最近の日本テレビの「巨人翼賛放送」では、個人の意志をも踏みにじり
巨人ファンでもないタレントに「司会のクビ」を賭けたりして、
無理矢理に巨人を応援させるという愚策を行っているようです。
おふざけにしては過ぎています。非常に暴力的です。
日本テレビの放送規範を見てみます。
事実及び事実の論評を放送する番組に携わる者は、表現の自由を担い、
国民の知る権利に奉仕する社会的責任を自覚するとともに、
人権を尊重し、高い倫理観を持ち、自律的かつ公正な取材・放送に
当たらなければならない。
スポーツ番組ならなおさら公平性が求められます。
日本テレビのナイター中継は、高い倫理観どころか最低の倫理観に思えます。
〈客観性の確保〉
取材・編集・放送のすべての過程で、正確、公平、公正を貫き、
客観性を保たなければならない。
一、放送は、事実の上に立って行なわなければならない。
一、ねつ造は最も恥ずべき行為であり、断じて排除しなければならない。
一、事実を歪曲してはならず、
また、誤解を招く過剰表現や断定的な表現をしてはならない。
公平さはないことは明らか。
タレントが巨人ファンであるかのような事実を伏せた放送。ねつ造そのものです。
もっとも恥ずべき行為であることを認識しながら放送しているのでしょう。
〈社会的影響力の自覚〉
放送の社会的影響力を自覚し、品位と節度を保つとともに、
視聴者の声には謙虚に耳を傾けなければならない。
この大不況、失業者も大量に出ているさなかに
番組司会の「クビ」を賭けるなど、不快感を覚える視聴者(社会的影響力)のことを
まったく無視した、品位も節度もない番組内容。
相手チーム(中日)をいい加減に扱う不公平な「全国スポーツ中継」では
自ら決めた放送規範は、単に「飾り」と言っているようなもので
一通り謳っておけば免責されるというかなり低いモラルの上に成立した放送局と言えます。
ナベツネの
「俺にとっちゃ、何でも言うことに忠実に従うやつだけが優秀な社員だ」
(メディアと権力・講談社刊より)
にあるように、
まず外堀を埋める形で、反抗すると生活ができないようにして
本意ではないことを、無理矢理言わせる。
子どもを人質にカネを強請る犯人顔負けの、凶悪番組と化しているようです。
巨人ファンの方には特に、少し今の野球中継について考えてみて欲しいと思います。
もはやスポーツ番組とは言えません。
これを公のどんな機関が批判してくれるのでしょうか。
他局テレビ関係者に批判能力があるのかどうか、注目したいところです。
あまりにも気になったので、書きました。 (;-_-) =3
今回はダレル・メイ投手についてです。
1999年のオフは、江藤、工藤のうんざりするようなFAのドタバタのあと、
ダメ押しで、阪神を自由契約となったダレル・メイ投手を
またまたまた巨人が獲得することとなりました。
「札束でひっぱたくのが巨人のやり方。
ヨソ(横浜)の提示額を聞いて、その倍を出すんだろ」
という野村監督の言葉通り、巨人という傲慢な存在には辟易することになります。
最後に横から出てきて、相手が太刀打ちできない数倍の金で持っていくやり方です。
本当に力のある者、良識のある者はこんなマネはしないでしょう。
これによって、横浜は江藤に続いて、メイをも獲得することはできませんでした。
しかし
このメイという選手が巨人へ入団したことは、なかなか意味深いものがあります。
類は友を呼ぶという「ことわざの凄さ」に感心することになります。
まずはメイの日本での成績。2001年は8月26日現在の成績です。
1998年 阪神 21試合 04勝09敗 防御率3.47 奪三振094 推定年俸
3250万円
1999年 阪神 18試合 06勝07敗 防御率4.25 奪三振113 推定年俸 6000万円
2000年 巨人 24試合 12勝07敗 防御率2.95 奪三振165 推定年俸1億5000万円
2001年 巨人 22試合 09勝05敗 防御率4.25 奪三振137 推定年俸2億5000万円
メイは自軍(阪神)の貧打に泣いていた、そんな数字が見て取れます。
どうしても負け数の方が多くなってしまうのです。
阪神時代、どちらかというと変化球投手と見られていましたが、
巨人へ移籍し、その成績に釣り合わない高額の年俸に奮起したのか、
阪神・野村監督への恨みを晴らす思いが力を増幅させたのか、
突如、速球投手に大変身します。ストレートの速度も確実に上がっていました。
本人は「巨人打線が味方であれば思いきりストレート勝負ができる」
と言っており、また巨人を相手に投げない有利さもあげていました。
メイは1年で、阪神での2年間の勝利数を上回り、優勝に貢献しました。
しかしながら力があっても、人間性に問題があれば、
全て帳消しになってしまうものです。(あとで詳しく…)
ちょっと脱線しますが…
各チームに「援護」に恵まれず、敗戦投手になるケースをよく見ます。
阪神の薮や川尻投手などはいい例ですが、だからといって
「巨人戦では投げたくない」なんて言われたら
ファンはものすごく寂しい気持ちになります。
(少なくとも自分はそうでした)
以来、この両投手には魅力を感じなくなりました。
相手がどこだろうと、正面からぶつかって欲しい。
好投しても勝てないことが続くと、
私は心の中で「援護がなくて不憫よのぉ」なんて思うと同時に
それでも「ハンデを克服して」(打撃陣に対する皮肉)(^◇^)
頑張ってくれと、また応援する気持ちが強くなるものです。
次の勝利に感動できる要因にもなります。
勝負事なので勝つことが一番の目標なんですが、
条件を下げてまで勝ちたいなんて卑怯な感じがします。
そんな姿は見たくない。寂しいとしか言えません。
巨人でなら巨大戦力をバックに勝てると豪語したメイは、
確かに勝ちを拾うようになりました。
しかし、勝つために相手を弱めたり、楽な日程を組んだりして勝ったところで
まったく感動はありません。巨人がやりすぎなのです。
しかもマスコミがあおり、汚さを隠している。
ガルベスのような、審判にボールを投げ付ける凶悪な選手をクビにせず、
勝てるというだけで開幕戦に投げさせたり、
本人がやめたいと騒ぐと、他球団にとられまいと囲ったり、
どうにも気持ちが荒みます。
負けてばかりでも寂しいものですが、反則をしてまで勝つよりはずっといい。
さて、メイの話。
2年ほど前のこと。99年7月18日に、巨人戦で「大誤審」がありました。
被害者は阪神のダレル・メイ。貧打の上に、審判までが敵にまわります。
0対1の巨人リードで、6回表2死2塁から
高橋由伸選手の一塁ゴロを、一塁手がさばき、
カバーに入ったメイ投手へ送球。
完全にアウトのタイミングであったが、
杉永塁審は一端アウトと言いかけてから、
ベースを踏んでいないと見たらしく、セーフの判定。
その間に2塁ランナーの川相が三塁を回ってホームイン。
この判定に激怒したメイ投手が杉永塁審に体を当て退場となった。
ビデオを見ると誰が見てもベースを踏んでいるのは明らかであった。
試合は2対3で、巨人の勝ち。審判アシストのこの1点が重かった。
審判の観客への説明は
「メイ投手が暴力を振るいましたので退場にしました」
プレーに対する説明は一切ありませんでした。
さらに追い打ちで
翌19日にメイは2週間の出場停止処分を受けます。
軽い体当たりで2週間というのは、記憶がありません。
野村監督はもちろん怒り心頭です。
「球を投げつけたわけやないやろ、胸が当たっただけやないか。
それで2週間なんて考えられない。
弱いものイジメや。ええかげんにせい!」
1年後に、あろうことかメイは阪神を相手に、本当に球をぶつける行為に出るのですが
「球を投げつけたわけやないやろ」とのコメントは
今になってみると、また面白い偶然です。
審判の誤審と、巨人なら到底あり得ない2週間出場停止のきつい処分で
メイには同情的になってしまったものですが、
この処分で気持ちが切れてしまったようで、
素行の問題が表面化してきます。流れを追うと…。
★出場停止期間中(7/23〜26)「歯の治療」という理由で、ガールフレンドとグアムへ。
練習をしていないとして野村監督が「使わない」と通告。
★8月6日、退団を示唆。
2軍に不満のメイは球団に公式に解雇してくれるよう申し入れたが、球団は拒否。
★8月8日、野村監督が自分をプロとして扱ってくれないと、
鳴尾浜で監督を批判する文書を報道陣に配布。(ビラまき事件)
野村監督はこの“造反劇”に怒り爆発。メイを1軍に昇格させないことを断言。
★8月12日、球団は「首脳陣批判はチームで一番大きな事柄」として、
今季中の謹慎と年俸の5分の1の罰金(推定約1200万円)を科した。
やったことがやったことだけに、球団もメイには厳しい。
(善し悪しは別に、とても巨人にはできない処分)
誤審がきっかけで、えらいことになっていきました。
阪神はすっかり“ぐれて”しまったメイを「解雇」しませんでした。
一見「飼い殺し」ですが、他球団にとられるのを恐れるほどの成績は残していませんし
罰金の大きさから言っても、懲らしめる意味合いが強かったのだと思います。
とっとと解雇しても良かったと思いますが…。
結局、シーズン後に自由契約としました。(8月には退団の形をとっていたらしい)
直後、横浜と巨人で、メイの争奪戦になりました。
ネット上の当時の記事です。
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●1999.12.17
先に横浜が獲得に乗り出していたが、巨人が江藤争奪戦に続き札束攻勢で逆転獲得。
横浜の1年契約、1億円の提示に対し、巨人は2億円の2年契約を提示したという。
●1999.12.17 メイ巨人決定!左腕王国完成
(巨人側は)ダレル・メイ投手が2日に正式に自由契約になってから代理人とも接触。
同じく獲得に乗り出していた横浜を大きく超える、推定年俸2億円の条件を提示し、
獲得競争に勝った。
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ヨソ(横浜)の提示額を聞いて、その倍を出す巨人に入団が決定。
横浜の補強を妨害する意味合いもあったと言われています。
私は欲しいものをみんなカネでかっさらっていく巨人には絶望しました。
ただメイは素行に問題がある選手だけに
当時在籍していた「野球をやる資格のないガルベス」とともに
いずれ問題が起きてくるだろうとは思っていました。
案の定、2000年6月8日に事件は起きます。
打席を3回外した阪神の和田選手に、巨人のメイ投手が腹を立て、
ボールを投げ付けつけたのです。
(メイ本人の証言)「あれは当てると言うより威嚇。
ホームベースを狙ったのかって、to him(和田のこと)だ」
無防備の人間に対し、投手が故意にボールを投げ付けたのです。
投手の投げる球は凶器です。いかなる理由があっても許されないことです。
ところが審判はノージャッジ、つまり何もしなかったのです。
ボールは和田選手の頭部近くをかすめた。(和田が避けなければ当たっていた)
しかし阪神も抗議せず、試合は続行されたのでした。
あとになって連盟が事態を問題視して、審判共々処分した形になりました。
2年前、巨人のガルベス投手が、
判定を不服として審判に向かってボールを投げ付けたことがありましたが
メイの事件はこれに次ぐ「前代未聞」の重大事件です。
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●2000/06/07
それにしてもなんでアイツは退場にならないんだ?
完全に狙って投げたじゃないか!!
●2000/06/08
あれは、確信犯です。どうしてそのままプレーできたのか不思議です。
ふざけんなという気持ちです。
神聖なスポーツの世界も金次第ですか? 私たちの次の世代のためにも
おおいに抗議して野球界の浄化を図るべきではないでしょうか。
●2000/06/08
巨人はメイを解雇すべきです。
最低な真似をしてくれました。また、選手がああいう行為に出た事に対して
球団首脳陣は謝罪すべきだと思います。
どうしてこの球団は信用より目先の勝利を取ろうとするかわからないです。
●2000/06/09
ありゃ殺人未遂だ。わざとだろう?和田にボールをぶつけようとしたんだ!
メイのことをプロ野球選手として絶対認めない。
ゆるさーーーん!!!(>_<)/
●2000/06/09
あの場面確かに和田さんははずしまくったかもしれないけど、
その前の試合中日読売戦、武田が投げようとしていたのに
何度も何度も江藤は打席をはずした。
結果武田は明らかに不満そうな顔をしていたのにそれにマスコミはなにも触れない。
結果ホームランを打たれたんだけど(^^)遅延行為がだめなら
あの江藤もだめなのでは?
どうして読売が不利な立場に立たされるまでマスコミは何も言わないんだろう。
※ちなみに元木の打席外しもかなり多かった。
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まったく異常な世界です。
しかもテレビでは、和田選手が悪いという論調まで出てくる始末。
遅延行為(打席外し)は審判が判断し、注意を与えるべきもの。
打席外しが不当だというなら、その判断ができなかった「審判」を非難するのがスジです。
それ以前に、イライラしてボールをぶつける行為を正当化する方が信じられません。
メイの言い訳も凄い。
「あれが自分のやりかただ。アメリカなら誰もがああする」
と反省もありません。
そしてこの事件は、こんな結果が出ました。
巨人メイ・・・出場停止10日間、罰金50万円
阪神球団・・・厳重注意
審判団・・・・厳重戒告処分
阪神時代、メイが抗議で体を当てた時の処分よりも軽いのです。
巨人が当事者になると、異常に甘い裁定が下されます。
まずは、これに対する反応から。
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●2000/06/08
読売球団の責任は?
●2000/06/08
絶対甘い!!!!
出場停止十日間って、野手ならまだ分かるけど、
投手の場合基本的に一週間に一回のペースで出場するわけだから、
実質出場停止は一試合と言っているようなもの。
●2000/06/08
…当日の審判団全員と谷博責任審判員も、厳重戒告処分…
ま〜、甘いこと、甘いこと。試合をコントロールできない審判に、
厳重戒告処分で終わりですか〜?
こんなことだから、審判の技術も向上しないわけだ。
●2000/06/08
長嶋は審判が不当としてないのに
連盟が処罰するのはおかしいとか言って質問状を送るとか。
一体この球団、この監督は何を考えているのでしょうか。
自分(読売)が連盟だと思ってるのでしょうか。
本来ならあの行為で出場停止10日は軽すぎるんです。
今シーズン出場停止くらいが妥当でしょう。
もし和田選手が怪我でもしてたらと思うとぞっとしますよ。
●2000/06/08
メイの処分についての長嶋のコメント。
「本人に何の事情も聞かずに一方的に処分するのは釈然としない」とのこと。
……。
開いた口が塞がりませんでした。
この人、メイのした行為がどれだけ愚かなものだったか、わかってんの?
「いろいろな事情があるにせよ、メイのした行為は悪い」って、なぜ言えないんだろう。
彼の無責任さ、バカさ加減を感じずにはいられません。
ま、ガルベスの甲子園での御乱行のときも
「ガルベスの気持ちもわかる」とか言ってたし、今更どうしようもないのかな。
●2000/06/09
メイの行動に対してナガシマが「当てる気があればあたってるでしょ」とか
篠塚が「橘高審判にあたらなくて良かった」とか
人間性を疑いたくなるような発言を、恥ずかしげもなくしてましたね。
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またマスコミには巨人提灯持ちタレントがたくさんいまして、
とてもまともとは思えない意見が、電波を通して流されています。
例というよりは特例になると思いますが、デーブ大久保氏の意見は
頭が少し壊れていて、聞いていて恥ずかしいです。
★大久保氏の発言 (当時のビデオから)
今回のメイの処分には唖然です。
50万円って、日本の社長の給料と同じじゃないですか。
三回も打席を外す嫌がらせを受けて、ふざけんなーコノヤローと
ボールを投げつけただけ。別にどーってことないじゃないですか。
あの嫌がらせ、これも頭脳的な作戦なんですか? 怒らない方がおかしいでしょ。
少なくとも選手同士の争い、制裁を課すような問題じゃないです。
汚いプレーをきっかけとした選手同士のちょっとした争いや乱闘、
MLBでも別のスポーツでも頻繁に発生することです。
審判がその場で両者に注意すれば済む話です。
この人は何? まあ、説明はいらんですね。
こんな人が解説をしているんですからね。
巨人に都合のいいことばかりで、あきれてしまいます。
何か巨人批判でもしようものなら、干されるのでしょう。
今回のメイの処分には唖然です。
50万円って、日本の社長の給料と同じじゃないですか。
こういうレベルに合わせてものを言えば、
その社長が同等の罰を受けたら、罰金は1666円くらいのものです。
弁当2〜3個ってとこですか。全然制裁になってないですね。
でも、こんなことはどうでもいいんです。
金額ではなく、むしろ社会的な制裁を受けたという事実が重大なんです。
読売関係者はどうしても金額などに目がいってしまうようです。
もうひとりとんでもない人がいます。
「処分に納得できない。プロ野球は多少マナーが悪くても構わない。
あれ(メイの行為)がマナー違反なら、キャッチャーのミットをちょこ
ちょこやるのだって、マナー違反。」
などと発言をしている人です。
メイを一生懸命擁護して、巨人様に気に入られようと必死でした。
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●2000/06/09 プロ野球ニュース(PBN)で
なんでメイの和田に対するビーンボールが正当化されとんじゃ!
こら江本!お前も爆弾発言してもうたな!
「私なら投げます!」それでも元プロか!!!
なんで和田の打席をはずした事の方がクロースアップされとんねん!
どう考えてもメイの方が確信犯やんけ! なめとんか!
●2000/06/09
江本「自分だったら同じ事をする、たいしたことじゃないのに大げさだ」
●2000/06/09
「私ならメイと同じように投げます」
解説者として言ってはいけないことを言ったな、江本孟紀。
普通短くても1ヶ月以上、下手すると、追放もあり得るような、
酷すぎる行為をメイは行ったんだよ…
●2000/06/09
江本の「自分でもぶつける」発言には、耳を疑いました。
理由はどうあれ、参議院議員がビーンボールを肯定したのです。
●2000/06/09
「プロ野球ニュース」でも一応取り上げていましたが、
あえて江本を出してきたりして、
いかにもフジテレビらしい報道でした。
●2000/06/09
もう本当にPBNは終わりですね…
明らかに暴力の方がいけない事なのに…
●2000/06/09
相手にボールを投げつけるとは明らかにスポーツマンシップに反する行為。
それを擁護するなんてスポーツマンの風上にもおけん。
もし、この事件がプロ野球ではなくて、高校野球で起こっていても
江本は「高校球児として当然の行為」と言えるんでしょうか?
江本よ、あんた二度と野球界の仕事はしないでくれ。
●2000/06/09
江本の発言は、夢を奪うより最低の行為を助長してるのではないか。
江本よ、あんたの発言はメイと同じ永久追放ものだよ。
●2000/06/08
私はプロ野球ファンを続ける自信がなくなってきました。
なんだか恐ろしいと言うか、怒る気力もありません。
読売の投手が殺人未遂行為をしても、何事もなかったように試合が続行され、
(抗議のひとつもしない覇気のないチーム)、
その投手がヒーローとして扱われ、その行為に触れようともしないマスコミ。
ドル箱読売には逆らえないということですか。
プロ野球がここまで腐っているとは・・・悲しいです。
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客観的に見て、この事件は明らかにメイが悪いんです。
それにしても国会議員までが、巨人擁護とはあきれてしまいます。
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●2000/06/10
江本の発言を、このままうやむやにするわけにはいけません。
日本の政治を担う国会議員の一員が他人への暴力を支持する彼の発言は、
場合によっては国民への影響だけにとどまらない可能性があるからです。
万が一、諸外国の方々の耳に彼の発言が入るようなことがあれば、
「日本の政治家には、スポーツの場での暴力を
公共のメディアで堂々と肯定するような人間がいる」として
日本の信用が著しく低下しかねないからです。
そうでなくても、プロ野球選手を志す少年の耳に入れば
大きなショックを受けるでしょうし、
そうでなくても「政治家がいいって言ってるじゃん」
とおもしろ半分で同じことをするような子供が出るかもしれません。
あのような発言を平然と行う人間は当然、
糾弾されなければならないと思います。
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政治家こそ、体制にぶつかっていく気概が必要なのに
まさに体制である読売、しかもとても正義とは言えない物事を
正当化するための力になるとは、まったく残念です。
もちろんまともなコメントもありました。
少ないですが…
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●2000/06/09
大矢さんは10日(出場停止)でも軽い、と言ってました。
ていうか、出場停止なんかより球界追放だろ。
何か解説者のコメントとか聞いてると、
野球選手の人間性を疑いたくなる。
メイや江本のような人ばかりではないにしても、
野球を純粋に好きな子供達に対しても悪影響でしょうね。
●プロ野球人として恥ずべき行為(多分、日刊スポーツ)
<西本 聖>
巨人メイが、タイムをとって打席をはずした阪神和田に向けて「投球」した行為は
言語道断。インプレーで和田が打席に立っていたのなら、手元狂っての死球という
言い訳もできるだろう。でも、和田はタイムを球審に認められ、打席をはずしてい
た。いわば、ヨロイ、カブトをぬいで無防備だった。そんな選手に対して、ボール
を投げていいわけがない。プロ野球人として恥ずべきアンフェアな行為だと思う。
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最後に極め付けのログです。
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●2000/06/08
私は、親が讀賣新聞を取っているので仕方無しに讀賣を読むわけですが、
このメイの件について恐るべき事態が…
讀賣のスポーツ欄によると、
メイは試合後、「故意に外してると思いナーバスになった。でも、(和田を)
狙って投げたわけじゃないし、悪気もなかった。」と反省しきりだった。
になっている。
メイが故意でやったのは事実なのに、その事が全く書かれていないとは…
今まで、讀賣新聞の球団なのだから贔屓はしかたないと思っていたが、
ここまでするとは…
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「ねつ造は最も恥ずべき行為であり、断じて排除しなければならない」
とは日本テレビの守られていない規範のひとつですが
この当然のことを、読売系列のメディアはかなり軽視していると思われます。
このあとに起きている「元木」「上原」「杉山」「江藤」「岡島」「高橋由伸」などの
様々な事件にしても、最小限の報道で済ませ、最低限の罰則で終わらせている。
あるいは事実を隠そうとする。
杉山などはすぐ解雇して、巨人の選手じゃないと言い訳しました。
ひどい時にはこのメイの事件のように「ウソ」を平気で流します。
まったく恐ろしい集団です。