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子供というのは実に、またこれ程みごとに大人の期待、思惑を覆してくれるも
のなのだろうか。
チロリン杯準決勝での君達は、日本がワールド杯出場を決めた一戦くらいの感
動を我々に与えながら誠に以ってクールだった。
試合前、相手チームを見た大人たちは誰しもが・・・・と思っただろう。しか
し、結果は同点PK戦、最後には何と勝利。個々の能力、技術は違っても、あ
の時君達は紛れもなくひとつだった。嬉しい裏切りをありがとう。
あの夏の一時の空間を共有できたことに唯々感謝する。君達はあの夏を経て大
きく成長することだろう。我々大人も、錆付いた通念、価値観に捉われること
なく成長したいものである。またの、嬉しい裏切りを期待しつつ出来る限り練
習や試合に顔を出したいと思った夏である。
最後に合宿にご協力いただいた方々に再度感謝いたします。
齋藤 敏美<6年 齋藤一馬(父)>
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今回の対戦相手は東京・千葉・埼玉・神奈川ととても多彩でした。それぞれ地
域色が出たチームで、特に埼玉県の3年生主体チームはとても個人テクニック
が高く、大変てこずりました。本牧少年LLチームはあいかわらずボールに対
する意欲を感じるプレイは随所に見せますが華麗なるパス回しなどは皆無な状
況です。しかし、今回の準優勝で一皮剥け、秋の大会に挑戦することを期待し
たいと思います。
2泊3日の合宿は1日目が10分ゲーム6試合、2日目は大会に参加し4試合
、3日目は2試合と試合づくしでした。3・4年生はいつもははなかなか経験
できないいろいろなポジションを経験していただきました。全試合を通じてサ
イド攻撃を試みるように指導を行いましたが、各試合でポジション変更を行っ
たため残念ながら一度も成功しませんでした。
なお、2年生と3年生の一部の子供は、特に2日目の大会で私がつい「勝に行
って」しまい、プレー時間が十分にとれず欲求不満だったかもしれません。申
し訳ありませんでした。
LLコーチ 萩原 裕司
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チロリンサマーカップの準優勝は本当に感動しました。もう完全にダメだと思
った時のドゥー君のファインセーブ。そして、他のみんなは気迫あふれるガッ
ツなプレー。フィールドにたっている11人全員が集中し、勝とうというより
楽しもうといった感じでサッカーをしていました。
決勝では負けてしましましたが、本当に感動してしまいました。少々生意気で
はありましたが、サッカーは楽しむものdということを教えてくれて、ありが
とう。
そして、コーチ達のみなさん、ただ弟にくっついて行っただけのぼくを試合に
出させていただいて、本当にありがとうございました。
山内 秀哉<3年 山内 聡介 兄、OB3期生>
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今回、弟にひっついて合宿に参加させて頂いたわけですが、はっきり言って、
こんなに本格的(?)なサッカーを見たのは初めてでした。自称「チラベルト
」の名もむなしく、初日は小学生に完膚なきまでにたたきのめされました。し
かも、絶好の得点チャンスでもはずし、自分の服もぐちゃぐちゃに.....
。2・3日目こそはとリベンジに燃えていました。ところが、その2日目、彼
らのファイトあふれるプレーを見て、レベルの違いを感じました。
それは、技術的なものだけでなく、精神的なものです。自分は、高校で、最後
まで貫こうという姿勢がありませんでした。彼らの疲れながらもボールを追う
姿を思い出すと、今でも頭が下がります。まさか、4年も下の子供達から、こ
んな大事なことを教えてもらえるとは。本当に合宿へ行って良かった。
弟にも、彼らのようなプレイをしてもらいたいものです。そして、いつかリベ
ンジを。
山内 洋平<3年 山内 聡介 兄>
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聡介の兄二人を連れて、家族4人で参加しました。
初日の大雨の歓迎に、早々洗濯オバさんと化し、冷水と泥に白魚の様な指がも
うたいへん。いやー雨と洗濯には毎日悩まされました。そして持ち物に記名が
ない事と荷物の未整理には困ってしまいました。
でもでも、その疲れも吹き飛ぶほど、子供達はたくさんの感動の涙を流させて
くれました。LLは二年生の長澤君、みくちゃん、まいちゃんを加えて、他の
4年生チームに引けも取らず準優勝を果たしました。決勝戦もファイト溢れる
内容惜敗、もうみんなすばらしい。
この感動は合宿に参加しなければ味わえませんよ。来年以降ぜひ洗濯オバさん
、グランドパパ、ウルウルパパ、ママになりに一緒に合宿に行きましょう。
山内 日出美<3年 山内 聡介 母>
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合宿が終わって、少し疲れた身体が妙に心地よい。この充実感はきっと同行し
た者の特権なのかもしれい.....と始めての参加で実感した。
どしゃぶりの雨の中、皆、ずぶ濡れになった初日の練習試合。泥だらけの山と
なった洗濯物と格闘し、夜、花火にはしゃぐ声を聞きながら”明日は晴れます
ように”と願う。
翌日、快晴。開催された大会に、本牧少年Lは交替選手もいない、11名で挑
み、準優勝という快挙を成した。準決勝では、どうひいき目にみても難しいと
感じた相手に、最後までゴールを許さず、PK戦を制するという壮絶な闘い、
感動のドラマを生んだ。
怒涛の攻めを必死に守る、相手ゴールを目指して走る、身体を張ってシュート
を阻む泥まみれ姿が、こみあげる涙で霞んでくる。
PK戦、張り詰めた空気、真剣なまなざし。”勝って欲しい。勝たせてあげた
い!”と、この時ほど強く願った事はなかった。あと一人.....”やった
あ!”駆けて来る11人に”よくやったネ。素晴らしい試合を感動をありがと
う”そう伝えたい言葉が涙で声にならない。
照りつける夏の陽射しの中で、子供達の笑顔が眩しく輝いた。
1人じゃ出来ない事も皆でならやれる。これは、きっとこれからの彼等に大き
な力と自信を与えてくれるはず。別会場では、LLも熱いゲーム、予選では勝
てなかった相手に雪辱戦を果たしたという。二チームそろって仲良く準優勝。
同じトロフィーが二つ並んだ。
その夜、早く床についた子、前夜寝付けなかったと話してくれた子の部屋も皆
、無邪気な寝顔で寝息をたてる。疲れ果てた深い眠りが、長く熱い一日を物語
っていた。
この合宿で、普段の練習等では見る事のない子供達の素顔に出会えた事を嬉し
く思い、多くの方々のご苦労に、改めて感謝した。
体調の悪い子の代役でゲームに借り出され、卒業後の成長を見せてくれた中学
生。一日中子供達の遊び相手に、練習相手。子供同士のトラブルには間に入っ
て、言い聞かせてくれた頼もしいお兄さん達。この素敵な関係、つながりにも
感激! みんなで育てる本牧少年SCそのもの。
息子が6年になり、私にとっては最初で最後の合宿のつもりが、私の中で最後
という文字はなくなった。OBの母、本牧中年の妻でも、肩書きはなんだって
いい。また、ついていきたいな.....そして一人でも多くの方に合宿、試
合、練習のどこかで直接肌で感じてもらえたらと願う。
子供達のパワーは爽やかな風と元気をくれるから......
齋藤 玲子<6年 齋藤 一馬 母>
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着いてすぐ雨の中の2試合、山間特有のスコールの中、ボールも思うように走
らず、まるでたんぼの中でのラグビーの試合をみているようでした。試合が終
わる頃に雨雲は山のかなたへ。久しぶりの試合に満足しきった子供達の顔があ
りました。
民宿の足洗い場で「はい、みんな靴下ぬいで、足だして!」と、泥だらけの6
0本近い足を冷たい井戸水で洗い流し、これ又ドロドロになったユニフォーム
をお母さんたちみんなで洗濯し、ようやくおいしい夕飯にありつけたのでした
。
翌日はよい天気に恵まれチロリンカップ当日。いつのまにか力をつけてきた子
供たちは順当に勝ち上がり、ついに準決勝の舞台へ。
何をどう説明すれば良いかわかりませんが、これがまたすごい戦いぶりだった
のです。とにかく攻められても攻められてもバックが守り、キーパーがミラク
ルセーブを見せ、何とかフォワードにつないで決勝へ行こうという気持ちが、
神懸かりな力を引き出しているようでした。応援の声がいつのまにか涙でふる
え、そしてついに0−0でPK決着となったのです。
いつもならプレッシャーに弱い本牧少年の子供達。でもやはりこの日は違って
いました。
まず、相手の一番手のシュートをとめると、こちらの一番手。祈るような父。
静まり返るフィールド。落ち着いてボールをセットする少年。審判の笛。そし
て、相手のキーパーをこえてゴールを揺らすボール。沸き起こる歓声。その中
に両手を広げ、満面の達成感を表し戻って行く少年。
そして、何よりも、PKをはずした少年に、すかさず「ドンマイ!」と声をか
けられる心の持ち主にみんなが育ってくれていることに感謝し、涙がまたあふ
れるのでした。
春の試合でPKをはずした少年の番が来て、その母はひとり応援の場を離れ、
祈りました。その子が数ヶ月でどんなに成長したかを知らなかったのでしょう。
落ち着き払ったその少年は、きっちりとゴールを決め、本牧少年を決勝へと導
いたのです。
1人、1人のすばらしい輝く笑顔がそこにありました。応援席のコーチ、父、
母はと言えば、もう涙でぐちゃぐちゃでした。
感動をありがとう! その一言に尽きた夏合宿でした。来年、皆さんもぜひ、参
加して下さい。きっとすばらしい感動に出会えますよ!
この文章を書きながらも、思い出し涙を流しているLの井上でした。
井上 道代<6年 井上 雄貴 母>
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コーチとしての合宿の報告をしなければならないと思いますが、私にとって今
回がはじめての合宿参加でしたので、思いつくまでに感想を記させていただき
ます。
昼はハードなスケジュールでのゲームをこなし、夜は花火大会・バーベキュー
・肝試しで楽しみ、子供達・お父さん・お母さん・コーチといった参加者全員
にとって、楽しみながら十分なコミュニケーションをはかれ、かつ精神的・肉
体的に成長していく姿を確認できた”また参加したくなる”有意義な合宿であ
ったと感じています。
同時に、試合の準備や様々な雑用に、雨でドロドロとなったユニフォーム・ス
パイクの洗濯・手入れに、子供達のけが、病気の面倒にと、大変お世話をおか
けしたお父さん・お母さん方には、心よりお礼を申上げたいと思います。
子供達のサッカーの方は、現地での大会に参加してL・LLともに準優勝をす
ることができました。雨や暑い陽射しの中で子供達は大変頑張ってくれました
。その中でLの子供達がコーチとしての私が当分忘れられないゲームを準決勝
で見せてくれました。
試合結果は0−0でPK戦となり4−3で勝ち、決勝に進めたゲームでしたが
、技術的にも体力的にも上回っている相手チームに対し、Lの全員がボールに
集中し、お互いにフォローしあい、ボールを追って最後まで動き回った素晴ら
しいゲームでした。
試合中に相手チームのコーチに「このチーム・このキーパーから獲った1点は
価値があるぞ!」と言わしめ、試合終了後にはレフェリー・観戦していた他チ
ームから「ナイスゲーム!」と声をかけられ、コーチとしては失格かも知れま
せんが、試合中から目頭が熱くなって声がでなくなってしまいました。
試合終了後も、子供達に「ご苦労さん。よく頑張ったな!」としか声をかけら
れませんでしたが、グッドゲームを見せてくれた子供達に感謝します。
このゲームで、子供達は一生懸命にチームのために、ひとりひとりがそれぞれ
のできる限りのプレーをすると”疲れるけれど、すごく気持ちが良い”という
ことを感じてくれたのではと思っています。
このように思いもかけず感動してしまったゲームもあった合宿でしたが、コー
チとしては、この合宿を通じて子供達ひとりひとりの長所・短所もより分かっ
てきましたし、技術的・体力的な課題も明確になってきましたので、今後はこ
ういった点を踏まえたコーチングをしていきたいと考えています。
最後に、おとうさん・お母さん方に是非お願いしたい事があります。
ひとつは、お子さんを「合宿ではすごく頑張ったらしいね」「良いゲームをし
たんだってね!」と褒めてあげて下さい。
もう一点は、これからも練習や試合をご都合のつくかぎり見にきていただき、
お子さんの応援とともに、お子さんの頑張りと成長をご自身の目で確認して
下さい。
どうぞよろしくお願いいたします。
Lコーチ 奥田 直智
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私は、今回が初めての合宿への参加となりましたが、例年の合宿の話を聞くと
、2泊3日の合宿にもかかわらず、子供達は大きく成長するということでした
ので、今年の合宿での子供達の成長を楽しみに、参加させてもらいました。
今年は、L・LLとも地元開催の”チロリン杯”に参加することができ、攻撃
パターンの違うチームと、練習試合とは違う緊張感をもって試合ができたと思
います。
L.LLともぎりぎりの人数だったため、子供達には、肉体的にも精神的にも
苛酷な試合だったにもかかわらず、みんな一生懸命に歯を食いしばりながら試
合に取り組んだ結果、L・LLとも第2位(トロフィー付)という結果を出す
ことができました。この結果は、子供達にとっては、かなりの自信になったの
ではないかと思います。
また、子供達には、サッカーだけでなく、花火大会や、きもだめし大会、低学
年から高学年が一緒になって遊んだことなど、楽しい思い出がたくさんできた
のではないかと思います。
来年も、楽しく思い出に残る合宿に参加できたらと思います。
SLコーチ 長澤 徳彦







