03.07.13 マチガ沢日記その6

現地に向かう後部座席でうとうとしながら、どうすればもっとカッコ良くポールにアタックできるんだろうと考えていてましたら、ビビッとひらめきました!
要するに@内傾角をつければ良い。Aその為には身体の重心と板を左右に離せば良い。Bその為には体はフォールラインの中心からあまり動かさない。
『そんなこと当たり前じゃん』といわれますよね!

ということで現地は霧雨、登山指導センターで休んでいると前橋の将軍登場、4人ならちょっと行ってみようかと腰を上げました。

登る道々、大岩から先の雪渓がかなり崩れており、滝の脇を通る危険な所も出てきました。そこから雪渓になりますが梅雨のせいかスプーンカットも大きく育っており『これじゃあ滑れないかも』と思うほど。状態の良いところを選んでネットポールを立てコース整備、これが大変。一応スプーンカットのとんがり部分を削ってみましたが、滑るにはまだまだボコボコです。こんな時には○ヒラさんがいてくれれば、ダンプカーのようにロシのGS板でバババッーと何回か滑ってくれるときれいになるのにと思いながらデラがけ。やはり一般人がデラかけしてもあまり平らにはなりませんでした、が、取り合えずコースアウトしないよう注意しながら滑ってみました。3〜4本デラがてら滑るとやっと普通に滑れるようになってきました。コースになれてくると、SLはやはりレガースに手応えが欲しいということでネットポールをショートポールに差し替え。今度はターンのたびにひざに、カツン、カツンと手応えがあり良い感じ。
ゲレンデは相変わらずガスの中で、晴れそうになったり霧雨が降ったりでちょっと寒い。もうやめようかなと思っていたところにヨーダさんが登って来ました。『よくこんな日に登って来ますね』と挨拶したら『お互い様』と返事。
コースもだいぶなれてきた頃に、暴坊将軍さんが『ショートだとポールが見えず距離感がつかみづらい』ということでしたので、今度はそのままロングポールに差し替え。そしたらインターバルは同じなのに感じがすごく狭く見え、皆腰が引け遅れてしまいなかなか完走できなくなってしまいした。ショートポールの感じでロングポールに入ることができればけっこう良いと思いますが、頭でわかっていてもなかなか身体が言うことをききません。
違いを比べてみると、
ショートポールでは上体をしっかりフォールライン方向に落とし込み(昨夜のひらめきのような感じで)、レガースでポールを倒しながらターンできます。
ロングポールの場合は、ひざで入るというよりは、逆手でポールを避ける事がまず第一で、どうしても身体の動きが遅れがちになってしまい、コースをあふれてしまう。
という感じです、ポールの位置はまったく同じなのに感覚的にはずいぶんと違うものだと再認識しました。SLはショートとロングを混ぜて練習するとより効果が大きいんじゃないかな?次回試してみます。

そうこうしてお昼、いつもは日除けのテントですが今日は雨よけになっています。じっとしていると汗が冷えてきて寒い寒い。ビールはどうしようかと思いましたが、そのまま持って帰るのも嫌なので、一応飲みましたがよけい寒くなる感じで全然酔いがきませんでした。

もう早く温泉に行こうということで今日はこれまで。後から来たヨーダさんと将軍さんはもう少し滑っていくとの事。ロングポールにしてあまりに完走率が悪くなったのでポールの振り幅を調整し、コース整備して下山しました。(完走しづらかったのはいつもより斜面が急になったからかもしれませんね)

雪渓は上部がまだ手付かずで残っており、SLで20〜30旗門は張れるぐらいのスペースがあります。ほんと今年はにいつまでできるんでしょうか?

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