今回は「天才」高橋由伸の入団の経緯をログを中心にまとめました。
少々過激です。
憶測という面はあるのですが
大体の事実の骨格が伝わればと思います。
あわせて、新人獲得のドラフトのことにも少し触れたいと思います。
他球団ではこんな話はあまり聞きません。
とりあえずログから入りましょう。かなり過激です。
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●2000/05/26
逆指名史上で、最も金になびいた選手が、高橋由伸だと思います。
●2000/10/07
何をしでかすか分からないのが読売ですからねえ。
ヨシノブの時は本人はヤクルト志望だったのに父親の不良不動産債権を
20億で全て買い取りという、
超ウルトラCで父親からの強制逆転読売指名に持って行きましたからね・・・・
あの指名会見の時のヨシノブの悲しそうな顔は今も忘れません。
●1999/09/08
あの野郎一昨年のドラフトで「ヤクルトに行きたい」とかホザいといて
結局両親ごと巨人に買収されやがった。
ヤクルト優勝の日の昼間、六大学野球でホームラン打って
ヤクルトファンに高橋コールまでさせて。
逆指名当日半べそ掻きながら「巨人にいきます」だぁ?・・・ざけんな。
聞いた話では大学の監督まで金握らされたそうです。
それで長島曰く、ウルフかい? おめえなんざ金に尻尾振ってる犬じゃねえか。
●1999/09/08
本人や両親だけならともかく、
大学の監督にまでお金積まれたら断れないでしょう。
なんて汚い球団なんだ読売は!!
人の弱みに突けこんで最低だ。
●1999/12/28
ドラフト前日まで、スワローズにお世話になると言っておきながら
(ほんとの事らしい)、
最後の最後で巨人に寝返った優柔不断な奴。
(結局金?オヤジが巨人ファンだったから?)
●1999/12/30(Thu) 00:55:31
高橋個人は大学監督、親、そして高橋自身で三者面談までして、
自身の希望と親の懇願、そして監督の斡旋を天秤に掛けて結局妥協した訳ですよ、
それでヤクルトを蹴ったんです、つまり本人の決断で巨人入りしたんですね、
それならそれで泣きながら未練たらしく会見するなってんですよ。
いかにも同情してくれって見えてアタマにくるんです、22歳の男がですよ、
「高校生がドラフトの犠牲になった」的な泣きっ面会見はないでしょう。
なんせ逆指名なんですからね、「腹くくれ」ってんですよ。
じゃなきゃヤクルトファンはやってられないですよ、
奴は泣く事でヤクルトファンの許しを請うたんですか?そんなことで許せますか?
あと、親。
自分の子供がヤクルトに行くと前々から言ってるのを聞いてるわけですよ、高橋の親は。
それを承知で金に転んだんですから、
世間から「情けない」と言われても仕方ないんじゃないですか?
巨人じゃないと借金が返せない訳じゃないでしょう、
第一テメーの借金を子供に返させるような事は親としてやはり情けないでしょう。
●1999/12/30
僕も今高橋の逆指名会見をおこなった時の年齢と一緒で22歳の大学生です。
だからその立場を今自分に置き換えて考えてみると、
高橋を非難することができないのです。
もし自分の親が借金をしてるのを知るとやっぱ僕も
親に懇願されなくても大学を辞めて働くのではと思うのです。
彼はヤクルトが好きな以前に野球が好きなわけですよね。
しかもどんな形であれ親を救ったのが巨人である訳ですから、
野球をすることで恩返しをすると考えると、
自分の感情さえ押さえれば周りが幸せになると思ったのでは?
●1999/12/31
奴は2年の時点で注目の選手だった訳ですから、
それほど親が大事なら中退してどこぞの入団テストでも受けりゃあいいじゃないですか、
親も親で高橋の好きな野球をやらせてやってきたのなら、
最終決断の時も泣きつかずにやせ我慢してでも「大丈夫だから」と
本人の意思を尊重するべきです。
それに巨人が高橋を救ったとありましたが、巨人とヤクルト、双方の契約金に
それほど決定的な差があったのでしょうか?
私は「巨人じゃなければ高橋を救えなかった」とは思えません。
確かに巨人なら一番手っ取り早いでしょう、間違い無いです。
しかし、あれだけの好成績を上げれば何処の球団だって1億くらい時間の問題でしょう?
つまり一番楽な選択肢を他人に委ねておいて、
自分で納得したにもかかわらず泣きっ面会見をした、と私は解釈するわけです。
甘いんですよ、つまりは。
私達ヤクルトファンを裏切ることは重々承知で巨人を逆指名するのなら、
それなりの覚悟を決めて憎まれ口の一つも叩いてみろってんです、
悪役になる気概も無く、親を背負う覚悟も感じないんですよ、メソメソしやがって。
親は自分は無理してでも子供に心配を掛けさせない様にするものじゃないでしょうか、
貴方が親なら自分のこさえた借金の為に子供の希望を曲げさせますか?
とにかく私は奴の大人になりきれない甘さが嫌いなんですよ。
腹くくれっての。
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高橋は六大学野球で通算23本のホームランを打ち、
あの田淵幸一の持つ22本のホームランの記録を29年ぶりに塗り替えた選手です。
それこそ10年20年に一人の傑出した選手なのです。
ウラ金は10億とも20億とも言われていますが
さすがに正確にはわかりません。
これらのログの内容が真実であるか否かは、当人しかわからない部分があり、
読む人の判断に委ねるしかありません。
ただ似たような書き込みは少なくなく
私は大筋は事実なんだろうと思います。
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●2000/01/02
基本的に、高橋は「プロフェッショナルになるんだ」という意識を
逆指名の次点で持っていたかどうか、というところが問題だと思います。
かの落合博満はロッテとの契約の時点で契約金はほとんどなく、年棒もわずか。
一時はプロ・ボウラーになることも考えて、
月収当時手取り5万円の東芝府中で野球をやっていたじり貧の状態で、
まがりなりにもプロに指名された時点での待遇の中で、
落合は「いいですよ、入ってから稼ぎますから。」と
あっさりロッテの条件を飲んだのです。
これこそ「プロになるんだ!」という気概ではないでしょうか?
仮に22歳の若さで親の借金のために働くことになったとしても、
普通の会社が「契約金」など出してくれるでしょうか?ましてや、
裏工作のための裏金として親の借金の肩代わりをしてくれる会社など
あろうはずがありません。
高橋の親が読売グループから何億円か借金していて、
それをちゃらにすることが「裏工作」として仕組まれていたことが、
高橋の読売逆指名の決定的な条件だったようですが、
「プロフェッショナルになるんだ!」という気概が高橋にあったのなら、
「グラウンドで稼いで親の借金を返すんだ!」という気持ちで、
自分の希望球団であるスワローズに入ってほしかったと思います。
●2000/04/19
大金をはたいて補強をする。
それについてはある程度は仕方のない事です。
ですが、読売の補強に関して言えば、
見苦しいを通り越してかなり卑怯です。
仁志、二岡、入来弟、高橋ヨ・・・横取りじゃん!!
工藤、江藤・・・これも横取りじゃん!!
加えて金権補強以上に読売を許せないのは、
「自分の都合のいいようにルールを勝手に変えている」事。
ドラフト逆指名など「なめるな」っていう感じです。
卑怯なのは分かっている。でも子供の頃からずっと読売のファンなので・・・
こういう読売ファンはまだ許せる。
しかしながら、マスコミに乗せられただ盲目的に騒いで、
他球団のファンを見下している巨人ファンは許せない。
いるんだよ沢山!!
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さて、もうこのログだけで十分ですね。
おおまかに問題点をあげるとするなら、
本人の意志がカネによって曲げられてしまったことでしょう。
高校生の逆指名権がないのは、職業選択の自由、人権問題だと言う向きもありますが
皮肉にも「入りたくもない巨人に入らざるを得ない」高橋のような悲劇も
起こりうるということになります。
高橋は当初から「神宮をホームに持つヤクルト」を希望していたのは有名な話です。
まさに明けてびっくり状態でした。
巨人が親戚や大学の関係者から圧力をかける形に持っていったことは否定できないでしょう。
まさか「人助け」などとは言わないでしょうね。
昨年注目された、高校生NO.1左腕の福井県敦賀気比高校の内海哲也投手が
何が何でも巨人に入りたいと言って、オリックスの1位指名を蹴って
東京ガスへ就職したことはまだ記憶に新しいですが
以前内海は巨人へのこだわりはなかったように記憶しています。
巨人がかなりの条件提示をしたことは想像できます。
3年待っても有り余る条件ということでしょう。
夕刊フジが昨年11月中旬に出した記事があります。
それによると
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巨人以外は入団拒否を宣言している
高校生左腕ナンバーワン、敦賀気比・内海哲也投手にも
金銭疑惑情報が浮上している。
(略)
オリックスが1位、阪神は2位で指名しようと動いていた、
高校球界ナンバーワン左腕の敦賀気比・内海が、「巨人以外にはいかない」と宣言。
その裏には、「身内の人間が巨人から金銭を受け取ってしまい、
ガンジガラメになっている」という衝撃情報が流れているのだ。
この仰天情報は高野連側にも入っており、
「だから高校生に逆指名など認められないんだ。
もし、逆指名になったら、こういうことが横行する」と、憤慨しているという。
巨人は過去にも小野(秋田経法大付)を囲い込み、
他球団に手を出させないよう社会人の日石へ入社させ、
それから逆指名で獲得という手を使っている。
このとき、「小野に家一軒与えた」と、他球団スカウト間で話題になっている。
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何という世界でしょうか。
巨人が、無理矢理優れた新人を獲得しようとして大金を積み
積まれた家族が「家も買ってもらえるし、もう、巨人に入っちゃいなさいよ」
なんて子どもを説得している図が思い浮かびます。
家や車をくれるのは当たり前のような話です。
何せウラの金額も1億や2億の話じゃないのですから、
10億、20億ものカネを積まれたら、それは誰でも「狂う」でしょう。
この不景気に(巨人が優勝したからか違うのか景気は最悪最低)
失業者も多い中で「生涯収入を超える大金」を積む方が非常識ではないでしょうか。
新人契約金に関して言えば、以前は上限額は1億円となっていました。
ところがこの規定は実質なくなりました。いくら積もうが罰則などはありません。
理由がちょっとおかしいのです。
コミッショナー事務局によれば
「上限を決めると独禁法に触れる恐れがある」からだというのです。
どこかで聞いた言葉だと思いませんか。
ナベツネです。(またこいつだー)
独占禁止法に触れるというのです。
無尽蔵に契約金をあげていったら、市民球団のようなお金のないチームや
大半の赤字球団は、ほとんどいい選手をとれないことになりますから
カネのある読売に買い漁られることになります。
これこそ独占じゃないでしょうか。
話が逆じゃないか、と思いちょっと調べてみました。
やっぱり調べてみるものです。面白いことがわかってきました。
プロ野球そのものが独占禁止法違反であるという話です。
ちょっと長くなってしまうので、この話は次回にまとめます。
さて、高橋由伸の場合は、冒頭のログを総合すると
数億円のウラ金に、父親の20億円の借金の肩代わり、大学の監督への買収工作
があったことになります。金額は不正確ですが、
行為そのものはあったように思えます。
ともあれ高橋は巨人が獲得できたから巨人は満足、文句を誰も言えない野球界です。
問題は内海の方で、読売が何が何でも取りたかったのにとれなかった。
ハラいせに、まずナベツネは次のアテネオリンピックの時に、
巨人は全面的に協力するから「高校生の逆指名」を認めろと騒ぎました。
しかし、高野連がつっぱねました。
そこで新人の契約に関することとして
今度のドラフト制度の改革案というのが出てきました。
この内容の記事はご存じの方もいると思います。
★
今秋に行われる新ドラフトについては「自由競争」と「ドラフト制」を併用する。
自由獲得選手枠を2人とし、獲得した選手の人数に応じてドラフトで規制を設ける、
★
「自由競争枠」つまり、札束攻撃を公式に認める内容になっています。
ある意味、積んだもの勝ち的な結果になるものと思われます。
これは「巨人案」だそうです。
このイカサマ巨人ニュース発行当日の今日、4月9日にこの巨人案が決まる見通しです。
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●2001/02/21
広島は今まで逆指名で札束の積み合いになると分が悪いから、
高校生を優先して指名してその育成に力を注ぎ、戦ってきた。
しかしこの制度が導入されれば、逆指名で即戦力を取り、
くじ運にもよるとは言え、有望高校生にまで触手を伸ばせると言うのだ.
自由競争枠を使い切ったら一位指名には混ざれないらしいが、
育成には時間も掛かるし、常にうまく行くとも限らない。
即戦力を確保できるほうが有利なのは疑いも無い。
じゃあ金の無い球団はどうすれば良いのか?
戦力の一極集中がプロ野球を凋落させていると言うのに、
さらなる金の力による戦力集中を公式に許してよいのか?
某無能監督や、某我侭オーナーの高笑いが聞こえるようで、非常に腹立たしい。
しかしそんなに内海が獲れなかったのが腹に据えかねたのか。
どうせ、育成なんかしないだろうに。
●2001/02/20
この改悪案、どう見ても新人選手への裏金のカモフラージュとしか思えん。
どうして日本のプロ野球は時代に逆行することばかりするんかな…
それに、この案だと自由枠1位で、しんのすけ(阿部)が獲れ、
ドラフト枠1位で内海が獲れるという寸法です。
どう考えても某金満球団の意向が強く働いたに違いありません。
自由選手枠…こんな制度が実現するなんて…あぁ…悪夢だ…
●2001/02/19
何でもドラフト改正案として、逆指名の廃止に代わりに、
ドラフト枠とは別の自由競争枠の導入と契約金の上限の廃止が盛り込まれたとか。
メジャーへの新人選手の流出に危機感を持ったためとか言ってたが、
これは魅力のなくなっている日本プロ野球の本質を何ら変えることなく、
金を積むことで新人をつなぎ止めようとする小手先の手段、
バブル時代の古臭い発想でしかない。
第一にこれはドラフトの本来の目的である戦力の均衡と年俸の高騰防止に反するし、
プロでは何ら活躍していない新人に高額の契約金を払うことへの疑問をも無視した
改革とはほど遠い内容といえる。
プロ野球の中枢に居るお偉い方が
自殺行為をしようとしていることに非常に強い危機感を抱かずにおれない。
●2001/02/19
現在の「逆指名ドラフト」の問題点として挙げられているのが、
1)契約金の上限があってないようなものになっていること
2)裏金
3)ブローカーまがいの第三者の暗躍
等ですが、もし仮に「自由競争」が導入されたら現在の状況に対して
「火に油を注ぐ」結果にしかなりません。
「自由競争」は読んで字のごとく「何でもあり」になりますから、
上記3点の問題に加え、
4)青田買い
5)暴力団関係者の介入の可能性
も十分に考えられるわけです。
これは「あんち読売」以前の問題で、
「自由競争」の導入は「自殺行為」に他なりません。
●2001/02/20
大体ドラフト制を導入したのは、
それ以前の自由競争時代に過当競争になったのを
是正する目的じゃなかったのでしたっけ?
●2001/02/21
カネを積んで選手を入団させる自由競争を導入させるなんて
本当に馬鹿としか言いようがないです!
契約金の高騰化で力のない球団はつぶれるのは間違いないし
自分で自分の首を絞めているようなものです。
読売みたいなカネ余り球団ばかりが得する悪法ということが分かっているのに
何で他の球団(特にパリーグ!)は読売(ナベツネジジイ)に
文句の一言も言えないのかな?
もはや日本のプロ球界は森政権同様にご臨終寸前の状態ですね。
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野球ファンのこのような声は届かないのでしょうか。
巨人ばかりに有利に働いていく状況を見て
巨人ファンは本当に嬉しいのか。
赤信号と分かっていて突っ込んでいくようなもので
本当に人間なのか、人間ってこんなものかとちょっと寂しい気持ちになります。
「フライデー」という雑誌に、ナベツネの暴言記事が出ていました。
「巨人にケチをつける妙なマスコミや評論家はIQが低い」と吠えたそうです。
ドラフト制度の本来の目的を見失い、自分のところしか考えられない74歳ですが
東大卒のIQの高い頭脳を、できれば違う使い方をしてもらいたいものです。