2000年観戦記20


勝ち点で首位にたちましたね。でも、選手も監督もサポーターも浮き足立ってないと思う。
去年の経験から長いこのリーグ戦、すんなり行かないことを知っているからね。

【第20節観戦記】
ナイター観戦2試合目。試合開始から少し遅れてしまった。自転車を降りてゲートを通って階段を上がろうとした時歓声が・・・
森がゴールを決めたところだった。今日の厚別は珍しく風が弱い。わずかにアウェイ側からバックスタンド側に吹いているだけだった。
攻める向きも前半にホーム側に攻めていた。僕が見るときはだいたい前半はホーム側で守備をしているのだが。
ホーム側ゴールにボールが突き刺さるのはあまり見ていなかったのに、珍しい光景を見損ねてしまった。1点先行
対戦相手は水戸ホーリーホック。JFL上がりなのに結構勝っているのだが、最近は手の内を読まれて勝てなくなってきているようだ。
試合開始4分の失点で水戸はどうする?と、思ったが全然攻めてこないぞ。引いて引いて時々上がって着る感じでピンチは3回くらい。
一回はボールとあまり関係ないところで、大森が相手を倒して反則をとられた。場所的にPKかと思ったらフリーキックだった。
しかもあまり届きそうにないロングボールを追いかける途中でもつれて起こったことなので、流してもいいような反則だった。
ボールとあまり関係ないところでの身体接触だからイエローでも出るようなことでもしたのかと思った。が出なかった。
なんかこの審判訳分からんぞと思ったが、その後の試合運びでもつれるようなことがなかったので大した影響がなかったのは幸い。
でもどっちにしてもフリーキックはフリーキック。ゴール正面右よりのペナルティーエリアすぐ外からのキック。
壁の右脇を通ってゴール角へ飛んでいく。入ったかと思ったら壁の影からよーへーが出てきてパンチング。
「すげ〜」と興奮したが、まわりは遠くてよく見えなかったのか反応なし。ボールが遅かったのか?
でもナイスセーブ
コンサもよくボールを回して水戸の選手を動かしまくって攻撃を組み立てると主に選手の体力を奪っていた。
でも、シュートはいらないのね。今日はエメの動きが悪い。いつもなら入れていたキーパーと一対一もはじかれていた。
あとで聞くところに依ると風邪を引いていたそうだ。そのまま前半終了。
後半は逆に攻めるのでゴールが遠いのでよく見えない。コンサはサイド攻撃はよくするのだが、決定的なものにはならない。
中央突破は切れのないエメでは無理。播戸も逆の動きはしない。水戸の選手も全然攻めてこないので無理か。
セットプレーでビジュがノーマークでヘディングで決めた。水戸集中力なし。
さらに左からのクロスを野々村がまたもノーマークでヘッドでたたきつけると、キーパーが後ろに逸らしてゴール。
3対0。勝負は決まった。
この試合水戸はぼつぼつと選手交代していたが、ひきまくってしまってカウンター攻撃すらしてこないため、ほとんど意味なしだった。
矢野マイケル(日系ブラジル人)は最後の方に出てきたがフォワードだったのでボールが飛んでこなかった。何回さわれたのだろうか・・・
コンサの選手はよくキーパーとぶつかっていた。ボールのけり合い、ヘディングで競ったり、スライディングで競ったり・・・
相手キーパー痛みまくりだった。しかし交代枠を使い切ってからのことだったので変えることが出来ず、最後まで戦っていた。
ご苦労だった。
ピンチは一度。1on1でシュートを打たれたが、よーへーがはじいてしのいだ。出番は少なかったが、決定機を2度防いだ。きょうのMVPは彼にあげよう。
コンサもフォワードを高木、黄川田と入れ、右サイドに池内を入れてみたものの、3点取ってもう攻撃はいいと思ったのか、
野々村、ビジュとバックラインがボールを回して前に出すことはなかった
残り15分間、つまらない試合だった。相手が引いて前に出てこないからそうなったのかもしれないが、全くつまらない。
高木を入れたので、ポストプレーでもやってみればよかったのに、全然そうするそぶりなし。
3点のセーフティーリードで少し遊べないものなのだろうか?浦和のように相手に点数を与えるのはごめんだが、
バックラインでボール回し続けるほどおもしろくないゲームはない。
完全に攻める気のない相手に対して、がちがちの引くディフェンスに対しての対応が今後の課題になろう事は
目に見えているのだが、それを試すチャンスをみすみす逃してしまった。池内にもボールを回さず、交代選手を使う気はなく、
岡田監督の交代の意図はどこに行ってしまったのだろう。なんか今後が心配だ。

この試合に勝ってコンサは単独首位。まだリーグは半分にも満たない。これからも一試合ずつ勝って行くだけだ。
浦和戦で復活するチームが最近多い。山形、新潟、仙台と眠っていた力を起こされてしまった。
第3クールがとてもおもしろくなってきた。


【第21節vs湘南戦の見方】
勝ってはいるが、負け数も多い湘南にはもう少し眠っていてもらいましょうか。浦和にもどうしようもなく負けているので全然強さは感じない。ただ、タレントはそろっていると思うのだが。いかんせんチームがいまいち試合を作れていない。能力をつなぐ人が欲しいところだ。札幌は僕が思うに強くない。でも、J2に合った試合運びが出来ているので負けないのだと思う。点を取ってしぶとく守ると言うことを忠実にやってる。最終ラインを突破されても最後の砦のよーへーの力は強い。森、大森の高さは去年の守備陣にはなく、名塚、古川のボールへの対処の悪さをカバーしている。中盤の3人(ビジュ、野々村、アウミール)の守備の意識がよいので全体の守備がうまくいっている。ディフェンスがしっかりしているチームは計算が出来る。オフェンスは1点取ればいいし、気分的にも楽だ。エメルソンは風邪で調子が悪いが、播戸、黄川田がカバーできているし、セットプレーでも点が取れているので大丈夫だ。今まで通りアウェイの一点取って守りに守る試合をすれば相手も苦しくなって良い試合展開になるだろう。それがいちばんJ2の戦い方として合っているはずだ。思想を変えてはいけない。というわけで、1−0でコンサの勝ちを予想。
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