukai01@attglobl.net Fax :(02)2545−6149 (Tel :(02)2545−5885(事務所)) (Tel :(02)2503−5898(自宅)) 向井隊長 : k-mukai@mail.eranet.net Fax :(02)2515−3837 石崎さん(養和会OB・元広報幹事) こんばんわ。先日はたまたま仕事で台湾に行く事ができ、久し振りに皆さんとテニスができ楽しい思いをさせていただきました。ありがとうございました。 3年前とは大分メンバーが変わりましたが、懐かしい顔に出会いほっといたしました。 日本にいる我々にとっては、台湾に行けばいつでもテニスが一緒にできるメンバーがいるということは、大変ありがたい事です。 向井さんはじめ幹事役の皆さんの頑張りで会員数も大幅に伸びているのには驚きました。 また12月16〜17日には台北養和会の25周年のイベントが企画されているとのことでしたが、節目の年にこれだけたくさんのメンバーで記念の行事が行われるのはなによりです。 東京養和会のメンバーにも出来るだけ声をかけ、参加者をつのり記念行事をさらに盛り上げられればと思っております。 私は参加いたします。向井さんはじめ幹事役の皆様にとりましてはこれから準備にご苦労の多い事とは思いますがよろしくお願いいたします 姉川勝利(養和会コーチ)
台湾に進出する話が持ち上がった時、この仕事の適任者は自分しかいないと社長に直訴したが、本音はうるさい上司から逃れ月一のテニスから開放されたいとの思いからだった。 赴任早々、会社の小姐の紹介で月曜日と土曜日が練習の割り当てになっているクラブに入会できると、あとは火曜、水曜、木曜、金曜日のクラブと日曜日の養和会に入会できテニスが出来る環境が整った。 その後3年間はテニス三昧の毎日だった。家内はそのおかげで台湾に来る時は都度トランクいっぱいのお土産を持ってくるはめになった。 テニスを通じて台湾の人達の性格や習慣など戸惑ったり驚いたり感激したことを一部列記してみますとまず、実兄と同じ歳の人と仲良くなり台湾の兄貴と呼ばしてもらうことにしたが以後実兄以上にとことん面倒を見てくれるのには恐縮で戸惑いも大きかった。 又あるテニスをはじめたばかりの夫婦に何気なくフォームを注意したり相手をしていたら家に招待されたがその人は大変な反日家で、日本人は大嫌いだが「姉川さんは特別です」と家族に歓待されたのには大変感激した。 また日本人以上に台湾のひとは賭けが好きで、賭けのほかにはよく食べ、よく飲み、よく話し、よく歌うのが本当に好きですね。賭けについては入会当初から参加させられていたが、2ヵ月後には入会費、年会費はチャラになっていた。 又毎日テニスが終わると飲み会が始まる。元来飲めない上に中国語が話せない私にとって当初苦痛だったが次第に慣れてきた。 そのおかげで3年目の健康診断で肝脂肪と診断され当分酒は飲むなと云われ夜の付き合いは控えたが、いまだに日曜日夕方からのカラオケの誘いは断る理由が無く4−5時間付き合うはめになるがいい友達ばかりで本当にテニスをやってよかったと思っている。 最後に仕事は目標以上によい結果を出していることを付け加える。
林 勇治
経歴:(56才、所属(株)ユアサコーポレーション、1996年〜1999年台北駐在、テニス歴25年、サウスポーのグラウンドストローカー) 「ミレニアム日本」 海外出張は何度か経験していたが、初めての駐在生活は、外に目を開かせ、日本や自分を見直すよい機会を与えてくれた。 台北での3年半、親日的な台湾人と日本人仲間に支えられ、幸福な日々だった。 私の見た今日の"危ない日本"。 いま日本全体に元気がない。ワァワァ言いながら目いっぱい仕事するというかってのエネルギーが感じられない。 悪を正当に捌くことができない社会にもなっている。 バブル後の不景気、リストラ(就職難)、無責任企業、将来への生活不安、警察の不祥事等がこんな状況と関係している。 三年前台湾の治安が問題になったが、日本では少年の凶悪犯罪が続発している。身近なところでも事件に発展しそうな、若者の迷惑行為が頻繁に起きる、何か起きてもおかしくない状況だ。 携帯電話店で、親父「これはどう使うんだい?」、息子「そんなこと聞くな、バカ野郎!」。息子の剣幕に親父とおかあさんはオロオロするだけ…。この親がこの息子をつくった、わが子を教育できない親を目の当たりにして病根の深さを感じた。悪いを悪いと注意する勇気が今の大人にはない、親でさえ。報復が怖いのだ。 空き缶やたばこをポイ捨てするおじさん、あたり憚らず井戸端会議するおばさんを見ると、公衆道徳を守ると見られてきた標準的日本人はどこへ行ったのかと思う、中年すら良き日本人と言えなくなってしまった。 昨年度の自殺者は三万三千人と過去最高、一日百人弱だ。雇用に関する悩みが原因の半数を占める。外国人は不思議に思うようだ。おとうさんが「くびになったら家族をどうやって養おうか、いっそ死んだ方が…」と考えても無理はない、似た境遇の私にはわかる? こんな世相、テニスクラブ数も競技会参加者も減少傾減、フリークにとっても住みにくい日本になってきた…。 日本人隊友、日本に帰らない方がいいですよ(!?)、台湾人隊友、日本人を見たら警戒して下さい(!?)。 深沢 徹(養和会・若手) 「フォルモサ台湾!」 見た目なんか日本とあまり変わらないのに、多くの人が違和感を覚えるものに「台湾のトイレ事情」があるのではないでしょうか? そうですよね、「どうしてウ○コ流れないんだろう?」「なんだよこのゴミ箱は?」「どうして便座の上に足跡が付てるのだよ?」こういうのがしょっちゅうありません? 職業柄こういうクレームに出会うこともよくあります。また、台湾からの観光客が多い日本から「台湾のトイレ事情」について、レポートを求められることもよくあります。 今回は台湾トイレに関する考察の「さわり」部分だけ、ご紹介したいと思います。
「どうしてウ○コが流れないのか?」 困りません? 例えば、日本から彼女が来てトイレを詰まらせちゃったとかそんなの最悪です。どうにかしてこの問題を解決しなければ男が立ちません。 さて、ウ○コが流れない理由は大きく2つに分けて考えられます。 一つはウ○コがでかすぎる。これはアメリカで報告された事例ですが、「アメフトをやっている息子のウ○コがいつも詰まって、家族全員が本当に困っていました。TOTOの便器に取り替えたら、一発でスッキリ。家族の悩みも解消しました!」というお礼状が本社に届いたことがあります。こんなことに悩んでいるアメリカ人もアメリカ人ですが、経営会議に報告する自分の会社のノーテンキさにも一種のカナシミを覚えたものです。 日本でもたまにこういう事例があるのですが、統計を取るとどうも「若い女性」がいる家庭で発生している。多分に「何ヶ月もため込まれた」結果なのでしょう。 一般には、上記の話とは若干矛盾もあるのですが、食物繊維の摂取量が多い日本人の排便量は、肉食の多いアメリカ人のそれより、多いらしいんです。だから日本人のウ○コがでかいから流れないという説も欧米では通用しうる話なのです。 しかし、リサーチによるとどうも日本人のウ○コが台湾人より大きくて、日本人だけが詰まらせているという訳でもないようです。ウ○コが流れない理由は「日本人のウ○コがでかいから」ということでは、どうもないようです。 ということで、ウ○コの流れない理由のもう一つに重大な核心があると言えます。便器あるいは建築設備の構造に問題があるケースです。日本のトイレをまねて、洗浄にサイホン効果を起こさせるために、便器の排水径を小さくしたはいいが、ウ○コあるいはトイレットペーパーがつまっちゃうという事態です。見よう見まねの危険性がこんなところで...。 他に排水管の勾配が取れていない場合もあります。道理が通らないから、ウ○コも通らないわけです。 結局は、どうやらメーカー、建設設備業界の努力不足の結果から、「便器に紙を流さない」という習慣が生まれたわけです。困ったものです。
もし彼女とこんなことで別れる事になったらどうすればいいんでしょう? 消費者保護の視点から言えば、取扱説明書に「トイレが詰まって彼女と別れる事になっても当社は一切の責任を負いません」という一文を入れてもらってもいいくらいです。 うーん、くだらない。石井とも違うくだらなさだ。 そんなこんなで、ゴミ箱がある理由は明らかなのですが、せめて「足踏み式のフタ付のにしてね」というのが、僕のささやかな願いです。
「どうして便座の上に足跡がついているのか?」 これはよくわかりますよね。つまり「汚いから、あるいは汚い感じがするから」です。 台湾に限らず、欧州等の先進国でもよく報告される事例で、パブやらレストランなどパブリックなところでは、「便座が最初からついていない」ケースも多いようです。 ということで、中腰で用を足すことになる。小の場合はいわゆる「立ちション」であり、大であれば「立ちウン」になるのでしょうか? ANYWAY、結局解決策としては「和式」便器になるのですが、和式にはいろいろな問題点があることが報告されています。 @しゃがむのがつらい。年寄りや足腰に障害を抱えた人は使えません。僕も体が硬いので、きついですし、長引いたときにはプルプルします。さらに腹圧がかかり、血行にも問題があり、「イキんだ時危険」という話もあります。 A汚れやすい。命中率の問題です。それから、くさい。ウ○コが水没しないので、便器内に命中してもニオイが漂う、さらに乾燥部分への付着率が高いため、やはりニオイが漂う事になります。 Bスマートじゃない。和式のスタイルってなんか絵にならないと思いませんか? 他に女性用小便器というのもありますが、これも「うちの子にそんなかっこさせられない」というPTAの声に普及が進まなかったという話を聞いた事があります。和式だって同じです。例えば、致し方なくフタマタかけていて、何から何まですべてが同じレベルの彼女がいたとします。何を基準に本命に絞ればいいんだ? 悩んだ末、よくよく調べてみると実は洋式派と和式派だった。どっち取ります? 洋式派の彼女じゃないですか? 台湾のトイレマナーが向上すれば、こんなことで悩まなくて済むのにぃ!
日本人は人生80年として、15トンのウ○コと35トンのオシッコをするそうです。 台湾に平均4年滞在するとして、の20分の1は台湾でするわけですよね。 もっと環境整備をしてもいいと思いませんか?トイレ改修しませんか社長? 今回は「さわり」だけですが、ちょっと長くなってしまいました。台湾のトイレがもっと良くなることを祈りつつペンを置きます。 藤田 茂(養和会ベテラン) テニスはもともと山のトレーニングとして始めたので基礎がなく、さっぱり上達しないまま老年を迎え、養和会の皆様にはご迷惑を掛けています。 その見返りに台灣での私の動植物,風俗研究の一部を時たま紹介させていただきます。今回は猫の話です。 * * * 台灣人は猫を不吉なものと考えているそうで、殆ど見掛けない。 ある人は猫はさかりがつくと、大きな声でないて近所迷惑だから飼わないといっているが、台灣人の日常の大声に比べるとたいした理由にならないと思う。何しろ夜中でも吃驚するような声を出すので、高雄ではよく起こされた。 試運転の応援に来たH君の奥さんが大の猫好きで、世界各国の仲間と文通して猫の写真を集めているが、台灣の猫が無いので撮ってくるように頼まれた由、“ごみ集積場でたまに見かけるがほかにはいないよ。”と答えた。彼は休みに高雄観光して、翌日、“やはり中山大学のごみだめにいました。仕方ないので、ごみと一緒に撮りました。” との報告。 台北の中正記念公園には早朝暗い頃には何匹かの猫がいる。でも少し明るくなって犬が起き出すとどこかに隠れてしまうので、撮影は難しい。 台灣では、犬は死ぬと川に流し、猫は死ぬと木に吊るすと言う。もっとも最近は川に流したりすると罰金ものなので、昔の話であろうが、皆がこれを知っているけれど、なぜ吊るすのか、吊るした最後はどうなるのかと聞くと誰も判らない。 いろいろな人に話を聞いているうち、ある女性がお母さんに聞いた話として、“猫、特に黒猫の足の裏の円い部分には静電気があり、これは死んでも無くならない。 一方、人の体には磁場があって、死んだ猫の上をまたぐと、磁場が乱れて血流が乱れておかしくなるので、死んだ猫は木に吊るすのです。” と教えてくれた。 迷信にしては妙に科学的な説明が気に入ってそれ以上の追求は止めた。 鵜飼 博(養和会・広報幹事) その(一) この夏小生の次男(名前は明と言います)を台湾に呼び単身赴任の小生の所にホームステイをさせました。 年はまさに危険な17歳、世の中で一番大事なものは携帯電話と思っている普通の高校生(これが普通というのが異常だと言うことに気が付いていない事が問題なのですが)。 3週間のホームステイを終えて日本に戻りましたが、二つのことで大きな収穫があったと思います。 @「そんな無茶な」と英語の先生が言ったのですが、3週間毎日1日5時間の英語の授業に出席させそれをこなしたこと、一日台風で台湾全国お休みになった翌日はその律儀な英語の先生が次の日に休みの分までやったものですから10時間これはまさに限界だったと思います。 限界に挑戦することを野暮ったいとする風潮がいつしか日本の文化になりつつあるのか、“まあいいか”この言葉が若者のあいだいに流行しているの寂しい。 “まあこれでいいか”と言うのは限界に挑戦してその限界のあり場所を知っていて、その直前で手を緩めることだと思っています。 限界のはるか手前で“まあいいか”と引き返していく若者を見て発展を期待できるでしょうか。 Aおやじが息子のしつけ、教育、息子との付き合いを放棄して久しい、会社の事業部を任されるのと自分の息子を社会に送り出す事業とを天秤にかけた事はありません。 歳を取ったのでしょうか、世の中の不景気のせいでしょうかこれが等しく重要なことと感じられたこと。 3週間のあいだ24時間生活をともにして、生活て言うのはこういうものだよ、人生て言うのはこういうものだよ、その一端を感じさせることが出来たかな。 養和会メンバーの皆様のご好意でクラブテニスも経験させていただきました。 その(二) 会社に入社して2年目で韓国に初出張、東南アジア各国との商売、30才前に香港駐在、以後中国との商売、ソウルオリンピックの時韓国駐在、その後インドネシア入りびたりを経て今台湾駐在。 これが30年の経緯。 20世紀後半はこの東南アジアを舞台に日本が先行、先行者利得を独り占めにした。(その多くを今アメリカに横取りされようとしているが) 21世紀は東南アジア各国で蓄積された文化・技術・資本をコーデイネイトして全体の底上げをしていく、日本との差はどんどんせばまる、でも停滞は許されない。 後10年もすれば日本の4分の一が65歳以上になります。 残り4分の三の半分が女性でこれまた台湾と違い目一杯活躍していない。 その上若者が携帯電話にうつつを抜かしている。 この現状を景気循環論をもって財政支出で切り抜けようとしている。 どこかおかしい、でも何も出来ない。
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