No.32 恵那山 2001/07/14

 夏山シーズンの到来。足慣らしに、割と近くの低い山に行く事にした。
 恵那山はヘブンスそのはらというスキー場の上にある山。静岡県西部の人がスキーに行く時につかう「国道257号を通って飯田抜けて〜」っていう道を通って行ってみた。
 朝、出発の前に、隣に止まった車の男性と雑談。その人は、長野県に住んでいて、岐阜の方に仕事で出張になったから、喜び勇んできたのだそうだ。今週は恵那で、来週は別の山なのだそうだ。
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 私は今回ははっきり言ってナメていた。地図でも往復6時間だし。(別の地図では8時間と書いてあって、6時間は誤りだと思う)
 登り始めはいつもきつい。それも1時間くらいしたら、標高も上がって涼しくなるし、体も慣れて調子が出てくるのだけど、2時間たったくらいから、体がオーバーヒートし始めてしまった。
 私と相棒は北海道産なので、暑いのが苦手。今の体調不良が、暑い事から来るものだという事に気がついて、服を脱いだりまくったり色々やってみる。
 恵那山そのものに登り始めるまえに、2つほどピークを越えるので、一杯歩いても、ちっとも標高が稼げない。しかも無風。
 とにかく暑い。すっかりへばってしまった。自分達は、暑さ対策もきちんとしないとまずいと言う事に気がつきました〜。
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 下り始めて1/3くらいの所で、へばっているオジサンに会う。単独行のオジサンは様子がちょっと変。膝が痛いとか、この登山道には水場がないとか言っている。
 自分達の休憩中に、オジサンは先に行ったけど、すぐに追いついた。その時に「水持ってますか?」って聞いてみたら、持ってないという。この暑さなのに持っていないと言う事はまずいんじゃない?自分達の水を分けてあげることにした。
 下りながら、水をあげたオジサンの事を考えた。膝が痛くて、水をもっていなくて、へばっているという事は、遭難ってこと?これはまずいよー
 無事に下山してくれるかな。本当に参る前に、他の登山者に助けを求めてくれるかな。もっと、水を分けてあげた方が良かったのかな。
 自分達が最後にしゃべった人になっちゃったら嫌だなあ。
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 いつも「水で失敗したことないぜ!なぜなら沢山持って行くから!(しかしちと重い)」の自分達も、持って行った水のすべてをちょうど飲み切って下山した。一人あたり2リットルの水を飲んだらしい。
 水が大切な事がよーくわかりました。これからはもっと暑くなるし、暑さ対策も考えなくちゃ。
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 帰宅後、2〜3日新聞をチェックしたけど、恵那山で遭難した話しは載ってなかったので、あのオジサンはちゃんと下山してくれたらしい。
 あと、2リットル以上の汗をかいた私と相棒は、毛穴の老廃物も出し切ったようで、お肌がツルツルに。汗をかくのは良い事よ〜(水分補給も忘れずにね)

タイムテーブル
到着 出発 場所 歩行 累積歩行 休憩 累積休憩
. 7:10 神坂峠 . . . .
7:25 7:30 分岐 0:15 0:15 0:05 0:05
7:45 7:50 鳥越峠 0:15 0:30 0:05 0:10
8:15 8:25 休憩 0:25 0:55 0:10 0:20
8:45 8:50 大判山 0:20 1:15 0:05 0:25
9:15 9:20 休憩 0:25 1:40 0:05 0:30
9:55 10:10 休憩 0:35 2:15 0:15 0:45
10:45 10:50 休憩 0:35 2:50 0:05 0:50
11:15 . 分岐 0:25 3:15 . 0:50
11:40 . 避難小屋 0:25 3:40 . 0:50
11:50 12:05 山頂 0:10 3:50 0:15 1:05
12:15 12:50 避難小屋 0:10 0:10 0:35 1:40
13:10 . 分岐 0:20 0:30 . 1:40
13:45 13:55 休憩 0:35 1:05 0:10 1:50
14:40 14:50 大判山 0:45 1:50 0:10 2:00
15:25 15:30 鳥越峠 0:35 2:25 0:05 2:05
16:00 16:10 分岐 0:30 2:55 0:10 2:15
16:25 . 神坂峠 0:15 3:10 . 2:15

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