気になるのはPITのゴーリーだ。
アウェイの黒ジャージにこれほど不似合いなマスクもなかろうというさわやかなブルーのマスク。
<ヘドバーグ?聞いたことがない。何者なのだ。>
ラングあたりもDF化して、ゴーリーを守っているようだ。
ストラカに先取されたものの、アーノットとラフォルスキーがそれぞれスコア、逆転して勢いはNJにあるものと思われた。
2ピリは序盤にシコラがフェイクをかけてフィードしたパックを、ラフォルスキーがミスってしまってから、流れはPITへ傾いた。
パックを受けたのがアーノットかエリアシュだったら確実に決めて、3−1でNJが優勢になったことだろう。
ストラカはラップアラウンドでブロデューアを抜いた。
はじけるモロゾフもGを決めた。
3ピリは1点を争う攻防となる。

モロゾフはエルボーはくらうわ、カーレースのクラッシュよろしく空中で一回転するような激しいチェックを受けるわの災難続きだったが、しぶとく最後まで頑張っていた。
3ピリも後半になると、ファンの応援に熱が上がってきたが、Devil的には死んでいた。
ブロデューアの右側に入ったパックに殺到するプレーヤー、ぱっくりあいたバックドアにあろうことかヤーガーをフリーで立たせてしまうというザルDFをさらしてしまったのだ。
これには殿堂入り元DFのラリロビもロシアの首領フェティソフもキレたに違いない。
やはりPITの第一ラインに得点を許さないためにかなりの労力を使ってしまったようだ。
注目すべきはラングだった。3つの得点全てをアシストし、4点目のエンプティーネットも自ら決める活躍ぶりだった。

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