2000年観戦記35


第35節札幌2v1浦和、大分4-1甲府、水戸2v1大宮、仙台2-1新潟、山形2-0鳥栖。
監督の差だね。浦和に今期負けなし!大分勝って浦和との勝ち点差2。大宮脱落。

【第35節観戦記】

第35節コンサドーレ札幌対浦和レッヅ
駒場19:00 kick off(テレビ観戦stv録画)

まったく、こんなカードを平日にやるかね・・・
普通なら満員のカードなのに16000人しか入らなかったみたいだ。
いくら浦和が不調でもね、花があるプレイヤーがたくさんいるし札幌が相手なのに。
Jリーグは何とかしろよな。でもシーズン前から国立使ったらいいとか文句言っていたっけ。

番組はテレビ埼玉作成か、完全に浦和寄りの中身。そうそう、こういう番組が見たい。
だって浦和の選手や戦術の解説が聞けるからね。相手に親しみが出るよ。
各地の放送局が地元寄りの番組を作ればJ2全体がわかるようになれると思う。

スターティングメンバー ・佐藤
・森(右)・名塚(中)・大森(左)
・ビジュ・野々村・田渕(右)・山瀬(トップ下)・アウミール(左)
・播戸・エメルソン
ベンチメンバー
・古川、黄川田、高木、清水、小林
中東に行っているはずの山瀬が何故がスタメン。まだ残っていたのね。もう完全に主力と認められたか。
山瀬がスタメンでトップ下に入り、アウミールが左サイドに入った。ビジュが戻った。

浦和はペトロビッチを出して獲得したブラジル人アジエルが入って永井がはずれた。
ディフェンダーに城定が入っている。前はクビツァと岡野。

前半4分、田渕が積極的に前に出ている。播戸もスペースに走っている。
なんかいい感じだ思ったら、
5分、左コーナーから野々村、森が後ろにそらしてエメがドフリーでゴール。
いきなりゴール。札幌先制。
浦和気合いが入っていないのか?試合開始直後は前からチェック行っていたのに集中力の切れ目?

浦和は長いパスが多い。中盤の省略。小野がいるのに・・・
札幌の森はクビツァに対して今回も抱え込みで対応。今日もカードは出ない。
結構まずいよね。
ま、笛吹かれてないからいいか。

19分、アウミールがインターセプトしてそのまま前に、中に流したところに山瀬が飛び込んできた。
エリア内で倒されたが笛なし。
エメがゴールラインでキープしたら大森も積極的に前でカットしているし、なかなか動きがいい。
浦和はパスが肝心なところで繋がらないからこわくない。
クビツァに当てて小野シンジとかアジエル、岡野を走らせてとか言う攻撃がないのでつまらない。
押されていていてもどうも安心できる。
やっぱり戦術的に全然浦和はなっていないから楽だ(楽でないけど)。
まあ戦術的に来ても戦術対戦術なら岡田は負けることはない。
前半終了。1-0札幌リード。

後半開始。
10分、田渕が痛める。古川と交代。いたいなぁ。
15分、アジエル左からボールをもって、岡野が右から左へクロスに走り、そこへボールを送る。
岡野浮かせてシュート。クロスバーを叩く。
古川が入ってからちょっと不安定。連携が悪い。中盤のプレッシャーがなくてボールがもてない。
古川がセンターバック、名塚がボランチ。名塚が前に出られなかったか。

27分、浦和右コーナーからアジエルが蹴って、ゴール前中央でクビツァが頭でゴール。
やられそうなところでやられた。がっかり。少し引いたヘッド。しょうがないか。
洋平が飛び出してやられたけど、まあそういうプレーは洋平の持ち味だ。
あとでVTRを見たが、森がクビツァにくっつきすぎてボールが来たときに対応できていなかった。
ボールが来た瞬間に相手に体をぶつけないといけないのに。
最後にクビツァに隙間をつけられた。間合いが大切ということか。

浦和の応援の声がすくない。サポーターの声があまり聞こえない。何故?
いいのかな?監督のせいで何やっていいかわからないチームは拠り所がないよな。
元気づけてやれよと思う。

28分、山瀬に変わって清水投入。清水、結構前に出ていく。

41分、縦に走る大森へのボールを岡野がパスカット。そのままドリブルで右サイド走る。
古川、対応するがセンタリングをあげられる。
手前でスルーされて真ん中でクビツァがドフリー。コンサの失点パターン。
しかし上にふかしてくれた。

その後浦和は岡野を走らせてボールキープ。センタリンクが上がり、アジエルが洋平と競る。
また岡野を走らせてボールをキープ。駄目でもスローイン。なかなかいい攻め。
コンサのほうは攻め手なし。

後半終了。1-1。

延長戦。
札幌は浦和に何度か攻め込まれるも何とかはじく。
12分、左ライン際播戸から右サイドのエメルソンにロングパス。
一人抜いてセンタリングがディフェンダーにあたってゴール枠の方に行くがはずれる。
そこにアウミールが詰めて打つがポストにあたる。
それがビジュの前に転がって左足で落ち着いてゴール。
あっけない幕切れ。少ないチャンスをものにしたコンサが勝った2v1。

試合終了時エメが倒れて起きていなかったが、怪我か?


今回の印象は、播戸が走るようになってゴールを狙うようになった。
エメもキープして待つことが出来るようになったので、攻撃の幅が広がっていると思う。
どちらが走ってもいいし、どちらもキープできる。あとはフォワード播戸のゴールだけだ。
スペースに向かって斜めにゴールに走れるようになるといいと思うのだが。
ディフェンスは中盤の当たりが悪くなると簡単に攻められている。
トップ下のはずのアウミールはよくディフェンスラインの前にいるので、
オフェンスもディフェンスもボランチ野々村の他にもう一人の動きが肝心なのだろう。
清水の動きはいまいちなのか、やはりディフェンスの意識、いや、攻守の切りかえがきちんとできるようにならないと攻撃が繋がらない。
浦和戦はチャンスの時の選手の上がりがいい。ここぞでシュートが打てている。

まあ、勝因と言えばやはり意識の差。なにか浦和の動きに物足りなさが残る。
クビツァを絡めての攻撃を徹底すればいいと思うのだが、小野を経由して岡野や永井などの俊足を使いたいという気持ちがあるのか、何か戦術に徹底した基本線というものがない。
基本線があってこそ自由な動きが生きるのだ。
速やかに浦和のふがいない戦い方をしている原因となっている監督を解任すべきだ。
能力のある選手たちがかわいそうだ。


【第36節vs大分戦の見方】

勝てばそれで良し。負けても別にかまわない。あと4勝すればよいだけだ。あと4敗出来る。
展開が展開だからあと2勝でいいか?
大分に対して引き分け、Vゴール勝ち、オウンゴール負けと、一応負け点が多いからね、
昨年から厚別で90分勝ちがないから勝って欲しいけど、まあ贅沢は言わない。
きちんと相手を把握して完封勝ちしてくれればいい。

さて、今日は田渕とエメが痛んだようだ。無理して出る必要はない。
と最近さんざん言っているが、岡田監督はどう考えるのだろうか。
ここに来てもう何試合かに勝てばよくなっているから無理する必要は全くない。
チームは何を目指しているのか、他の観客はどう考えるのだろうか、見所である。
この試合を見たいのか、昇格、もしくは優勝を目指して戦っている姿を見たいのか、
観客はどっちだ?

さて、最近獲得した清水だが、やはりその目的は浦和戦と大分戦であろう。
山瀬のいない時期にMFのバックアップはいないから連れてきたのだと思う。
獲得時の岡田監督のコメントは、「昇格のために今ではないが必要であると判断して・・・」だ。
仙台戦の前のコメントだが、大分戦が終わったあとは別に新たな選手はいらないから、
使うとすればここだ。本当に山瀬は次の試合にはいないので彼の活躍が注目である。
どれだけコンサのメンバーとやれるのだろうか、どれだけ岡田のサッカーが出来るのか
彼のセンスと技能が暴かれる。
ホント楽しみ。

願望的スターティングメンバー ・GK洋平
・森(右)・名塚(中)・大森(左)
・ビジュ・野々村・小松崎(右)・清水(トップ下)・アウミール(左)
・播戸・高木
ベンチメンバー
・古川、佐賀、黄川田、桜井、小林
こんな感じでいいと思います。怪我人抜き。小松崎、佐賀を出す!
これくらいメンツを変えて石崎監督をちょっとだけ混乱させよう。
札幌の余裕を見せつけよう。


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