【1st stage 第17節観戦記】
1st stage 第17節コンサドーレ札幌対FC東京
札幌ドーム 15:30 kick off(アウェイ右上で観戦)
オウンゴール2つを含む5失点。ディフェンス崩壊。ウィル2得点。
テレビはHBC。録画してねぇ〜。
スターティングメンバー
・洋平
・森(右)・今野(中)・大森(左)
・アウミール・ビジュ・田渕(右)・和波(左)・山瀬(前)
・播戸・ウィル
ベンチメンバー
・藤ヶ谷、優津樹、森川、黄川田、曽田。
東京:土肥、伊藤・サンドロ・小峯・藤山、三浦・佐藤・ケリー・小林・浅利、アマラオ
控え:小沢、梅山、加賀見、増田、喜名
札幌ドームで初観戦。自転車でドームに向かうが厚別よりちょっと近いかな。札幌駅までゆっくり行って25分。36号線に出て30分くらいか。環状通りから月寒中央まで上り坂がある。ちょっと下って小さい上り坂を上がれば札幌ドームだ。思ったより近い。思ったより楽。厚別より全然楽に着いた。
歩道橋の下に自転車を止めてドームへ向かう。自由席の入り口は大回り。階段を上って降りて。北側入場口の裏手に回ったようだ。中に入ったが、どのような席がどこにあるかさっぱり分からない。案内表示は少ない。適当に行くとあとで分かるようになっている感じだ。観客席はすり鉢状でメインスタンド側に多く席がある。いつも座っているゴール裏バックスタンド寄りは席が少ない構造だった。早く行かなかったので座れなかったのでアウェイがわに行った。いつものアングルから見られる席に座ったが、席は高い位置にあるのにピッチまでの距離が近いのでとても見やすかった。S席、SS席の可動席は低くて見にくそうだ。昔アメリカでアメフトを見に行ったが最前列の値段は安かった。視線がほぼピッチレベルなので動きがよく分からない席だったのだがここではそんなに見にくいわけではなさそうだ。あまりその席で見る気はない。とにかくB自由の上の方の席は見やすいので気に入った。上下の移動は急で怖いという話だったが別に移動しなくても、高い位置でも見やすいので移動する必要性がないので心配ない。座席によって一長一短があるので自分の良い席を見つけるのが一番良いと思う。座席は一人一つなのだが、大きさはちょっと小さい日本人サイズ。ワールドカップで使うために作られたにしては前とのピッチも狭いので、きちんと背筋を伸ばして座らないと隣や前の人に接触してしまう。2時間もこんな格好で観戦なんて出来やしない。設計者はぎゅうぎゅう詰めにするのが余程好きなのだな。座席に余裕なんかこれっぽちも感じられなかった。
さて、試合は中位で頑張っている札幌と東京の戦い。負ければ確実に「降格」の文字が近づく。札幌ドームは33000人の観客。東京サポーターも結構来ていたのだがコーナー付近の一角に小さく固まっているのみ。東京の特徴ある応援を聞いてみたいと思っていたのだがほとんど聞こえなかった。試合開始前の一連の流れは厚別と少し違ってドーム独特。札幌サポはあまり歌わず場内のアナウンスや音楽、ドールズの方が勝っていた。そんな感じの中でキックオフ。
札幌は野々村、名塚が怪我で欠場。ボランチにはアウミールが、センターバックには最年少今野が入った。東京はベストメンバー。前半4分山瀬の突破をサンドロが倒してPK。ウィルが決めて先制。前半9分東京は右サイドの突破からのセンタリング。札幌の森が押し込んで同点。さらに東京は26分スローインからエンドライン際からケリーがセンタリングを佐藤由紀彦の後ろにいた札幌和波が肩で押し込んで逆転。後半43分ペナルティーエリア内で大森とアマラオがハイボールを競ったところアマラオが勝ったが、そのとき大森が手を使ってボールを扱ったとの判定。黄札とPK。アマラオに決められて1−3。札幌は後半開始から和波に変えて黄川田。田渕をディフェンスラインに入れて4バックのシステム。後半は開始早々ゴール前左で札幌がFKを与えられる。ウィルが蹴ってゴール。2−3と追い上げムード。しかし、後半11分東京の速攻を止めかけたところ、フリーだったアマラオがペナルティーエリア左外でボールを受け狙いすましたキックがゴール。さらに後半21分右サイドをあっさり突破されてのセンタリングを中央三浦文丈に合わされて5失点目。その後播戸に替えて曽田、大森に替えて森川を入れて反撃するも及ばず。2−5で敗戦。
この試合、アウミールのボランチの影響が気になる。今野がセンターバックなのだが、今野がリーダーシップを取っていたのか?動かす人がいないのでディフェンスがうまく行かなかったのではないか。森も大森も真ん中が名塚でないので余計に神経を使うべきところを対応しきれなかったようだ。しかし、過去の試合でもそうであったように失点シーンでは必ずこのディフェンダー陣の足が止まっている。東京の攻撃は速攻が主体であり、ゴールに向かってパスが出ている。そこに走り込んでパスを受けるので前を向いて受けられる。速度の差は格段。ついていけない。森のオウンゴールも戻り切れていないところだし、和波も前を取られてしかもゴールに向いて動いていたし、大森のハンドもアマラオ?に前を取られていた。4点目のアマラオのゴールもボールを動かされて、マークの緩いアマラオにしっかりシュートを狙われてしまった。5点目はディフェンダー棒立ちであっさり三浦に合わせられた。速攻への対応は後手に回り、得点される様は99年のJ2東京戦を思い出してしまった。あの時は数回やられただけだけど、今回は何回もやられた(J1になってやっぱり成長しているんだなと思った。)。速攻の守備は早くゴールに戻って下からボールに向かって守備をするんじゃないのか?ボールとマークすべき選手がが同時に見えないのなら見えるところまで下がらないと対応できないと思うのだ。止まっていては話にならない。
この試合コンサの守備の時には歓声が弱まっている。これで選手同士のコミュニケーションが取れないと言うのなら話にならない。まあ、歓声があることを前提に練習してもらいたいものだ。所詮動き方はいつもとそう変わらないから、どこからの声か分かるだけでもどう動けばいいかなんて分かるはず。ドーム初試合で横浜の選手(能活だったか)がアウェイの雰囲気に感動したようなコメントをしていたが、指示が届かないくらいの歓声なんだろうなとは思うのだが。
アウミールがボランチで名塚がセンターバックだとうまくいくのか、今野がセンターバックで野々村がボランチならうまくいくのか見てみたい。でも、名塚はもともと動きが悪いわけで、体も相当痛んでいるようだからそろそろ休ませてあげて欲しいのだ。こういうときこそ古川だと思ったのだが、なぜか怪我していてチャンスを逃している。そして、その代わりが森川ではなく今野であったと言うところにDFのバックアップ陣のひ弱さが見えてしまう。「先生、何で出れんかったの?期待していたのに・・・」。
攻撃面では山瀬があちこち動き回ってボールを回したりフィニッシュまでもっていたりとなかなか良いと思ったし、和波もそれに絡んでよくやっていたと思う。アウミールも時々前に出てきてシュート以外は使えると思う。ウィルも相変わらずボールが持てて、良いポイントになっている。しかし、播戸の存在感がない。動きが他の人と連動していない。見ると山瀬はいるのだが、播戸はいない。他の人がボールを奪った瞬間播戸は動いていない。結局その一連のプレーに播戸はいないのだ。前半は見る影がなかったため後半は交代かと思ったが、代わったのは和波。しかも出てきたのは黄川田。黄川田を長く使ってどうしようと言うのだ。短時間爆発型の彼を長く使ってどうする。播戸は何も出来ずに5点目を失ったあとに曽田と交代。がっかりムードが漂ったあとの交代でドーム全体が覇気がない。そんな中で曽田は頑張ってたが結局惜しいチャンスもなく試合終了。選手交代がうまくいかないねえ。せめて4点目を取られた前半15分には出して欲しかった。4点目を取られても何かちょっと変な空気が漂ったんだから、そこで勝負して欲しかったな。4点目は後半の開始から早い時間だったけどね。
東京の攻撃は面白かった。カウンターからの攻撃でも必ず2人以上が前に走ってパスをもらおうとしているし、バスを出す方も選択肢をもってボールをもっていたからきれいに前にボールを運べていた。前に行っても、佐藤由紀彦とケリーなどがスピードを保って仕掛けていたのでシュートを言うかゴールに結びつくんだよね。しかもコンサの守備は前でスピードを落とすことが出来ないととたんに貧弱になると言う特徴があるから、東京の攻撃はコンサに対してはぴったりなんだよね。ああ、そうか、だから岡田監督は和波を替えてディフェンダー黄川田を前の位置に入れたんだね。アウミールは位置取りが悪くて止められなかったんだね。ノノラインを突破されると陥落が近いコンサディフェンスだからこの敗戦は致し方ないね。次回は負けん!
守備はウィルのフリーキックを止められないなんてダメだよ土肥。ウィル以外蹴る人なんていないんだから。絶対曲げてくるからそんなに速いシュートはない。遠目のフリーキックならビジュが直接狙ってくるか、誰かに合わせてくるけど、近くだと絶対ウィルの変化球シュートだ。ほかのやつが蹴るときは絶対話し合いをしているはずだよ。そんなデータ持っているはずだから直接なんて絶対決められてはいけない。実際ちょっと反応が速かったら止めることが出来たはずだし。ほかはコンサの速攻はきちんと止めていたし、カバーリングが俺好みだよね。守備する人が多いよね。
東京はどっちにしてもみんな頑張らないとつまんない試合になりそうだよね。誰かさぼるとすべてが台無しって感じ。休めるのはアマラオだけ。頑張って欲しいよ。あと、試合終了後にサポーターがアマラオと儀式をしていたけど、あんなことをやるのは中山&ジュビサポだけかと思った。何となくプロレスの乗りのように感じた。恥ずかしい。幼稚なお遊びだよね。僕は好きじゃないな。サッカー選手にあんなことさせるのって。寒い。知的じゃない。僕は絶対楽しめない。
応援:ドームは見やすい。アウェイスタンドにもコンサドーレサポがたくさん。東京の応援が聞こえない。コンサの応援がドーム中に響く。厚別の比じゃない。これはすごく良い。サポーターが明らかにゲームに影響を及ぼすことが出来ている。だが、まだゲームが読めない応援をしているような気がする。メインスタンドから声が上がるのはなぜ?それはプレーに対する感覚が違うから。攻撃の時の音量と守備の時の音量の調節が出来ると愉しいだろう。守備の時だって大声を出したって良いときがある。ディフェンダーの連携が取れなくてもビビらせることができる。ブーイングがすごかった。面白いね。威圧できるよ。ピッチに転がる選手に対するブーイングもあった。俺はそれは好きだ。早く立て。俺はプレーが見たいんだ。あとはコールとコールの間を何とかして欲しいな。つながりがなくて寂しいよ。
太鼓のスピードが上がった。うれしかった。この調子でやってくれると苛つくことはないだろう。人が変わったのか?ただ、もうすこし速くやろうぜ。無理かなあ。とろいやつもいるからな。まあ無理は言わん。このくらいのテンポなら。
そうそう、また新曲があったような気がする。しかも一部に人間しか知らないようで声量が小さかった。事前に知らしめておけや。試合中盛りさがるべや。
【2st stage 第18節vs横浜マリノス戦の見方】
野々村が復帰していくれないかな。森下が出てくれないかな。曽田をスタメンで使ってくれないかな。
横浜は調子を取り戻しつつあるがまだまだ調子が上がっていない。3連勝なんかされると降格圏外まで突っ走られてしまうぞ。何としてもそれは阻止だ。せめて勝点1は削ろう。
まず、キーマン俊輔はビジュが削る。ディフェンスラインは頑張ってラインを形成すること。たとえまた今野が真ん中でもやることやれば何とかうまくいくだろう。処理能力が越えるとまずいかもしれないがそれくらいはチャレンジして欲しい。来年以降のために。どうせ数年は大きな改造せずにやるだろうから。丁度上手い具合にチームが不調だし、相手も本調子ではないからここで来期を見据えたことをやっておく。何せ主力がそろってなくて不調なんだから。主力がそろっていて不調なヴェルディならそんなこと言っていられないだろうけど、コンサはそれが出来る。野々村がいるのならセンターバックは東京戦でフル出場していろいろ考えている今野にやらせろ。そして森、大森はディフェンダーとしての真価が問われるぞ。ただの歯車なのか、自分から仕掛けることが出来る人間なのか。と言うわけでとのにはちょっと休んでいてもらおう。そして和波はそろそろフルで使おう。ダメなら最初からアウミールだ。
守備は山瀬とノノのポジションの人間がどれだけ出来るかにかかっていると思う。ある程度押さえないと後ろの技術では何とも言えない。東京戦は洋平の出番がほとんどないままボールがゴールに入ってしまったので、もう少し頑張って洋平が触れるくらいのところまで持っていこうではないか。
攻撃は播戸の動きにかかっている。チームメイトと調和がとれていない。播戸の気配がないので山瀬もウィルもディフェンダーが集まりすぎる。一人だけで存在を示すな。連携で存在を示せ。でなければやっぱ最初から曽田のワントップ。ウィルと絡んで得点だ。
コンサのリズムで戦えることが出来れば勝てない相手ではない。得点も取れているし。
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