2000年観戦記37
第37節大分2-1新潟(10/5)、浦和1v0仙台(10/7)、札幌0-0山形、湘南1v2鳥栖、水戸2v1甲府。大宮休み。
大分が新潟に勝ったため、札幌の今節の昇格決定はなし。これでホームの水戸戦で決まりそうですね。
浦和、痛恨の延長勝ち。でも予想通り。辛くも2位維持。
【第37節観戦記】
第37節コンサドーレ札幌対モンテディオ山形
山形県15:00 kick off(録画STV=山形テレビ)
引き分けだってさ。いやんなっちゃうね。
せっかく大分に前節勝ったのに。連敗した気分。
大分は落としてもいい試合だった。なぜなら勝てる計算にはいっていないから。
でも、山形戦は確実に勝ち点3を取らなくちゃいけない相手だった。
スターティングメンバー
・佐藤
・森(右)・古川(中)・大森(左)
・名塚・野々村・田渕(右)・清水(トップ下)・アウミール(左)
・播戸・エメルソン
ベンチメンバー
・伊藤、大野、高木、桜井、小林
ビジュがいない。黄川田もいない。
ビジュは怪我で名塚がボランチになっている。
今日は名塚の上がりが期待できないのでディフェンシブの戦いになる。
今日のモンテディオは動きがいい。中盤でのチェックが速く、気合いが入っている。
なかなかいいディフェンスだ。ディフェンスの枚数も多い。
オフェンスも中盤でのつなぎがよく、シュートまで持っていくのが多い。
いいシュートがゴールに飛ぶ。洋平の仕事が多い。
コンサは中盤でボールが持てないのでトップ下の清水は仕事ができない。
カウンター攻撃しか攻めがない。下からの押し上げはしないようだ。
前半30分田渕に替わって大野が入る。田渕また怪我。おいおい。
大野はよく前に出ていく。攻撃のリズムはここから作れるか。
大森も含めて両サイドの上がりが多くなってきた。
後半は清水に替わって優津樹が入った。優津樹はいつも通り左に入る。
前半の終わりから攻めのリズムがよくなっていたが、後半もその流れ。
エメが勝負する回数も増える。
山形の攻撃も同様にシュートまで行けている。
ディフェンスも人数を掛けてできているし、そこから速い攻めも。
得点が入らないのはコンサのペースだが、山形は気持ちよくやっているので流れは山形か。
今日はやっぱりコンサのプレッシャーが少ない。
後半25分、古川に変えて高木。4バック。大野、森、名塚、大森。播戸が左に下がる。
高木を狙う攻撃が有効。だが、シュートが入らない。枠のぎりぎり外側をボールが通過。
山形の攻撃のやっぱりシュートで終わることが多い。
35分山形のスルーパスが出たが、洋平の飛び出しで事なきを得る。
42分山形ゴール前コンサの攻撃後、ボールをつないで右サイド、センタリングが流れて左サイド。
折り返しをヘディングでゴールされたかと思ったらオフサイド。
右サイドで頑張った選手が戻りきれずそのままボールに関与。
最後ロスタイムまで数回シュートまでもっていかれる。
ディフェンスが固まりすぎているのと、前と後ろの間が離れすぎ。
札幌のボールの所持が少ないのでペースをつかめていない。
そのまま前後半終了。
延長前半2分、山形、中央からスルーパス。キーパー洋平と1on1で転んだ。
洋平の手が掛かったように見えたが、審判はダイビングを取って事なきを得る。
山形の猛攻が続く。ゴール前にボールが入る入る。コンサのプレッシャーなし。
コンサの中盤も薄いのでボールが前に繋がらない。
10分、山形にまたもやゴール前でボールを持たれて決定的なシュートを打たれた。
ゴール左に外れた。山形はいいシュートで終わる。
延長後半、コンサの攻めは大きなクロスで高木やエメに合わせるもの。
フォローがいないので得点にならない。
山形も足が止まってきた。
10分、センタリングが高木にはいる。胸でトラップしてシュート。キーパー正面。決定的だった・・・
そのあと山形も動きだし、速攻のお手本のような形だが、シュートを入れられず。
その後のコーナーキックも洋平飛びだしシュートを打たれたが、ゴール前で優津樹がぎりぎりクリア。
その後もかなり決定機を作られたが、結局シュートが入らず試合終了。
引き分けに終わる。
この試合の審判は基本的な技術がない。選手とぶつかっているし、イエローカードの出し方が変。
試合の流れに沿って笛を吹いていない。審判問題はしょうがない。
日本全体のサッカーのレベルがまだまだという事。
今日の試合、引き分けは非常に痛い(僕的に)。
マジックが出て、浦和に勝った時点で残り試合は勝てるところを勝つと言う感覚でいいと思ったのだが、
大分に勝ってしまって安心したのか、この試合全然気分が乗っていなかったように見える。
厳しい試合を勝ち抜くよりも、勝てる試合を確実に勝つほうが集中力を保ちやすいと思うのだが・・・
今まで、負けたあとは「連敗しないように」と選手監督が口にしていたが、
この試合はまさにそんなような試合だったにも関わらず、
そういう気分になりきれなかったというところに詰めの甘さが感じられる。
まあ、時間とともに自動的に昇格はやってくるとは思うが、
気分が落ちる前にすんなり決めてしまえるものならばそうしてもらいたいものだ。
去年の東京の例は生かさなくてはいけない。
今日のスタメンはビジュがいなくて名塚がボランチに入った。
このことから名塚のポジショニングが下がり目になることは十分予測できたにも関わらず
手を打っておかなかったことに対して監督の采配に疑問が生じる。
両サイドの上がりがどれだけコンサの攻撃と守備に影響を及ぼすかを考えれば
毎試合替わるこのポジションの人には十分説明すべきであり、
今日の立ち上がりはこれらができていなかったため、相手にペースを握られてしまったものだと思う。
立ち上がりのエメルソンのシュートは相手をびびらせるのに十分ではなかった。
そのあとも積極的にいけば、攻撃意欲をそげたかもしれないのに。
こういう相手に与える心理的な作用も考えてチーム戦術に取り入れると面白いと思うのだが。
この試合の山形は非常に積極的でいいゲームをしていた。
たぶん気持ちのいい試合だっただろうと思う。
上位チームは下位チームにそんな気分にさせてはいけないのだ。
この試合は決定的な場面で得点が取れていなかった。でも形は作っていた。
守備もほころびを見せたが、点は取られなかった。
戦略ミスを除けば、引き分けは御の字。思ったより悪い試合ではなかった。
審判もあれだったし、勝も八卦、負けるも八卦と言ったところでしょう。
これで自力昇格勝点マジック4、対大分マジック6、対浦和マジック7。
【第38節vs水戸戦の見方】
昇格決定の可能性はほとんどない。とりあえず勝ち点3は取らなくては。
時間の問題とはいえ焦りが出てこないように確実に勝って欲しいものだ。
清水も4試合目なのでそろそろ結果を出して欲しいものだ。
局面の打開を播戸にして欲しいが、黄川田の方が優れているか?
けが人が3人以上出てくると采配が難しいね。交代枠もあるしなかなかきつい。
停滞気味の選手を動かす采配が欲しい。岡田監督はどうする?
とにかく勝ってね。
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