近鉄の劇的な優勝シーンをCS(スカパー)で見ていて、本当に感動しました。
代打逆転サヨナラ1点勝ち越しの満塁優勝決定ホームランなんて
生まれて初めて見ました。
リアルタイムで見れたことは、本当にラッキーでした。
優勝おめでとうございます、そしてありがとうといいたいです。
これに関連して、スポーツ中継のあり方について考えさせられました。
なぜ近鉄の優勝が民放で放送されないのか。
それは、放送に至るまでの過程で、多分視聴率やら、公平性やらの条件を
満たせないからではないかと思うのですが、
一番の障害は、テレビ局と野球機構に、
パ・リーグの試合を見て楽しんでもらおうという「気持ち」がないのと、
パ・リーグの人気を高めようとする努力をするつもりがないことだと思うのです。
各球団は必至でお客さんを呼ぼうと努力しています。
ひょっとするとセ・リーグを抜く人気が出る可能性だってあるのです。
各球団非常に個性的で、実際今年は見ていてどのカードも見どころがたくさんありました。
そして面白かった。
ペナントレースは大体、前半で優勝するようなことはまずありません。
後半になって、何度かは必ず上位チームの接近があり
それなりの盛り上がりは期待できます。
スポーツの世界は「想像を超える」展開があるため、
巨人のように絶対ぶっちぎりで優勝できる戦力がありながら優勝できなかったり
今年の近鉄やヤクルトのように、解説者からAクラスにも入れないと予想されたチームが
優勝したりするわけです。
何が起こるかわからないので面白いという要素があります。
野球の放映権が各球団にあって、テレビ局との交渉などが個別であるからなのか
例えば、最後の1カ月間だけでも、そのデットヒートを楽しんでもらうために
その年の上位チームを中心としたテレビ中継をするという企画が
成り立たないのかなと考えてしまいます。
これは機構が放映権の一括管理をすることで実現は可能でしょうが
ある球団が、その既得権を離さないでしょうから、
どんなに質の高い、面白い試合を提供できても、テレビ放送にまで
たどり着けないというのが、今のパ・リーグなのかなと思っています。
とにかくもったいない話です。
CSがスポーツチャンネルをいくつも持って運営できているのは
有料だからというだけでなく、きっとお金を払ってでも契約してくれるお客さんが
そこそこ獲得できる公算があるからではないでしょうか。
パ・リーグも流し続ければ人気は出るのだと、確信があってやっているのでしょう。
今の放映権は安いかも知れませんが、契約者が増えたりすることで
将来、それは上がるはずです。
また、スポーツ専門チャンネルは、あとのプログラムに融通をきかせることができ
ドラマやニュースにかかるからと尻を切ったりしなくてもいいので
最後まで生中継が可能で、放送のあり方としては理想的です。
本当は、民放もパ・リーグと言うソフトには目をつけていたと思います。
ただそこには「読売」というボスがいることもその障害ですし
野球は全部を放送できない不完全な面があり、踏み込めなかったのだと思います。
視聴率は、継続することで上がると思いますが
やはり、実際にスポンサーがつかないなどの不都合はあったのでしょう。
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●2001/9/27
帰ってニュースで知りました。
こんな「なにかが起こる」と分かっている試合を
放送できないジャーナリズムに疑問と憤りを感じながら……
●2001/9/27
大阪近鉄優勝おめでと〜。
私はBSでみてました。
こういう重要な試合はNHKが全国放送すればいいのにね。
マジック1になるとその後優勝が決まるまではNHKが放映できるとか
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「代打逆転サヨナラ満塁優勝決定ホームラン」
巨人戦ばかりの民放は(関東以北では)、この劇的(いやもうこれは歴史的)な
シーンを放送できなかったはずです。
できたとしても、その瞬間だけでは意味がないと思うのです。
いろいろな伏線がありました。その試合の中にも、ここ数試合の中にも。
頭と尻が切れまくっている巨人戦は本当はおかしなことなのです。
でもこういう放送は、昔からずっと同じで
これが野球放送だとして、視聴者はすっかり慣らされてしまった、
慣れとは恐ろしいものです。
ただ勝てばいいとか、結果だけ求めるようになる、悪しきシステムだと思います。
最後まで見たくても見れないのですから。
スポーツチャンネルができたことで、「放送」という点で
全球団同じスタート位置に着ける日が来つつあります。
巨人の試合の放送が民放から離れ、「有料」になった時、
どれだけの人が契約をして、どれだけの視聴率をとれるか、ちょっと興味があります。
私に限らず、試合は最後まで見たいものだと思うのですが
東京ドームでは、9時前にはゾロゾロと帰るお客さんが目立ちはじめます。
はたして…。
昨日は、横浜ファンの皆様には大変お気の毒な試合でした。
巨人の話に終始するだけでなく、長嶋茂雄の喜怒哀楽を堪能させられ
横浜のファインプレーにも賛辞はなく、ほとんど無視、というか黙りこくる始末。
解説が誰も横浜の選手の名前を言わないので
打者は応援歌で判別しなければ、投手は背番号で判別しなければ
わからないくらいの放送でした。
下手に逆転してしまったため、「重たい空気」などと言われるわ、
まったくもってくだらない放送を見せられて、本当に悔しかったことと思います。
巨人のホーム球場最後となる試合で、
長嶋茂雄退任、斉藤投手、槙原投手、村田真一捕手の引退試合とはいえ
相手球団あっての野球だということが、読売には結局わかっていないのです。
見事なまでに完全無視、相手がいい戦いをすることに触れないというのは
洗脳放送と言われても仕方ないし、洗脳放送であると完全に言うことができます。
手を抜かずに戦った横浜に対して、よくやったという言葉をかけられなかった
そういう気を使うことができないほど、冷静さはありませんでした。
たった一度だけ、聞き取れないような小さな声で、江川がライトの守備に
ナイスプレーだと、ぼそッといいました。しかし、それには誰も反応せず
長嶋の話などに夢中でありました。
巨人のことしか考えられないゲストで固めて、
読売という大きなメディアで、ここまでやるとは。
そして、感動の押し売りのようなセレモニー。
伝統あるスバラシイ巨人の歴史がどうのと、
あれを聞かされたのでは、巨人にはスバラシイ歴史があるかのような
錯覚を起こしてしまいます。
まったくああいう情報操作には、手の打ちようがない。
スタルヒン、沢村、別所、長嶋、湯口、江川そして最近の不正買収やら飲酒運転やらと
みんなかき消されてしまいます。
ガルベスの事件も、結局は「部下思いのナガシマさんが、ボーズになって責任とった」と
さんざん美化していましたが、あれは
「整髪をして、責任をとるポーズをとった」だけのことです。
あのような暴挙に対しては、断固とした厳しい措置をとるべきところを
「これで許して」と犯罪を黙認したのと同じです。
部下を守る優しい上司のように讃美してますが、そんなものは優しさとは言えない。
事件のもみ消しと同罪で、結局はうやむやにしたのと同じです。
無防備の審判にボールをぶつけようとする行為が、あれほど軽い罰で済んだのは
長嶋の、矛先を変えるための「整髪」のせいです。
その後、ガルベスを開幕投手にしたのも長嶋です。何を考えているんでしょう。
テロに屈したのと同じ。
どこがスバラシイのか。騙されちゃいけません。
プロ野球のことを考えているなら、メイやガルベスには球界追放級の断を下し
二度とそういう事件が起こらないようにするべきでしょう。
部下だからこそ、一番厳しくあるべきなのです。
まあ、入団当時から南海からお金をもらい、直前に巨人に寝返った人ですから
ここのところの、選手の取り方も、特に二岡などは
長嶋二世というほどにそっくりな入団をさせています。
マスコミが長嶋茂雄にものが言えなくなっているので
すべて黙認。絶対におかしい。
ここ数日マスコミがいかに異常であるか、目の当たりにしたことと思います。
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●2001/10/1
バイトが終わって深夜二時に家に帰ったら
「うるぐす」やってました。中継何時間延長したんっすか?
しかも長嶋スピーチ、ノーカット版やし。
高橋尚子の世界最高とイチローの新記録はサラッと流されました。
プロ野球は西武戦以外は映像無し・・・
日テレって・・・まぁわかってたことですが。
明日もこの調子かな?
●2001/10/1
昭和天皇崩御のときみたいでしたね。
(さすが右寄り、大本営放送はお手のものです。)
まあ今ではCSもあるし、ビデオレンタルもあるので
この先万一亡くなられたとき(失礼)、
民放、国営全部ふさがっても困ることは無いでしょう。
●2001/9/30
さて、世間は長嶋辞任で話題をジャックしてますが、
同日発表された仰木彬監督の勇退についての話題は若干であります…
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(みな新しいログばかりで、ちょっと手抜き。ごめんなさい)
マラソン世界記録、イチローの新記録が
みんな引っ込んでしまいました。
中には、何で長嶋が「退任」するくらいでこんなに大騒ぎしているのか
わからない人もいるのではないでしょうか。
あまりにも一方的な長嶋讃美は、いまや逆効果であってほしいものだと
祈るような気持ちです。こんな気持ち悪い報道はもう勘弁してほしい。
今回の報道を見てわかると思いますが、ナガシマ信者は数多く作られました。
ここ数日の報道は、これまでの集大成のようなものです。
1980年、成績不振とその采配が原因で、長嶋茂雄は巨人軍の監督を一度解任されています。
クビ、解雇です。
それでこの解任の時、「長嶋をクビにした新聞なんかとらない」
という理由で読売新聞が激減したらしいのです。
当時、読売新聞社長・務台氏は川上哲治を信頼していて、
川上氏の進言で長嶋を解任させ、藤田氏を監督に推薦したと言われています。
務台氏は長嶋を嫌っていたこともあり、死亡する1991年まで
現場復帰の可能性は全くと言っていいほどなかったといいます。
務台氏のあと、ナベツネこと渡邊恒雄が社長を継ぎ、
これがきっかけで、本人のやる気もあり、長嶋茂雄は再び監督の座に座ります。
この「長嶋」は拡張のいい武器なのです。しかしこの長嶋にも老いが来ました。
そして今回の退任。
今回は前回と同じ轍を踏まないための、慎重さがうかがえます。
あれほどの戦力を持ちながら2位。
素人のナベツネオーナーですら「采配のミス」を感じたほどの監督ぶり。
それでも「クビ」を切る形にはできない。
退任もそのタイミングをずっと見計らっていたのです。
下手なやめさせ方は絶対にできない。
長嶋辞任の話は随分前から出ていました。
2カ月くらい前でしょうか。(ちょっと疑っていましたが)
昨日のセレモニーは準備万端だったのではないかと勘ぐっています。
あのオレンジの旗は配られたものでしょうか。凄い数の旗でした。
ナベツネにとっては、新聞の部数が一番大事。
自分の力を誇示するためには1000万部という「数字」がものを言うのです。
政治家さえも言うことを聞く。日本を手中に収めたような気持ちでご満悦でしょう。
部数の維持は重要です。
だからその手段を選ばない拡張方法が、非常に暴力的で恐喝的であるのです。
ノルマのかせ方は半端じゃないはずです。
脅し、泣き、色、同情いろんな手を使って拡張し、
いっぱい被害にあっている方がいることからもわかるでしょう。
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●2001/9/28
長嶋が現役監督を勇退するようなので、
他球団有力選手の獲得が減るのではないかと安心しましたが,
よく読むと「株式会社よみうりの常務から専務へ昇進」となっています。
と言う事は人事権を手に入れて
欲しいと思うものを獲得するのでは?
常務から専務になると言う事はフロントの
権限をかなり掌握できるのでしょうか?
そうなったら今より更に恐ろしい事になる気が……
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長嶋のカゲは、いつまでたっても消えないのでしょうか。
新監督は原辰徳。間違えても「知将」とは言えないでしょう。
いつか日ハムに「ビックステーキ打線」と訳の分からない命名をしたようですが
これもいっそ、巨人の打線名にしてはどうでしょうか。
いかにも腹一杯の選手だらけでピッタリだと思う。余計な戦略など必要無い。
あ、しかし、長嶋一茂がテレビのCMで「野球は戦略だ」と
まじめに言っていたことを思い出す。(あれはギャグの一種なのか)