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横典語録
 私は、横山典弘が好きだ。「酒好き」というとこが好きだ。
 やっぱ、人生飲まなくちゃね。
 ・・・というのは冗談としても、ライアンと横山典弘の名前が常に一対で語られるからには、彼にはもっと活躍してもらいたいと思う。華のあるジョッキーであり続けてほしい。ライアンよりも強い馬にいっぱい乗って、大レースに勝って欲しい。それでも引退するときに「想い出の一頭はメジロライアンです」と言って、私のようなバカなファンを泣かせてほしい。
 こんなこと書いてると、言ってくれなかったりして・・・(笑)



「競馬最強の法則・2」
KKベストセラーズ 1990.5.20 発行
 最初の頃は大きな体をもて余してたのかな。京都に行ったときは内にササって追えなかったし、函館にいたデビューの頃はソエが痛くて道中つまずいたり結構してたから。僕が乗りはじめてひいらぎ賞勝ったときでも、ちょっと展開に恵まれたのかなって半信半疑。次にジュニアCでプリミエールを差し切ったときですね。この馬やっぱり器大きいなーって思ったのは。

「Number」
文藝春秋 1990.6.5 発行
 − メジロライアンの場合は、追い込みの好きな横山さんが引き出した能力かもしれない。
 (横山) そうですかね。本当は逃げ馬だったりして・・・(笑)。それを無理に追い込み馬にしちゃったから、皐月賞で勝てなかったのかなぁ。

(京都新聞杯 勝利後インタビュー)
スポーツニッポン 1990.10.15 発行
 菊へ向けて。
 「あとはジョッキーだけですね」

「サラブレッドグランプリ」
ソニー出版 1991.1.27 発行
 菊花賞のときは、勝てると思った。返し馬やったときもライアンの気合いがすごく良かったから、絶対に負けないと思ったんだよね。いままでのどの人気馬に乗ったときも、こんなに自信はなかったから。レース前から、どんなふうに記念写真を撮ろうか、そんなこと考えてたもん(笑)。

「スーパー競馬」
フジテレビ系 1991.2.3 OA
 メジロモントレーのAJC杯で、一回中山のMVJ。
 (鈴木) モントレーの今後は?
 (横山) まだどこ行くか決まってませんけど、オーナーの方からは最終的には天皇賞って聞いてます。
 (鈴木) ライアンと重なっちゃいますね。ご自身としては迷われるところですが。
 (横山) ・・・なんにも迷うことないですよ。ライアンに乗りますから。
 鈴木さんも奇妙な質問をされる(笑)。こう言わせたかったのか?

「HELIOS」
マガジンボックス 1991.2.28 発行
 メジロライアンと出会って変わったこと?そうですね。もうばかなことはできないなって思った。追い切りの前日は、好きなお酒も控えるようになりましたしね。ほんのつい最近までは考えられなかったことです。
 弥生賞でライアンの凄さを確かめました。直線であんな狭い所から、こじ開けるように一気に突き抜けていった。並みの馬では出来ないことです。この時、今年はライアンに乗っていたらクラシックには全部出られるな。しかも僕が巧く乗ったら勝負になるなって思った。ライアンの魅力?まず根性が素晴らしいということ。そしてジョッキーの思うままに動いてくれる。これに尽きます。

(宝塚記念 勝利後インタビュー)
スポーツニッポン 1991.6.10 発行
 今日はいままでで最高の具合でした。引っ張りきれない気合だったので早めに仕掛けたんですが、本当にライアンはすごい馬です。

(引退式の後)
日刊スポーツ 1992.10.26 発行
 大きなレースを勝たしてもらったし、想い出がいっぱいあります。ライアンには、本当にありがとうと言いたいです。そしてこれからは、良い子を出してほしい。

「馬劇場」
ラジオたんぱ 1993.4.1 発行
 オレが未熟だった。ライアンには、かわいそうなことをした。でもなぜか今、ライアンは負けることでオレに色々なものを教えてくれた、ということを強く感じますね。あの時、ライアンが三冠馬になって、つまり、僕が三冠ジョッキーになったらどうだったか時々考えるんですが、そのときは関係者全員が喜ぶし、もちろん僕は鼻たかだか。でもそれで有頂天になると、自分の性格からいって、あとは多分、とんでもないほうへ行っちゃったと思うんです、きっと。それをライアンが、未然に防いでくれたんじゃないかな。三冠ジョッキーなんて、10年早いって教えてくれたんですよ。そういう意味でも、僕にとって本当に「大きい」馬だったんです。

「Number」
文藝春秋 1995.11.9 発行
 − たとえば、世界中の馬、好きな馬に乗せてやる。シービーでもルドルフでも、ブライアンでも。1頭乗っていいと言われたら、どの馬に乗りますか。世界中で。
 (横山) 世界の馬はわからないから・・・。もう一回、メジロライアンに乗ってみたい。ライアンに乗って、もうちょっとレースをしたかったね。一緒に。
 − やっぱり皐月賞、ダービー、もう一回やってくれっていう感じですか。
 (横山) まあ、そこまで言わなくても、まだまだ強くなる馬だと思ってたから。あの馬も脚がなんともなかったらね。もう少し・・・。逆戻りはしたくないけど、あの後、脚が悪くならないで、もう少し乗ってみたかったという感じだな。有名になれた馬だったのに。
 「もっと」有名になれた、ってことですよね・・・?



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