【1st stage 第5節観戦記】
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1st stage 第5節コンサドーレ札幌対ヴィッセル神戸
神戸ユニバー記念競技場 17:00 kick off(テレビ観戦)
さて、Cランクサッカーにカウンターは無理かと思われるこの試合、勢いだけで勝てるかとは思ったがやはりそこはJ1、奥が深い。両チーム無得点で引き分け。引き分けで良かったと言えるかもしれない。価値ある勝ち点1だ。
テレビはNHK-BS1。今日のNHKの放送したカード(前節2〜4位のチーム)はすべて延長戦突入。
スターティングメンバー
・洋平
・森(右)・名塚(中)・大森(左)
・野々村・今野・田渕(右)・和波(左)・山瀬(前)
・播戸・ウィル
ベンチメンバー
・陽介、森川、瀬戸、優津樹、深川。
神戸:掛川、鈴木(右)・シジクレイ・土屋(左)、望月・サントス、吉村(右)・松尾(左)・ダニエル(中)、布部・三浦カズ
この試合もビジュとアウミールが欠場。スタメンは前節と同じで、和波と今野が入っている。
神戸は札幌と同じく3−5−2のシステム。ボランチの望月がボールを入れてくる。ターゲットは布部とカズ。ディフェンス陣はもう一人のボランチ40歳サントス。サントスが中盤を動かしてコントロール。バックラインの真ん中シジクレイは非常に読みが上手く強い。
札幌のキックオフで始まるが、前節のようにはプレッシャーがかけられずいつものように押し込まれる。神戸は長いボールが中心で最後の決め手に欠ける。ボールを持っての攻め上がりも遅く札幌は余裕を持って下がることができた。しかし、ボールのキープはそこそこできて、上手く回されることが多くなかなか札幌はボールを取ることができない。札幌はボールを取って攻め上がることは何度かできたが決定機でふかすことが多かった。ウィルのキックも正確性を欠き、ゴールの枠を外しまくりだ。ボールがなかなか所持できないのでウィルは積極的にディフェンスをしていた。ディフェンスラインも下がり気味で全体的にコンサ陣内でのゲームになってしまう。ボールが前に運べずウィルが全然彼らしいプレーができない。神戸のボールを奪っても中盤でのボールが全然拾えず相手に渡ってしまう。少ないチャンスを決められないので今日はただ淡々と時間が過ぎる。神戸の方も最後のシュートがショボイので得点のにおいがしない。結局120分戦って得点0の引き分け。
見所のない試合だった。見所と言えばディフェンダーのポジション取りの良さ。特に札幌のキーパーの佐藤洋平と、神戸のディフェンダーシジクレイ。攻撃のおもしろさは全くなかった。(あ、和多田のロングスローは面白かった。)川淵チェアマンの言ったCランクという評価がよ〜〜〜〜く分かる試合。似たようなチーム、似たような攻撃、似たようなミス。ただ神戸の方が前に出れている。引いたところからの攻撃のパターンをどうにか確立しないとこの先まずい気がする。ウィルや播戸に渡ったあとの山瀬の動きや両サイドの上がりをもっとやらないと手も足も出ないようになる感じ。守備で体力を使いすぎるのかもしれないけど、もう少し攻撃にもチャレンジしてもらわないと見ていてつまらない。特に大森が前に出てこない試合は面白みが足りない。もう一人人数をかけないでディフェンスできないものかね。フォワードに、特にウィルに守備させるな。
しかし今日の引き分けはかなり価値があると思う。カウンターが機能しないチームに対しては得点チャンスが少ないので,失点せずに試合を終えられたことは大きな事だ。コンサよりも選手の技術が劣っているチームが無いことを考えるとこの試合で勝ち点を一点でも増やせたのは非常に大きな事だ。
【1st stage 第6節vsガンバ大阪戦の見方】
決定力のないガンバが次の相手。次の試合は期間が空いて4月29日だ。会場は函館。一応ホーム。本当のホーム開催は5月12日の厚別競技場での鹿島戦であり、まだキャンプからの長〜〜〜〜〜〜〜いロード生活は終わったわけではないが、中断期間もあり、札幌も暖かくなってきたので選手はかなり休めると思う。札幌も暖かくなったといってもまだ芝は目が覚めたばかりだし、宮の沢では激しいプレーは出来ないので選手のコンディション作りに関してはまだまだ厳しい状態が続く。
U−20日本代表に召集されて南米へ行っている山瀬、今野、藤ヶ谷の3人はコンディション回復のためにこの試合は使いたくはない。室蘭でのナビスコの様子を聞くところに寄ると森川はいまいちらしい。ガンバ戦、東京戦、清水戦では控えの選手として古川か吉川のどちらかをベンチに入れてみてもらいたい。選手をやりくりすべきこの時期にちょっとでも控え選手のプレーが見てみたい。大黒、瀬戸のプレーもまだチームにとけ込んでいないのでなんとかこの機会にうまくいかないかなと思っている。しかし守備中心のトップ下は慣れないとかなり苦しい。
カウンター戦術を続けるのなら守備要員アウミールの復帰が待たれる。ディフェンスラインが積極的に高い位置にいかない限り、和波は攻撃参加出来ないのでほとんど生きないし、大黒、瀬戸はもってのほか。優津樹も攻撃の人だから攻撃チャンスが少ないと目立つことはないだろう。なんとかウィルからのボールの配球を受けて攻撃に繋げてもらいたい。しかし、まあビジュが出場停止が解けて出場できるのでこの2試合よりは攻撃できると思う。
ガンバは前に出る選手が多いので神戸戦よりいいカウンターができると思う。得点を期待したい。当然ガンバの方が選手の質が高いが、いまいちチームが出来ていない。攻撃がいまいちはまっていない気がする。まあ、苦戦は当然。コンサのペースにはまってくれるとうれしい。期待している。
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