憧れの外洋セーリング デビュー

                        8月15日16日2002

 

815日、16、ハミングバードが中心となって企画した、壱岐の島1泊2日セーリング。

憧れの外洋セーリングに(義息子)と参加する事にした。

参加艇は3艇

ハミングバード(クルー8名)福徳(クルー3名)ビィクトリークレスト(4名)

ビィクトリには 私、誠、江口さん、宇野さんの4名が乗船した。

 8月14日

誠が15日、16日の壱岐の島へのクルージングに参加する為、埼玉市からやって来たので、

福岡空港へ迎えに行き、そのまま唐津へ走った。 ハーバーへ直行した2人は、明日からのセーリングに備え、

基礎知識を習得する為、早速に セーリングの練習を始めた。

風が5〜6mあったので、ジブファーラでセールを張り、セーリングを楽しんだ。

高島を1周する間に、ヨットの構造、機器類、シート名 等を教え、明日からのミニ外洋セーリングに備えた。

特にラダーをきちんと取れるように教えた。緊急の場合、私が動き回れるようにと考えたからである。

また、明日は長い航海になる。スキッパーは多い方が良い。私も疲れるであろう。ピンチヒッターが必要だ。

誠はディンギーを少しやっていたので、飲み込みは早かったので安心した。

練習にはちょうど良い風が吹き、まずまずの楽しいセーリングを楽しむことが出来た。

誠も初めてのセーリング体験に感動しているようだ。

今日はヨットに寝る事にした。ヨットのコックピットでビール、ウイスキー等を飲みながら

唐津ヨットハーバーでの夕べを楽しんだ。

今日は熱帯夜になりそうだ。

誠はコックピットで寝た方が涼しそうだ、と言って寝袋を持ち出し、朝まで寝込んだ。

寝心地最高だった様子。

 

 8月15日 今日は出発の日だ

AM 5:30起床、 コーヒーを作り、味噌汁を作り、朝食をとった。

誰もいないヨットハーバーでの静かな朝食は、ナカナカ良いものだ。

今日は暑くなりそうだ。朝の涼しいうちに出発の準備をする事にした。

素人の私は、マニュアルを作っていたので、順序良く取り掛かった

エンジン、機器類、燃料、シート類、フェンダー、舫いロープ、飲料水、氷、ビール等チエックし、整理整頓をした。 

誠はデッキ等 綺麗に拭き上げた。

 AM 9:30 江口さんと宇野さんがやって来た(宇野さんは江口さんの先輩で、壱岐の島へのセーリングの為、

埼玉市よりやって来たそうだ(偶然 誠と同じであった)

壱岐の島までは4時間の予定である

今回も私が素人の為、自分のハミングバードが有るにも関わらず、江口さんに指導者として乗船して頂いた。

大変心強かった(江口さんに感謝)

 

15日 AM10:00さあー出発だ

他のヨットも準備が出来た様子で我々は先頭切って出港した。

波1,5m 風5〜6m 北東の風 晴れ まずまずの 条件である

メーンセールを早々にあげた。暫らくしてジブセールもあげた。

後は、方位を335度に向けて一直線に進むだけである。

方向が定まりヨットが安定してきたので誠にラダーを取らせる事にした

先は長い旅である。一段落した皆は、優雅にワインやビールを片手に、洋上の独特なセーリングの魅力を楽しんでいるようだ。

今日は暑い(35度?) ビールが美味しい。肴に薩摩揚げが良く合う。

7〜8分位遅れて出発したハミングバード、福徳号が 段々近付いて来る。

小川島を2時間弱で通過した頃、2艘に追い抜かれてしまった。

相手はレース艇と分っていても悔しい

その悔しさを抑えながら、ひたすら優雅にセーリングとドリンクを楽しんだ。

12時を超えた頃 江口さんの愛妻弁当が出され、皆さん美味しく頂いた

(奥さんおご馳走さまでした)

かれこれする内に、ハミングバードに10分程遅れて13:45 筒城浜海水浴場(7湊港)に到着した。

(所要時間3時間45分)

天気も良く順調にセーリングを楽しむことが出来た

誠は無事到着して一安心している様だ。又、少し船酔いをしている様子である

ヨットは、民宿の前が漁港であり、3隻共 漁船に横着けをさせて頂いた。

夕食までには時間もあり、引続きオーニングを張ってドリンクを楽しんだ

江口さんが泳ぎだした。ヨットから飛び込み楽しそうである

それにつられ、皆泳ぎだした。 海水浴を久し振りに楽しんでいる内に

夕食会の時間となり、民宿で海の幸を頂いた

暫らくして、いつもの朝田さんのジョークが飛び交い楽しい夕食会となった。

食後は思い思いに、盆踊り大会、花火大会、魚釣り 等、遊びに出かけた。

私は、誠と魚釣りをした。仕掛けが悪いのか? 狙った魚を釣り上げる事が出来なかったが、

小さい魚が10匹程釣れたので嬉しかった。

懐中電灯で海を照らすとエンゼルみたいなとても綺麗な熱帯魚が泳いでいる。

取って帰って家で飼いたいと思う程である。

夜はヨットに寝ようかと思ったが、やはり畳の方が疲れが取れると思い

民宿で休む事にした。暫らく皆さんの鼾が気になったが、寝込んでしまい、 

気が付いた時には朝であった。

私も随分鼾で皆さんに迷惑を掛けたに違いない(皆さん御免なさい)

 

16AM 6:30         起床

民宿で朝食を済ませ、思い思いに時間をつぶす事とした。

宇野さん、藤野さん、松尾さん達は、壱岐の歴史、文化の探索へ出かけた

松尾さんのお話では 勾玉が出土されるらしい?

 私たちは 憧れの澄み切った海、アンカーリングをしたヨット、船上での

甲羅焼き、シュノーケリング、釣りを楽しむことにした。

私、江口さん、誠、朝田さん、西村さん、の5人で出かけた。

さすがに壱岐の海は澄み切って綺麗だ。周りの島々のロケーションも良い

皆で軽く泳いだ。 西村さんが船底が汚れているので掃除をしようと

雑巾を取り出し船底を拭き始めた。私もやってみたが良く取れる

帰りは早く走るに違いない。(西村さん有難う)

16日 AM:11時、  帰りの時間である

私のヨットには来る時の4人に加え西村さん、松尾さん、お嬢さんの3名が増え7人となった。

西村さんは乗ってきた福徳号がハウステンポスのレース参加の為、唐津へ帰らないとの事だ。

さすがレースを目指しているヨットは 昨日、来る時早かった。(レースでは良い成績を祈念します。)

さー 唐津港へ向けて出発だ

港を出て、早々にメーンセールを張り、続いてジプセールを張った。

江口さんが機敏に良く動く。セールは共に大空に高く広がり、ヨットは

大きくヒールし、自然の力強さを感じて怖いほどである。

風、7〜8m やや北寄りの風 波1,5〜2m 晴れ 条件は最高

方位を135度に向け、4時間弱の航海が始まった

暫らくすると松尾さんが昨日の夜食に当ったらしくゲーゲーと吐き出した。

一方、宇野さんはウイスキーを片手に最高だねーとセーリングを満喫している様である。

同じ船の上で天国と地獄を見ているようだ。

松尾さんはすぐ元気になり、西村さんとセールの調整等してよく働く

皆さんの動きを見ていると、江口さんを始め、本当に皆さんベテラン揃いで頼もしい。

(私も早くこんな素晴らしいヨットマンになりたい。)

方位が定まりヨットが安定すると、ドリンクのサービスが忙しくなる

誠がその世話をした。(ドシドシ鍛えよう。良きクルーとして使えるように)

帰りの半分を誠にラダーを取らせた。わりと安定したセーリングが出来るようになって来た。(これで安心)

ヨットはやや大きくヒールしながら一直線に唐津港を目指して進んで行った

40分程進んだ頃、小川島が微かに見えてきた

小川島を過ぎると間もなく唐津湾である。

何だか安心した気持ちになった

 

14:30 唐津港に到着した(所要時間3時間30分)このタイムは早いそうです(実は、機帆走でした)。

こうして1泊2日の壱岐の島までの心時めく外洋セーリングが終わった。

皆さんのお陰で、安全で楽しく航海出来たことに感謝します。

 事故も無く航海出来た事で、次は対馬にも行けそうな気がして来ました。

皆さん機会が有りましたら、お誘いください。

 

 

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