2000年観戦記36


第36節札幌2-1大分、新潟4-2浦和、水戸2v1鳥栖、湘南2-1大宮、甲府3-2山形。
札幌10人で大分に勝利。昇格を決定づけた。浦和予想通り新潟に負けるし・・・(ちょっとがっかり)。
水戸が3試合連続Vゴール勝ち。記録か?次は甲府戦。また可能性あり。

【第36節観戦記】

第36節コンサドーレ札幌対大分トリニータ
札幌厚別15:00 kick off(ホームゴール裏右上で観戦)

予想外に勝ってしまった。もう、どう転んでも優勝だね。
試合内容はいつもの大分戦と同じように思えたけど、大分がシュートを外してくれたって感じ。
先に2点取ったのも大きいけどね。退場者も出したけど、いつもと違って結構楽に試合が見れた。

スターティングメンバー
・佐藤
・森(右)・名塚(中)・大森(左)
・ビジュ・野々村・小松崎(右)・清水(トップ下)・アウミール(左)
・播戸・エメルソン
ベンチメンバー
・古川、黄川田、高木、桜井、小林
メンバーはほぼ願望通り。
田渕が怪我、優津樹が体調不良(本当か?)、山瀬が日本代表合宿で出場出来ない。
「リザーブがいない、コンサ大丈夫か?」と巷では言われていたが、そんなのうそうそ。
ちゃんと計画的に選手取っているでしょうに。縦のラインも横のラインもちゃんとベストメンバーだし、
トップ下とサイドの2人はオプションでどうにでもなるチームではないですか、コンサは。
エメルソンはひどい怪我ではなかったという話だったので当然使うよな。
佐賀はおまけで書いたからいいや。
小松崎は初めて見る。怪我(太股の肉離れ?)の田渕のポジションだ。
トップ下に入った清水とともに今日の試合のキーになると思ったのだが・・・

天気:晴れ、風:強(アウェイからホーム)と
いつものような天候。前半は風上に攻める。
長いパスがコントロールできないのでなかなか攻め込めない。
逆に大分は短いパスをつないで前まで持ってきてシュートで終わることが多い。
中央からサイドへ、サイドから中央へ、結構良い攻めを大分は見せる。
しかし決定的なシュートは1本だけ。クロスバーにあたってコンサは難を逃れる。
他は結構前からプレッシャーがかけていたので、パスはまわるがまだまだ余裕があった。

右サイドの小松崎は思い切りがよくない。
ディフェンスするわけでもなく、前を追い越して走るわけでもなく、控えめでおとなしいプレーばかり。
彼の上がりがないし下にも行かないので、森の飛び出しが全然できなくなっていた。
そうかと思えば、相手選手との距離感がつかめないのか、相手につっこんでイエローカード2枚。
二つともカード出すまでもないプレーだと思ったが、前半42分頃退場。
堅実にやろうとして見事失敗。試合運のない選手であった。
もう試合で見ることもないだろう。他の人にチャンスが行ってしまった感じがする。

清水の動きはよくわからなかった。トップ下なのだろうけど、チャンスを作れていたかどうかわからない。
わからないと言うことはあまり良い出来ではなかったという事か。
前半終了間際、中央でボールをもらってドリブル突破。
混んでいるところにつっこんでいっったので「個人技だ!シュートまでもって行け!」と叫んだが(聞こえないって)、
願いかなわず近くのアウミールにパスしてカットされた・・・
彼は何となく浮いていたような気がする。ボールタッチもあまりなかったのかも。(推測)

この2人、残念ながらあまりチームにフィットしているとは言えない。
さあ、次に出てくる人は誰かな。

前半終了まで播戸が右サイドにはいる。終わって0-0。いいペース。って前半シュート打ったか?
つまらない前半だった。

後半は清水に替わって古川が入る。4バック体制。あとは変化なし。
いつものメンバーだけになったので、コンサペースで進む。相変わらず大森は前に出てくるし。
いつも通り前からプレッシャー。11人だろうが10人だろうがやることは一緒。

大分は人数を掛けて攻めてこないので全然怖くない。
ロングフィードが出来なくなったせいもあるが攻めがパッとしない。

得点シーンはエメがボールを持って右サイドの誰かと絡んで何かやろうとしているところ、
後ろからアウミールが走り抜けてそこへスルーパス。
落ち着いてキーパーを見てゴール左隅にボールを流し込んだ。
2点目はエメがポスト気味にボールを受けて、そばにいる播戸と絡むと見せかけて突破しようとしたがディフェンスに阻まれる。
そのボールがこぼれたところをすかざす播戸がシュート。
大宮戦のようなシュートがゴールの左隅へ飛び、キーパー触れずゴール。
ミドルレンジからのシュートだった。

後半ずっとそうだったのだが、このように選手のバランスがいいと、このチームはこのレベルだと10人でも戦えるようだ。
結構余裕のコンサ。かなりあわてる大分。
大分は選手3人を何分か置きに交代して攻めに来るが前と後ろが繋がっていない。

で、後半35分、ゴールキックがお互いに1往復したあと、なんかだれた雰囲気が流れる。
応援団も声が途絶えやばそうな雰囲気の中、大分が中に放り込んだボールを余裕でクリアするコンサの選手。
ゴール前の味方に渡そうと思ったのかふんわりと柔らかくヘディングされたボールがちょうどそこにいた大分の選手にわたって落ち着いてゴールに入れられた。
クリアなら大きく外だろ!もしくは足下に落とせよ、アウミール。今日のヒーローめ(x_x)大チョンボ。

と言うわけで残り10分間必死に守らなくてはいけなくなった。
こういうプレーを確実にものにされて、去年大分とか、東京にやられていたんだよな。
まあ、大分も最後に決定的な攻めを何度もするわ。これが大分の強さか。
今回は洋平の出足の良さで防ぎきったけどハラハラするよね。去年と違って勝つからいいけど。
今年のチームは強いわ。

最後はこの試合よく転んでいた播戸と黄川田が交代。終了間際に怪我しそうなエメに変えて高木を入れて終わり。
2対1で大分戦初の90分勝ち。めでたい勝利だ。しかも昇格決定までだいぶ楽になった勝利だ。
今節浦和も負けたので、残り試合7試合で勝ち点6を取れば昇格決定だ。


それにしてもこの試合、播戸にはあきれたね。なんてったって転ぶ転ぶ。
いつもよく転ぶなとは思っていたが、今日もなんかボール持ったら転ばされている気がした。
ディフェンダーの肩の位置に播戸の頭があるからしょうがないのだろうけど、肘が入っただの手が顔に当たっただのアピールがうるさい。
しかも転がってなかなか起きないのでボールデッドにしなくてはいけないから、試合のリズムまで壊している。
前回のホームではシジクレイに叩かれていたけど(これは故意だったけど)、鳥日じゃないけど腕を上げたら播戸がいたようなもんだよな。
自分の体の位置と相手の体の位置がわかっていないからそういうことになるのではないか?
すり抜けるときの足の抜き方とかステップの位置だとか腰の位置とか瞬発力の使い方とかを研究して、上手く抜けるようにならないかなぁ・・・
抜けてしまえば自分のやりたい放題なのに。
転ばされ方だって、腕やユニホームを前で引っ張られるのと、後ろで引っ張られるのと、足を前からかけられるのと、後ろでちょん掛けされるのと色々あるのだからそれぞれ対処して欲しいし、転んだときのリカバリーを早くして欲しいな。
体の重心の位置を何とかしないと播戸がボールを持つ度に試合がぶったぎられることになるぞ。
抜けてボールを取れれば決定的じゃないか。
あとは、エメ?からのパスの位置が違ったときにアピールしていたけど、あれ何?
パス出た瞬間に追いかければボール取れたじゃないか。何でそこでボールの方にステップきれないかね。
あの時ちゃんとボールの方向を目で追っていたじゃないか。
イメージ一つしか持てないようじゃこの後通用しなくなるぞ。
と言うわけで、今日の変なMF的シュートではなく、フォワードのシュートが見たい。
一人で抜いてかわして打てよ。一人でやっていい状況を作れよ。
もっとスペース見つけて走り込め。
倒されるのなんか見たくない。

応援について:ゴール裏、ウルトラ札幌(US)が中心になって応援しているが、太鼓が速く叩いてくれるようになった。
一緒に飛んだりはねたりしていない僕にとってはとても応援しやすくなった。
だが、まだおそ〜いペースの太鼓には文句つけたい。
今まで合わせるという事を知らなかったウルトラの太鼓。
要望が数件になったから検討してくれたのか、ペースをあげてくれた。
でも遅いペースに持っていきたいと思って叩いている太鼓はテンポずれが顕著だ。
最初のコールでテンポが固まっているのにどうしてそれよりも遅く叩きたがるのだろう?不思議だ。
ずらすことに意義を持って叩いているのだろうか。
ちゃんとゆっくりしたコールになっているのだからそのテンポに合わせればいいものを・・・
声を出す方もわかっているのかもう太鼓に合わせるようなマネはしていない。
太鼓が遅いときは太鼓のテンポをおいていっている。
以前は無理矢理太鼓に合わせようとしてぽしゃっていたが、太鼓に合わせない人の声の量が多くなっているためか太鼓のテンポを聞いていない。
いいことだ。
今日も遅かったら叫ぼうかと思っていたのだが、その必要はなかった。
太鼓を速く叩いてくれるようになったお陰で飛んだりはねたりしている以外の人の精神は安定した。
あのままだと来年ドームになったときに本体と周囲が乖離してしまうような感じだったが、これなら近くに座っても応援できそうだ。

USの主張が書いてあるUSTODAYがゴール裏の一部地域でしか配られないことが象徴するように、USは周囲を取り込もうとしていない。
周囲も取り込まれようとはしていないのでなかなか「ゴール裏飛んだりはねたり隊」の規模は拡大しない。
数カ月前から太鼓について僕はちょびっとだけ声を上げて主張していたが、「聞こえなかった」らしい。
周囲とUSの距離とはそういうものなので、しっかりこっちも声を上げないと向こうには通じない。
自主参加がサポーターの条件だから、何度も何度も自らのエネルギーを使って対応しなくてはいけないと思った。

札幌の応援がそろわないのは本隊のまわりに対する考えを持っていないからだと思う。
あるとすれば自主参加という考えだけ。
コールリーダーは飛んだりはねたりしている人のリーダーであるけれども、
ゴール裏その他の人やメインやバックの人の精神的なリーダーではまだないのだ。
指導やら、煽りやら、周囲を引き込もうとする行動をするともっと盛り上がるのになと思う。
だが、やらないのならそれでもいいやとも思う僕がいる。



【第37節vs山形戦の見方】

昇格まであと2勝だってさ。もう消化試合だよね。いま甲府に勝てない相手に負ける様じゃ。
と言うことで興味なし。田渕と山瀬と優津樹の替わりは誰かくらいかな、興味あるのは。
池内や佐賀あたりを見たいな。でもアウェイだし。
それより浦和と大分の方が気になる。浦和は仙台と、大分は新潟と対戦だ。


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