英知産業のすすめ
第一彰 人間を見直す
  さまざまな大衆情報伝達手段を用いて外形的世界を機能的単一体 にするばかりでなく、その日ごとに増殖する機械を各地に送り込み続 けることきより、本質的にも世界を単一化してきた。
  営為は単なる知識ではない英知にかれ、情意によって推進される 全体的なものである。この全体知に始発されて、使命感と無私と詩心 が生まれてくるのである。
  ところで、この世界は進歩しているか、退化しているのか、ある いは不変なのか? 楽観説から悲観説まで 説して帰一するところは ないが、しかし、次のような進歩の規定をしておくことは、人間ひと つのよりどころして有用がろ。
第二章 近代化とはなにか
 近代化とは、端的にいうと一次元化による戦略的誇張(たとえば、自由 主義、個人主義、資本主義、民主主義などなど・・・・・・)と単純化によるマス(大量)化である。  確かに国家というものは、その拡張主義は帝国主義となるけれども、「対外援助の一部は若干異なった意味えを持っている。」 それでは未来の家計経済発展の必要条件はなにか。世界は有限であり、そうである以上、その限界の中で生きることが必要だと私は信じている。さて、人間の根本的な拡張意欲があります。この力はまだ徴弱だが,グローバルな慣力分 機化・造反に支えられていて,望みのないものではない。