![]()
基本稽古
基本突きは三戦立ちから拳を脇の下に引いて行います。肩、肘の使い方や胴体の回転力を有効に利用するコツなどを学ぶことが出来ます。
円空會では、捌きの技術を学ぶために型を練習します。
修得すべき技によって、3系統の型があります。
基本の型1―3:捌きから突き、蹴りで決める技法群を中心とした型。
投げの型1―3:捌きから投げで決める技法群を中心とした型。
組手の型1―5:突き、蹴り、投げ、ストッピング、ひっかけなど、捌きの全体像を含む型。
それぞれの型は10の挙動からなり、四方から次々に襲いかかる8人の敵を想定しています。
型を繰り返し練習することで捌きの動きを少しずつ体に染みこませていくのです。
いわゆるスパーリングです。双方自由に技を出し合います。単なる殴り合い、蹴り合いになりがちなので、捌きを練習するという目的意識を持って行うことが大切です。
一人の守者に三人の攻者が自由に動きながら攻撃を行い、守者は常に全員に気を配りながら全員を捌いていきます。 護身の場面では相手が一人であるとは限りません。複数の敵への対応は護身のためには必須であると言えるでしょう。 この練習で相手が複数の場合に重要な視野の広さや、的確なポジショニング能力を養います。
そのほか、サンドバックやキックミットなどを用いた突き蹴りの鍛錬ももちろん行いますが、がむしゃらな反復練習は各人の自主トレーニングに任せて、道場では技の学習を中心に稽古しています。