M−LEAGUE第10節〜平成13年2月18日(日)
吉野浦公園サッカーグランド
  OJC   − ガンバ浦添
2−0
0−2

 

前半のフォーメーション

<<前半>>

M−LEAGUE最終節は首位と2位の直接対決。勝点差はわずかに1。勝った方が優勝という演出。誰もがモチベーションは高い。舞台は整っている。
第5節ではOJCが2−1で勝利をおさめているものの、実力差はほとんど無く、どちらが勝ってもおかしくない。さらにOJCはGKりょうの欠場により、はなしろが急遽ゴールマウスを守る状況下でキックオフを迎えた。

前半開始早々から各人ヒートアップ。OJCの執拗なボディーチェックに対し、ガンバがクレームをつける場面が見受けられるようなピリピリした雰囲気。
そんな中、貴重な先制点をもたらしたのが久しぶりのトップに入ったかどわき。
シュートのこぼれ球に素早く反応、飛び込みながらボレーシュートを叩き込む。
さらにかどわきが前半15分に追加点をあげ、はやくも2点目。
前半20分以降はガンバが完全に主導権を掌握。ハーフタイムまでになんとか1点を返そうとするが、OJCの必死の抵抗の前に沈黙を破れない。2点差のまま前半終了をホイッスルが告げる。
OJCは2点リードという予想以上の結果で前半を終えた。優勝はすぐそこだ。

後半のフォーメーション

<<後半>>

エンドが代わって後半。
OJCはとぐちに代えて運動量が豊富なきよふみを投入。さらにGKをまことに、はなしろをストッパーに上げて逃げ切りのシナリオを描き、優勝するためには勝つしかないガンバは攻撃陣を厚くし、大逆転のシナリオを描く。

後半序盤はOJCのシナリオでゲームは進む。とくにGKまことは後半開始早々の至近距離からシュートを弾き出すスーパーセーブを見せる。
しかし、前半から主導権を握り続けていたガンバの牙が遂にOJCを捕える。お得意のアーリークロスからのシュートがネットを揺らし、1点差。なおも主導権はガンバ。

ここでOJCはよしたかを投入。なおひこを前線に上げ、状況の打開を図る。
しかし、この交代でもまだ状況は変わらないまま、ついにガンバの同点弾がOJCゴールに突き刺さり、ガンバのシナリオはクライマックスに近づく。
攻めるガンバ、守るOJCの構図のまま時間は刻々と流れ、膠着状態は続く。

そしてホイッスルが試合終了を告げた時、OJCの初優勝へのシナリオは完結を迎えた。

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