2000年観戦記25
浦和に勝ちました。勝てるんですね。これで浦和には勝ち越し!
厚別満員!サポーターの勝利!浦和のサポは選手をみているのか?あんなチームに期待懸けすぎ。
節順の星取り表を作ってみました。
最近の試合の勝敗と、連勝連敗が見やすいかな?
【第25節観戦記】
第25節コンサドーレ札幌対浦和レッズ
札幌厚別公園陸上競技場14:00 kick off(ホームゴール裏高いところで観戦)
強い浦和が相手なので書くことが多い。長文失礼。
ほんと楽しい良い試合だった。集中力が切れなかったので時間が短く感じられた。しかもコンサ勝ったし。
真夏の2時。暑いと思いきや今日は曇りでちょうどいい気温。後半から雨がぽつぽつ降ってきた。
こうなるとちょっと寒い。風が冷たい。こんな日に夕方や夜の試合だったらとてもじゃないが筋肉が固まる。
本州と違うところだ。室蘭は炎天下だったが、今日はコンディション最高。
浦和のサポーターもゴール裏半分を占拠!たくさん来るねえ。
でもドーレ君が挨拶に行ったらゴミ投げつけられてた。
発煙筒焚くし、試合終了後片づけしている係員(高校生?)がいるのにそのそばにペットボトルを投げ込むし、
観客席から競技場内に入るし、拡声器の使用はコールを統率するときのみ使用と言う約束で使っているのにこっち向かって叫んでるし。
基本的な社会的な行動はとれないのかね・・・相手チームの本拠地なのにね。
ルールは関係なしでモラルもない人間に来られるのは困るわ。
あんなサポーターなら出入り禁止にしてもいいよ。警備員代や、対策に金かかるからね。
あれだけいろんな事されると、良いサポも悪いサポもわからんよ。
それはそれとして、浦和の横断幕センスないね。札幌のサポが作ったとバレバレの「田北、おまえはもう死んでいる! by エメルソン」
の横断幕に田北のところを「洋平」の文字を重ねて書いてそのままじゃん。自慢げに掲げてるし (^^;ひねりも何にもない。
北斗の拳シリーズでなんか違うのにすればよかったのに、って北斗の拳を知らない世代なのか?
メッセージ性のある横断幕は何か一つ含みを持たせなくちゃ。
「俺たちは信じている」とかなんかの段幕はもっと大きいものかと思っていた。意気込み小さいぞ!
ドクロのマークとかURAWABOYSだとか何とかの横断幕なんてサポーター自身のものじゃない。チームと関係ないじゃん。
応援しているのは俺たちだと自分たちを見せたいだけ?そんな気がするのだ。
うちの?見えないから知らない。「サッポロビージュ」はセンスあると思うよ。そろそろ飽きてきたけど。
でも、あれだけの人数なのにコールはそろっているし、巨大レプリカをわざわざ札幌まで持ってきて広げたことや、
そのタイミングなんかは絶妙だったね。迫力あったよ。その点は完敗。
札幌のサポはみんな感心していた。けど、畏れはなかった。みんな遠くから眺めることは慣れているからね。
対抗しないのよ。浦和の選手もサポーターも強い力で対抗されるとされるほど力が出るんじゃないかな。
いなされるとずっこけちゃうような。J2に来てしまったことは最悪だったね。サポも盛り上がれないっしょ。なんとしてもJ1に上がるべし。
去年一年間通してJ2をみたけど、観客が少ないからどうやってサッカーを見る人を増やすことができるかをJ2として考えていたんだと思う。
選手は勝つことはもちろんだが、サポもクラブもいろいろな手段を使って会場を盛り上げることをしていた。
浦和なんて毎試合2万人近く来てくれるし、安定したバックアップがあるようだから
サポなんて応援に一生懸命であれば良かったのかも。
戦う雰囲気作りはしてきたようだけど、観戦の雰囲気作りを考えなくても良かったのだろう。
浦和は不幸だ。ゲームしか楽しめなくなってしまったのだから。
チームはサポーターのものだと思っていたら大間違い。チームは街のものだ。そこんところが欠けてるサポが多いんじゃないか?
なんかクラブ運営が間違っている気がする。
と言うわけで、ゲームは前半に浦和が先制したものの、なんか怖くない。クビツァだけは相変わらず怖いけど、
なんかね、ピリッとしたゲーム展開じゃないのが何となくコンサペースだった気がする。
後半きっちり2点取って勝てた。
浦和は前半から選手の能力の違いを見せる。中盤でのマークは激しく、コンサドーレはいいようにボールは回せない。エメルソンも潰され、播戸なんて問題外。岡野は相変わらず速いし、クビツァのポストはもう最高。でも、なんか足りないのはミッドフィルダーからフォワードへボールが渡った後の攻めが何ともつまらない。絡みが少ないので「あの選手誰?」って思わないままゲームは進んでしまった。中盤でのディフェンス力のために、コンサの方は球まわしがままならず、いい展開があまり見れなかったと思う。風はアウェイからホームへ吹いていて、いつもより強くはなかったが、結構吹いていた。前半風上の浦和はボールの支配が多かった。35分すぎにクビツァのゴール。右から中へ浮き球が入り、そこからクビツァへ縦にパス。(と思ったら右から一人とばして直接クビツァへだったみたい。)胸でトラップして頭で押し込んだ。右からのセンタリングの時点でもうクビツァは抜け出していた。やっぱ右サイドからの崩しに弱いのか、コンサは・・・。ワンクッション置いて抜かれたら洋平が何とかしてくれるけれども、これはダメ。
にしても、クビツァのタイミングの取り方はうまいね。ポストもできるし、何とかうまい攻撃が出来ないのだろうか。まわりの人間の(いわゆる1.5列目、2列目)動きが足りないのだと思う。ゴールを取れる人が、クビツァしか見あたらなかった。この試合小野が欠場で、彼も点が取れそうだが、基本的にはパス屋だ。岡野は走り込むだけでボールを持ったとしてもその後の脅威はない。岡野の走りに反応できる選手がいればまた攻撃も厚くなりそうだ。クビツァのポストプレーから落とした球への反応もなんだか見られないし、手はいくらでもありそうだからもっと選手同士「こう言うのが浦和のプレー」ってものを確認してやった方がいいのではないかなと思った。得点の取れるフォワードと言えば福田か?彼は出てこないのは何故だろうか。岡野も永井?もシュートが見えないよね。まだこうチームとして出来ていないのに(って去年から同じメンツなんだっけ?)全勝なんて夢のまた夢じゃん。1巡目は怪我人ばかりでベストメンバー組めてなかったようだけど勝ててしまっていたのが、サポが幻想を見る要因なのか?まあ確かに選手の能力が高い。監督の能力が低い。監督を指名するフロントの目が全然無い。となると選手に期待するしかないか。でも、選手が自分たちでコーチングすることが出来ないのだから、選手に当たってもしかたない。選手はコーチじゃないんだから。あと、ここへ来て浦和がへこんできた要因は選手がJ2のちょっと遅いスピードにはまったせいではないかと思う。J1は寄せ、つぶしのスピードが速い。そのスピードのまま1巡目は大勝した。しかしだんだん他のチームも浦和のスピードになれ、浦和もスピードが落ちてきたのではないかと思う。そういう状況の中ではなかなか大量点は取れにくくなっていっているのだと思う。コンサはその1巡目を有珠山噴火で流しているので多少ラッキーだったか。でもそのために良いときの浦和の選手が見れなかったのは残念。
浦和の3巡目は試練だ。監督はとりあえず交代しろ(命令形)。形を作れない監督はいらないからだ。そして、選手達に対してイニシアチブの取れる監督を据え付けろ。なんせこのチームリーダーらしいリーダーがいない。キャプテン小野は怪我でよく休むし、オリンピックいくしでちょっとこのピンチでチームを離れるのはいたい。精神的柱と、システム作りがあと17試合のうちに出来るかどうかが今後のチームの発展を占ういい機会だ。
浦和は強い。でもすごく強くはないぞ。そんなチームに対して負けただけで暴走する連中ってなんなのだろう?選手は頑張っているじゃないか。あの連中ってまわりのサポは押さえ込めないのかなあ。ちょっと教育してくれないかなぁ。これからは緊張感のある試合が増えると思うのでチームとしても、サポーターとしても楽しみな試合が増えるんじゃないかとは思う。まあ頑張ってくれたまえ。(こっちは緊張しっぱなしだから相手にしている場合ではないかも。)
さてコンサ。エメルソンが封じられて、何をするかと思えば大きな展開。いわゆるサイドチェンジ。
後半になって風上に立って攻撃開始。エメはスピードがあるから持つだけで楽しいよ。盛り上がるし。右の田渕が再三サイドを上がってきて、左側にいるエメからロングパスを受ける。テレビで見るJリーグではあまりここからうまく行かないのに今日はうまくはまっている。エメにマークがつき、播戸も無理矢理一人背負い込んでいる(潰されるのわかっているのに)。残った人の働きが今日の勝敗を分けた。ビジュはふかすわ、アウミールは弱いわ、野々村は期待できないわで、田渕は光まくっていた。マークが2トップに気を取られているすきに田渕は持ち込んでそのままシュート。田渕の無名さがディフェンスを甘くしていたか?でもああいうシュートは結構打っていたよね。ふかしていたけど。そうそう、この試合僕には気持ちにかなり余裕があった。負けてもいいと思っていた試合だから(負けたくはないが)。先制されても余裕だった。追加点が入れば落ち込んだかもしれないが、攻め込まれても大した心配ではなかった。後半の攻撃は楽しかったし、守備は遠くであまり見れないし。この同点シュートでさらに楽しめた。「おいおい、いいのか?やったー!」って感じだった。展開してからの攻撃ってやっぱり崩れるものなのね。エメが左にいるからどうしても左よりのディフェンスになってしまっていて、田渕が右から攻めてもカバーが追いつかなかった。他の時のシュートもそんな感じ。しかもコンサはキーパーの前にいつも誰か詰めていたし。
播戸は決定的なシュートをはずしてくれるから、ぶーぶー文句言えるし。しかも2発。
このところの播ちゃんちょっとポストプレーしすぎ。体格小さいくせにあたりすぎ。
2回やったら1回はすりぬけようぜ。無理するからファールになってボール取られるっしょ。
一生懸命やるのはいいけどね、自分の特徴を潰してまでやること無いよ。体力使うし。
そういうわけで後半はコンサペース。途中で高木と山瀬が出てきたけど、そこそこの動き。山瀬はもっとシュートを狙わないとパスが通らないよ。シュートを打とうとしない山瀬にわたくし最近おかんむり。動きいいのに残念。高木はあんなもんだよね。
それでクライマックスは後半40分頃、中盤で黄色い頭がボールをカット&ドリブルで詰めてそのままシュート。ゴール。勝ち越し2-1。
誰だと思ったけど大森しかいないよね、あの頭。でもカットした位置は尋常な位置じゃなかったぞ。
ハーフウェーとエンドラインの中間ぐらいでカットした感じだったけど、おまえ最終ラインの選手じゃなかったっけ?いやもう、完全に中盤はコンサのものでした。そのお陰で、大森が飛び出してあんな前でカットできた。そのままドリブルで角度がほとんどないところからのシュート。シュート打った瞬間から右手上げていたからね。センタリング上げるのかと思ったのに、前に出れたもんね。浦和のディフェンス対応が遅れているということか。中盤の早いうちにボールを取られてしまっているから、やはり後手に回ってしまうんだ。田北も前に出る判断が遅れたんだと思う。ディフェンダー陣にとってはしょうがない失点か。
その後5分間守って終わり。今回はきちんと浦和陣内でキープしていたから一安心。一つシュートされたけど、ふかしてくれてさらに安心。終わりの時間帯って集中力切らしたら必ず失点に結びつくから、集中がきれないように祈りながら応援していた。これまで以上に冷静なコンサドーレだったような気がする。森君、クビツァのディフェンスご苦労さん。よくやった。
コンサは強い。やっぱり少しずつチームが上手くなっているのがわかる。エメで得点できなくても次の矢があるのもわかったし、試合の流れのつかみ方もわかっているようだし、先制されても動じない精神力も、ホーム厚別の力も十分知った。今日は特別な試合だった。
勝点差が10になったけど、4連敗したらすぐおじゃんなのよね。新聞とかスポーツニュースで「首位独走!」って書いてあるけど、冗談じゃないよ。J1みたいに1巡!での勝負じゃないし、野球みたいにたくさん試合があるわけじゃないし、4巡あってしかもまだ3巡目の最初。チームのできあがっている札幌は強いかもしれないけど、4敗する要素は絶対消えないのだ。今まで勝ちすぎだ。浦和の勝敗が普通のリーグ戦の首位の成績だと思う。下位チームに足下をすくわれてはいけないし、上位には負けられない。やっぱり一つ一つ勝しかないんだよね。他のチームを見てみると、肝心な試合で負けているんだよね。星取り表を眺めるとわかるでしょ。
あとは、審判の岡田さん最高。目立たない審判。スムーズな流れを作るレフェリング。全然試合が荒れなかったもんね。
カード2枚しか出してない。カードを出さなくても試合は荒れないのか。
大分のウィルが退場した場面、主審カード長く出しすぎ。あれじゃあ怒りっぱなしだよ。納められないじゃん。
ああ、もっと良い審判増えないかな・・・
【第26節vs大分戦の見方】
去年アウェイで勝てなかった大分戦は今年は引き分けだ。
さらに、ホーム3勝はすべてVゴール勝ち。かなり苦手なのね。
大分の選手いいから。コンサより上だと思う。攻撃陣が非常にいい。
パタンも決まっているし、攻撃に移る速さがいい。
無得点試合が2試合しかないんだよね。
でも今節ウィルが退場してるから札幌戦には出られない。これは大きいぞ。
目標が一人消えた。守る戦術が楽になりそう。
さあ、いつも通りやってくれ。2-0でコンサの勝利を希望。
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