新春ファミリーセーリング

                              1月元旦2003

11日〜13日 23

1231日 が埼玉より九州で誕生した長女 春香 を迎えにやって来ているが 

この機会を利用して裕一郎と3人で玄海灘、ミニ外洋セーリングに出掛ける事にした。

ファミリー3人で波浪注意報が出ている中、外洋セーリングに出るのは初めてなので

大変冒険的なセーリングで有るが、心時めかせて気合を入れアタックする事にした。

Victory crest を入手して丁度1年、積み上げてきたスキルを試すセーリングでもある。

(クルー3名。私、裕一郎、誠)

11

北北西の風、8m〜12m

波2,5〜3,5mうねり4から5m、曇り 波浪注意報発令中 気温5度〜8

 

新春11日今日は唐津港より福岡マリノアのハーバーへ向けセーリングにアタックした。

1030分出港、風はさほど無いように感じられたので、メーンセールを早々に張り、高島の西側を抜け、姫島を目指し進んで行った。

しばらく進むとうねりが高い。風も出てきた。

スピードアップの為ジブセールを張張った。 

誠がラダーを取っているがブローが来る度にバウを風上に持って行かれる。

ヨットは大きくヒールしてエイキサイテイングであるが危なっかしい。

誠はかなり緊張している。(風8m〜12m)

今日は近くの島に目的地を変えようかと問い正すと、「大丈夫です。是非福岡まで行きたいです」と力強い言葉が出たので、

互いに約5時間の厳しい航海を覚悟し合った。

今日は寒い。スキーウエアーを着込み、更にウインドーブレーカーを着た。

手袋はスキー用を利用した。これは冷たさを感じないで成功であった。

姫島の南には長い浅瀬があるので注意が必要だ。浮標を確認しながら1時間30分で姫島を通過した。

暫くして60度方向に、微かに玄海島が見えて来た。

益々アゲンストのうねりが高くなったので、ジブセールを巻き、機帆走で進む事にした。

うねりに乗ると玄海島は見えるが、谷間に入ると見えなくなる。

始めて経験する裕一郎と誠は心配そうだ。「自分が落ちない様に注意していれば大丈夫、

ヨットは転覆しないから安心しなさい」と言ってライフジャケットを付けさせた。

暫くすると2人共うねりの中のセーリングに慣れた様子で静かに航海を楽しんでいる様に見える。(やせ我慢かな??)

玄海島が見えると博多港に到着したような気持ちになる。しかしこれからが大変だ。

玄界灘のうねりは厳しい。「こんなうねりは問題ない」と自分に言い聞かせ、うねりに突っ込んで行った。

姫島を通過し、2時間ほど格闘している内に、玄海島を通過した。

博多湾に入港すると、ややうねりは収まり、福岡に到着した安心感が漂よった。

 

15時15分到着、(4時間45分の航海であった。)

マリノアのヨットハーバーへ着岸し、取り敢えずの整理整頓をして、シーホークホテルのジャグジーへお風呂に入りに行った。

ルッキングチェアーに寛ぐと眠ってしまいそうで、早々にヨットへ戻り夕食を食べた。

(博多豚骨ラーメンでした)焼酎のお湯割り、ワインが美味しかった。

今日は寒い。湯たんぽを準備し寝袋に入れて寝ると朝までコタツにいる様に暖かい。

こうして3人はヨットに寝込んでしまった。

 

1月2日

7時30分起床、左舷の汚れを取り、帰りが早くなる様に清掃した。

又、清水を満タンにした。寝具の片付けをして朝食をしたが、九州のお雑煮を準備して

いたので頂いた。具が大変多く餅が入っていて大変美味しかった。お腹も太りこれは成功。

 

10時:00 マリノア出港

風、北北西、後、南西 4m〜6m 帰りは全くの向かい風である。

天気 曇り 気温8℃ 波浪警報発令中、うねり3〜4m 波、2,5m

今日は益々寒いと思い、防寒着を1枚増やした。うねりが高く向かい風だったので終始

機帆走で航海した。

今日は皆落ち着いている。昨日よりうねりが少し低い事と、高波に慣れた様子でもある。

玄海島を1時間20分で通過すると、姫島が微かに見えて来た。

これから3時間は掛かる距離ではあるが姫島が見えると、唐津湾に到着した様な安心感が沸くのは不思議だ??

風はアゲンストであるが、うねりが追いかけて来るので、サーフィンをしている様に波に乗ってグイ、グイと進んでいく。

風が無くメーンセールが安定しない。うねりでヨットが左右に揺れる度に、ブームが左右に振れ、危険である。

ブームが踊らないようにロープで止めた。

姫島を通過するとうねりも収まり、風が5m程出てきたのでジプセールを張りセーリングを楽しみながら唐津のホームポートへ入港した。

お疲れ様でした。

着岸後、裕一郎は電車で帰って行った。初めての外洋セーリングで疲れているようだ。

寒い中、厳しい条件で良く頑張ったと思う。(航海中、どうなる事か心配したらしい)

裕一郎を唐津駅まで送り、私と誠は近くの温泉センターでサウナ・温泉に入り夕食を楽しんだ。

ヨットに戻り、湯たんぽを準備しいつものように焼酎、ワインを楽しみながらヨットに寝込んでしまった。

 

13

今日は誠 一家が埼玉に帰る日だ。

早く大宰府に帰って荷物の整理をしなくてはいけない。

朝食を済ませ、後片付けをして、早々に大宰府へ帰った。

こうして新春ミニ外洋セーリングが終了した。

誠も、裕一郎もヨットセーリングに大変興味を持っていることを確認し、頼もしくなった。

悪条件の中、事故も無く航海できた事で3人共自信が付いたようだ。(良かったね)

次回は、登田家も含め何処かの島へ行きましょう。

 

お疲れ様でした

 

 

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