開祖、宗 道臣師家は、中国河南省嵩山少林寺に源を発する各種の拳技を中国在住
17年間にわたって研究修行、これに戦時中の実際の経験と独自の創案を加えて技法
を整理し、三法、二十五系、六百数十の技に分類再編成し、もともと座禅と並ぶ禅僧の
修行法のひとつとして少林寺で行われていた古式の印度伝来、阿羅漢の拳を護身術に
もなり、保健体育法にもなり、その上に人格形成のための精神修養にもなる新時代に
ふさわしい心身一如の修養道として確立し、戦後日本に移植、再興した。
徳間書店刊「少林寺拳法入門」より抜粋
少林寺拳法の思想
○まず正しい目的をもつことが最優先
○真に拠り所となる自分を作る自己確立の精神
○半分ぐらいは他人の幸せを考えられる慈悲の精神
○人間完成は強い肉体と自信に裏打ちされた正しい精神を養うこと
○世の中はそれを作っていく人の質によって良くも悪くもなる。一人でも多くの良きリーダ
ーを育成する
○苦行ではなく養行である
少林寺拳法について
