02.02 横山です、無事国体から帰ってきました。


おかげさまで完走できました、その様子をレポートします。

 17日の夕方に現地入り。雪が深々と降る中、18日から現地トレーニングを開始する。「参加記念バッジ」をウェアに着けてハリキッて練習すると、いつの間にかバッジが砕け散っていて不吉な国体スタートとなる。(参加記念の新潟産コシヒカリ2kgは無事。)

 19〜20日、大会バーンの公開練習に臨む。コースは平均斜度15°、最大斜度22°、全長1168m。大半が中斜面で難易度は高くない。オリンピックのパークシティーGSコースのように、チョットしたミスがタイム差につながるようなコースという印象だ。大会バーンを1日1回滑ることができたが、新雪が積もったバーンは踏み応えがない。それでも自衛隊を含むコース整備員がツボ足を入れてくれていたので、当日までにはきっと仕上げてくれるだろう。

 20日の午後は開会式。秋篠宮ご夫妻に富山国体以来の再会。積もる話もあるが、忙しそうなのでまたの機会に。本番前夜には恒例のワキシング。ほかの選手が高フッ
素ワックスを惜しげもなく塗り込むのを横目に、低フッ素(LF8)をいつもより厚く塗って気を紛らわせる。

 そして本番の21日。天気は快晴。しかし気温が上がり過ぎて、ボコボコ斜面が目に浮かぶ。午後1時、いよいよ競技開始。まずは第一シードのお手並み拝見。優勝した川口城二選手のスムーズで切れのある滑り、3位に入った佐藤久哉選手のムダのな
い滑りは非常に勉強になった。

 さて、その約1時間後、いよいよゼッケン108番の横山選手の出番がくる。スタート直前、ハートの板に貼ってあった「ヤマハマーク」をジャパーナの大高さんに見つかり、「あんまんりそんなことしないでくれよ。」とチクリ。いつもは「9」にセットしている解放値を、マーカーのサービスマンが勝手に「12」にセットする。「おいおい、明日から会社に出なくちゃいけないのに、ケガでもしたらどうしてくれるんだ…」と内心不安に思いながらも、プロの仕事には口をせずにそのままスタートハウスへ…。うしろには109番の選手しかいないので、「転んでも彼にしか迷惑かけないな。」とリラックスしてスタート!! 記念写真の撮影スポットではビシッと深い内傾角を決め、スルーゲートも上側の旗門をバシッとカスめて理想のラインを通過!
思ったほど荒れてないし、板も食いついて結構いい感じ。しかし勢い余って緩斜面の手前でラインを落とされ失速。ストラクチャーの妙高スペシャルはバッチリだったけれど、ワックスは低フッ素だし、この失速はマズイっ!
ゴール手間の270°コーナーでは、会社の同期の応援団が陣取っていた。 “がんばれ!横山篤”の文字と松浦亜弥の大写真が入った「大弾幕」で声援を受ける。応援に応えるべく、最後の力を振り絞り、超低姿勢でクローチングしながらゴ〜ル!

 リザルトは109人中71位。富山国体より20位も順位を下げ、目標の40位には遠く及ばなかなかったけれど、富山では棄権者が多かったことを考えればこんなものか…。レースポイントは93だったので、もう一つの目標「レースポイント100」はクリア。板のフッ素含有量を増やすことが今後の課題かな。

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