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ソネダさん エタップ・ド・ツール 参戦記
7月9日(土)から13日(水)にフランス行ってきました。
飛行機移動時間は11時間+1時間
緊張からか機内食、飲料が進まない。
無理やり詰め込む、呑む。
目を閉じても寝れない。直ぐ目が覚める。
気持ちがフワフワしている(機内だから?)
こんな感じは久しぶり。いつ以来だろう。
ちょっと快感。
着いた時の天候は晴れ時々曇り、時々通り雨。
想像していたより涼しい。フランスも異常気象?
通り雨もざあざあ降っている。昔はこんなに降らなかったそうです。
何回も出場している人から話を聞く。
ボトルは1本で足りるか?
2本持っていった方がいいよ。
山の上は寒いのか?
ウインドブレーカがあれば大丈夫。
なるほど。
でも、防寒具はレース当日決めよう。
23時にホテル入り。 二人部屋。
夕食は用意してくれたお弁当(パン、リゾット等)を部屋で少し食べる。
部屋は窓が小さく電灯をつけても薄暗い。
シャワーを浴びて寝床に着く・・・。
が!、、、夜中(フランス時間)にちょくちょく目が覚める。
時計を見て、また寝る。を繰り返す。
繰り返しているうちに朝が来た。
ホテルの朝飯を食べに行く。
ヨーグルト、果物、パン、玉子焼き、ご飯、種類たくさん豪華。
が!、、、進まない。
無理やりお腹に詰め込む。
朝食後、バスで受付会場に行く。
会場でバイクと合流。組み立てて乗ってみる。
問題ない。
こいだ感じは最高〜〜〜。
受付を済ませ、昼はマック。
注文に苦労、、、。
フランス語は難しい〜〜〜。
宿に帰って明日の準備。
着るもの、持ち物を考える。
色々な場面、事を想像する。
迷う、迷う、、が覚悟を決める。
最後に、ご飯を炊いてゼッケンを付ける。
夜はホテルでディナー。
まだ食は進まないが食べる。
部屋に戻って寝る。
4時30分起床。
いよいよレース当日。
起きて小さな窓から外を見ると星が見える。
晴れそうだ。
朝飯が喉を通らないが気にしない。
パンを1つ、オレンジジュースを飲んで終わり。
おにぎりを2個作る。
アームウオーマー、ニーウオーマー&ウエアに着替えてバスに乗り込む。
バスで会場に向かうがエタップ渋滞。
予想外。添乗員の人に焦りが見える。
運転手の人と相談している。
自分は妙に落ち着いている。
持ち物、補給食チェック。
ようかん、アミノ酸を摂取。
6時20分、わき道に寄って、バイクでスタート会場まで行く事になる。(約5キロ)
アップ代わりにちょうどいいかな?
【持ち物】
スペアチューブ2本、レインウエア。
おにぎり2個。梅干の種を取って袋に7個。
アンドーナッツ2個。せんべい2個、カーボショッツ2本。
ボトル2本(お茶と水)。黒酢。
カメラ(写るんです)。
他の車、バス等もわき道でバイク組み立てている。
車で向かう人よりバイクでスタート会場に向かう人の方が多い。
その流れに乗って迷うことなくスタート会場に着く。
しばらくしてスタートの合図。
7時、いよいよスタート!
参加者約8500人。日本人23名+
制限時間10時間、午後5時までにゴールしなければ。
途中に関門もあるようだ。
スタートしてもすぐに動き出せない。
しばらくして動き出す。
最初は周りの流れに乗って走る。
焦らず流れで走る。
ロータリー、中央分離帯はきれいに流れてる、走れている。
周りを見ると凄さに圧倒された。山、山、山、美しい。
周りを見ながら走っていると、補給している人がチラチラ目に付く。
あ!そうだ。補給しなきゃ。
忘れてた。
水分補給、水分補給。
また、パンクして道のはじて空気入れている人もチラホラ目に付く。
路面に注意して走る。
いよいよ最初の山(イシェール峠)が来た。
まだまだ人が多くて流れにのって走る。
上るに連れて道幅が狭くなり、最後1キロほどは渋滞。
走れない。みんな降りて歩いている。
ここは歩くしかない。仕方なく次の山に備えてカチャカチャ歩く。
歩く練習もしとけばよかった?
筋肉の使い方、リズムが変わった。
頂上付近でみんな乗りだした。
下りになったら結構ばらけた。
下りはリラックス。
次の上りまでしばらく走る。
周りは山だらけ。
次はどの山に登るのだろう?
そんな事を考え、景色を楽しみながら走っていたら上りに入っていた(マリーブラン
ク峠)。
上りの道幅は狭い。
また歩くのかな?
案の定上りの頂上付近になったら前が渋滞してきた。
またか、、、。
歩くしかない。
歩いて頂上に到着。
頂上の補給所でボトルに水を入れる。
炭酸飲料があったが一口飲んで止めた。
おいしくない、、、。
水しか飲めなかった。
下りに入ったらばらけていた。
いよいよ最後の山を残すだけ。
少しリラックス、補給して備える。
ちょうどお昼時になったのでおにぎり2個食べる。
最後の山(オービスク峠)に備え、ただの重りにするんじゃなくて体に入れておく。
水も飲んで、体にかける。
少し軽くしてのぼり始める。
いよいよ来た。シッティングで上り始める。
ギアも少し重い程度にして我慢。
周りを見るとギアを軽くしてクルクル廻しているが進んでいない。
ギア軽くしすぎるのは良くないのか?
残り5キロほどまでシッティング主体で上る。
5キロ過ぎからダンシングの割合が多くなる。
頂上付近でまた渋滞して歩くのか、、っと頭をよぎった。
でも渋滞もなく全て走って上ることが出来ました。
上り残り5キロ付近でボトルが空になりかけ、水不足に陥っていた。
でもココからがフランス、自転車王国?を実感。
沿道の人がペットボトルを持って水を差し出している。
近寄っていきペットボトルを頂いてごくごく、ごくごく。
程よく冷たく、美味しい〜〜。
数人でスタンバイしているみたい。
呑んでいる間も横を走ってペットボトルを返す。
次の人用に使いまわし。
凄い!!!
これ、本当に助かりました。
そんなところが数箇所あり、何回も助けていただきました。
今考えると水がこの辺でなくなるのを知っていたのか?
この助けがあり、走りきれる事が出来ました。
頂上で補給し、後は下るだけと思って一安心。
でも、下り途中で道脇で転倒している人を見かける。
そのたびにゴールまで気を抜いたらダメだと言い聞かせる。
何人も転倒している人を見かけた。
下りが終わり、後はゴールに向かって走るだけ。
1人で走っていると集団が来たのでその集団について走っていく。
集団にガンガン付いて行く。
いよいよ終わりが近づいてきたなぁ、と思っていたら!
のぼりだ!
さらにもう一つ!
思いもよらなかった。
足は残っていませんでした。
一番軽くして上った。
集団はばらけた。遅れた一人になってしまった。
残り1キロ
最後の最後ゴール前に激坂。
ダンシングで上ってゴーーール。
『結果 5178位 08時間28分43秒』
フランスあっと言う間でした。
面白かった。
フランスに行って走ったのは夢だったのかなぁ。
みんなの力、アドバイスのお陰でゴールする事が出来ました。
本当にありがとうございました。
これからもバイクに乗り続けます!
最後に、長い文章でしたが読んでくれて、ありがとうございました。
ソネダより