No.55 谷川岳 1977m 2003/08/24

 某雑誌の「マゾ山」という記事は、私の心に多大な影響を及ぼした。
 ガイド本の「日本有数の急登」という言葉だけで、西黒尾根を登りたくなり、谷川岳へ向かった。
 自宅から谷川岳まで車で7時間もかかった。群馬は遠かった。
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 ロープウェイの駐車場に車を止め、登山口がよくわからなかったのでロープウェイ乗り場へ行って窓口のお兄さんに聞いてみた。窓口のお兄さんは売り上げに貢献しない私を歓迎せず、向こうに上り口があるけど〜?(渋ってる)ロープウェイは17時までですよ、と念押し。
 一の倉沢までの道路を少し登ると、登山口が現れた。その少しを歩いただけで、暑くて汗が出る。「暑い時期に低い山を登ったらいけない」という過去の教訓(恵那山参照)を今頃になって思い出した。
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 私は今まで遭遇したことがない生物に出会ってしまった。そ・れ・は「巨大なナメクジ!」。あまりの大きさに感動すら覚えたのだった。写真。←見る時は自己責任でどうぞ。
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 尾根の歩き始めは急な場合が多いが、西黒尾根もそう。はじめの1時間は、とにかく急で、暑くて、熱風が吹いてて、自前ベンチレータ機構(汗)はオーバーフロー。背中一面がぬるぬるするほど汗でぬれてしまった。
 しかし1時間を過ぎると風が涼しくなり、楽に登っていくことができた。
西黒尾根より谷川岳。
 さらに1時間たつと、今度は谷川岳のイメージにぴったりな、岩登りのところも現れて、飽きずに進めるというかんじ。
 西黒尾根ルートは急なためか、あまり人もいなくてよかった。
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 4時間後、急登の西黒尾根を制覇し、幾分よれよれになって「やったー山頂だー」と爽快な気分を味わおうとしたら、天神尾根ルートからのハイキングの人がうじゃうじゃ。トマの耳には土ぼこりが立つほど人であふれかえっている。
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 気を取り直してオキの耳に行った。ここまで来る人はあまりいない(でもたった10分)ようで、空いている。ここでご飯。
オキの耳より、トマの耳
 ↑雲の中からたまに現れる景色を粘って撮りました。
 天神尾根を下り、ロープウェイで下山することにする。天神尾根は緩やかで、人でごった返し、自分たちが登ってきた西黒尾根とは別の山みたい。
 やっと晴れた休みだし、夏休み最後ともあって、家族連れや登山初心者さんがたくさんいた。
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 帰りのロープウェイでは、6人乗りのところ、6人詰め込まれ、私たち以外は普通の観光客さんだったので、気の毒だった。汗臭い登山客同士で詰め込む方がよいかもしれない。
 (しかもぴかぴかに磨かれたロープウェイのガラスを汗で汚してしまった。最悪だ)

<水場のこと>
 登山口脇の登山指導センターに清水がある。トイレはあちこちにある。観光地なので。
<駐車場のこと>
 ロープウェイの駐車場は朝6時から?ロープウェイは6時から。
<帰りの温泉のこと> 
 谷川温泉「湯テルメ谷川」に行ってきました。
<携帯電話のこと> 
 バリバリOKです。スキー場だしね。
<ピンバッジのこと> 
 肩の小屋やスキー場のレストハウスにおいてありました。

タイムテーブル
出発 到着 場所 歩行 累積歩行 休憩 累積休憩
. 7:25 登山口 . . . .
8:00 8:05 休憩 0:35 0:35 0:05 0:05
9:05 9:20 ラクダのこぶ 1:00 1:35 0:15 0:20
9:35 . ラクダのコル 0:15 1:50 0:00 0:20
10:00 10:10 休憩 0:25 2:15 0:10 0:30
10:40 10:45 休憩 0:30 2:45 0:05 0:35
10:50 11:00 トマの耳 0:05 2:50 0:10 0:45
11:10 12:00 オキの耳 0:10 3:00 0:50 1:35
12:10 12:15 肩の小屋 0:10 3:10 0:05 1:40
12:55 13:00 非難小屋 0:40 3:50 0:05 1:45
13:30 . ロープウェイ 0:30 4:20 0:00 1:45