阪神3歳牝馬S(G1)
12月3日15時40分 阪神競馬場 1600メートル

 



馬 名 重量 騎 手 ヨシタカ エイスケ ヒカル
グレイトサンライズ 53 武幸      
オイスターチケット 53 石崎  
ネームヴァリュー 53 松永幹  
リワードアンセル 53 後藤      
ローレルプリンセス 53 フラッド      
ダイワルージュ 53 北村  
トウカイロゼット 53 宝来   ×
マイフェアレディ 53 小林徹      
テイエムオーシャン 53 本田    
10 サンウィルシャイン 53 藤田      
11 サクセスリー 53 オサリバン      
12 スターリーロマンス 53 四位      
13 タシロスプリング 53 池添 ×
14 リキセレナード 53 福永      
15 ハクバノテンシ 53
16 ラガーページェント 53 渡辺      
17 ツァリーヌ 53 小池      
18 タカラサイレンス 53 武豊      

◎エースケ的予想。


いよいよセンセイも走る師走競馬です。

さて、師走競馬の名物といえば毎年ハイレベルの阪神開幕週芝2000M新馬戦。
今年はまたどえらいメンバーが集まりましたねえ。
ダービー馬フサイチコンコルドの弟ボーンキング。
同じくダービー馬アグネスフライトの弟アグネスタキオン。
名牝ロジータの子リブロードキャスト。
かつて牝馬クラシックを賑わしたメイショウヤエガキの子メイショウラムセス。
そして、当歳セレクトセールで1億9000万円の値段をつけたアドマイヤセレクト。
このレースに出走した馬のお値段、総額6億円は下らないんじゃない?
馬主さんって、お金持ち、、、、

で、結果はアグネスフライトの弟、タキオン君がラスト33秒台という恐ろしい脚を
使っての快勝でした。つ、強いっす。
体もレースっぷりもお兄ちゃんのフライトに本当にそっくりで見分けがつかない。
まさか入れ替わってたとか?
いやいや、今後が楽しみ。がんばってほしいところです。

ちなみに1億9000万円のアドマイヤセレクトはいいところなくブービー9着。
賞金対象の8着に入れず、1円も稼げなかったことになりますねえ。
んー、とりあえずアドマイヤのおじさまに今の心境をインタビューしてみたいです
(^^;
ま、長い目で見てあげましょう。

で、本題。阪神3歳牝馬ステークスです。
来年からは
阪神ジェヴェナイルフィリーズという、
アナウンサー泣かせの名前に改称されちゃうそうで、
最後の阪神3歳牝馬ステークス、
ぜひ当てたいところですね

しかし、難解なんだよなあ、これがまた、、、、
素質上位の馬が休み明けで、直接対決も少ないから実力比較もできないし、、、

困ったときは、とりあえず関東馬を切っときましょう。
ともに2戦無敗の
リワードアンセル、ダイワルージュは福島デビューの関東馬。
早熟の可能性もあるし、1600Mの経験もない。なにより、
ここ数年の関東と関西のレベル差はいかんともし難いものがあるので、
今回は
迷うことなく切り
そして前走赤松賞を強い勝ち方でここに望む武豊の
タカラサイレンス
しっかしなあ、これも人気過剰でしょ。2番人気なの?(土曜日現在)
こういう
目に見える「ユタカ人気」は切りの一手でいきましょう。
差し馬だけにペースは向きそうだけど、
18頭立て18番、大外のコースロスに加えて、
中1週で関西遠征、調教も予定より速い時計を出したようで馬体細化が心配。

そんなわけで期待の関東トリオは全部消し。
素質ある関西の休み明けの馬と、順調に使われている馬。
この対決と見ます。

中心には使われて順調な点と、
坂口正厩舎の芦毛牝馬って、
ゴッドインチーフ&マヤノメイビーを彷彿とさせることもあって、
◎ハクバノテンシを抜擢します。
ハイペース必至の今回、外枠の差し馬という点も理に適っているし、
幸(みゆき)騎手G1制覇のチャンス到来、のはず。

相手はもちろん素質上位の
○テイエムオーシャン
ペースは速いでしょうが、札幌3歳Sをレコードの流れで3着に粘っているのだから、
問題はないでしょう。心配は休み明けだけ。
現段階で、桜花賞候補筆頭と見ます。

はちょっとひねってオイスターチケット
人気は全然ないみたいだけど、札幌戦でも堅実な成績を収めているし、
前走も3着。牝馬の松田国厩舎の本領発揮と見ました。
実力にほぼ差がないと思われる
タシロスプリングがそこそこの人気で、
一方のこの馬は全くのノーマーク。
人気の死角になってますが、叩き2戦目、面白い存在だと思います。

△ネームヴァリュー。今回も3頭出しの山内厩舎の筆頭。
レベルの高い札幌で2戦2勝、
特にコスモス賞では1800Mをひっかかり通しで勝つ、という強い勝ち方を見せてい
て、
素質はもしかするとテイエムオーシャンより上かもしれません。
が、今回はいかんせん休み明けで調教が不足気味。
加えて内枠でまたひっかかるとハイペースに巻き込まれる可能性も。
惨敗もあるけれど、能力で来るかもしれない、そんな馬ですね。

そしてもう一頭の
△タシロスプリング
すでに9戦のキャリア、「熟女」なんて書いてる失礼な新聞もありますが、
マルゼンスキー最後の世代なんですね。
がんばってほしいところです。
芝になってからは安定したレースっぷりを見せていて、争覇圏と見ました。

しっかし、難しいなあ、このレースは、、、

◎ハクバノテンシ
○テイエムオーシャン
▲オイスターチケット
△ネームヴァリュー
△タシロスプリング




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Eisuke Sawada
mail:
ask@ma3.justnet.ne.jp
【B&B】:
http://www3.justnet.ne.jp/~ask/
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◎ヒカル的予想。


キャリア1戦から9戦まで
連闘から休み明けまで
どのコが勝っても不思議じゃないあたりがフシギ
それがケイバ?
なんて思う今日この頃
本格的に寒くなりつつあります
皆さんお風邪など召されませんようご自愛ください

だってハクバノテンシよ!
みたいな

ロバノパンヤもびっくり
かなり白い芦毛だけど
父・アフリート、母父・サクラユタカオーで
なんで?
と思って見ると母母父にフォルティノ発見
ひいおじいちゃんから受け継いだ毛色なのね
「キレイな芦毛は走らない」ってホントですか?

ジンクス其の弐
「死んだ種牡馬や繁殖牝馬の仔は走る」
どうですか?
タシロスプリングちゃん
何て聞いたら蹴っ飛ばされそうですね
噛まれるかも…
ウマに噛まれると痛いんですよね
軽くやられても傷が残ってしまいます
ウマの口に手を近づける時は手の甲を当てるカンジでね
指突っ込むとやられます

良血、そして無敗
まあまだ2戦だけど
お母さんがスカーレットブーケでダイワルージュなんて
紅色つながりですね
そういう名前のつけ方っていいなあ
4ヶ月も間隔が開いてるのってどうか?
と思うんですがどうでしょうね

2戦2勝馬はあと2頭いるんですが
ネームヴァリューを推そうかと
父・オナーアンドグローリーはリローンチの仔で
リローンチはマンノウォー系
つまり
サラブレッド3大始祖のゴドルフィンアラビアンの末裔で
もう滅びるんじゃないの?
と思っちゃうくらい零細血脈
がんばれがんばれー!
これってばある種のミーハー?

なんとも和風な
トウカイロゼット
なにがって血統が
6戦中1着1回2着4回3着1回
着外ナシとは優秀
それよりも2着4回って…
ハナ差で2着が2回
頑張って競り勝ってください

◎ハクバノテンシ
○タシロスプリング
▲ダイワルージュ
△ネームヴァリュー
×トウカイロゼット





◎由紀夫馬券。


時折、両親の元からコーヒー豆が送られてくる。
息子の近況を確かめるための便りのようなものだったが
由紀夫がコーヒーをよく飲むのは親の影響もあると思っている。
スマトラ産のマンデリン、ことに食事や医薬品など
身体に摂取するものにはこだわる父親の仕業と思わしき
独特な風味のコーヒー豆だったが、由紀夫はあまり好きではなかった。
だが、前に飲んだのは10年以上も前だったので
味覚の変化もあったかもしれないと
一度飲んで以来、喫茶店でマンデリンの表記を見かけても
決してオーダーしなかったが、有無を言わさず送られてきたものだから
一度試してみようかと思い、淹れてみた。
まあ、飲めないことはないが相変わらず違和感を覚える風味に
少し居心地の悪い甘い香りを感じながら
先週の日曜以来一週間、パチンコに行くことをやめて
ほとんど外出もしないままの髭も伸ばし放題の顎の辺りを
さすりながらカップの中のコーヒーを半分まで飲むと
やはり違和感はどうしようもなく、いつものモカ・マタリを淹れることにした。
日曜日の午前、ここのところの政局の変化について
週変わりで持論をどんどん転換させていくコメンテイターの浅はかさを
テレビで見ながら由紀夫はあまりそれを不快に思うこともなく見ていた。
際立った思いきった発言の為にそれなりの視聴率をもたらし、
際立つ故に発言内容の見当違いも甚だしく、
それを翌週まで持ち越さないことによって
毎週あらたな個性を提供する。
良く言えば、毎週生まれ変わっているようなものだろう。
生まれ変わるのは、いや、
同一人物がまるで先週と違う自分を演出するということは
一体どういう感覚なのだろう。
忘れているわけではないだろうが、先週の自分に引き摺られていては
今週の"リニューアル自分"が成り立たない。
都合の悪い過去を几帳面に取り除き、
今週の自分に繋げていき見栄えの良い自分を成り立たせる。
ある意味、人間の身体を遺伝子レベルで解明し、
病気や障害を成り立たせている遺伝子の情報を取り除き
あわよくば障害を予防する働きを持つ遺伝子を組み込んで治療するという
遺伝子治療のような感覚なのかもしれない、とも思う。
最新のデジタルビデオカメラは撮影途中でも失敗した部分を
取り除く編集作業が可能だという話だ。
これなどもビデオの映像をデジタル技術で編集しているのは
映像の遺伝子治療に似ている。
誰もが消してしまいたい過去を持ちながら生きているのが人生だと思っていたが、
それは過去が消し去れないという定義に基づいた慰めのようなものなのだとしたら
消してしまいたい過去なのだから、いっそ消してしまおうというのは
正しいことなのかもしれないと思う。

気が付くとデジタルビデオカメラのコマーシャルが流れていて、
結婚式の新婦が式中に居眠りしている映像が編集カットされていた。
式中に居眠りしないのは当たり前だが、
居眠りしてしまう新婦の個性は魅力的だと感じながら
由紀夫はツレの町田が大阪から実家に戻ってくるという昨夜の電話を思い出していた。

あいつも消してしまいたいような過去があるはずだが、
消してしまいたいなどとは決して言わないだろう。


《自分自身の消してしまいたい過去は消してしまいたい由紀夫の阪神3歳牝馬ステークス予想》

阪神ジェヴェナイル・フィリーズ、

その名称はともかく、今までの生まれた年を"1歳"と数えるのを
"当歳"とし、つまり現行よりひとつずつ年齢の少ない数え方を
来年から施行することになったらしい。
欧米の数え方に合わせることにしたということだろう。

これは人間と同じ数え方にしたということだが、
つまりは一歳の違いに過ぎないわけだが、
感覚としては随分違うものになる。
例えば、今週の阪神3歳牝馬ステークスだが、
ここで走っているのは
来年からは"2歳馬"ということになる。
2歳馬というとなんだか、セリで取り引きされる馬が走っているような気がしてくる。
おいおい大丈夫かよという気がしなくも無い。
まあ、本来それくらい不安定な成長途上な馬が走っているという事実が
"当歳"の数え方を導入することによって、実感が湧いてくる。
これは思い切った馬券を勝負しようという気も冷静になれば
少し差し控えたほうが良い、という気にもなってくるだろう。
JRAとしては売上の落ち込みにも繋がりかねない話だが
観客が競走馬の実態に気が付くというのは長い話で見れば
そのほうが良い気がする。

今や歴史的な名馬の誕生が確定した感のあるテイエムオペラオーも4歳ということになる。
サラブレッドは7歳を迎えた頃には感覚として
もうそろそろ"引退"の二文字がちらつき始めて
なんだか切ない気分にもなろうというものだが、
7歳馬もこれからは6歳だということになれば、
もう一年くらいはいけるんじゃないかという気にもなってくる。
それはひょっとしたら(確実に)錯覚に過ぎなくて、
実際はそれこそ6歳になったら"引退"がちらつくようになるだけかもしれないが、
表記だけでも1歳若返るというのは頼もしい気がする。
実体は変わらなくてもなんとなく嬉しいのだ。

あなたも来年から1歳、表記上は若くなるとしたらまんざらでもない気がするだろう。
ちなみに現行の馬齢の数え方だと人間だと現在より1歳年を取ってしまうことになる。
実体は変わらないとしてもそれは嫌だとなんとなく思ってしまう。
馬の年齢に比べたら、人間の1年の比重など軽いものだと思われるが
"それでもなんだか嫌だ"と大多数の人が思うだろう。
そんなわけで私は今回の"数え当歳"の導入に賛成なのである。

◎ハクバノテンシ
○ダイワルージュ
▲オイスターチケット
△トウカイロゼット
×タシロスプリング

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