
作詞・作曲:宮本浩次
お前正直な話率直に言って日本の現状をどう思う?
俺はこれは憂うべき状況とは全然考えないけれども、
かといって素晴らしいとは絶対思わねえな俺は。
(だから俺は俺に聞いた。己の現状を俺に聞いた。)
翻って己自身の現況を鑑みるに、
これはやっぱり良いとも悪いとも言えねえなあ俺の場合は、
君はどうだ?俺はこれは憂うべき状況とは思っていないけれども、
ならばこれが良いのかと問われればまあまあだと答えざるをえないのがおおいに不本意だ。もっと力強い生活をこの手に!OH!胸を張って、胸を張って出かけようぜ。
俺が生まれたのはそう所謂高度経済成長の真っ只中で、
それは日本が敗戦に象徴される黒船以降の欧米に対する
鬱屈したコンプレックスを一気に解消すべく、
我々の上の世代の人間が神風のように猛然と追い続けた、
繁栄という名の、そう繁栄という名の、繁栄という名のテーマであった。OH!
嗚呼そして我々が受け継いだのは豊かさとどっちらけだ。
あげくがお前人の良さそうな変なやつがのせられて偉くなっちゃって、
それでもそこそこ俺達は生活してんだから訳わかんねえよなあ。おい。化けの皮剥ぎにでかけようぜ、化けの皮を剥がしにでかけようぜ。
”くだらねえ世の中” ”くだらねえ俺達”
そんなのお前百年前から誰でも言ってるよ。お前変わんねえんだよそれ、
お前縄文時代から変わんねえんだよお前それ。
それ縄文時代から現代まで変わってねえんだよお前それは...。ただなあ 破壊されんだよ駄目な物は全部。OH!
この世の中にはそりゃあ思い通りにならないことは
いくらもあるってことはお前さすがの俺も百も承知だけどなあお前、
しかし、俺は折角のロックンロールバンドだ。
あいつらの化けの皮を剥がしにいくってことをなあ、
さっき自問自答の末結論した。世の中にはさあ知ってるよなあお前、正直な話。ただなあ、
だからそうお前、それはお前そんなにお前がっかりしてんなよ、お前、
あのキリスト教の聖書にも載ってるってことはお前BC時代から同じこと言ってんだみんなお前。だからそう、だからそう、だから胸を張ってそう!だから胸を張ってそうさ!
だから胸を張ってさ! ”だから胸を張ってさ そう”OH!
化けの皮を剥がしにいこうぜおい。さあ勝ちにいこうぜ。
でたらめでもなんでもいいんだ。
ただなあお前、破壊されんだよ駄目な物はいずれ。
死ぬときがこの毎日ときっとおさらばって言うことなんだから、
それまで出来得る限り、そう出来得る限り己自身の道を歩むべく、
反抗を続けてみようじゃないか、出来得る限り...。胸を張ってさ そう
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