【1st stage 第16節観戦記】
1st stage 第16節コンサドーレ札幌対鹿島アントラーズ
カシマスタジアム 19:00 kick off(テレビ観戦)
セットプレー2発に沈む。一度追いついたのに・・・。相手はよくなかった。こっちはよかった。しかし力負け。
テレビはNHKBS1。生中継。柱谷哲二、加茂周が解説。まあまあ。
スターティングメンバー
・洋平
・森(右)・名塚(中)・大森(左)
・森下・ビジュ・田渕(右)・和波(左)・アウミール(左)山瀬(右)
・播戸
ベンチメンバー
・藤ヶ谷、優津樹、森川、今野、深川。
鹿島:曽ヶ端、名良橋・ファビアーノ・羽田・アウグスト、本田・熊谷・小笠原・ビスマルク、鈴木・柳沢
控え:高桑、金古、中村、本山、平瀬
ウィルと野々村という中心メンバーが怪我で欠場。播戸のワントップで戦うコンサ。新メンバー森下が早速登場。本職の右サイドではなく野々村の代わりにボランチ。
前回は怪我や札罰則でかなりサブチームで戦っていた鹿島だが、柳沢、奈良橋、ファビアーノが復帰。新外国人も出場。しかし今節もカップ戦で赤札をうけた秋田と中田が出場していない。
両チームともチームの要がいない不安なチームだ。鹿島の前期の成績は思ったより悪かった。札幌は思ったよりよかった。この違いからスタートで躓いた鹿島の方が悪いかなと思ったのだが。
大きくなったカシマスタジアムには2万人強の観客が入った。前なら入らない人数だが、4万人収容になって何となく空席が目立つ気がした。
試合は前半10分も経たないうちに鹿島が先制。8分にゴール正面でビジュがカード付きのファールでフリーキックを与えてしまい、データのない新外国人にゴール右に直接決められてしまった。これでゲームプランが狂ったコンサ。攻撃しないといけないが、ウィルがいないのでためができないコンサは攻撃に難儀する。人数が足りないので速攻も単発。なかなか決定的にはならない。鹿島に攻められるが鹿島も良いパスが回ってこないのでフィニッシュがへなへな。柳沢が1対1になるが洋平が止めたり、相変わらず美技とツキと相手のミスでコンサは追加点を許さない。
後半開始早々コンサはいい繋ぎから山瀬がゴール前でシュート。ボールは枠のないところに飛んでいったがここから調子づいた。6分、コンサ得意のカウンター。ハーフウェイから和波がドリブルで走る。相手のディフェンスがもたもたしている間にペナルティエリア付近からシュート。ゴール右に見事に入って同点。その後も攻め続ける。30分前後から鹿島に流れが移って攻め込まれる。そしてコーナーキック3連発。ビスマルクがいい所に蹴る。マークがはずれている。2回は何とかクリアーしたが、3回目はとうとう羽田に押し込まれてしまった。
その後、ハッスルしすぎたか、森下が2枚目のカードをもらって退場。すぐあとにビスマルクも退場したが万事休す。1−2で敗戦。
今日のコンサはかなり頑張ったと思う。守備も鈴木、柳沢という強力なフォワードに点を決められなかったし、攻撃もまあまあ出来たとは思う。でも、カードをもらうようなファールが多かったし、ゴール前でフリーキックをまた与えてしまっていた。我慢できないところが技術的に負けていることを証明するのだろう。結果的に頑張ったが力負けと言うところだろう。
セットプレーの守り方の基本はどういうものか僕自身理解していないのだが、マンツーマンなのだったらボールとマークマンは同時に見ているのだろうか?と言う疑問があるのだ。マークを外されたとき、ボールの落下点は分かっているのだろうか?ボールの流れを見えていない人が多すぎるような気がする。後手に回ると危険度が増すディフェンスでの集中力の欠如は非常に危険だ。岡田監督は試合後、根本的にセットプレイの守備を考えなくてはと言っていたが、新たな言葉でやり直すだけだろう。やることは変わらないと思う。意識付けをやり直して、集中力を付けるのが本心ではないか。
新入りの森下は精力的に動いていて気に入った。気に入った。また一人走り回るやつが入ったねえ。リーダーシップが取れる人間みたいなのでかなり期待してしまった。動き的には野々村と違ってサイドよりにいることが多い気がしたが、前に出ていけて守備もしっかりやると言う岡田サッカーにぴったりの人の気がする。黄札を2枚もらってしまったが、レベルの高い選手なのだから欠場は困るね。札幌の台所をもっと考えて欲しいな。
曽田がベンチ入りしていないのは戦術の関係からだろうか。まだ、彼に当てて前に出るというパターンは確立していないようだな。
【2st stage 第17節vsFC東京戦の見方】
前期はJ2レベルの泥臭いサッカー対決で負けてしまったが、お返しの番だね。野々村はまだ出られないが、ウィルは復帰。森下が出られないが前期にはいなかったことを考えればそれなりに戦えるだろう。しかし不安はまだある。どうも名塚が怪我のようで、森川か、今野がセンターバックのようだ。また、森も練習で怪我。控えの古川も怪我しているようでディフェンダーが手薄だ。ボランチもアウミールが入るようだし、鹿島戦では最後は山瀬が入っていたりで何かかなり不安。せっかくの中断期間の意味が無くなってしまっているような気がする。
アウミールがボランチで下がることで前の3人の攻撃が活性化する可能性もある。速攻でも面子が一人増えるので、和波、播戸、山瀬、ウィルの4人で何とか点を取ってもらいたい。
前節東京は柏にロスタイムで追いつかれ引き分けに終わっている。コンサの名古屋戦のようだ。札幌はそのあと低迷期に入っているので東京にもそうなってもらいたい(願望)。
今節は降格争いのゲームとしては、コンサは勝負の試合になりそうだ。ホームでの試合は勝点を取らないと目標勝点に届かなくなる上に、今後の組み合わせからいくと前半戦は同じレベルのチームとの試合が多く、チャレンジしにくいので上昇ムードに転じることが難しい。後期第2節だがキーとなる試合になるだろう。
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