紅葉の大台ケ原 
10月。天気もいいし、暇だし・・・・・・・・・
ということで奈良県の大台ケ原へいってきました。
丁度、日曜日で山頂の駐車場はいっぱい!
山頂付近は大渋滞でした。しかたなく私は車を道の脇に停め
道のないところから山に入っていく事にしました。
さすがに道がないだけあって急斜面!オマケに岩がゴロゴロしてるし
滑るしで斜面を登るのに苦労・苦労です
ある程度登ると遠くので水の流れる音がしました。
音のする方向には川が流れていて非常に冷たく
売っている水よりおいしいかな?と思いつつ
とりあえず川辺で休憩を楽しみました。

もう少し登るとやや見晴らしが良くなってきたので
また休憩。色づきかけた木立を見ながら
深い深い深呼吸をしていると「ピーーーー!!!」
という大きな声が森の中に響き渡りました。
その声の主は野生の鹿です。彼らは私が苦労した急斜面を
ものすごい勢いで駆け下り森の中へと去っていきました。
人間の無力さを改めて感じた今日この頃です。
大台ケ原の木の多くは鹿に樹皮を食べられて
めくれていました。この森にたくさんの動物が生息する証拠です。

私も鹿に負けずにこの森を味わう事にしました。
発見したのはこの赤い木の実です。
真っ赤に色づいた木の実はほのかに酸っぱく
甘く、りんごの様な木苺のような味がしました。
とてもおいしかったので30分くらい
採っては食べ採っては食べのくりかえしでした。

歩いて思ったのですが
この森にはこのような立ち枯れの木をよくみます。
立ち枯れの原因は鹿が樹皮を食べて木を痛めつけたからでしょうか?
さびしそうにポツンと立っています。
そのうちこの木も腐敗し
倒れて、この森の肥料となるのでしょう。
そういった倒木更新を想像し
大台ケ原の魅力を感じていました。

鹿たちはこの斜面を駆けていきました。
地面の角度と木の角度で
斜面のきつさを想像してください。

たおれた倒木には
苔がびっしりとついて
この木を養分に次の木が
成長するのでしょう。