肩周辺の17個の筋肉
※ 肩甲骨から上腕に至る筋
棘下筋、棘上筋、肩甲下筋、小円筋、大円筋、烏口腕筋
※ 体幹から肩甲骨に至る筋
僧帽筋、前鋸筋、大菱形筋、小菱形筋、肩甲挙筋、小胸筋
※ 体幹から上腕に至る筋
大胸筋、三角筋、広背筋
※ 肩関節とひじ関節をまたぐ筋
上腕二頭筋、上腕三頭筋
肩関節
肩甲上腕関節、肩鎖関節、肩甲胸郭関節、胸鎖関節、第二肩関節
肩とは?
以上のように、人間の肩は5つの関節に分けられ、17個の筋肉
との連係により動いています。ですから、肩の関節は非常に複雑で、
デリケートな部位なのです。つまり、この全てがバランスよく働く
ことが、ボールを投げることに欠かせないポイントになるわけです。
肩関節の中でも、代表格といえるのが肩甲上腕関節です。これは、
可動性に富み、その一方で安定性にかける機能的特長を持っています。
つまり、この関節は、ほかの関節よりもいろいろな動きができるが、
ぐらぐらしやすい不安定な関節だということです。
これらの関節のまわりには、関節を安定させる軟部組織と呼ばれる
ものがあります。そして、その周りには17個の骨格筋が関節を
とりまくようについています。これらの骨格筋は、関節を二重に
とりまいています。軟部組織のすぐ上にとりまいているのが、
インナーマッスル。さらにその上にかぶさる筋肉がアウターマッスル
なのです。