RSFグランプリ3、4戦

高柳です。先週末、RSFGP3戦、4戦に牛山さんと参加してきましたのでレポートします。

2/10の土曜日はトレーニング日と言うことで滑ってきました。この日初めて野沢温泉のカンダハーコースを滑りましたが、これが怖いのなんのってとてもポールで滑るバーンとは思えませんでした。フリーで滑っても結構疲れます。そんなとこをポールで滑ったので、練習にも関わらず久しぶりにかなり
緊張しました。
で、最初に第3戦の男子がカンダハー東コースということでこちらを滑ってみました。
最初は緩斜面で気持ちよくクローチングで滑れるのですが、だんだん斜度が急になってきます。(この辺はまだ気持ちよく滑れる)そして、最後の急斜入り口でちょっとした棚があるのですが、ここから急斜が全く見えません。練習セットではこの棚の所にスルーがあったのですが、スルーから次のポールが全く見えず、出る方向がわからない。出る方向を間違えると急斜がまともに滑れないと言うセットでした。案の定、一本目はそこまでかなり良い調子で降りてきたのですが、スルーの出る方向を誤り、急斜の1本目で落とされ、後はヘロヘロ状態で何とかゴール。一本滑っただけで足がもうパンパンでした。
次に4戦目に使用されるカンダハー西コースを滑ってみました。こちらは、あまり斜度の変化が無く、かなり先のセットまで見渡せるので気持ち的に楽で、ゴール前の3旗門分の壁さえ気を付ければ問題ないセットでした。セット的にはこちらはかなり振ってあり、忙しいセットではありましたが、特に問題はなさそうでした。

この後、カンダハー東コースではみんなが急斜の入り口で爆発していてあまりにもヘロヘロになっていたので、午後は上の緩斜面部と下の急斜面部との2セットに分けられました。この急斜を何本か滑ったのですが、セットが振ってあるのとコース上に雪玉が落ちているのとで、上手く滑れずかなりへこんでました。
足が限界になってきたのでそろそろ帰ろうかという頃、やっと少し滑れるようになり、明日への希望が見えたところでトレーニング終了。

夜はチューンナップを早々に終わらせ温泉巡りをした後、2人とも疲れのため世界選手権を見つついつの間にか就寝。

そして第3戦、当日。
前日の夕方から降り始めた雪もやみ、晴天のレース日より。やったね!
セットは昨日より全体的に振り気味で、棚より少し上にスルーがあり、そこから急斜に向かって真っ直ぐ突っ込むという、昨日よりは滑りやすそうではあるが、見えない急斜に突っ込んでいく怖〜いセットでした。インスペ中からかなり恐怖心が・・・。
そして、レース開始。早い連中は1分7秒台で入ってくる。何でこのコースでそんなに速く滑れるの?と思いながら観戦。
いよいよ牛山さんの番。荷物おろし、自分の番が近いのでリフトの上から観戦。やはりかなり急斜面で手こずっている様子。でも、無事にゴール!パチパチ。
で、次に私の番。217番(230人中)ということでスタートハウスの周りが寂しい。。。スタート。快調に緩斜面を滑り、最初の中斜面もまずまず。かなり良い感じでスピードに乗ってきたところで例のスルー。ここも無難にこなし、ヨッシャーと思ったところで急斜面。あまりに調子が良すぎてオーバスピード気味。これはやばいと思いつつ、それなら切りあげてスビードコントロールして切り返した・・・・。瞬間足が溜まった雪に取られ身体は谷へ。。肩から転倒して痛って〜、と頭を上げたらそこはちょうど旗
門の間。おぉラッキー!とおもむろに立ち上がってレース再開。ここで一呼吸おけばよい物をそのまま滑り出してしまったので焦ってしまい、遅れ遅れのアクロバットな滑りで何とかゴール!!!息が切れて、呼吸困難。声も出ない。
1本目の結果。128位と129位。2人並んで2本目スタートとなりました。しかし、230人中2本目に進んだのがDS、DFを入れて160人弱。すごいサバイバルレースでした。

2本目は、さすがに斜面変化になれセットも振ってあるがそれほど難しくありませんでした。
しかし、そこに落とし穴が・・・。インスペを終わった辺りから雪が降り始め前走が出る頃にはコース上に雪が積もり、視界も効かなくなり始めました。そう、2本目の最大の敵は視界でした。ただでさえ斜面変化が多く先が見えにくい上に視界が効かず2本先のポールが見えない状況となりました。
上位陣も1本目に比べ2秒ほどタイムが落ちていました。
私もここは無理せず(無理する元気がなかったとも言う)、セーフティで行こうと決めてスタート。スタート付近はまだ見えたのですが、中斜面から先は全く視界が効かず急斜の入り口では充分にスピードをコントーロールして無難にゴール。一本目から1秒遅れでゴールでした。
牛山さんは急斜で苦労してタイムを落としてしまいました。

最終結果は、、内緒。両名とも無事に第3戦を終えることが出来ました。
私たちの後にスタートした人が転倒し、足を骨折してました。無事が何より。。。気を付けましょう。

迎えた第4戦。この日は昨日からの雪が降り続き、なんと一晩で60cmの降雪となりました。このため第4戦はカンダハー西コースの一本勝負となりました。でも、雪は降り続いていたのですが、昨日より視界が良くレース的には昨日の2本目より楽でした。セットも細かいですが、振りが小さくさほど難しくないセットでした。上位陣もラップで1分2秒台とかなり速いセットとなりました。
私も217番から155番スタートへJumpUpし、少しは掘れてないところが滑れるかと期待してました。
最初に牛山さんが134番スタート。今回はサポート無しで、スタートから見てると結構良い感じで滑っていきました。
次に私。掘れていない期待はスタート直後に見事に打ち砕かれ、コースは堅くて段掘れ状態になっておりとても足にくるコースになってました。ヘロヘロになりながらも気持ちよくゴール。またもゴールした後息が出来ない状態となってしまいました。第4戦も2人とも無事にゴールが出来ました。

この後、表彰式だったのですが表彰式での野沢温泉の人の総評が良かったです。
「上位の方はそのまま全日本選手権に出られるレベルですが、後方の方はもっと用具を使いこなす練習をした方がよいです。」
ごもっともです。
表彰式後の抽選会では板が当たらないかと念を送っていたのですが、2人共何も当たらず温泉に浸かった後、東京への帰路についたのでした。

是非みなさんもRSFGPに参加しましょう。なかなかあの本格的なコースを滑ることは出来ませんから。

以上、長文でしたが、読んで頂いてありがとうございます。では、では。

 ひとつ前 ホーム