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| おなかがきゅるきゅる |
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明日から4月。気持をひきしめていこう。ひきしめていこうと、朝晩とジョギングをする。しかし夜の部は、夕食後走ったら、おなかが痛くなって、トイレにいきたくなったので瞬く間に終了した。義理の弟がメキシコ出張でおみやげに買ってきてくれたものらしい缶詰、ゴマのはいったへんな緑色のどろどろとしたソースを牛肉と野菜にふりかけて食べた。とても辛くて、きゅるきゅるとおなかがまわった。便秘にはききそうだ。しかし僕は便秘にはほとんどなったことがないので、すこやかな内臓はあっけなくきゅるきゅるとすっかりまわってしまった。しかしへんなダジャレな本もすきだが、ヘンな食べ物にも惹かれる。また出張の際にはへんなものを買ってきてもらいたい。
ここ数年断続的に走り続けている。僕は昔、自分はもしかして気づいていないだけで、天才なのではないかと思っていた。思っているのに、気づいていない、不思議な天才だった。だけどある日、自分の中の天才は、ごーっと押し寄せてくるのではないかと思った。だからあまり日常生活で努力というものをしなかった。なにかに心から打ち込んだこともなく、ただただ、いつかやってくる天才をぼんやり待ち構え、なにもしないでいた。そしたらいつのまにか天才はどこかに通り過ぎていってしまった。そして今天才ではない僕は断続的に走っている。天才ではないのでただただ意味もなく凡人的に断続的に走っている。ここから何か教訓を導き出せるか・・・・。導き出せたら天才である。しかし、天才は通り過ぎた。したがって、断続的に僕は走る。ときどきヘンなソースに内臓をきゅるきゅるされて途中棄権してトイレにかけこむ。 |
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2002年03月31日 22時15分20秒
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| ドライブの土曜 |
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午前中会社に出勤して、昼より、妻とQと3人で、新しいクルマでドライブに行く。新車が来てからあまり運転していなかったので、京都まで行って、とくにどこにも寄らずに戻ってくる。高速に乗らず山道をくねくねと走って遠回りして、京都市内に入る。僕は山道をクネクネと走るのが好きだ。桜の花がぽっぽと山の中に咲いていたりして、景色はとてもきれいで、気持がいい。Qはすやすやとお昼寝をしていた。妻も眠いといい出した。僕は春の山の景色はなんと美しいことであろうかと、いろいろ話すのだけど、あまり同じ感動を味わってくれない。そのうち、クネクネ道を走っているせいで、気分が悪くなったと言い出だした。Qも昼寝から起きてふぇんふぇんと泣き出しはじめた。 ふぇんふぇんと泣くQには、ディズニーのCDがよくきく。3匹のこぶた、の歌が流れると、かならず拍手をする。ハイホー、ハイホーの歌が流れると、ほーほーといっしょにハイホーを歌う。妻は、道をくねりと曲がるたびに、げっぷをした。 妻は学生時代は京都にいたので、住んでいたアパートを教えてもらった。たどりつくまでに、十数年ぶりに訪れたためか、道に少し迷っていた。そんなものなのだろうか。今は誰も知らない人ばかり住んでいるそのアパートの前をクルマで通り過ぎた。それから、アルバイトをしていたという喫茶店にも立ち寄ったが、残念なことに休みだった。日曜祝日休みと書かれているのに、土曜日の今日も休みだった。もしかしたらつぶれているのかもしれない。 何度も繰り返し流れるディズニーCDのききめが落ちてきてQがまたふぇんふぇん泣きはじめた。なんかおなかがいたくなってきたトイレにいきたくなった、と妻がいった。帰りは名神高速に乗って、途中パーキングでトイレ休憩してすっきりさせて、家に帰った。 Qの体内時計はこのところすこしズレてきている。いつもなら9時前には寝ているのに、まだ、元気に部屋の中をかけまわっている。 |
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2002年03月30日 22時20分42秒
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| ヘンな天候の日にヘンな本を買う |
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昼過ぎから、雨降り。雨の中、営業活動でクルマを走らせていると、どこも桜が満開だった。桜のほかにも、黄色い菜の花や、紫色の知らない名前の花、雨の町は花でいっぱいだった。まだ4月になってもいないのに、そろそろ梅雨にでもなろうかというようななまあたたかい雨の午後だった。ヘンな天候である。 休憩に入った、古本屋で、ヘンな本が100円コーナーにあった。 角川春樹事務所刊(ハルキブックスという新書本)、多治家礼著「ダジャレ練習帖」。 著者の名前もへんだ。タジヤレイ・・・ダジャレイ。日常のさまざまな場面における適切なだじゃれの使い方が述べられている本で、例文も豊富。立ち読みしているうちにカラダがカチコチに凍りつきそうになった。 適当にページをひらく。 例えば。 家事炊事におけるだじゃれ。 「浴槽はよく掃除してよ。」 「包丁がないの?ホウ、チョウですか。」 「台所はもっとキッチンとしなくては。」 巻末には、100問にわたるダジャレ度判定試験までついていた。 例えば、カッコの中をダジャレで埋めなさい。という問題があり、 ◎ふとんが( )だ。(答・・・ふっとん) ◎窓のそばで( )ろむ。(答・・・まど) ◎看護婦さんに( )がまま。(答・・・ナース) また、 以下の状況をダジャレで答えなさい、またその理由も書きなさい ◎自分で作った料理がほめられたときの笑い方 答( )理由( ) ていうのもある。(答・・・クック。理由・・・cook) こんな感じも問題が100問 あまりのくだらなさに戦慄を覚えた。感動した。買ってしまった。シュンタが帰ってきたら、これをタネ本にして毎日ダジャレを言って尊敬されよう。 それでは、明日も出勤なので、もう寝ナイト、おやすみなサインコサインタンジェント。 今週はちょっとくたびれてる・・・・。 |
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2002年03月29日 22時51分53秒
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| ハレバレナ夜 |
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今週いっぱい会社の机の前に座って仕事をしなければならないかと思われたが、今日一日で、無事こまごまとした仕事が片付いた。昨日はよく眠れなかった。片付かない仕事を思うと眠れない夢を見て何度も目がさめた。今夜はとてもはればれとした気分だ。なんて単純な精神構造をしているのだろう。 しかし、今夜はペチカとシュンタがいない。今日は、シュンタの大親友のかっちゃんが、お父さんの転勤で、関東地方に引っ越しする日だった。朝、僕が軽い気持ちで、シュンタもいっしょに、かっちゃんについていったらいいんじゃないか、といって会社へいったら、そのあと、あれよあれよと言うまに話がまとまり、ペチカもいっしょに、かっちゃん一家と新幹線に乗ってしまったのだ。そして、東京駅でかっちゃんと涙のお別れをして、迎えにきた埼玉の実家の両親に引き取られ、じじばばの家で、春休みをすごすこととなった。 今夜は仕事も早くおわって、はればれとした気分で丸い月を見ながら、帰った。帰っても、Qと妻だけがぽつんとしていて、さみしげであった。夕飯食べて、なんとなく、そわそわしてきたので、さっき、1時間ほど走ってきた。夜走るのなんて久しぶりだ。途中、外灯に照らされた神社の桜が満開で、照らされかたがとっても怪しく、怪談風ですてきだった。春のオバケがでてきそうだった。春のオバケのほうが夏のオバケよりも、えげつなくないような気がする、と勝手に想像する。 一日の仕事が片付いて、頭の中に残ったモヤモヤが走っているとすーっと晴れていった。明るい満月の光のせいでもあるかもしれない。子供ふたりがいなくてさびしげな夜ではあるが、すーっと澄んでいる。 |
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2002年03月28日 22時09分00秒
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| 数字が行進している。 |
| 今日は会社で朝から晩までずっと机に向かって数字をいろいろ書いて計算していた。頭が痛い。今週いっぱい数字は頭の中を行進するだろう。まだ終わらない。家でやろうと思ったけど、やる気がないし、眠いし・・・寝よう。 |
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2002年03月27日 23時14分27秒
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| のらくら火曜 |
| シュンタが近所の公民館で空手を習うことになった。今日、はじめて行ってきて、とてもごきげんで帰ってきた。先生に教えてもらったいろいろな型を見せてくれた。なかなか決まっている。とてもうれしそうな顔をしていた。僕も習ってみたいなとちょっと思う。しかし、なんか、いつも要領が悪いのだ。みんなのできることが、できなかったりすることが多い。子供の頃からそうだ。何か新しいことをしようとするのに、いつも、すごく消極的なのだ。折り鶴ができなかった、逆上がりができなかった、サッカーボールをまともに蹴れなかった・・・。なにか、マトモにできたことが自分の今までの人生でなにかあるだろうか。と考え込む。考え込んだふりして、結局のらくらと生きている。それなりにしぶとく要領悪くのらくらと消極的にでも消え入らず。眠い。明日は雨らしいからゆっくり寝よう。水曜の朝は早起きするとしんどいのだ。 |
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2002年03月26日 22時53分11秒
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| 渋滞 |
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今日は仕事を終え会社にもどる帰り道で、渋滞に巻き込まれる。今日は早く帰ろうと思ったのに、ぜんぜんクルマが動かなくて、少しイライラしそうになった。しかしクルマの渋滞ごときでイライラしてしまうのは、なにかすごくばからしい気がした。感情のコントロールの訓練には、渋滞というのはいい機会である。なにごとにも落ちついて対処しよう。たいていのことは、小さなことだ。小さいことにくよくよしない、そんな本があったぞ。タイトルはなかなかよかった。ぱらぱらと立ち読みをしたことがある。 クルマの運転席に閉じ込められて、またその本のタイトルを思い出した。イライラするたいていのことはじぶんでひきよせている。僕は渋滞で、感情のトレーニングをした。うまくいった。修行僧な気分だ。何事も修行でござる。しかし、ぴしっと、コントロールができたと思っても、いい意味でも悪い意味でも日常の人との接触のなかでの、ちょっとしたひとこと、などで、ガタガタになったりする。ガタガタしながら、しかし、崩れ落ちず、タダでさえものすごく小心で、常に不安定な情緒の筋肉を日々鍛錬する。 |
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2002年03月25日 22時53分18秒
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| 朝きちんとあいさつをするのは大切なことだと思う。 |
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今朝も少し気温が低めでやや曇りであったので、手袋をして走った。手袋をして走ったがすぐに手がむずむずとかゆくなる。春は後戻りしていないのである。たぶん出場すると思うけど、来月29日に、マラソン大会がある。堺シティマラソン。マラソンといってもフルマラソンではなく、仁徳天皇陵のまわりをくるくると10キロほど走る大会(ほかに4.5キロ、2.5キロの部がある)で、過去3年続けて出場している。去年はペチカとシュンタも、2.5キロ走の部に出場し、完走した。今年も、まだ申し込んでいないが、出場する予定だ。 おととい会社のFさんが、ほぼ毎日通っているらしいスポーツジムで、この大会の申し込み用紙をもらってきてくれた。Fさん41歳独身は、肉体を鍛えるのがとても好きな変人だ。普段はとても無愛想で接触しずらい人なのだが、僕がFさんと同じく堺シティマラソンを走ることを知った3年前から、ちょっぴり僕に対して愛想がよくなった。Fさんは 変人なので足がとても速い。10キロを35分くらいで走る。僕より10分くらい速い。朝会社できちんと挨拶できない無愛想なFさんではあるが、その点は尊敬する。しかし、朝はきちんとおはようと、言えばいいのにと思う。 だけど、半年くらい前の日曜日、家族で、近所のスーパーに買い物に行った時、100mくらい彼方からものすごく大きな声で、僕の名前を呼ぶ声がした。誰かと思ったら、Fさんだった。Fさんは明らかに20代と推測される女性と手をつないで歩いていて、気味悪いくらいにニコニコ笑っていた。Fさんからそんな大きな声で名前呼ばれて挨拶されたのは、その時一度きりだ。たぶんあのとき、Fさんはとってもその20代の彼女のことを自慢したかったのだ。変人のおっさんのくせして、20代の彼女がいるFさんをちょっぴりその点においては尊敬した。でも、ふだんも元気に朝くらい挨拶すればいいのになあと思う。朝はとても無愛想で不機嫌な感じのFさんだ。 朝の無愛想で不機嫌な感じといえば。 今朝はQは無愛想というか、少し不機嫌でぐずぐずと泣きながら目がさめた。やや体調が悪いのだろうか。朝から不機嫌なQはあまり見たことがない。不機嫌なくせして、しかし、食欲は旺盛だった。食べたら、またぐずぐず言いながら眠った。一日中、よく寝る。目がさめては、よく食べる。そしてぐずる。今またぐっすり眠っている。さっきQが眠っている横で、妻とクルマのワゴンとバンはどう違うのかと言う点について話し合っていて、だからバンは…と僕が言った時、Qがガバっと起きて「ばんばん」、と言ってからまた眠った。たぶんあしたにはまたご機嫌になるだろう。 |
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2002年03月24日 17時35分21秒
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| 時系列的にシンプルな日記。 |
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少し寒さがぶり返した日。朝走ったが、手袋をしていなかったら、風が冷たくて、手がかじかんでしまった。 午前中、用事があったので、クルマにQを乗せて、会社に立ち寄る。土曜日だけど、休日出勤している人がぱらぱらといた。みんなとても仕事熱心である。僕は小脇にQを抱えて事務所に入った。Qは知らないところに連れてこられてすっかりびびってしまって、見知らぬおじちゃんおばちゃんにとりかこまれ、かくかくと固まっていた。そうやってしっかり人見知りするQを見て、なんだか少し安心した。 会社に寄ったあと、スナネズミのすーちゃんのエサを購入するために、ペットショップへ立ち寄る。Qは会社ではかたまっていたが、ペットショップではいつもごきげんだ。お!お!とカメやウサギやプレーリードッグやハムスターやいろんな動物を指差してニコニコして歩きまわっていた。 そこはすーちゃんを購入したペットショップでもある。年度末のせいか(?)、すーちゃんのきょうだいのスナネズミは、980円から500円に値下げになっていた。すーちゃんが売られていたときより数も少なくなり、なんだかさびしげでやせっぽちなすーちゃんのきょうだいがカゴのすみに固まっていた。すーちゃんのきょうだいの幸運を心密かに祈った。 午後ますます風は強く、外に出る気がしなかった。マンションの非常ベルの点検をやっているそうで、ピューピューと吹きぬける風の音といっしょに、ジリジリン、ジリジリジリン、と非常ベルが断続的に鳴っていた。 夕方、風はますます、強い。シュンタとQと近所のスーパーへ、買い物に行った。道端で風に吹き飛ばされそうになりながら、おでこを全開にしたQがきゃっきゃっと笑った。 |
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2002年03月23日 18時20分50秒
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| なまあたたかい雨の降る一日。 |
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なまあたたかい雨の降る一日。 朝はまだ雨は降っていなかった。自転車通勤の途中、桜の木が並んでいるところがあり、すでにちらほらと花が咲いていて、この週末には満開になりそうだ。 昼間はずっと静かにぱらぱらと雨が降っていた。雨の中をクルマに乗って、営業活動をしていた。眠たい。今日1日が終われば、また休み。もうほとんどすでに眠たい。 ラジオの番組改変があり、好きな番組のいくつかが終了してしまうことになる。 4月になると、夕方のAMラジオは野球ばっかりになる。ナイターオフ期間の夕方からの番組は懐メロ系の歌謡番組をやっているところが多く、けっこう好きなのだ。ちょうど中学から高校生くらいの頃にはやった歌謡曲なんかを、日が暮れて、仕事を終えて会社に帰るまでの時間、暗い夜空の下、クルマの中でしみじみ聞くのが好きだ。 4月から、仕事中の楽しみが減ってしまう。仕方ないので、マジメに働こう。 |
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2002年03月22日 22時27分12秒
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| このようにして34歳のはじまり。 |
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風の強い一日だった。34歳になった。本だなを整理してブックオフに本を売りに行った。売りに行く本のほとんどはブックオフで買ったものだ。2000円と少しの現金になった。売った本のもともとの値段とか考えたら、おそろしいのであまり考えたくない。本だなはますます、空になる。これから本は、図書館で借りよう。お金は節約しようと思う。節約のすすめ、という本も今日ブックオフで売った。節約のすすめ、という本を買うことじたい、そしてけっきょくさっさと売っちゃうところが、なんだかとっても節約していないような気もする。 売ったお金で、自分の誕生日ケーキを買った。ケーキは2割引きをしていた。1000円のケーキが800円だった。3時のおやつに4等分してたべた。ペチカとシュンタは病みあがりなので、4等分の3分の1くらい残した。残したケーキと、妻の半分をQが食べていた。Qはだいじょうぶだろうか。ふとりすぎにならないだろうか。ぼんぼん、とごきげんだ。こどもふたりもケーキは残したが、きのうおとといが、うそのように元気がいい。 特別に、なにかあったわけではなく。なまあたたかい風が吹き荒れる鉛色の春分の日だ。 こないだ買った「妖星伝」の続きを読もう。まだまだ読み終わらない。長い。 このように34歳のはじめの一日がすぎる。 ![]() ↑ 34歳の後ろ姿 |
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2002年03月21日 19時56分25秒
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| 若者の朝 |
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昨日は僕以外みんなひとつの部屋で寝たので、子供の部屋で、ひとり2段ベッドの1階で眠る。今日も、同じくそうやってひとりで眠る。僕が去年、カゼをひいたときもそうやってひとりで寝た。そして子供が調子が悪いと、元気な僕は、ひとりで寝る。そういうものだ。 今朝も無事早起きをして走る。朝はすっかり明るくなった。朝歩きする人がまた増えてきた。今日は、高校生くらいのおしゃれな格好をした少年たちが、朝からなんか知らないけど、近所の某役所の、まだ誰も出勤していない空っぽの駐車場でドッチボールみたいなボールあそびをしていた。それからため池のほとりでは、金色に染めた長い髪の、ひょろっとしたハタチ前くらいの男の子が、直立不動で、本を片手に早口コトバの練習をしていた。 春の若者は早起だ。僕もたぶん若者だから早起きなのだろう。そういうものだ。 ところで明日で僕は34歳になる。そういうものだ。 |
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2002年03月20日 21時54分10秒
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| へんなこと思い出してしまった・・・。 |
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季節の変わり目は体調が崩れやすい。今日もなまぬるい風の吹く一日。あしたも、4月下旬なみのとてもあたたかな日になるそうだが、なんと週末には寒波がぶり返してくるとラジオの天気予報で言っていた。今日、会社から帰ると上のふたりの子供が、熱はないし、便も問題ないようだが、ゲロゲロしていた。この冬はかぜひとつひかなかったのに、少し心配だ。ゲロそうじをしていたら、妻まで気持が悪くなってきたなどと言い出した。妻は基本的には丈夫で、貧乏にも強そうだが、ときどきどかんと崩れる。 Qは今のところ元気だ。Qは生まれてから、ゲロも下痢もほとんどしたことがない。いつでもどこでもなんでもよく食べて、つねにぼんぼんはねている。カゼもまだ軽いのは数回、あったかないかくらいで、高熱でくたっとなるようなやつはまだ1回だけしかひいていない。しかし、その1回がちょうど去年の今ごろだ。心配だ。 僕はいまのところ元気である。こないだの健康診断でも特に問題はなかったように思う。飲みすぎてゲロが出たことはあるが、体調不良でゲロがでたことはもう何年もないように思う。しかし、あああ!書いていて思い出したが、うんと小さい頃、ひどく体をこわしてゲロをしたときにカイチュウみたいなのがでたことがあった。ゲロといっしょにくねくねとミミズみたいなのが・・・ゲッ!なんか気持わるくなってきたぞ。なんであんなもん出てきたんだろう。突然思い出した。たしかにあったぞ、そんなこと。3歳か4歳くらいのことだ。 イヤなこと思い出した。背中がぞわぞわしてきた。 早く寝よ。 |
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2002年03月19日 22時22分29秒
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| 今夜もカゴそうじ |
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昨日はカメのことを書いたので、今日はスナネズミのすーちゃんのこともたまには書こう。すーちゃんはすっかり大きくなった。まるこいスナネズミになった。デジカメで、その姿を映したいところだが、カメラをむけて、デジカメのスイッチを入れてジーッと音が鳴っただけでパニックになって100円ショップで買った隠れ家のひとつである木製エンピツ立ての中に逃げてしまう。いまだに慣れてない箱入りスナネズミのすーちゃんである。 木製エンピツ立てはすーちゃんにかじられて歯型がたくさんついている。そろそろ底の方は穴があくのではないかと思われる。このエンピツ立ては以前ジャンガリアンハムスターのチッポイを飼育していたときも使っていたが、ジャンガリアンハムスターは歯型がつくほどかじることはなかった。ものしずかなチッポイだった。 しかしすーちゃんは、がたがたとさわがしい。さわがしいけど、あんまり人なつっこくない。いつもカゴの中でごそごそと孤独に活動している。床に敷いた新聞紙は、ほぼ一晩でシュレッターにかけたように、コナゴナでビリビリになる。これを、カマクラ状に積上げて、あたたかそうな、巣を作る。(このカマクラがメインの寝床であり、エンピツ立ては別荘で、時々トイレになってしまったりする)。しかし、最近、あたたかくなってきたので、このカマクラ作りが雑になってきて、新聞紙の切れくずが、カゴの外まで散乱して、やや妻のヒンシュクを買っている。 トイレットペーパーのロール芯がだいすきで、カゴの中にころがすと、これもあっという間にかじってこなごなにする。トイレットペーパーで思い出したけど、ハムスターとちがって、オシッコをきめられた場所でしないので、しょっちゅう、そうじしなければならない。 でも、夜そばにカゴを置いて、ゴソゴソ動き回るすーちゃんをみるのは、心が休まる。手のひらに乗ってはくれないけど、ニンジンのかけらを指先でつまむと寄ってきて、カゴ越しにカジカジと食べてくれる。そういう姿というのはかわいいなあと思う。ぜんぜん慣れてくれない、そっけない関係なのだけど。 今夜もカゴのそうじをしよう。 ![]() ↑ おおきくなったすーちゃん |
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2002年03月18日 22時30分32秒
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| 目覚めたカメを見て眠い日曜 |
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冬眠から覚めたカメは、一日中、水そうの中の、石の上で、日光浴をしていた。冬の間は、ずっと、落ち葉を敷詰めた茶色い水の底で眠っていたのだ。半年ぶりに太陽の光をあびて体を乾かすのは、どんな気分だろう。首を思いきりのばしている。幸福そうに目を閉じたり開いたりをとてもゆっくりな間隔で繰り返す。 冬の間、水の底のカメはほぼ仮死状態になっているそうだ。肺呼吸は必要ないほど代謝機能が低下している。この間に必要な酸素は、喉の内側の粘膜や、総排出腔(お尻の穴のとこらへん)内部の袋状器官に密に分布する毛細血管を利用し、水に溶けているものを吸収し、また皮膚呼吸でも吸収していると考えられている(「うちのカメ」石川良輔著、八坂書房刊、の矢部隆氏の解説参照)。 とても壮絶な冬の眠りである。冬の間見ているカメの夢はどんなだろう。臨死体験的な夢でも見てるのかな。フワフワフワとカメのアストラル体は冬の空を漂っていたのかもしれない。春の石の上で光を浴びて見るカメの夢はどんなだろう。そもそもカメは夢なんてみないのかな。でも気持よさそうだ。夢を見ない気持いい眠り。目覚めたカメを見ながら眠くなる。 |
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2002年03月17日 21時47分23秒
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| カメの目覚め |
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なにはともあれ眠れることはいいことだ。なんだかんだいってもいつもたいてい眠れる。多少はいろいろ頭の中でまわっていて眠れないときもあるが、それでも、少年の頃のように朝まで起きているということもない。少年の頃は、なぜか朝まで起きていたことも多々あった。でも、そういうことはなくなった。どんどん神経は鍛錬され、肉厚になる。そういうことは、とてもうれしい。 眠らないと翌日がつらい。ということで、よく眠れたので、今日は、すっきり。ただし夜中の2時半に酔っ払いが帰ってきて、ふんずけられて1度、目がさめた。Qではなく、僕がふんずけられてよかった。いったい主婦が集まって夜中に何を話しているのだろう。 休みの日はいいなあと思う。ゆっくり起きてから、走る。それから今日、午前中、もうあたたかなので、冬眠中のカメを起こした。冬眠水槽の落ち葉でにごった水底からカメたちをとりだすと、2匹ともすでに目をぱっちりあけていて、とても元気だ。ミドリガメのミズクサは、さっそくシラス干しをパクリと食べた。今年の春はたしかにはやくあたたかい。 昼から大阪ドームの近鉄ー巨人のオープン戦を見に行く。オープン戦はなんかまのびしている感じで少し眠たい。松井が出ていなかった。知らない選手がたくさん出ていた。 ![]() ↑ Qとカメ。 |
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2002年03月16日 19時12分09秒
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| だってしょうがないじゃん。 |
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妻は近所の主婦どうしで集まってどこかの家で飲み会をしていて、まだ帰ってこない。たぶん日付が変わるまで帰ってこないだろう。そういうことに関しては僕は寛大である。 寛大にならなければいけない。それから率直になろう。 「ならなければいけない/なろう」は、 別に誰か不特定多数の人に呼びかけているわけではない。自分にいいきかせている。 寛大さと率直さは並立するものだろうか。 「寛大であろう。それから率直であろう。」 というよりも 「寛大であろう。されど、率直であろう」 というほうが正しいかもしれない。 くたびれた金曜日の夜だ。いろんなことが、とってもいやだな。と時々思う。 だっていやなんだもん、しょうがないじゃん。である。とっても率直である。 妻がいないと、ひとりで、好きなだけ、だってしょうがないじゃん、とくよくよつぶやいている。 そしてそうやってつぶやいて、またあした復活する。 ところで、まだ帰ってこない。 寝よ。 |
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2002年03月15日 23時16分42秒
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| ミニゴーフル |
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仕事中、トイレ休憩に立ち寄ったジャスコで、ふと思い立ち、ペチカにバレンタインデーのお返しにお菓子を買った。風月堂のゴールミニサイズが小さな缶に6枚入ったやつ。消費税別で350円、値段もなかなか手ごろだった。きっとシュンタに何も買わないと文句をいわれると思ったので、ジャスコの中にあったマクドナルドでコーヒーを飲み、そのときレジ横に置いてあった100円のビスケットを買う。平日の真昼間になかなか不審な行動をとっているサラリーマンであった。 昨日ペチカには悪いことをした。きのうペチカは僕に、ふたつのビーズの首飾りを持ってきた。お父さんはどっちが好き?ってきくから、あまり深く考えずに、ふたつのうちのひとつを選んだ。そうしたら、僕が選んだのはペチカの友達の作った首飾りで、選ばなかったほうが、ペチカの作ったものだった。 あ。そうなのか。いや、そういえば、こっちのほうが、色の使い方うまいな。いつのまにかペチカはこんなじょうずになったのかな。あんまりうまいからペチカが作ったんじゃないかとおもってさ、いやそのしどろもどろどろどろ・・・「お父さん、何、あせってるの?」とペチカはクールに言った。 気にしてるかな。でもそんないじわるなききかたするからわるいんだぞ。いやいや、どっちとかきかれて、あほみたいに素直に選ぶ自分もなかなかアホだなあ。思い返してもまだ少し汗が出そうだったので、ほぼまったくそういう習慣がなかったのに、今日は珍しく、ペチカにお菓子を買って帰った。 しかしなんと、買って帰ったミニゴーフルは、今日シュンタが妻といっしょにホワイトデー用にペチカと、ほか数名の女の子に買ってきたものとまったく同じだった。でも、さっき寝る前、ペチカはおやすみ、の後に「今日はありがとうね、お父さん」といってくれた。 マクドナルドの100円ビスケットはシュンタとQがあっというまにムシャムシャと食べてしまった。 |
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2002年03月14日 21時49分55秒
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| タリラリラリラ |
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ここ何日か青空が広がる春の日が続いている。朝、自転車で出勤するとき、空を見上げながら自転車をこぐ。くねくねとまぬけな感じで自転車をこいで幸福感にひたる。くねくねくねと空を見つづけて、電信柱その他にぶつからないよう気をつけよう。ああなんて空は青いのだろう、タリラリラリラ♪と歌い出したくなる。この場合のタリラリラリラ♪はフランス風だ。近所のカルフールというフランス系のスーパーマーケットはこのタリラリラリラ♪が、いつもかかっていて、店員はローラースケートで店内を横切っている。 ついこのあいだまで、厚手のジャンバーを着て、首を縮めて、うつむきかげんでキコキコと自転車にのっていたのにな。寒いのはいやだ。こうやってねむたいぐらいのあたたかさがちょうどいい。 |
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2002年03月13日 21時54分37秒
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| すでにておくれ |
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整理整頓は大事だ。きっちりするのは好きだ。好きなんだけど、どうしていつもすぐ散らかるんだろう。今日は午前中時間ができたので、書類をいろいろ整理した。営業活動にあたって、必要な道具類をきちんと、準備して、汚いクルマの中も整理整頓。 このところ行き当たりばったりな感じな、あわただしい毎日で、あわただしいと、僕の体のほうがついていかなくて、ますます混乱していろいろバタバタとあわてふためく。しかし、いったい、なにがそんなにややこしいのだろう。あわただしさとややこしさは自分がひきよせているだけではないかと思う。もうすこしうまいやり方があるように思うんだけど。 今日はとにかく整理がついて、また一日、くるくると回る。くるくるまわるとまた目がまわる。目が回りながら夕方の渋滞の中、クルマを走らせていると、世の中に自分ほど要領の悪い人間はいないのではないかと、そういう考えたくもない疑惑が、ふつふつとわいてくる。でもだからどうだというのだろう。だからどうだというようなことが、なんどもくりかえし浮かび上がってくる。浮かび上がってくるものはしょうがない。まっすぐ受け止めよう。 ということで明日もたぶんバタバタと・・・。 |
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2002年03月12日 22時45分04秒
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| ある朝の変身・・・。 |
| きのう、寝る前、雨がけっこうはげしく降っていたので、今日は雨かと思ったら、目がさめると、雨はすきっと、やんでいた。朝走る時、軍手をして走っていたのだが、今日は、走り始めてすぐに手がむずむずしてきたので、はずしてしまった。それから僕はかなりのろのろなランナーなので、寒さに弱く、ウインドブレーカー、トレーナー、Tシャツの3枚重ねで走っていたが、今朝は若干蒸れた感じだ。明日からは、トレーナーはいらなさそうだ。心地よいすきっとした朝だった。そうそう、夜寝るときの、靴下も、ここ何日かはやめている。眠っていて、これも足がむずむずしてきたので、やめた。いろいろむずむずしている。そのうち、あるあたたかな春の朝目がさめると、布団といっしょに、つるりと自分自身も脱ぎ捨てて、まったく新しく生まれ変わるのだ。ある朝の突然の変身にあこがれる。 |
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2002年03月11日 22時03分25秒
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| トカゲな気分なあたたかな午後 |
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新しいクルマが来て、近所の公園まで家族でドライブに行った。今日も、とてもいい天気。公園では、子供たちは勝手に走りまわって遊んでいた。Qもペチカといっしょに、あっというまに消えてしまった。シュンタは妻の子分なので、ときどき戻ってきては、お母さん、バトミントンやろう、お母さん、今日は風が強いねえ、お母さん、楽しいねえ、お母さんお母さんお母さんとコビヘツライながらお母さんと遊んでいた。だから僕は、シートを敷いて寝転ぶことにした。 転がって目を閉じていると、太陽の光にからだがあたためられて、ガラパゴス島の日光浴をしているウミイグアナのような気分になった。いくらでも暖かさの中で心地よいうたたねができた。そうだ、こうしていうたたねしている、おれはイグアナなのだ、海のニオイがしないか?ここはガラパゴス島だぞ。おれは人間になった夢を見ているウミイグアナだ。今こうやって、目を閉じて、岩場で日光浴をしているのだ。もうすこし体をあたためてから目をあけて、海にもぐるんだ。海草を食べに行くのだ・・・。 パチリ、と目をあけると、Qがばあ、と言って、僕のおなかに、小石をつみあげていた。ひとつ積上げるごとにパチパチと拍手をしていた。僕もパチパチと拍手をした。それからまた目をつぶった。おれはニュージーランドの小島に住んでるムカシトカゲだ。もう100年も生きている。眠っているおれの額には第3の目がある。第3の目で眠りながら春の光を感じている。そうだ目がさめたらカタツムリを食べに行こう・・・・。 |
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2002年03月10日 22時15分24秒
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| 青くて黄色の土曜の午前 |
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今日は朝からものすごく天気がよかった。久しぶりに空じゅうやわらかな真っ青だった。昨日まであった雲はどこへいったんだろう。とても気持がいい。朝1時間ほど走る。寒くないから、ゴム人間みたいに手足がよく伸びて、いつもより大きな歩幅で飛ぶように走れた。ような気がする。たぶん。 ここのところ、夏の間のジョギングコースだった、真冬には鉛色な近所の緑地公園にはさっぱり行っていなかったので、今日は、午前中子供3人をつれて、車で行った。公園はすっかり春になっていた。公園の地面は黄緑色になっていた。雑木林の下にはオオイヌノフグリというのか、小さな青い花がたくさんさいていた。名前は知らないが、枝いっぱいに黄色い花をさかせている木を何本かみつけた。ランナーおじさんたちは半そで短パンでせっせと走っていた。むくむくとやる気が出てきた。 シュンタがこのこの公園にきたのは、学校の「秋見つけ」の授業での時、だそうだ。今日はもう、秋見つけができない、とシュンタは困っていた。変わった困りかたをするヤツだ。 Qはおおよろこびで公園の中をだっだあだっだあといいながら、走りまわっていた。何度も転んで、膝をすりむいていたが、あんまり気にならないらしい。ペチカはそんなQのうしろをついてまわっていた。すっかり保護者だった。 午後は、Qがしっかりお昼寝をして、明日でサヨナラの黄色のマーチの掃除をした。 |
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2002年03月09日 17時58分28秒
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| ひと晩眠ればたいてい問題ない。 |
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きのうはくたびれていたので、押入れに入ってぎゅっとかたまろうかと思ったのだが、押入れの中にはすでに雛人形が片付けられていたのだ。そのことに昨日は気がつかなかった。誰も気づいてくれない。わたしがなにしようと、ぜんぜん気づいてくれない。ペチカもシュンタもバタバタ遊んでいるだけで、たぶんまだ気がついていないと、妻は少し不機嫌だ。僕もぜんぜん気づいていなかった。でもそれを口にしたら、コワイので、ねえ、雛人形片したの、気づいたの、といわれたときは、もちろん当たり前じゃないか、当たり前だから別にあえて、なにも言わなかったんだよ、と気づいたふりをした。 妻は昔のアイドル歌手の歌詞の中に登場してくる女の子みたいなところがある。率直さに欠けるように思う。つねにちやほやしてやらねばならないのである。それがわかる僕はたぶん妻よりオトナだろう。ま、不機嫌だろうが、なんだろうが、かわいいものである。 多少つかれた気分であってもひと晩眠ると、たいてい、大丈夫だ。 |
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2002年03月08日 22時25分45秒
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| ぎゅ。 |
| 東京、大阪を一日で往復。江戸時代の人はたぶんこんなせわしないことはしなかっただろう。一日中、たくさんの人の中ですごした。普段は、クルマでの移動が多く、あまり人ごみの中を歩かないので、つかれた。ひとごみは非常に苦痛だ。そうかといって、人知れぬ山奥で暮らしてみたいというふうには思わない、とても適応できないだろう。つねに中途半端でどこにもしっくりいかなくて、浮遊している・・・。あまり前向きな気分になれない。前向きにならなくちゃいけないこともないだろう。眠たい。まだ片付けていない雛人形の代わりにひと晩くらいなら押し入れの中にしまいこまれてもいい。ぎゅっと、ちいちゃくかたまるのだ。 |
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2002年03月07日 22時36分46秒
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| 体重人生 |
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健康診断は無事終わった。胃部レントゲンン検診で、バリウムと膨張剤を飲んだとき、しっかり大きなゲップをしてしまった。レントゲン技師はやや大げさではないかと思われるようなため息をついて、もう一杯膨張剤と水を僕に渡した。台に横たわり、ぐるんぐるんまわって、ゲップをひたすらおさえて、拷問されているような気分だった。内臓に何の異常もないことを心から祈る。 視力も血圧も特に例年と変わらないようだ。身長もここ十数年ずっといっしょだ。しかし体重は、正月以来、比較的よく食べていたので、あるいは増加しているのかと思ったが、なんと昨年対比3キロも減っていた。日々のジョギング効果である。 最大膨張期は6、7年くらい前と思われるが、そのころはタバコもぱかすか、毎晩さそわれればよく飲みに行っていて、たしかあと10キロ以上は重かった、たしか、最大で今より14キロくらい重かったように思う。現在の体重は高校生の頃とそう、かわらない。なかなか満足できる数値である。 しかしインドを半年ほど放浪していた12年ほど(もう12年もたってしまった!)昔、その半年間、期間限定的に、毎日ぴっぴと下痢をしていて現在よりさらに10数キロ少なかったように思う。放浪の最後の頃、下痢がおさまり、からだは、なんというのか、ゲゲゲの鬼太郎の、イッタンモメンだったかな、ふんどしのオバケみたいにヒラヒラしていた。 インドのどこだかわすれたが、いくつかの都市部の道端にはなぜか体重計が置いてあった。体重計を前において、おじさんがすわっている。で、何パイサだかのカネをはらって、道行く人が体重を量っていた。イッタンモメンでヒラヒラの僕も、体重計に乗った。インド人もびっくり!な感じで僕のカラダはヒラヒラに軽かった。「アチャ」といって体重計おじさんは首をかくんと横にして微笑んだ。 思えば僕の人生において僕の体重は常に波瀾に満ちた変化に富んでいるのである。そしてこれからも事態は予断を許さない。今夜もさっそく、ぐびっと飲んで帰ってきてしまった。うむ。節制節制。 |
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2002年03月06日 23時09分50秒
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| まんまんまん・・・ |
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明日は会社の保険組合の定期成人病健診。今夜は8時までに軽く夕食を取り、あしたの午前中の健康診断が終わるまでは、なにも口にいれてはいけない。案内の注意事項には下記の文章が書いてある。 1.健診前日はアルコール類を控えて午後8時頃までに軽く夕食をすませてください。 2.健診当日は、朝食はもちろん、水、お茶などの飲み物、薬、タバコ、ガムなどは一切とらないでください。 これを読むと、今夜8時から、日付がかわるまでは、水、お茶などは飲んでよいと思われる。しかし、食事は8時頃までだ。その解釈でいいと思う。だからあとでコーヒーを飲もう。あしたの昼までなにも食べないと考えると、おなかがすいてくる。 今日はぜったいに8時までに夕飯を食おうと大急ぎで帰ってきた。7時に帰り、家族全員で食事をする。今夜の8時から、明日の昼までお父さんはバリウム以外何も口に出来ないのである、水だって、飲んじゃあかんねんでというとペチカとシュンタは心から同情してくれてくれた。ペチカは麦茶を何度もコップについでくれた。僕は家族に囲まれ明日の朝の分までたらふく食べた。たらふくたべてから、注意事項を思い出した。しまった。「軽く」夕食をすませてくださいって書いてあったっけ! たかが健康診断でどうしてそんなに大騒ぎをするのかと、妻が冷ややかに言った。僕の、つまらないことに異常にキッチリしたところがとてもキライだそうだ。僕が今夜コーヒーを飲もうかどうしようかくよくよしているところががまんできないらしい。僕もなんとなくそういう妻の気持がわかるような気もする・・・。しかし性格というのは、なかなか変えられないのだ。 Qとお風呂に入って、いっしょに布団に転がって寝かしつける。Qはぼてっとした顔をしている。おまんじゅうみたいだ。とってもおいしそうだ。寝る前のQはまんまんまん、とつぶやきつづける。まんまんまん・・・ほんとうにまんじゅうみたいな顔だ。Qはじぶんをよくわかっている。見習おう。 |
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2002年03月05日 21時47分26秒
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| 月曜日の立ち向かい方 |
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「夜になると、眼前にたちふさがるすべてのものが、真っ黒に見え、だれの生活にも必ず伴うさまざまな困難が、興奮した精神の前に、山のようにそそりたつ。たしかに、一番よいのは、一晩じゅうぐっすり眠りとおして、明るい朝になって初めて目を覚ますことだ。」(カール・ヒルティ著、岩波文庫「眠られぬ夜のために第二部」3月4日の言葉より) 日曜の夜は、とても憂鬱な気分になりがちだ。しかし憂鬱といっても、これはワープロ変換で簡単に、変換できるから憂鬱と書けるのであって、漢字で書くとなると、なかなかむずかしい。何も見ないで漢字で憂鬱と書けるだろうか。ゆううつ、と、いう字は、ひらがなで書くと、そう困難ではなさそうだ。僕はゆううつくらいだろうか。漢字でしっかり集中して憂鬱と手書きで書ける人はもっと深みのある不眠症になれるだろう。ブルー。なんて言い方もある。なんか背中がかゆくなってきそうな、照れちゃうコトバだ。オイラは今夜はブルーだぜ、なんていったら、ぶるるるってふるえちゃう感じだ。ああ寒いな、今夜も靴下履いて眠ろう。と、布団に入る。 という感じで、昨日は早く寝た。 オトナになるとなかなか無神経になるのだ。 月曜の朝、きちんと6時に起きて走った。1週間の始まりとして、なかなか気分がいい。ここのところ、連続して、月曜日に走れる。月曜日は一番、勝負の日だ。ここで負けてしまうと、1週間、負けてしまう。朝は早くから覚悟をきめていたほうがいい。すきっとした気持で走る。朝は紫がかったピンク色の世界だった。日の出の時間がだんだん早くなる。 気持のよい朝を迎えると、それだけで一日の仕事を終えたような気がしてくる。 しかし、これからはじまるのだ。 ずしんずしん、と無神経さを鍛え上げ、今日も出勤。 私は子供の頃誰よりも劣等性だった云々・・・と、新聞で、今は成功した人の自伝の広告を見た。 僕は子供の頃、たぶんこの人よりもかなり劣等的であり、そしておどろくべきことに今もたぶんその状況は変わっていない。ずしんずしん。それでも今日も私は月曜日を迎え一日を終えた。 「夜になると、眼前にたちふさがるすべてのものが、真っ黒に見え、だれの生活にも必ず伴うさまざまな困難が・・・・。」 今夜もでもしっかり眠ろう。 |
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2002年03月04日 22時05分24秒
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| ベランダでQ |
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日差しが暖かく、妻がベランダで洗濯物を干していると、Qもいっしょに出て、日光浴していた。プワプウプワプウとひとりごとをいいながら、ベランダの端から端まで行ったり来たりしている。マンションのすぐ横に線路があるので、時々、電車が通り過ぎる。通り過ぎるたびに、ベランダの柵に顔を押し当てて、ばいらーい、と手を振っていた。 ベランダには、枯らしてしまったけど、かつて観葉植物が植えてあった直径30センチくらいの鉢がおいてあり、まだ土も入っている。Qはその乾いてしまってつぶつぶになった土を少しつまんでは、部屋の中に持ちこんできて、ドード、と僕にくれる。土をもらってもしょうがないので、ゴミ箱に捨てると、ふんぎゃあ、と泣かれてしまった。悪いことをした。しかし土をドードと僕にくれるぐらいならいいけど、ベランダから外に向かってぽいっと投げたりもするらしいので、近所の空き地に土を撒いてきた。 Qは小さな土のかたまりを放り投げるくらいで、まだそんなに旺盛ないたずらはしていないが、春になって、カメがでてきたら、カメを放り投げたりするんじゃないかと、とても心配だ。今のところ、冬眠中のカメ水槽は物置状態のもうひとつの日陰のベランダに置いてあるが、春になると、こっちの物干し用のベランダに置くことになる。去年のQは、1度、カメの水槽に指を突っ込んで、ぱくりと指をかまれて、へらへらと笑っていたことがある。しかし今年はへたすると、カメをつかんでパクリと口にでもいれてしまうのではないか。心配である。 今年は水槽のカギつきのフタを取りつけたほうがいいかなあ。カメ柵を作るか。しかし、僕は図工がつねにアヒルちゃんだったので、そういう工作がとても苦手だ。どうしよう、心配だ。とこういう心配ばかりしていると、妻より、あなたは自分の子供のことよりカメのことばかり心配する、とイヤミをいわれるのだ。いや、もちろんそうだ、わかっている、カメをぱくりなんてしたら、Qのからだにだって悪いのである。だから春に向けて総合的な安全対策を考えなければいけないのであって・・・・といろいろ僕が演説しようとしたら、どっかへいってしまった。理解しあうというのはむずかしいものなのである。 ![]() 「ん?なんか言った?」 |
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2002年03月03日 19時26分58秒
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| カメチェック。 |
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飲酒をして眠ると朝は早く目がさめてしまう。子供たちが学校でもあって、普段どおりに起きていたからそれもあって、休みの日だけど7時前には目がさめた。今日もそれほど天気はよくないが、暖かな一日。子供たちが学校へ行ってから、少し走る。今朝は久々に走る時、調子がよかったように思う。少しずつあたたかくなってくると、今年もやはりフルマラソン挑戦しようか、という気持になってくる。そういう気持になったのは久々だ。なかなかいいことだ。 ベランダの冬眠中のカメは無事かどうか、落ち葉を敷いたにごった冷たい水に手を入れて、眠っているカメをつっつく。2匹ともピクっと動いた。大丈夫。生きている。あと3週間もしたら、冬眠水槽から出せるだろう。 今日は会社のセンパイのお宅へ訪問して、ごちそうになってきた。うちの家族はQを含めてかなり食う方なので、衝撃と驚愕と戦慄を覚えたことと思う。 夜になって風が強くなって、またつめたくなってきた。だけど、少しづつ暖かさは進行している。 |
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2002年03月02日 22時50分08秒
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| サルの3月 |
| 3月のはじめ。暖かさはどんどん進行する。今朝も気持よく走れた。連夜の飲酒。しかし2日続けて、タダ飲みだった。飲むときはなぜか続く。続いてから、また、ぴた、と飲まなくなる。僕は飲酒に関しては健康的である。飲むときはとても効率よく体内にアルコールを吸収するのだ。きのうも今日も、からだがふわふわしてここちよい。しかしペラペラとよくしゃべってしまった。僕はスパイとか、革命家には向いていないな、墓穴を掘って銃殺されるタイプだ。テキトーに飲んで、テキトーにしゃべって、どうってことないさ、の月初めである。もう3月だ。1月は行く、2月は逃げる、3月は、サル。ウッキッキ。 |
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2002年03月01日 22時58分33秒
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