今年のタイガース

選手名鑑

ベストナイン

前半戦を振り返って

 前半戦の成績、38勝46敗、勝ち数で中日と同数で3位、今の戦力でよくやっていると思います。特に7月は、10勝4敗そのうち4勝がサヨナラ勝ち、7月11日から7連勝、選手たちに土壇場での勝負強さがついてきた。4月〜6月の間は見ている方もいやになるくらいひどかった。打線は打てない、投手は打たれる、いきなり終わったと思った。しかも毎年7月くらいになると調子が落ちた状態なので、完全にあきらめていた。でも7月に入ると調子が出てきて、7連勝、サヨナラ勝ち4回など、おもしろくなってきた。8月に入ると長期ロードがある。ここを五分五分で乗り切れば上位に食い込めると思う。他のチームも調子が落ちてきているので、逆にチャンスだと思う。

投手陣について

 今年の投手陣は、藪、川尻、星野の先発投手が不調、けがで活躍が出来ていない。その他にドラフト1位藤田の故障、遠山、葛西の中継ぎ投手もこの所は復調しているけど、ここ2年間の疲れが溜まっているのか、いまいちピリッとしないなど、ベテラン陣の不調は大きく、かなり計算が狂った。
 その分、若手の井川、ドラ2の伊達、テスト入団の成本、平尾とのトレードで入ってきた谷中、外国人では、昨年の後半から安定感が出てきたハンセル、新外国人のカーライルなどで、主力投手陣の穴は埋まっていると思っている。特にハンセルは、勝敗こそ3勝5敗だが、防御率が2.67と安定している。後は、味方の打線の援護があれば今からでも10勝は出来ると思う。同じく井川も10勝以上は出来ると思います。後は、藪、藤田辺りが一軍に上がってくれば、かなり投手陣は充実すると思う。

野手陣ついて

 今年は攻守の要だった新庄が抜けた穴をどう埋めるかがキャンプからのメインだった。まず攻撃の方は、今年も外国人に頼らないと打線が組めない状態だった。タラスコ、ハートキーの変わりに、メキシカンリーグ出身のクルーズ、メジャーリーグのカージナルス所属のペレスが加わった。クルーズは、打率234、本塁打14本、打点34という成績で、現在はけがの治療のため帰国している。成績はいい方だと思うけど、毎年のパターンでこのまま解雇という可能性がある。ペレスは、打率221、本塁打3本、打点19という成績で、お世辞にもいいとは言えない。クルーズと同じくけがの治療中、今年で解雇という可能性が高いと思う。途中入団でアメリカ3A出身のエバンスを獲得、一度テレビで見たけど、バッティングはわるくない、どちらかというと日本に合っていると思う。結構大きい当たりがあるけど、バットの芯に捉え切れなくて打球が失速する場面があったのが気になる所です。
 日本人では、若手の成長株今岡、浜中、上坂、ルーキー組の赤星、沖原、藤本といった所です。特に目立つのが浜中と赤星で、浜中は打率294で好調で、最近はクリーンアップを任されているぐらいの活躍で、赤星は打率266で、良くはないですけど、盗塁14でリーグ1位タイです。阪神の若手は本当に成長しているのか、疑ってしまいますけど、若手の活躍を見ると成長しているという実感がわいてきます。その他に桧山が今年は調子が良く、今頼りになるバッターの一人です。僕としては、この調子でがんばってほしいです。ただ気になるのは、ベテランの和田、ファームで調整中の坪井といった所が不調なのが気になっている。