Diving Point:アリガーケーブル (ケラマ)

2002年12月24日


【ハナビラクマノミ】

水中活動:Fun Dive(ボート)

透明度:25m

水深:15.8m

in:  13:12/ out: 13:51

気温18℃、水温21℃。1本目と2本目の間のボートでの休憩がめちゃめちゃ寒くて辛かった。とにかく早く水中に潜りたかった・・・。2月の伊豆で潜ったことがある割にはへなちょこである。いや、ボートも湾内で停止している割には風が強くてえらいこと揺れていて、船酔い寸前というのもあり、水中が天国に思えたのだよ。沖縄とはいえ、なめたらあかんよ、冬のボートダイブ・・・。今度からは暖かくしていこう!マジで・・・。

さて、ポイントは渡嘉敷島のアリガーケーブル。エントリーした瞬間から魚の多さにしばし放心。色とりどりのカラフルな魚。そして珊瑚のテーブル。また楽園に戻ってきたんだなあ、という感じ。カクレクマノミ、ハマクマノミ、カマス、ミツボシクロスズメダイ、オニハタタテダイ、オオモンハナブダイなどなど。すっかりリラックスできるようになった私は散歩気分で写真を撮ったりしていた。進んでゆくと珊瑚が多くなってきた。それにしてもテーブル珊瑚がいっぱいあるポイントは緊張する。私の拙いダイブで珊瑚を折らないように浮力に気を取られてばかりになってしまうから。しかも今回はカメラまで持っているし・・・。ふー。

私は前回来た時に潜った「黒島南・立標」とかここ、アリガーケーブルみたいなポイントが好きだ。地上のような地形。崖があったり、道に見えるような地形。「空を飛んでいるようだ」と前のログにも書いたけれどここもそんな気分になるポイントで、不思議なことにこういうところでダイブした日の夜はいつも空を飛ぶ夢を見る。その夢は空を飛んでいるはずなのに水中を泳ぐようにゆっくりと移動し、町を見下ろす。ダイビングをした日は昼も夜も歩くことがとても重い。疲れているとかじゃなくて重力がとても重いのだ。寝ても覚めても。

沖縄の冬ダイブは人気がないらしく、5月に来た時はG.W明けの平日だったのにもかかわらず20人以上が同じボートに乗りあわせたのに、今回はインストラクターの方を含め、たった5人だった。というわけでスケジュールに縛られることもなく、大変のんびりとしたダイビングだった。ダイブショップの方はそんなダイビングを「冬ダイブの醍醐味」と言っていた。うん、確かに。

   

Diving Point:座間味/ドラゴンレディ (ケラマ)

2001年12月24日


【スカシテンジクダイの群れ】

水中活動:Fun Dive(ボート)

透明度:20m

水深:10m

in:  10:41 / out: 11:15

半年ぶりに来た慶良間。うれしはずかし、クリスマスダイビング。くっくっくっ・・・(笑いが止まらない感じで)。
本当はもうちょっと早く来るはずだったんだけどNYの同時多発テロ事件があって、沖縄旅行をためらってしまった。でも沖縄は本当にフツーだった。ただし天候はフツーじゃなくて、もの凄く海が荒れていた。ということで湾内穏やかダイビングと相成りました。気温20度、水温23度。水中の方が暖かい・・・。

さて、「ドラゴンレディ」。ここは、「彼女が水着に着替えたら」という映画のロケ地に使われた場所だそうで、白い砂地が広がる穏やかなポイント。エントリーしてすぐに発見したスカシテンジクダイの群れは見上げるような円柱を作り上げていた。それは差し込む陽射しを受けてキラキラと光り、まるでクリスマスツリーの如く・・・(うっとり)。ハマフエフキ(タマン)がゆうゆうと横切り、ベンテンコモンエビにまとわりつかれ・・・。

ハナビラクマノミ発見。いつ見てもかわいい。今回はなかぴー隊長がデジカメ、私がフィルムカメラを使って撮影対決をしていたのでハナビラクマノミに接近してみた。私も今回はダイビング雑誌を熟読して中性浮力をとれるように努力をしてみた。自分では結構イケテいたのではないかと思うがどうか?
他、フエヤッコダイ、ロクセンスズメダイ、マダラトラギスを発見。それからウミウシ(ストリガータ)を見つけた。ウミウシには根強いファンがいるらしい。確かに色は綺麗なんだけど・・・どうも・・・軟体系が苦手な私は「ほら!こんなところにウミウシが!」と嬉しそうに教えられてもいつも苦笑いなのだ。スミマセン。もちろんナマコも・・・。

 

Diving Point:黒島南・立標 (ケラマ)

2001年5月16日

水中活動:Fun Dive(ボート)

透明度:20m

水深:22m

in:  15:32/out:  16:04

いよいよ3ダイブ目。遅目の昼食を取って、しばし休息。さて、そろそろ準備でも、と立ちあがった時にボート中に歓声があがった。「マンタがいる!!」見ると畳二畳分くらいはあろうかというマンタがひらひらと水面を泳いでいた。たった1匹で回遊していた。興奮状態で慌てて仕度してエントリー。でも思わせぶりな影だけ残していなくなってしまった。ちょっと残念。でもあの「ひらひら」が見られて本当にラッキーだった。

マンタも去っていったことだし、と少し落ち着いて辺りを見回す。ここはとても美しいポイントだ。今川さん曰く「竜宮城ってこんな感じ?」まさにそれ。たくさんの種類の魚。グルクン、キンギョハナダイのオスとメスは群れで。ゆらゆらとしたミノカサゴ。それからまたもシルエットでゆっくり横切っていくネムリブカ。少しポイントを変えただけでこれだけ風景が違うのだ、と感心。それにしてもこの最大のメインイベントみたいなところで「カメラのフィルムが切れる」とは何事だろう・・・。
ここの海底は道のような地形で、山道を空から見下ろしたような感じ。まるで海底ではなく空を飛んでいるような気分になった。周りの沢山の魚に囲まれていると天国から地上を見たらこんな感じなのかも知れない、と思った。ここは本当に楽園だ。

さて、この回は初めてのドリフトダイブだった。ガイドロープなしで潜水。5m地点での安全停止が難しかった。それからボートに拾ってもらうまで海面に浮いているのもなかなか辛かった。あんなにベタナギでもうっかりすると流される。で、焦ってジタバタして無駄に体力を消耗・・・。まだまだ学ぶところは多い。あと、課題は「魚の名前を覚えよう!」だ。うん。

 

Diving Point:古座間味ビーチ (ケラマ)

2001年5月16日


初めての水中写真(byなかぴー)
【会議中のハリセンボン)】

水中活動:Fun Dive(ボート)

透明度:18m

水深:10m

in:  13:02/out:  13:35

2本目のダイブは浅瀬の砂地をのんびりとお散歩(気分)。綺麗なデバスズメダイがいっぱい泳いでいた。ちっさい魚を沢山みて、なかなか微笑ましい気分。途中サンゴの影でハリセンボンが3匹、会議(?)中。なかぴーは彼らを何とか怒らせようとしてみたらしいが、ちっさい生き物を脅かすのは性に合わないのか、それとも全然相手にされてなかったのか1匹も怒ることなく終わった。いや、彼らは人間の存在にすら気づいていないに違いない。
さて、ここで初めてカメラを手にしてみた。やってみると結構面白い。でもマスクが邪魔でファインダーがうまく覗けない。一体どうしたらいいのか?それからやはり体勢の安定ができないので完成写真はみんなボケていた。要努力。

このダイブ時に初めて「バックロールエントリー」にチャレンジした。が、水中で見事一回転して、鼻に水が入ったり、海水を大量に飲んだりしてしばらくゲホゲホ状態に。こんなにのんびりしたダイビングなのにいきなり体力消耗。バックロールの方がラクという意見もあったが私はタンクをしょって船べりに腰掛けた瞬間に何の準備もできないまま「ナチュラルにバックロール」してしまいそうで結構怖かった・・・。どうも背中が油断状態になるのが苦手。前世は「ゴルゴ13」か?やはり正面切って飛び込む方が気楽でいい。

とにかくナマコがでかい。フランスパンと同じくらいある。よく見るとくねくねしながら動いている。ぞぞぞ。今川さんが持ってみれば?という感じでそのナマコを差し出すのだが、大きく手で×を書いて逃げた。どうやら私の中では巨大ナマコは駄目らしい。自分でも意外な一面。今までナマコ酢とか平気で食べていた割には・・・。そのナマコと私のツーショット写真がこちら。(勝手なツーショット。相手にはされてません)
あと、巨大といえばめちゃめちゃ大きいニセフライチョウチョウウオがいた。女子のTシャツくらいの大きさ?結構近寄っても全然逃げない。さてはケラマの営業部長?ずっと視界の中をうろうろしていて愛想がいい感じだった。

 

Diving Point:儀志布西 (ケラマ)

2001年5月16日


素材提供:DECOO'S World

水中活動:Fun Dive(ボート)

透明度:30m

水深:19m

in:  10:40/out:  11:21

初めての沖縄でのダイビング。今まで冬の伊豆でしか潜ったことがなかったのでウエットスーツでの浮力調整は初めて。私にはドライスーツの時に何度も「急浮上」している前科があり、最近はそれを恐れるがあまり「海底を這う」潜り方しかできていない。バディのなかぴーも以前ドライスーツの故障で空気の注入が止まらなくなり急浮上しかけた、という過去があったのでそれ以来海底を這いがちだ。しかし沖縄はサンゴの庭。海底を這うダイバーではサンゴを傷つけかねない・・・。
こんな我々がケラマなどという世界のダイバーの憧れの地に来てしまってよかったのか、と不安のあまり後悔までしてしまう始末。ついにはガイドをお願いした沖縄・北谷のブルーフィールドというショップの今川さんに「こんなオイラたちがこんないい所に来てゴメンよ。私の姿が見えなくなったら上を見てくれよ・・・浮いてるから。」と心で手を合わせてみたりした。波は、他のグループのガイドの方が「気持ち悪いくらいのベタ凪」と言っていた。我々はかなりラッキーなダイバーのようだ。

さて、ポイントにボートが止まった瞬間・・・。なんと海底が船上から見えている。 。「これでも水深10m近くあるんですよ」と言われて呆然とした。何となく呼吸数が多くなってしまっているような、軽い興奮状態。エアの消費量が我ながら心配だ。でももう早く潜りたくて仕方がない。
「仕度はゆっくりでいいですから」と言われても動きが止まらない。いよいよエントリー。水温は23度くらい、と事前に言われていた通り寒さは全く感じず。潜行を始めた瞬間から余りの透明度の高さにびっくりする。今まで経験した中で最低の透明度が30cmだった(八幡野にて。)私にとってこれは楽園以外の何ものでもなかった。(30mと30cmではえらい違いですよ、ホント)
ドキドキしながらもハナビラクマノミやハマクマノミを見ていたらちょっと落ち着いてきた。海はどこまでも紺色。本当に深く澄んだ海は紺色だったということを初めて知った。突然今川さんからストップの合図がかかる。すると少し前方をゆっくりと海ガメのシルエットが横切っていった。本当にゆっくりと。濃紺の中に浮かぶその情景は色の無い夢を見ている時のようで、今思い出しても余り現実として捉えられていない。1本目からこんなに大物が見られるなんて幸先良いぞ!!

それから今回は、初めての水中撮影にチャレンジ・・・と言ってもなかぴーにとっととカメラを渡す。先に書いたように、中性浮力もままならない私が撮影をする余裕があるわけない、と判断したからだった。その結果は・・・。次回はもっと頑張ります。