2000年観戦記23


3巡目スタート。これから各チーム戦略を練ってくるので厳しい戦いが続きそうだ。浦和も鳥栖に負けているし・・・
次節ついに浦和とホームで対決。楽しみだなあ。

【第23節観戦記】
第23節コンサドーレ札幌対アルビレックス新潟
厚別公園陸上競技場14:00kick off(テレビ観戦)

今日は風は左から右(ホームからアウェイ側へ)台風の影響で強く吹いていた。前半は風上へ攻めた。前半攻め続けるも得点ならず。攻め続けていたためにディフェンスが安定。新潟は攻められつつもカウンターでゴールを目指す。これがいわゆる他の人達の言う新潟なのね。札幌はクロスをあげてシュートまで行くのだがクロスの精度が悪く得点が入る気配はない。もう少し落ち着いてあげてもいいかも。新潟のディフェンスは札幌の2トップにしっかり着いてきた。普段4-4-2なのに今日は3-5-2とディフェンスを一人増やしていたので、縦の突破はなかなか難しかったか。今日の札幌のディフェンスも中盤のプレッシャーが早く、センターライン付近でボールを奪っていたので縦のスペースがなかったのは確かだ。

後半も流れは同じ。16分クリアボールからの相手スローイン、新潟寺川が右から中に切れ込んでシュート。ボールは洋平の手の下を通ってゴール右隅に入った。Jリーグでは何度も見るボールへの詰めの甘さ、ディフェンダーがボールマンに対してスペースを与えすぎてそのままシュートに持って行かれるという、「ディフェンダー何やってんだゴール」を奪われる。洋平も洋平、あんなへなちょこシュートとめろってんだ。手を下ろして弾きやがれ・・・。ボールをクリアした森が相手を見ずにラインに戻り、走り込んでくる寺川に対して、伊藤優津樹の反応が遅れ、一番近い名塚が前に出ず、反応の遅れた優津樹がマークしに行ったが間に合わずシュートを打たれている。なんか昨年にも見たことのある右サイドからのボール捌きでシュートを決められてしまった。上がってきた相手選手のマークは基本的に配当のように同じ所から下がってマークすべき所だが、遅れてしまった今回はスローインした選手がいるので森は動けないけれど、その次の名塚が前に行くべきだ。そういう判断の遅さは去年と変わらない。速攻気味で相手の数が少ないので後ろのディフェンスはあまっているはずだから、カバーのカバーは気にせず近いところから出ていく癖を付けないと行けないと思うのだが、サッカーの常識じゃないのかもしれない。あー、やっぱり去年の新潟戦、東京戦での失点が頭に浮かぶ・・・(去年のこの試合の観戦記は書いていない。大失態。)

先制された後、札幌は伊藤に代わって高木を投入。さらに田渕に代わって黄川田と攻撃的メンツを入れた。岡田監督は選手交代の遅さを常々指摘されてきたが、今日はスパッと変えてきた。と言うわけで今日は高木の動きをじっくり見れたわけだが、高木の動きは遅い。自分で良いトラップをしてもシュートまで持っていけない。彼はつなぎさえすればよい選手だと言うことが分かった。彼のヘディングは強い。存在感がある。しかし、それ以外はやっぱり落ち目の選手だ。岡田監督が彼を試合の中で長い時間使いたがらなかった訳がわかった。だから長所の部分だけをしっかりやってもらいたいものだ。

メンツは超攻撃的。エメと黄川田が前。高木がその下。播戸が後ろに下がって、ミールが左。ノノとビジュがボランチ。左から森、名塚、大森のディフェンダー、GK洋平。サイドの攻撃は減ったが、中央から右め、左めにエメと黄川田を走らせて攻撃を続ける。しかし最後の精度が悪いので得点になりそうにない。フリーキックも壁に当たったり枠に飛ばない。ノノの絶好のパスも全員がスルー。後半終わりまでそんな感じ。でも、今日は延長戦の予感。守備も頑張って相手のチャンスを作らせなかった。ミスからの守備も何とか防いで、後半43分、遂に後ろ左めの播戸からの中央への速いフィードがエメにピッタリ合って、ヘディングゴール!その後も攻めて90分が終了。

相手は後少しの所で勝利を逃し、ちょっと気後れ。延長もコンサペース。しかし新潟のカウンターはやはり鋭く、集中力が切れない。延長前半15分ゴール前でボールを受けた高木はシュート。当たり損なって右にそれたところをエメが押し込んだ。が、完全にオフサイド。コンサもファールが多く、フリーキックや、コーナーキックからのセットプレーで新潟にシュートを許すも点は入れられず、延長は後半に突入。

後半2分右サイドコーナー付近で高木がキープ。なんでこんな所に高木?と思ったが、ボールを奪われずに逆にファールをもらった。高木をこういう使い方していたらゴール前のチャンス無いじゃんと思ったが、まあ押せ押せなのでなんでも良い。そのフリーキックをアウミールが速い低いボールでセンタリング。ファーサイド3人横並び(奥から黄川田、森、名塚)から真ん中の森が越後の壁セルジオをかわしてヘディングシュート炸裂!Vゴール勝ちを収めた。

試合の見方ははずれ。90分で終わらず延長勝ち。疲れも見えなかった。中盤のプレスも良かった。でもポカやって得点決められた。最後の5分に決めたのは新潟ではなくてコンサだった。

今日も負けなかった。でもやっぱりJ2は厳しい。新潟完全復活。浦和のせいだ・・・。仙台も好調。浦和が余計な点をプレゼントしたお陰で調子に乗ってる。上位キラー山形、自力のある大分、大宮、湘南、今日浦和に勝った鳥栖。ああまた浦和が調子づかせているよ・・・。14連勝のコンサドーレ。でも、いつも危ない試合。実力不足はみんな知っている。岡田監督の実力不足も知っている。みんなまだまだ出来ること、やらなくてはいけないことを知っているから、こういうゲームは続くと思う。だから勝っても負けても次に響かないと思う。と言うわけで、次は延期されていた第6節の浦和戦、第24節仙台戦、第25節また浦和戦、大分戦と、厳しいカードが続く。けど頑張ってくれるでしょう。他のチームは2週間休みだけど、このところホーム3連戦だから少しはゆっくり出来るでしょう。


【第6節vs浦和戦の見方】
有珠山噴火で延期になったHOMEゲームの試合は当初と同じ室蘭でのゲーム。
今節鳥栖に負けて、チームの力がないことが証明されてしまった浦和はどう組み立ててくるのか見物だ。
個人の力はさすがにある。だが相互作用が発揮されず、2巡終了した時点で浦和の選手はJ2のスピードに慣れてしまったようだ。
逆に浦和のスピードも各チームが解ってしまい、浦和もこれからが苦しいところだ。
うちのエメルソンも短気だが、浦和の連中もバカばっか。斉藤監督もイニシアティブを取っていないんじゃないかと思う。
というわけで、相変わらず個人能力の高さはJ2ナンバーワンのチームに対して、しっかり守り、しっかり攻めるって、いつも同じ?
前回みたいな守りのゲームじゃ駄目。
さて、もう一つの見所は浦和にとって初コンサホームということ。普段レッズサポーターが目立つところでしか試合をしていないので
不気味なメガホン応援にどこまで耐えられるかが見物だ。レッズサポは何人来るのか知らないけど、
こののんびりとした北海道の大地そのままの声援に怯まぬよう頑張って欲しい。絶対にメガホンの音が耳に残るだろう。
北海道に染まって帰ってもらいたいものだ。
3-1で札幌の勝利を予想。
いいのかこんな適当な予想で・・・

戻る